冨田いさお渾身の超大作“イーハトーヴ交響曲☆” ２０１３年１月２９日

２７日日曜日、夜からここ加古川は突き刺さるような激しい吹雪きとなっていた、家の中に居て気付かなかったが、早めに切り上げてハチ北の山から家の近くまで帰ってきた長男から携帯電話が入り、加古川も吹雪いていると知らせてくれた、長男のために門を開けようと外に出て見ると、あっ！肌に刺さるような横殴りの硬い雪が吹雪いていて、もうすでに辺り一面は白銀の世界だった！加古川に降る雪は何年ぶりだろうか？・・・

また心配していたように、長男はすでにノロに感染していた、しかし症状は軽く、小生のものと似たり寄ったりだった、山で何回か嘔吐したらしい！翌朝、次男も長男も元気に出勤した後、ゴミ捨てに行った、一晩降り続いたのだろうか？近所周辺は雪に覆われ、道路にはパリパリの雪が残っていた！我が家の庭にも薄っすら積雪が残っていた、水道は凍ったままだったが陽が高くなるに連れて屋根からは氷のように固まった雪が溶けて、雫（しずく）が絶え間なくポタポタと滴（したた）り落ちていた！・・・

今日昼食後、純と愛にひきつづきNHKテレビを観ていた、連続クイズHold On！のあと、 スタジオパークからこんにちは（MC：永井伸一アナ／田代杏子アナ）に型破りな作曲家人生を歩んできたと紹介される冨田勲（とみた いさお、８０歳）氏がゲストとして招かれていた、このオッちゃん誰だろう？彼とは余り面識はなかった、歯を磨きながらなんとなく観ていると、彼はただの作曲家や編曲家だけでないことが分かった、なんと、彼はシンセサイザー（電子音合成装置）を巧みに操り音楽音を造り出すシンセサイザー奏者であり、またシンセサイザー作曲家であった！・・・

そのうえ、冨田氏はその道では彼の右に出る者が無く、“音の魔術師”とか“音楽の革命児”と呼ばれ、シンセサイザー・アーティストとしての草分け的存在であった！また富田氏の名声は全米に行き渡り、スティビー・ワンダーやマイケル・ジャクソンをあっ！と驚かせるほど、音楽界からは尊敬される地位・名声を得ていた！なんと、マイケル・ジャクソンが突然、冨田勲氏宅に逢いに訪れたらしい！そして彼の曲にシンセサイザーの作曲を依頼したらしい！・・・

冨田勲氏はこの度、シンセサイザー・アーティスト人生の集大成として、Billboad Classics冨田勲の新製作“イーハトーヴ交響曲”を作曲し発表した！なんと！もうすでに2012全米ヒット・チャートNo1にランクインされていた！凄い・・・・・・

ステージには指揮者、管弦楽団、シンセサイザー奏者、初音ミク、大合唱団が一体となってコラボされた演奏が繰り広げられてゆく、そのイーハトーヴ交響曲の名曲は宮沢賢治が愛する岩手の理想郷“イーハトーヴ”の不思議な童話の世界を見事に描き挙げた☆２０１２年１１月２３日（金・祝）に東京オペラシティ・コンサートホールで、そのライブが世界初演・生中継されていたのである！・・・

その模様を一部始終収録したハイビジョン録画がネットで流れた、スタジオ・パークの番組内でその一部だけが紹介された、小生、その素晴らしい演奏に吸い込まれていった！フィルハーモニア管弦楽団を、かつて加古川第九を指揮してくれたことのある大友直人（５４歳）氏が指揮した、管弦楽団の後ろの雛壇で成人混声合唱団が美声を響かせ、美しいハーモニーを作った、その上、左右にあるバルコニー・ステージに女の子が中心の少女少年混声合唱団が陣取って童声（わらべごえ）を奏（かな）でていた！・・・

