Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

コロナ禍のもと、KBCゴスペルコンサートが開催さる! 2020年12月28日

2020-12-28 14:16:03 | 日記・エッセイ・コラム

何と、数日前の25日にも、東加古川病院では再度71人もの新規クラスター感染者が出た!その日、加古川市でも一気に過去最多の95人の感染者が出て、兵庫県感染者数が232人にもなった!そんなコロナ感染拡大がまだ冷めやらぬ中、12月27日日曜日11時開演で、加古川市民会館全体を借り切って、地元加古川市民のための伝導集会を兼ねた“第14回KBC親子ゴスペル・コンサート2020~HOSANNA(ホザナ)”が予定通りに開催された!この日までにこのゴスペル・コンサートを開催するに充二分に足りる運営資金120万7千511円が多くのKBC教会員達からゴスペル特別献金として寄せられていた!ハレルヤ!・・・

その前日の12月26日(土)、朝9時から加古川市民会館大ホールに機材が搬入され、照明・音響・舞台装飾が設置された、その後の12時45分に我等クアイアー・チームの65名と、二人の創作ダンスコンビと8人のフラダンスチーム、そして何回にも渡って讃美歌の生演奏を担当する15人のKBCミニオーケストラメンバー達が全員そろって楽屋になっている広い大会議室に集合した、午後1時から声出し練習に入って1時45分から1回目の通し舞台稽古に入った、その後、夜8時までに計3回の通しリハーサルが繰り返えされていった!小ホールには幼い子供たちのために広い保育室が設けられ、色とりどりの風船や遊具で埋め尽くされていた!またもやカメラを忘れたのが悔やまれる!(^^ゞ・・・

そして翌日の本番当日の27日日曜日、朝早くから身支度を整えた小生は、舞台衣装を携えてクアイアー・チームの8時集合に間に合うように市民会館に車で向かって8時前に楽屋に入った、8時20分から舞台上で、このコンサートのために奉仕する全員の働きのための祈りのひと時が捧げられた、そのあと8時半からゴスペルチームの声出しセッションが始まった、9時からは、この日一回目の通し稽古が開始された!10時30分に子供ゴスペルの開演のためのチケット入場ゲートがオープンされ、11時から“子供ゴスペル・コンサート”の本番が始まった、その子供コンサートの後半に、我等大人クアイア・チームも参加して数曲歌って場を盛り上げた!舞台に立って客席を見渡すと、コロナ禍に備えてソーシャルデススタスを広く開けたため、普通なら1200の観客席があるところ、20日現在で分かったことだが、今回の観客数はゴスペル・コンサート用の625席に限られ、1席置きに空白が出来て間ばらになっていた!・・・

昼食後、午後1時からミニリハーサルの通し稽古を経てから、全クアイアメンバー男女65人が4段になっている晴れの舞台に立った!そして2時30分に我々大人ゴスペルコンサート本番が開幕し!4台のシンセサイザー、4器のギター、5器の吹奏楽器、ドラムセットとコンボセットの打楽器を奏でる2人、総勢15人ほどのKBCミニオーケストラが奏でる力強い演奏をバックにして、聖書の御言葉がふんだんに織ばめられた全9曲のゴスペルのしらべを賛美して行った!その合間にゴスペルガウンを脱いで衣装替えしたり、MCからの挨拶と曲の紹介などが挟まれた、また牧師による聖書からのメッセージが会場の観客の耳にしみじみと語られた!・・・

この度演奏・賛美されたのは、一曲目の“HOSANNA Be Lifted Higher(イエスの名を高く掲げよ)”から始まり、2曲目“Crown Him(主に多くの冠を)”、3曲目“Jesus Is(イエスはいつも共におられる我が主)”、4曲目“Awesome(驚くばかりの主イエスの愛)”、5曲目の”たたえよう神の名を”、6曲目“全人類の罪を負って十字架で血を流され蘇られた救い主キリストを讃えよう”、7曲目リズミカルな“African Medley(素晴らしい神の御業)”、8曲目これまたリズミカルな”Every Praise(いつも神に感謝の歌を)”、そしてフィナーレの曲“The Blessing Japan(主があなたに祝福を与えられますように)”まで全9曲を通して、救い主イエス・キリストの福音を賛美するため、聖書の御言葉の意味をよく噛みしめながら熱唱していった!ハレル~~ヤ、ホザナ、ホザナ~~~(正しく、主イエスは全人類の救い主)なり!全てのゴスペルコンサートが主に祝福されて4時に閉幕され、ゴスペルメンバー達は5時過ぎに無事散会となった!ハレル~~ヤヽ(^。^)ノ・・・

