“加古川デューク・エイセス”と歌おう合唱結団式 ２０１０年３月３０日

今年結成ななな～～～んと５５周年を迎えるあのカルテット“デューク・エイセス”を祝って記念コンサートが播州３労音・宍粟／加古川／姫路が共同企画して開催される、それに伴って今夜７時から加古川青少年女性センター大会議場で加古川デューク・エイセス合唱団が結団され音練が始まった、そして７月３日（土）アラベスクホールでの本番に向かって始動した・・・

入り口で団費６０００円と楽譜代３００円支払って会場を見渡すと昨年末１２月１９日（土）に加古川市民会館大ホールで第九を共に歌った懐かしい加古川第九合唱団員の面々が６０人ほど集まっていた、第九合唱団には１２０名ほど集まるがその半分が集まった☆その中には新しい顔ぶれも１０人いた☆優秀優秀☆いいスタートを切ったといえるだろう・・・

指導者・川辺甲子郎氏とピアニスト・河岸毅（つよし）氏と我々合唱団は第１部に出演しロシア民謡“黒い瞳”、“The Lonely Goatherd （ひとりぼっちの山羊飼い）”、“Climb Ev'ry Mountain （すべての山に登れ）”の３曲を歌ってデュークの前座を務めることになる・・・

小生ちょうど１０年前のデューク・エイセス４５周年記念コンサート（２０００年５月２４日）にも合唱団員として出演した、あの頃は小生も会員として労音の活動にどっぷり浸かっていた、本番の日の朝デューク・エイセスの面々とバンドメンバーを宿泊していた姫路のホテルまでハイエースで迎えに行き会場の加古川市民会館までお連れした日のことが懐かしく思い出される・・・

春休み特別企画第2弾【モニプラ×RL（エール・エル）】ワッフルケーキ大試食会！

昨年までデュークのメンバーだったトップテナーの飯野知彦さんが胃がんに倒れ昨年２００９年１１月２０日享年５６歳で永眠された、２００９年７月から飯野さんの後任として長身の大須賀ひでき（５３歳）が入っている、リーダーでありバリトンの谷道夫は７５歳になるがすこぶる元気である、セカンドテナーの吉田一彦は７４歳になるがいまだに若々しい、同じ７４歳のバス担当・槙野義孝のウーハーの低音はバリバリ響き健在である・・・

結団式が終わり音練に移る合間を見てつい先日３月２１日NHKBS放送の確かミュージック・フェアのDVD録画が会場に流された、多くのミュージシャンとともに新メンバーで出演して元気に歌うデュークエイセスの姿があった・・・

何故かNHKを辞めてフリーになっているはずの宮本隆治アナが由紀さおりといっしょにその番組の司会進行役を務めていたのは、なんでだろう～～？なんでだろう～？ななななんでだろう～？？多くのNHK退職者が解説委員として特にラジオに登場してくるケースはあるが、元アナウンサーでもその例外に漏れずとゆうことなのだろうか？？

さぁ！来週の火曜日から本格的な音練が始まる、小生このところウズウズ歌うことに飢えている、音練まえ川辺先生の指導のもとに行なわれる発声練習がやけに新鮮だった、今晩音取りした部分をよくおさらいして次回の練習に臨むことにしよう・・・

まだまだ団員募集は続いているよ！あと少なくても１０人は欲しいところである、来たれ！老若男女の合唱好きたちよ！集え！毎週火曜日１９：００～２１：００まで青少年女性センターに！始まったばかりであるが本番は暗譜である、しっかり歌詞を頭に叩き込まなけれだなんねぇ～だ！ファイトいっぱ～～～つ！！・・・

あっ！先ほどNHKラジオ１１時のニュース・今日のスポーツの結果の中で、大方聞き逃すところであったが、確か勝利投手が能見、セーブ藤川、敗戦投手が青木と流れたようだった！えっ！また広島負けよったな！またかよ～～～！心の中で叫んだ！確かに３－６で負けていた！先発は小松でなく青木高広が投げていた・・・

４回までに８本被安打し５点与えた青木は４回で降板して５回から横山竜士→大島崇行→永川と繫いでいる、今日の収穫は７回と８回を３安打打たれるも相手打線をゼロに抑えた大島の好投ではなかったろうか、充分中継ぎに使えそうである☆明日の先発は小松かハンカチ皇子のどちらかになるのでは、本拠地ズムスタでこれ以上負けるわけには行かない・・・