そして左右の少女少年合唱団の間にあるスペースに初音ミクが登場した！舞台の若手シンセサイザー奏者によって命となる音声と動きが、３Dアイドル・キャラクター“初音ミク（はつね みく）”に吹き込まれていった！すぐミクは空中に浮かびAKB４８のように愛らしく歌い、軽快に踊りまわった！この全編“音で描く賢治の宇宙～冨田勲×初音ミクの異次元コラボ～”が、来る２月３日日曜日夜１０時から、NHKEテレ特集で放送される！・・・

スタジオパーク終了後、直ぐ書斎に上がって、ネットで調べ、そのハイビジョンDVD録画を突き止めた！そして“イーハトーヴ交響曲”を１楽章から５楽章？まで全編を観てしまった、おまけに、そのあとのアンコール曲まで冨田ワールドを堪能した！２月３日の放送も楽しみだ！是非、読者の皆さんもご一緒に・・・

下のURLをクリックして最上段左端にある最初のDailymotion のものを選択してください！そうすると“イーハトーヴ交響曲”全楽章を視聴できるでしよう！・・・

http://video.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2

胃腸炎ウイルスによる風邪も治り本番に臨む！ ２０１３年１月２７日

金曜日朝、目覚めると、スッキリ～～～！あの前日の症状が嘘のように無くなり身体全体が爽快だった！寝床のストレッチもコイコイコ～～イとこなし、トイレで快便、眼球体操もいつものように済ました！食欲も戻っていた、朝食もシッカリとって、柔軟体操、軽いウエイトトレーニング、ロングブレスも難なくこなした！しかし、その朝、夜勤明けの次男が弱りはて顔面蒼白になって９時過ぎに帰宅した！ウイルスが次男に飛び火していたのである！・・・

帰宅してからも激しく２回戻した！少々のことでは会社を休むことのないガンバリ屋の次男がその金曜日の夜と土曜日の勤務を休むことを決め月曜日から出社する旨を会社の方に連絡した、聞いてみるとその夜、職場でも６回ほど上げ下げしたらしい、彼の場合は小生に比べればかなり重傷のようだった！彼を近くの内科医院に車で連れて行き、小生も同席して診察を受けた、なんと、我々がかかったのはインフルエンザではなかったことが判明した！・・・

なんと我々は“ノロウイルス系胃腸炎ウイルス”にやられていたのである！次男は直ぐ点滴を受けるはめになったた、その間、小生が処方箋薬局に行って、吐き気止め座薬、むかつき抑制頓服薬、下痢止め、ウイルス殺菌剤、胃酸抑制剤など６種類の薬を貰ってきた！今朝早くスノーボードに飛び出した長男だけにはまだ感染してない！？時間の問題か？山から帰って来た頃にはかかっているかも？・・・

昨日土曜日、国際交流センターに行くとアシトさんも風邪をひていて、目に涙いっぱい浮かべ鼻水ズルズルだった、アシトさんに市民会館でのコンサートのことを誘ってみると、なんとインドネシアから来ている友人に大阪で会ってから、電車で今日のコンサートを聴きに来てくれることになった！アシトさんはバンドネオン演奏がお気に入りのようであった、時には会社から北島三郎や氷川きよしのコンサートに行くそうである、その帰りは少し遠回りし、しっかりジョギングして帰ってきた！・・・

さあ、小生は今日の目覚めもよく晴れて本番の日を迎えることが出来た、モスクワ世界陸上選考会となる大阪国際女子マラソンの録画予約もした、さて、これからHerblifeの朝食を摂ってから出かけよう！まず９時４５から青女センターで声出しが始まる、その後、隣の市民会館への移動となる！カッターシャツと礼服を忘れないようにしないとなんねえだ！昼食はウーロン茶を持ち込んで“市民会館チケット発売事務所”傍の自販機でカロリーメイト買って食べようっと！・・・