今、入院して2か月が経つ家内は、医療センターの医師たちが新しく編み出した治療法が功を奏して、日に日に熱も下がり食欲も出て来て、血中の蛋白量を現わすCRP値も5mg/dlと下がり回復の道を進んでいる!家内よ、教会の仲間達も家内のために祈ってくれています、埼玉に住む親戚のクリスチャン家族も家内のために祈ってくれています!我が救い主なるイエス様、まだ若かりし頃、各地で開催される陸上競技・マラソン・トライアスロンの大会参加にうつつを抜かして40年間近くも日曜礼拝に出ず教会を離れていった小生の所為で、家族まで巻き込んでしまった小生の罪をお許しください!(昨今では第2礼拝・夜間礼拝もあるし、週日でも色んな集会があるのでご心配なく)・・今や大きく成長してKBCの名で通る家内の古巣でもある加古川パテスト教会へと、なにとぞ、家内が心を開いて戻れるようにお導き下さい!当時、日曜学校に通っていた幼子だった次男43歳をもKBCへお導き下さい!これまで家内と我等家族に下さった救い主イエス様の恵みの御業を感謝します!全知全能なるイエス様の御名によって祈ります、アーメン・・・

読者の皆さん、新年(2021年、令和3年、丑年)も神の恵みと神のご加護が豊かにありますように!☆☆☆

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国内コロナ感染死者が3000人を越える! 2020年12月23日

2020-12-23 11:03:39 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川には1週間以上寒波がやって来て、最低0℃・最高6℃・湿度48%の冷蔵室に入ったような極寒の真冬のトンネルをくぐってきた!12月21日、1年で一番昼間の短い冬至を越えたあたりから、気圧配置が南高北低に変わり南からの暖かい空気が少し入り始め、日中の温度が10℃ぐらいにあがり僅か寒さも和らいできた様だ、だが空気はカラッカラッに乾き切り雨が降らない天気が1か月ぐらいは続いてのではなかろうか!?いくら寒くても雨が欲しい、雨が恋しいのは小生の我がままなのだろうか?天よ、加古川の大地を潤してくれ~~~!・・そんな中、世間は早朝の5時25分頃に夜空の中にISSが飛んでいくのを観たとか、木星と土星の400年にぶり大接近ランデブーを観たと騒いでいる!昨日小生も一度朝5時過ぎに起きて厚着で外に出て、北方角の星空を探し廻ったが、北斗七星ばかり目立って、それらしきものは皆目(かいもく)お目にかかることはなかった!(^^ゞ・・・

未だに新型コロナウイルス感染が猛威をふるい続けている、このままで行くと日本の医療崩壊が免(まのが)れない!一体このコロナ感染拡大は止むところを知らず何処まで続いて行くのか?イギリスでは最大7割強の強悪な新しい変異種のコロナウイルスが蔓延し始めたようだ!感染拡大に伴い日本のコロナ感染者数がここ1か月間に集中して、最悪の1000人増を記録して2万4千430人に達した!そして遂に国内感染死亡者数が3000人を越えて3026人に達した!新規感染者が東京では568人増えて52382人(死者568人)に達し、大阪では283人増えて27500人(死者502人)に達した、我等が兵庫県では190人増えて8438人に達し死者が143人となった!小生が住む加古川市では、東加古川病院での14人のクラスター感染が起きて、3月からの累積感染者数が157人を記録した!当分このコロナ感染拡大の勢いは新年をまたいでも収まらないのだろうか?特に日本では12月のこの時期から新年にかけては、マスクを外して飲食・会食する忘年会と新年会、時には買い物に都会の雑踏に出かけて一番三密になるシーズンだ!だが今年のようなコロナ禍のもとでは、心がけて絶対に避けなけねばならない!天地創造の万軍の主よ、自我の欲望を押し通そうとする人の高ぶりによって引き起こされるこのパンデミックを鎮めて下さい!全能なる神に委(ゆだ)ねます!救い主イエス・キリストの御名によって祈ります!アーメン・・・