今朝、義姉を誘って筍（たけのこ）を仕入れに八幡JAふぁ～みんに出かけた、もちろんサクラも同行している、いつものように家内と義姉が買い物している間にサクラと小学校の回りを散歩した、サクラを車に置いて店内に入ってみると筍はほとんど姿を消していたが家内と義姉はシッカリ結構太い筍を手に入れていた・・・

カープ昨日に続き今日も苦汁を飲む！ ２０１０年３月２８日

昨日水面ロードを名古屋からの途中経過に耳を傾けて阪神vs横浜を聴きながら走っていた、そしてジオが乱調で６回和田に満塁ホームランを打たれ崩れ、またチェンに完投を許し０－７とカープの完敗をさばさばした心境で知った、しかし今日の敗戦は心にずっしり重くのしかかりきつかった！いったぁ～～！

篠田→梅津→横山と繫ぎ９回シュルツから継いだ守護神・永川が１点入れられ７－７の同点になり延長に入った、１０回の表カープ無得点に終わったその裏ドラゴンズにサヨナラのチャンスが訪れた、ヒットで出た藤井がバントでセカンドベースに進んでいた、そしてセサルの打球が無情にもレフト広瀬純の上を抜いて行った！アラス！！

まあええか！まだ始まったばっかりだよな～～！昨シーズンも自分に言い聞かせたはずではないか、一戦一戦の勝敗に一喜一憂すまいと！さあ、気をば切り替えて明後日からのタイガース３連戦に臨めばいいずら、次の先発は大野コーチの先発ローテーションシフトを参考にすれば小松剛になるだろう・・・

年度末になると長年多くの人に慣れ親しまれた長寿番組が姿を消していく、今日小生お気に入りの政治討論番組が一つ最終回を迎えた、２１年前“日曜日の朝、日本の未来を考えよう！”のテーマで始まった『サンデープロジェクト』である・・・

この番組はMCというより一番組ディレクターとしての厳しい視点で田原総一郎が終始出演する現職政治家達をまるで鵜匠のごとく操り、常に緊張感を保ちつづけさせ矢継ぎ早に突っ込みを入れていく、そして鵜たちは誘導させられたかのように本音を導き出す、これぞ田原総一郎の力量が評価されてきた所以である・・・

今日も与野党入り乱れて、また連立政権３党も入り乱れて党利党略を越えた各政治家の率直な意見が引き出されてそれぞれの政党を代表する政治家達同士の意思疎通が深まったのであるまいか、視聴しているほうから観ても真剣さが伝わりよく理解できる、気持ちが晴れ晴れするよう意見交換だった！☆サンプロなくなるのは寂しい、もっと続けて欲しかった・・・

今日激論のやり取りで興味深く聴いていたことは、連立与党間でのそれそれ３党の思惑が如実に表に出てきたことである、こう云うことは自公民連立時代には包み隠されてなかなか公に曝されてこなかったことである、小生、話の内容はともあれ、このようにして政策なり法案が話し合われて行くプロセスが堂々とオープンにされたと、さすが民主党連立政権のいい点が垣間見られたと喜ばしく感動しながら観ていた☆

近頃、‘太田総理秘書田中’だの‘タケシのテレビタックル’だのといった芸人たちがオチャラケで政治討論もどきをやる番組が目に付くが、あれはあれでそれなりに人気はあって割り切ってみればいいのだが、サンプロに比べれば真剣さがなくお笑い要素が強く余り観る気にもならない・・・

小生時間があれば出来るだけ観るようにしている討論番組がある、内容はやや異色だと思われるが読売テレビの“たかじんの何でも言っても委員会”という関西発信の番組である、現職の国家議員はほとんど出演しないが１０人ほど角界の論客を雛壇に揃えてくる・・・

それぞれの論客は出されたテーマに沿って鋭い意見なり批評を主張しあう！そこへ実質番組の進行役の読売テレビ解説委員・辛坊治郎が適切な突込みを入れて発言者の進路をナビゲートしながら激論の輪を広めていく！真剣さがよく感じられ政界、財界、世界の動向がよく観えてくる、この番組はまだまだ続いていくようである・・・

討論番組にしろワイドショーにせよ討論もどき番組にしろ、政治家は当然持ち合わせていないといけないが、そこに出演するMCなりパネラーなりゲストなり全ての出演者がはっきり自分の考えを持ち、そして一番肝心なところだが、自分ならどうしてもらいたい？自分ならこうする！こうしたい！とそれぞれ発言者自身の考えを明確に発表できる発表する番組を観るようにしている・・・

多くの番組は批判だけはズケズケするがあとはヘラヘラ繕い笑いだけ濁してしまうものが多すぎる、『それなら、あんたならどうするのか～～！！』と思わず突っ込みたくなることが多すぎる・・・