青女センター大会議室でしっかり声出しして、何回も通しもやってから１０時３０分過ぎ市民会館小ホールへ移った、ここでも通し稽古が入念に続けられた、１０時５０分、合唱団８５名が４列目３列目と、２列目と１列目に別れて整列し、舞台袖上手（客席に向かって左側）と下手から舞台に上がった、そして藤岡幸夫（さちお）氏の指揮のもと関西フィル管弦楽団との舞台リハーサル“ゲネプロ”を気合を込めて終えた！・・・

そのあと、控え室にこもり昼食、着替えを兼ねた休憩が午後１時３５分までつづいた、その間、団員達と談笑していた、それから再び小ホールに入り、川辺甲子郎氏の指導のもと河岸毅（つよし）氏の練習ピアノで喉がヒリヒリするまで合唱団最終調整練習をかなりやった、２時半にホールが開場したあと、合唱団員は２階席最上段３列に移動して、３時に開演した第１部の関西フィルと、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町の高校生が集まって構成された“加印高等学校吹奏楽団”との素晴らしい合同演奏を味わった！・・・

そのあと、高校吹奏楽団がはけて、関西フィルのフルメンバーがステージに入り、舞台には１０歳から始め現在２２歳で日本をリードする若きバンドネオン奏者・三浦一馬が登場した、そしてアルゼンチンの作曲家でありバンドネオン奏者でもあったアストル・ピアソラ（１９２１～１９９２年）の３曲を熱く熱く奏でてくれた、そこで第１部が終了して、４時０５分から始まる第２部のトップバッターとしてヘンデルのオラトリオ（宗教組曲）“メサイア（救世主イエス・キリスト）”の１曲“Hallelujah Chorus”を歌うため、我等、合唱団はスタンバイする舞台袖へ下りて行った！・・・

そして、本番舞台に立ち、これまで練習してきた成果を充分に発揮し出しつくしてHallelujah Chorus を熱唱した！充分手答えはあった！客席からは大きな拍手が溢れ出た！そのあと、関西フィルによるヘンデルの組曲“水上の音楽”より“ア・ラ・ホーンパイプ”と、ヴェルディ（１８１３～１９０１年）の歌劇“アイーダ”からの“凱旋行進曲”が延々とつづいた、最後の曲として、ラヴェル（１８７５～１９３７年）の“ボレロ”が演奏された、最後に合唱団も再び雛壇に上がって、アンコール曲として“威風堂々（Pomp and Circumstance ）”を声を限りに歌い上げて終演となった！・・・

控え室に戻り着替えを済まして流れ解散となった！薄暗い客席に視線をあちこち走らしたが、アシトさんは視界に入らなかった、しかし年賀状で知らせておいた、シスメック時代の仲間が夫婦で聴きに来てくれていた、ありがとう、来る２月５日（火）には青女センター大会議室で打ち上げビデオ上映会が行なわれる、その場で小生は“サライ”を歌うことを申し出ている、歌詞を間違わないで歌えるようにもう一押しておかないとなんねえだ！(*^_^*)・・・

今日１２時１０分に長居競技場をスタートした３２回大阪国際女子マラソンの模様をスポーツニュースで観た、小生の期待通り福士加代子（３０歳、ワコール）が２７キロ手前から抜け出して独走態勢をつくった、そのまま優勝間違いないようであったが、あと１キロで息切れして、ロンドン五輪５位入賞のガメラシュミコ（２９歳、ウクライナ）に追い抜かれたものの、自己ベスト２°２４'２１"で日本人トップでゴールして、大きくモスクワ世界陸上代表権獲得に近づいた☆・・・

なんと小生が彼女の独身時代から応援してきたママさんランナー小崎まり（３７歳、ノーリツ）が２°２６'４１"で４位に入った！渋井陽子（３３歳、三井住友）は２°３２'４１"と言う平凡なタイムで８位に終わった！明日HDD録画を観るのが楽しみだ・・・

