Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

バンクーバー冬季五輪開会式に小生の永遠のアイドル“アン・マレーがいた☆ 2010年2月13日

2010-02-13 17:03:14 | 日記・エッセイ・コラム

どうやら4人のノーマルヒル日の丸飛行隊は全員40位以内予選通過を果たして明日の決勝に進出したようだ☆伊藤は飛型もよくテレマークも入る104mを飛んで5位通過し、飛型点が少し悪かったものの葛西が105mを飛んで6位通過だったらしい☆ヒルサイズ(hill size)106m以上の優勝争いとなるらしい、これなら決勝でメダルも狙える期待も出てきた☆ファイトいっぱ~~~つ!!

岡崎旗手を先頭に43番目に入場した日本選手団を含め、82カ国と香港などの地域から2600名の選手をカナダ・フットボールリーグのチーム“BCライオンズ”のホームグラウンドBC Place Stasium が夕陽に映えて迎えた、第21回バンクーバー冬季五輪開会式も佳境に入ったとき、公式五輪フラッグを携えて、色んな分野でカナダに貢献してきた白いスーツに身を包んだ8人の熟年男女が入場してきた!

小生の目は進行方向右側の前から3人目の女性にズ~~ムイン!焦点が合った☆あっ!☆アン・マレー(Anne Murray 64歳)だ!☆と思わず叫んでしまった!小生の視線はそのまま彼女に釘付けになり彼女を追っていた、間もなくNHKアナの彼女に対するコメントが“カナダの国民的歌手”と付け加えられた、小生の眼には狂いが無かった!☆

8人ぐらいのカナダの夕陽Canadian Sunset をイメージした真っ赤な制服に身を固めたRoyal Canadian Mountain Police によってその五輪フラッグが会場に掲揚されている間も、小生はそのそばで整列していたアニーの姿を追っていた、小生は何故アン・マレーのようなカナダを代表するアーティストがこの開会式に現れないのだろうか?何故この様な素晴らしいステージが目の前にひろげられているのに、あの懐かしき歌声を一曲でもいいから!今すぐ現れて歌ってくれないのか!?と心の中で願わくばと期待していた!

しかし小生の心のどこかで彼女が間もなく現れそうな予感がしていた、彼女が現れたのは小生の彼女を待ち焦がれる強い思いが募って行った矢先のことだった!☆あたかも彼女とテラパシーが通じ合ったかのようだった☆ピッタンコカンカン~~ん!☆サプラ~~ズ!☆『逢いたかった!アニー!♪お久しぶり~~~ね!あなたに逢うなんて☆♪ 少し肥ったが元気そうだ、まだまだ輝いている☆あのときのように☆小生の永遠のマドンナ☆アン・マレーよ!☆』・・・

昨日男子一人乗りリュージュ、クマスタシビク(21歳)グルジア代表選手の160キロの悲劇が起こった!ウイスラー・スライディングセンターで公式練習中ゴール手前でバランスを崩しコースから弾き飛ばされ鉄柱に激突して残念死亡事故になってしまった!コースの壁を高くして公式練習は今日再開されたらしい、今日のグルジア選手団の入場では全員右腕に喪章を着けて悲しみの開会式となってしまった・・・

3時間30分に及ぶ開会式の豪華スペクタキュラー(Spectacular)ショー は観るものの心を堪能するまで酔わせた☆バンクーバー冬季五輪組織委員会ファーロング最高責任者の挨拶も国際オリンピック委員会IOCロゲ会長の挨拶も素晴らしいものだった、カナダの女子アイスホッケー選手代表宣誓と審判団代表の宣誓につづきミカエル・ジーンカナダ総督の開会宣言があった・・・

そのあとスタジアムの中央の収納穴から現れた3本の柱に聖火が点燈され無事開会式が全て終了した☆カナダプロアイスホッケーの英雄ウェイン・グレツキー(永久欠番99)が最終聖火ランナーだった☆小生は気が着かなかったが聖火台4本の氷柱のうち1本が出てこなかったとか?トーチを持ってBC Place を出たグレツキーは1キロほど離れたStnley Park 手前のCoal Harbour ウォーターフロントにあるVancouver Convention Centre に向かった・・・

そこはメインメディアセンターとしてあてがわれ世界各国の放送メディアが集結していた、その建物の前に建てられていた同じデザインの聖火台が待っていた、グレツキーはそこにも聖火を明々と燈した、この辺りは小生のいる頃から高層ビルが立ち並びビジネス街として栄えていた、タクシーも書類の搬送に利用され、小生も度々これらのビルを出入りしていた、明日から本格的に15競技86種目の競技が始まる・・・

コメント
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