野村新体制になって我がカープがいよいよ今夕ドラゴンズとの本番に臨む ２０１０年３月２６日

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まるまる３日間連続降り続いた雨もやっと上がり今朝１０時頃になって、ここ加古川にも４日ぶりにお日様が顔を出した☆お待ち申し上げておりました☆しかし冷たい風が吹き、気温も7℃と下がり、まるで寒（かん）の戻りがきたようであった、やっぱりか・・・

今朝のニュースで兵庫県の北の端、香美町に大粒の雪が深々と降っている光景が流れていた、横で家内が『なごり雪か！』と一言呟いた、なごり雪といえば今朝の“スーパーモーニング”でやってたな～～、さかのぼること３５年ほど前、かぐや姫のアルバム“三階建ての詩”にメンバーのひとり伊勢正三（５８歳）が作詞・作曲した“なごり雪”が納められていた・・・

誰にだって好きなのにはっきり言葉に出来ない、甘くて酸っぱい初恋の思い出がある、伊勢は汽車に乗って故郷大分のJR日豊本線・津久見駅のホームを離れて遠くへ行ってしまう初恋の人との切なくて悲しい別れの思い出をこの歌に綴った、その詩の中に美しい一節があった・・・

『♪・・・君が去った　ホームに残り　落ちては溶ける雪を観ていた・・・♪』

分かッかな～～解かんねえだろな～～？南国大分の雪は降っても直ぐ解けてしまって積もんないってか～～？　それだけでねえだよ、初恋っていうやつはいくら思い焦がれても形に残らず消えいくもんだと切ない旨（むね）の内をいっているだよ（失礼しました、これは小生の勝手な解釈であるが(^^ゞ）、後にこの歌はかくや姫のJポップスのスタイルに合わないと云うことで、松任谷正隆が編曲し“イルカ”に引き継がれ大ヒットしていった☆☆

嘘だも思うなら一度津久見駅に行くがええだよ、津久見駅玄関口に“なごり雪”の詩が刻まれた記念碑があるだよ、そして極めつけは故郷津久見が生んだ伊勢正三の名曲“なごり雪”のメロディーがホームに流れるだ～よ！☆おらもこの歌が大好きでサァ、この歌を歌うたびに初恋の人“まりちゃん”を思い出してしもうてサァ、せつなさが胸にこみ上げてきてサァ、声が詰まってサァ、歌えなくなるだ～よ！クックックッく～～～！！・・・

http://www.youtube.com/watch?v=gd26whxeTus&NR=1&feature=fvwp

パシフィック・リーグは先週の土曜日３月２０日に開幕したが、１週間遅れで今日２６日セントラル・リーグも開幕する、小生が白石勝巳監督時代からひいきにしてきた広島東洋カープはブラウン前監督が楽天に移り今季から野村監督新体制に生まれ変わった☆・・・いっときますが野村克也前楽天監督とブラウン楽天新監督と入れ替わったのではありましぇ～～ん、えっ！そんなことわっとるわい！ですと、これはしっつれこきやした・・・

そうですあのカープ生え抜きの名ショートストップ野村謙二郎（４３歳）がカープの指揮官として戻ってきたのである、あの往年のカープの大投手でありオリンピック星野ジャパンのピッチングコーチを務めた大野豊（５４歳）をヘッド兼ピッチングコーチとして引き連れて広島東洋カープを建て直し今季充分巨人と優勝を争えるチーム作りに取り組んで来ている・・・

オープン戦１５試合戦い８勝７敗の成績を残した、勝率が５割３分３厘で、得点７０点を挙げ打力もいい、失点も６３点平均失点４．２点ならまあまあいいんでないかい、盗塁数も確か１２球団中１位ではなかっただろうか！？機動力も満点である☆甘い見方かもしれないが充分優勝を争える戦力が仕上がってきたのではないだろうか・・・

昨年先発陣の一人ルイスが退団し、大竹寛も右肩を痛め３軍？で調整中らしく、今は少し先発陣が手薄になっているが、もうすでに大竹も本格的なピッチングに入っている故１軍復帰も時間の問題だろう、大野コーチは前田健太、ジオ、篠田純平、小松剛、青木高広と斉藤悠葵を先発に考えているらしい、セットアッパー（７回か８回に投入される中継ぎ）に梅津智弘と横山竜士とシュルツを控えて、梅津→高橋建→そして守護神・永川勝へ継ぐ新必勝方程式も出来上がってらしい・・・