久しぶりにインフルエンザ？でダウンする！ ２０１３年１月２４日

一昨日（火）はNTT西日本もっともっと割りサービス・ひかりNext “隼”の工事日だった、クレーン車もやってきていた、工事と設定は１１時頃に終わった、４台のルーターがゴロゴロし、絡み合っていた配線コードが１台のルーターにまとめらた、光プレミアムに比べれば大分スッキリした、昼食後、以前から断舎利したかった、もう長年も使ってない、IBM本体からコードをすべて抜き去り、本体を書斎から持ち出して物置に一時保管した、後日基盤をはずして処分する！大枚はたいて買ったが今では用なしになったワープロも物置行きにした！・・・

そのあとミニ掃除機でPCデスクの上と下と周辺を丁寧に埃を吸い取り掃除した、よってPC周りに大きな片付けスペースが出来た、だがスッカリその夜に合唱の練習があることを忘れてしまい、夕食済ませてから入浴してしまった、直ぐ気付いたが練習開始の７時だった！ガ～～～ん！普段なら練習日には５時半に夕食を食べ始めて６時過ぎには家を出て、６時４５分頃には練習会場に着いている、急いで湯船から飛び出し着替えて、この日は自転車で青女センターへ急いだ！・・・

振り返れば、その前日の月曜日に居間のベッドに寝ている家内がいっこうに起きてこず、しんどい、頭が痛い、食欲がない等と言って午前中起きて来なかった、午後になって近くの内科医院に行った、あの時、家内はインフルエンザか？胃腸炎ウイルスか？にかかっていたのだろう、しかし、これまで小生は家内や息子達が幾ら酷い風邪やインフルエンザにかかっていても感染することはなかった、本当の悲劇は風呂上りに急いで寒空に出て、湯冷めしたのが拍車をかけたのだろう！？・・・

今朝７時半ごろ起床し、寝床のストレッチを難なく終え、トイレで普段と変わらない、シッカリしたどっさりウンコと、目のストレッチ運動も終えた、ノロウイルスであれば下痢はま逃れないはずだ、今朝は書斎で“純と愛”を観て台所に下りて行き、ゴミを捨ててきた、この頃から小生の身体に異変が起きてきた、どうも体がだるい、なにやら全身に悪寒が走る、頭がモヤモヤして鈍痛が走る、喉がヒリヒリ痛い、食欲がなく胃の辺りがムカムカする、でも体力をつけるため無理して朝食をシッカリ摂って、毛布をかぶってソファに横になった！・・・

そのうち、突然、内から突き上げてくる吐き気を催した！トイレまで間に合いそうもなかったので、急いで台所の流しにかなりの量を嘔吐した！この時大量の汗をかいた、汗を拭き肌着を変えてパジャマに着替えた、少し楽になったので、またソファに戻って横になった、１時間ほど経っただろうか、２度目の吐き気が襲ってきた、この度はトイレに１回目より大量に吐いた！そのあとは落ち着き、２階の寝床に潜り込んで６時頃まで眠った、しかし症状は全く変わっていなかった！今日は夕食も抜くことにしよう・・・

その内、インフルエンザの症状も治まり、食欲も出て頭もスッキリして、悪寒も無くなり身体のだるさも何処か消え行き、元気が戻ってくるだろうが、問題は２７日（日）に本番を迎える、“加古川市民会館開館４０周年記念・関西フィルハーモニーコンサート”に間に合うかどうかだ！同じ日に３２回大阪国際女子マラソンのKTVテレビ中継も控えている、録画で観なきゃ、今日は近くの内科医院は定休日だが、明日の朝、スッキリしていれば行かないが、症状が上向いていなかったら行くことにしよう・・・

明日はシベリアからマイナス１２℃の寒気第１弾が降りてきて居座り、また一段と冷え込むようである、そのあともっともっと寒い寒気第２弾が追ってくるらしい、３回ほど体温を測ったが、今のところ幸い熱は３５．６℃とか３６．３℃で平熱だが、今のインフルエンザの症状が続くようであればステージに立つのは無理である、１日も早く快復することを祈りたい（黙祷）・・・