昨日洗濯できた家内の枕カバーを届けに医療センターへ出かけてリモート見舞いに行って来た、幸運なことに通りかかった主治医に出会って4Fの診察室でPCデーターを観ながら家内の容態を聴くことが出来た!前回、感染性肺炎と心外膜炎症に犯されていた家内の容態は、炎症を抑えるステロイド抗生剤の点滴投与によってと少しは回復に向かっているが、昨日現在ではまだ身体全身を巡る血液の黴菌(ばいきん)感染汚染度を現わすCRP値は16から10まで僅か下がったが、今のところ、陰性である0から0.3mg/dlまでの正常値まで回復するには先が少し長くなったと知らされた、それに加えて腎臓にまで影響が及び蛋白の漏れが診られる様で、臓器障害を犯さなければ良いのだが?!小生と携帯で話す家内の声は元気そうなんだけど、まだ37度の微熱が続き食欲も余りないようだ、この事が小生の一番気ががりなことだ!明日にも3回目の胸のCT撮影がされて精密検査が行われる、そして外科医だけではなく複数科の専門医が共同してこれからの治療法が検討されて行くようである!家内よ、ファイトいっぱ~~~つ!主よ、家内のことをお導き給え!・・・

20日の日曜日に開催された“たけびし”西京極スタジアムをスタートし女子が5区間21.0975キロを継ぎ、男子が7区間42.195キロを継ぐ全国高校駅伝は、何と、男女とも広島の世羅高校が見事にアベック優勝を果たした!何と、これは全国高校駅伝大会史上4度目となるアベック優勝の快挙だ、凄い!因みに世羅高女子チームの優勝タイムが1°07′13″で2度目の優勝と成った、2位で鹿児島の神村学園がゴールし、3位で宮城の仙台育英が入った!そして世羅高男子チームの優勝タイムが歴代2位の2°01′31″であった!2位で宮城の仙台育英がゴールし、3位で京都の洛南高が入った!優勝には届かなかったものの我等が兵庫代表の女子チーム須磨学園は7位に入賞し、男子チームも同じ須磨学園が6位に入って兵庫代表が堂々のアベック入賞を果たした!ヽ(^。^)ノ・・・

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日本女子陸上長距離界に“にいやん”が完全復活す! 2020年12月7日

2020-12-07 11:09:33 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川にも最低気温4℃/最高気温15℃/湿度42%の冬らしい快晴の寒さが定着してきた、昨日重症感染死亡者数が15人増えて520人に増えたのが気になる、今日一日のコロナによる国内新規感染者数は2025人と、全国に猛威を振っているコロナ感染第3波の拡大も、早くピークを過ぎ縮小していく傾向にあるようにと願いたい、相変わらず北海道・東京・大阪の新規感染数は多いが、7日現在、我等が加古川市も3月からの累積感染者数が、11月中頃から急に増え始め59人から一気に116人ぐらいにトントンと上昇した、願わくば、そこから落ち着き下火になって行って欲しいと願っている!・・・

小生、このところ、エールのあと先週より始まったNHK朝ドラ“おちょやん”にはまっている、思春期の小生も楽しみに聴いていたラジオドラマ“お父さんはお人好し(1954年12月~1965年3月)”であの花菱アチャコと共演した在りし日の人気名脇役女優、浪花(なにわ)千栄子(昭和48年に68歳で死去)の半生を描いた物語だ!その舞台背景は大阪・南河内の山間(やまあい)の村で時は明治末期から始まった、幼い頃に母親を亡くし、小さな養鶏場を営む飲んだくれの父親と弟との3人暮らしをする9歳の娘、竹井千代こと“おちょやん”を演じる毎田暖乃(まえだ のの)の河内弁丸出しの活発な女の子に注目している、やがて千代はバカ父を棄てて単身、大阪・道頓堀の仕出し弁当屋“岡安”に買われて女中奉公に出て逞(たくま)しく生きていく、毎日のおちょやんが楽しみだ!ところで、“おちょやんとお茶子”とは世間で云う芝居茶屋の女中見習いを指す言葉のようだ、へぇ~~・・・