平和都市・広島をオノコ達が郷土のタスキを繫ぎ駆け巡る！ ２０１３年１月２０日

ここ加古川は晴れて今朝の最低気温は５．２℃と温暖である、零度まで下がった昨日までの冷え込みが嘘のようだ、日中の気温も１０℃まで上昇するようである、さて、モロッコとリビアの間に広がる、５０％砂漠だが天然資源に恵まれたアフリカ最大の国、アルジェリア共和国がある、首都アルジェから１０００キロ離れた東部にイナメナスと言う砂漠の地区がある、その砂漠の街に世界６大天然資源大手のイギリスBP社（British Petroleum ）が所有する天然ガス田施設がある、１６日午前５時半頃、その高い塀で覆われミリタリー要塞のような居住区が、アルカイダ系武装テロリスト集団“覆面団”によって襲撃・占拠された！・・・

その時、何台かの送迎バスに分乗して作業員達が３キロ離れたガス田プラントに向かおうとしていたところだった！その際、１３２人の従業員の内、１００人が自力で脱出した！しかし横浜にあるプラント建設会社“日揮”の従業員１７名を含む３２人がテロリストによって人質として拘束されてしまった！どうやら、施設で働く従業員の中にテロリストを手引きする内通者がいたようだ、直ちに陸から空からアルジェリア軍特殊部隊による人質救出・イスラム武装集団掃討作戦が開始された！日本政府も最も情報源豊富な英国キャメロン首相と連携して、関係各国とともに強く人命重視優先をアルジェリア政府に訴えてきた！・・・

ここ三・四日、情報が錯綜（さくそう）しながらも、各現地メディアがこの作戦の推移を伝えてきた！アルジェリア軍特殊部隊による最終作戦が終わり、２０日５時４９分、アルジェリア内務省は人質２３名とテロリスト３２人の死亡を発表した！日本人１７名の内、７名の安否は確認されたが、まだ残りの１０名の安否確認が不明のままである！この事件の背後にはナイジェリア政府とイスラム過激派との深い対立の溝が出来ていた、１９６２年アルジェリアはフランスから独立した、１９９１年の総選挙でイスラム勢力圧勝して以来、軍部とイスラム過激派との対立が悪化していた！・・・

それにしても南に隣接するマリ共和国にあるイスラム武装テロリスト集団の拠点が、アルジェリア当局に領空通過許可されたフランス軍に攻撃されたことを口実にして報復のために、彼等の常套手段“ジハード”と称し唯一絶対の神“アッラー”に忠誠を誓う聖戦に打って出た！そしてアルジェリアのガス田関連施設を攻撃して、何も敵対せず丸腰のガス田従業者を卑怯にも武力で人質にして、殺害することを正当化する“イスラム原理主義”が、世界に認められるはずがない！神は決してそんな事を望んではおられない、殺人鬼となって安易に“異教徒討伐”の教えを正当化してくるイスラム・テロリスト集団の存在を絶対許してはならない！・・

今日１２時３０分、気温１０℃、湿度６２％、ほぼ無風、薄ぐもりながら晴ベースの平和公園前を１区（７km）高校生ランナー達が平和大通りを宮島街道へ向かってスタートした、そして全長４８．０km７区間のコースを、中学生、高校生、大学・一般のオノコ達がタスキを繫いでいく“第１８回天皇盃都道府県対抗全国男子駅伝大会”の幕が開かれた！・・・

２'５３"の速いペースで１キロを過ぎた、あっ、青森の選手が転倒した、２キロ辺り、兵庫の中谷が引っ張る先頭集団が宮島街道に入る、単独トップで兵庫の中谷が５キロを１４'０９"で通過した、第一中継所で我が母校・山手中の池田が待つ、そして中谷圭祐が１９'５６"で走り抜き兵庫がトップで２区（３km）の長身１８３cmの池田親へ繫いだ、２位で栃木が、３位で三重が、４位福井が、５位千葉がつづく、６位で東京が大迫傑へ繫いだ！広島が４３位と大きく遅れた！・・・

１．２キロで千葉と栃木に並ばれたが、兵庫の池田が２キロからスパートして離しにかかる、そのまま兵庫が８'３３"で３区（８．５km）の藤井啓介（中央学院大）へ繫いだ、２位＋１３"で千葉が、３位＋１９"で続く、そのあと４位愛知、５位東京、６位福井がの順でつづく、なんと３３位で繫いだ広島の新迫志希（志和中）が８'２９"の２区区間新を記録した、トップ兵庫と２位東京の大迫との差が１００mに縮まった、ランナーたちは水辺すれすれの宮島街道を行く、宮島が見えてきた！・・・

５．７キロで東京の大迫が兵庫の藤井にピタッと着いた、その後方、１７秒差で３位の三重が前を追う、あと６００mで東京の大迫がスパートする、ぐんぐん兵庫を離して宮島口のロータリーを廻り４区（５km）へ東京がトップで繫いだ、大迫傑が２３'３９"で３区区間賞を獲った、＋７″で２位兵庫が須磨学園の秋山雄飛へ渡した、３位＋２０"で愛知が繫いだ、４位＋３８"で福井が、５位静岡が、６位京都がつづく、中国電力の岡本直己が健闘して広島が１３位に上がってきた！・・・

兵庫の秋山が２キロで東京を抜き去り再びトップに立った、グングン飛ばし、３．５キロ辺りでは東京との差が２２秒差に開いた、そして兵庫の秋山が区間新１４'０７"で５区（８．５km）の西脇工の廣田雄希に繫いだ、２位東京がトップ兵庫から５０秒以上の差で継いだ、３位１分以上の差で愛知が繫いだ、そのあと４位で栃木が、５位で千葉が、６位で山口と長崎がつづく！兵庫の廣田の後ろには誰も見えない、兵庫が中間点を過ぎてから＋１'０１"で東京が通過した、東京の後ろに愛知と千葉が迫ってきている！・・・

兵庫と東京との差がいったん＋１'１３"となっていたが、６．３キロ過ぎて５８"に縮まった、兵庫が中学生区間６区（３km）の中継まであと１キロになった、そして兵庫の廣田がトップで西村陽貴（三木中）に渡した、２位の東京がトップとの差を５０秒に縮めて繫いだ、３位で千葉が、４位＋１'２４"で愛知が継いだ、そのあと、間が開いて５位大阪が、６位山口が、７位鹿児島がつづく、広島が８位に上がってきた！兵庫の西村がトップをキープして粘る！中継まであと４００mだ！・・・

７区（１３km）へ繫ぐ最終第６中継所で頭を坊主に整えたアンカー北村が待つ、区間４位８'５８"で走りぬいた兵庫の西村陽貴から北村聡（日清食品）へ断トツで繫いだ、連覇に向かって行け～～～北村！２位＋１'１５"で東京がヱスビー食品の上野裕一郎へ渡した、３位＋１'２９"で愛知がトヨタ自動車の宮脇千博へ、そのあと４位で千葉がHondaの齋藤勇人へ繫いだ、６区区間賞８'５２"を記録した齋藤雅英（大利根中）が５位埼玉が東洋大の設楽啓太に、６位で山口が安川電機の中本健太郎へ、７位で秋田が旭化成の佐々木悟へ繫いだ、８位で旭化成の鎧坂に継いだ広島が飛び出していく！・・・