先日4日に家内の主治医から電話が入り、家内の「肺と心臓のCT(Computed Tomography、コンピューター断層撮影)検査の結果が出て、説明したいことがあるので医療センターまで来てくれませんか?」とのお誘いがあった、その翌日日曜日の5日午前11時に福崎に住む次男と小生が4階の診断室に通されると、主治医からPCの撮影画像を観ながら懇切丁寧な説明を受けた、両膝に出来ていた黴菌(ばいきん)の病巣から肺と心臓に入ったとみられる菌によって間質性肺炎と心外膜炎が起こって血液のCRP値が16mg/dl位まで上がっているとのことであった!画像を観ると確かに肺には胸水が見られ、心臓の心外膜にも胸水が入り風船のように膨らんでいた!それらはそんなに悪性なものではないが、ステロイド剤を投与して肺と心外膜の炎症を抑えていく治療をすることになるとの説明を受けた!全てを主治医に委ねて治療して頂くようお願いした、帰りには移動病床に載せられて看護婦詰め所まで出て来た家内の元気そうな顔をみて暫く言葉を交わして病院をあとにした!次男のおごりでスシローで昼食を摂り、その午後1時半からのKBC第2礼拝に参加し、そのまま教会に留まり、4時から始まる佳境に入ったゴスペルコンサートのための猛練習をこなして帰った・・・

今、世間は2年前の6月に到着したC型惑星“リュウグウ”(地球と火星の間にある直径900mほどの炭素で出来た有機物を含む小型惑星)に着陸していた日本の探査機“はやぶさ2”プロジェクトチームによる高精度サンプルリターンの快挙で沸いている!昨年2月の1回目の着地では“はやぶさ1号”と同じ様に石や砂を採取したあと、この4月には、はやぶさ2号は、何と、金属棒を打ち込んで人工クレーターを堀り起こした!そして、その7月の2度目の着陸では、そのクレーターから地中に埋まる水物質を含む有機物の採取に成功している!そしてそして、昨年11月にリュウグウを出発した探査機“はやぶさ2”はそれらをカプセルに詰め込んで、昨日12月6日には地球に向かって接近していった!地上の宇宙航空研究開発機構JAXAのプロジェクトチームは、地球から操作し22万キロ離れた宇宙空間からそのカプセルを切り離し、オーストラリアのウーメラ砂漠の投下目標地点(100キロ×150キロの楕円形範囲)に向けて発射した!凄い・・・

そして昨日6日午前3時にはカプセルは火球となって大気圏に突入し、オーストラリアのウーメラ砂漠上空でパラシュートを開き、カプセルはお見事ドンピシャリ着地目標地点への着地を成功させ、無事に回収された!凄い!あっ、何と、52億4000万キロの飛行を終えた直後だと云うに、超低燃費のイオン・エンジン搭載の探査機“はやぶさ2号”は、早くも次のミッションに飛び発っていた!今度は100億キロも離れた直径30メートルの小惑星“1998KY26”へ向かって、2031年7月到着を目指して、新しいミッションに旅だって行った、ご苦労さん!この度の“はやぶさ2”の快挙によって日本は宇宙開発でのサンプルリターンの分野で世界を一歩リードしたと云えるのではないだろうか、ファイトいっぱ~~~つ!・・・

大変お待たせしました、本題に移ります・・つい先日の12月4日に行われた東京五輪オリンピック選考会を兼ねた日本陸上競技選手権女子10000m決勝に、世界陸上モスクワ大会(2013年8月)以降右足裏故障で公式レースから遠ざかり、丸7年間のブランクを跳ねのける実力を十二分に着けて、あの“駅伝の怪物のにいやん”こと新谷仁美(にいや ひとみ、32歳、岡山・総社出身、興譲館高、豊田自動織機・佐倉アスリートクラブ、積水化学)が復活してきた!よお、待ってました!そして、渋井陽子が持つ日本記録を28秒45もタイムを更新する30′20″44の日本新記録を樹立して優勝を果たし東京五輪出場権を獲得したぞ~~~え!彼女のピッチ走法とストライド走法の両方を取り入れる二枚腰走法は見事だ!最後の一周のストライド走法の強さは他を寄せ付けなかった!今年1月12日の都道府県対抗女子駅伝では確か東京チームのアンカー区(10キロ)で出場して、30′57″の区間賞を獲った!また1月19日にはアメリカのヒューストン・ハーフマラソンにも出場して1°06′38″の日本新記録でゴールした!来る東京五輪でケニア/エチオピア勢と最後の1周を対等に戦いギャフ~~ンと云わせるのは、にいやん、あんたしかいない!GoGoGo~~~!風が呼んでいるGoGoGo~~~!ヽ(^。^)ノ・・・

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