３キロ過ぎ兵庫の北村が快調に飛ばして宮島街道から平和大通りへ右折していく、５．２キロ辺り、一旦、兵庫の北村がスタート地点平和公園前を通過していく、＋１'１７"で２位３位の愛知と東京がほぼ同時に通過していく、兵庫の北村が中間点のある駅前通りに入る、７．７キロあたり、兵庫の北村が城南通りに入る、単独２位に上がった東京の上野が遥か彼方の北村を追う、もう兵庫の優勝は間違いないだろう！北村が右手に広島城を感じながら９キロを通過ていく！・・・

あっ、あと４キロで東京の上野が兵庫の北村の後ろ４７秒差に詰まってきていた、北村が中広通りに入った、あっ、２８秒差となった、我が郷土加古川のヒーローなる北村よ！あと２キロだ、ファイトいっぱ～～～つ！東京の初優勝が懸かる上野が平和大通りに戻って来て、キロ２'５０"を切るハイスピードでがむしゃらに兵庫を追う、あと１キロ少々だ、間もなく天満川に架かる緑大橋にかかる、あと８００mだ、２２秒差となった、あと５００mだ、１９秒差だ！昨年に続いく兵庫の連覇は直ぐそこだ、ゴールアーチが目の前に迫ってきた！北村、諦めるな！蹴散らして前に進べさ！・・・

そして４８．０km７区間をタスキリレーして走りぬいた兵庫が２°１９'５１"で２年連続５回目のビクトリー・テープを切った☆北村聡よ、区間２５位タイム３９'０８"ながら良くぞ最後まで粘って走りぬいてくれた☆そのあと直ぐ、５秒差くらいだろうか２位２°１９'５６"の東京歴代最高タイムで上野がゴールを果たした！あと一歩及ばなかったが区間２位のタイム３７'３８"で激走した上野裕一郎の優勝に懸ける執念は素晴らしかった！ブラボ～～～・・・

３位２°２０'３５"で愛知が、４位２°２０'５５"で埼玉が、５位２°２１'０６"で千葉がゴールした！６位と７位争いは広島の鎧坂と長野の矢野とのゴール前の激しいデットヒートとなった！両チームはほぼ同時の２°２１'２０"でゴールしたが、広島が６位となり長野が７位となった、３７'５４"で走り切った長野の矢野圭吾（日体大）が７区区間賞を勝ち獲った！なんと８位２°２１'３３"で秋田が初入賞を果たした！そのあと、９位２°２１'３７"で大分が、１０位２°２１'４０"で長崎がつづいた！・・・

骨髄液から骨幹細胞を培養する、もう一つの再生医療！ ２０１３年１月１６日

今朝、書斎の室温はなんと、これまでの最低となる５℃であった！裏庭に置いてあるバケツに溜まった雨水が凍っていた！きっと放射冷却のせいだろう、今日は快晴で青空が広がっていて、お日様ピッカピカ～～～である、このあと気温はグングン上昇していくことだろうが！あっ、今日は３ヶ月に一度、近くの歯医者で掃除を兼ねて、通っているの診察の日だ、忘れないようにせねば！・・・

１４日、東京の大都会を襲い８cmの積雪が大混乱をもたらした“成人の日の大雪"の余波は今日も続いているようだ、今朝も溶け始めた雪がまた凍結していて、東京都内はツルツルの氷結の世界からまだ抜け切れぬようである、また、なんとビルの上から鉄のように固まった雪の塊も落ちてくるらしい！頭上要注意！ヘルメットがいるんじゃないかい？危ない危ない・・・

バスケットボール部キャプテンを自殺に追い込んだ大阪市立桜宮高校の虐待顧問に対して橋本大阪市長が動いた、義家弘介文部科学大臣政務官を教育長先へ送って安倍内閣も動いた、これまで何回繰り返せば済むのだろうか？と言うほど学校内の暴行・虐待・恐喝事件などが起きてきた、その都度、何時の間にか学校側と教育委員会が隠蔽して、被害者だけが犠牲になり、加害者達は何の具体的な責任も取らず、何の具体的な懲罰もお咎（とが）めもないまま、うやむやにされてきた！・・・

これでは必死に懸命に努力して生きようとする、何の罪もない生徒達の犠牲者が増えるばかりで、何の解決にもならない！何故か何時も暴力教師は教師と言う地位を盾にして、己のウップンのはけ口に、この様な真面目な無抵抗な生徒しか狙わない、高圧的に反抗してくる生徒にはまるっくり意気地ないものだ！この度、桜宮高校という、教育の名のもとにはびこる腐りきった暴力組織の“汚れた伝統”を断ち切るためにも、橋下市長は來年度の“体育科入試中止”と“同校の教員総入れ替え”と言う明確な意思表示と意思決定『No！』を学校側と、それを隠蔽してきた教育委員会に突きつけた！・・・

大賛成である、そうなるべくしてなったと言ってよい！この度、生徒を死に追いやった暴力教師は桜宮高校になんと、１８年間ものさばっていたと言う！その暴力顧問の懲戒免職は当然だろう！小生を含め、大多数の国民は、この暴力と隠蔽を助長する教育現場の体質に対して、正義感溢れる勇敢な橋本市長が下した今回の意思決定に絶大な拍手を贈ることだろう！この橋下市長の勇敢な決断によって、どれくらい多くの生徒達が勇気を貰い、どれくらい多くの悪の虜（とりこ）になり悪行に流される生徒達が目覚めることだろうか！？・・・

昨夜の藤岡幸夫氏による２回目の指揮者合わせは、２７日に控える本番を目の前にして、凄くピリピリ緊迫感走る充実したものとなった！前回の指揮者合わせに比べれば雲泥の差があった、その手答えは小生にもあった、色々細かい点については厳しい指摘があったが藤岡氏も合唱団の上達振りに驚き満足していた、８時半頃、早めに指揮者合わせを切り上げて藤岡氏が帰ったあと、指摘された箇所を重点的に合唱指導者・川辺甲子郎先生による練習が９時まで続けられた！本番まで、あと一日２２日の練習日が残された！・・・

昨夜６ch報道ステーションを観ていると、これまで小生が気付いていなかった“骨組織の再生医療”が取り上げられていた、骨盤（腸骨）にある仙骨（尾てい骨）から抜き取られた“骨髄液”から骨幹細胞を取り出す、小生、この度の前立腺組織打ち抜き採取の際、この仙骨にきっつ～～い麻酔を受けた、この骨髄液の中では造血と幹細胞が分裂増殖している、その中の骨幹細胞だけを培養することによって“培養骨”を何個も創り上げていく、その培養骨を骨のかけた、また骨の溶けて欠損した部分に埋め込んでいくと言う再生医療だった！・・・

その番組では長年、歯周炎が悪化し激痛を伴う歯周病に悩まされ、歯を支える歯槽骨の組織が溶け破壊され、この骨髄液・再生治療を受けた、ある男性を追っていた、レントゲン写真に映し出された彼の口蓋骨組織は薄くなって、やせこけ所々に穴が開いていた、そこに培養骨が埋め込まれ、厚さ５mmのインプラント手術に耐える歯槽骨の土台が出来上がった、そこに硬い食べ物でもシッカリ咀嚼（そしゃく）出来る人工の歯がインプラントされ、今では日常不自由なく健全な食生活を送ることが出来るようになっていた！目出度し目出度し・・・

なんと、この治療は治験もパスし、保険適用が承認されている！そして更にもう一つよくなったことがあった、この再生医療を受けた折、口の中の環境を整えるため、定期的な口内の細菌量検査が行なわれた、その際、ヘビースモーカーであったその男性に、執刀医から喫煙厳禁のご沙汰が出された！そのお蔭で、今ではスッカリ禁煙に成功して、胸のもやもや感は何処かへ飛んでって、スッキリ～～～！健康生活を取戻した、よかった、よかったヽ(^。^)ノばんざ～～～い・・・