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今夜６時から２８日まで名古屋でのドラゴンズ３連戦を戦う、昨シーズン、ドラゴンズには１３連敗を含め８勝１６敗とカモにされて来ているが今シーズンのカープは一味違う、入団４年目マエケンよ！吉見一起に投げ勝ちドラゴンズに勝利してカープのエースの座を狙ってくれ～～！！今がチャンス！ファイトいっぱ～～～つ！！

・・・アッ！勝った勝った！カープが初戦ドラゴンズ戦に３－１で勝って野村新監督にお祝いの白星をプレゼントしたではないか！☆いきなり１回の表、栗原が東出と天谷を帰す２点タイムリーをライト前に打った！☆今日のマエケンは凄かった！投打に大活躍だった！９回永川に繋ぐまで中日を１失点に抑えた！４回攻撃にはヒューバーを帰す貴重なタイムリーをはなっているではないか！☆ばんざ～～～いヽ(^。^)ノ

バンクーバー・パラリンピック最終日に太田が銀☆新田が自身２個目の金獲ったぞ☆ ２０１０年３月２２日

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ここ加古川にもここに来てスッカリ春が定着したようである、もう寒の戻りはあるまい、我が家の庭のスモモとプラムとユスラ梅の蕾（つぼみ）が一気に花開いた☆ブルーベリーとビルベリーの花芽を膨らみ始めた、早生の品種などはすでにベル状の花を開かせている☆サクランボ、小梅、南高梅は花が散って可愛い果実の赤ちゃんが姿を現し目立ち始めた・・・

昨日現地時間１２時PMから開始されたアイススレッジ・ホッケー決勝戦日本vsアメリカの会場UBC Thunderbird Arena に小生も見覚えのある一人の女性が日の丸の旗を振っていた、彼女の名前は旧姓・松江美季（３６歳）さんであった、この日彼女は長野パラリンピックで共に戦った友人であるアイススレッジ・ホッケーの選手達を激励しにやって来ていたのである、アイスホッケーの猛者（もさ）たちも彼女の予期せぬ訪問に幼馴染に再会したかのように喜んでいた(^^♪・・・

長野パラリンピック（１９９８年３月５日～３月１４日）では“アイススレッジ・スピードスケート”という競技がエムウエーブで行なわれた、何故今回のバンクーバーでは行なわれなかったのだろうか？彼女は１５００m、１０００m、５００m、１００m の種目に出場して金メダル３個と銀メダル１個を獲得し一躍時の人となった美人アスリートである、スレッジスケートを２本のストックで氷面を漕いで行く彼女の直向（ひたむき）な姿が小生の記憶に鮮明に残っていた・・・

彼女は子供の頃から水泳と柔道に打ち込んでいた、東京学芸大学１年生のとき朝練のあとマウンテンバイクで帰宅途中、不運にも居眠り運転のダンプトラックにはねられ脊髄に障害を負ってしまった！（みっきっきさん、事故の真相を明らかにしてくださってありがとう☆）それ以来車椅子生活になったが諦めず大学を卒業してアイススレッジスケートに没頭した、彼女は長野パラリンピックで一人のカナダ代表アイススレッジホッケー選手に回り逢っていた・・・

長野のあと彼女は障害者スポーツ指導を学ぶためアメリカに渡りイリノイ州立大学に留学した、やがて長野で知り合ったカナダのアイススレッジホッケー代表ショーン・マセソン（３７歳）と結婚しMiki Matheson となり、今では４歳と２歳の男の子の母親となって毎日子育てに追われているらしい、この度はアイススレッジ・ホッケーカナダ代表の夫ショーンさんの応援を兼ねてオタワから日本選手たちの応援に駆けつけていた、とても幸せそうな家族だった・・・

今日行なわれたCross-Country 1km Sprint のレースの模様を振り返ってみよう、この競技は８００m （男女ともSitting ）と１２４０m （Visually Imapaired ／Standing ）のコースに分かれる、その８００m あるいは１２４０m のコースを全力でがんがん攻めて１周するスピード力が要求される、陸上競技で言えば８００m 競争と１５００m 競争のようなものである・・・

障害度によってタイムハンディがかけられ、障害の重い順番にスタートしていく、Qualifications （予選）上位８名がSemifinal （準決勝）に残り、Semifinal 上位４名がFinal （決勝）に進出してメダルを争うこととなる、まず最初の男子シッティングでは日本勢は奮わず、久保恒造も長田弘幸も予選で敗退した、女子ブラインドでは大平紀夫コーチにガイドされた鹿沼由理恵は予選通過したもののセミファイナルで上位４名に残れず敗退した・・・

つぎ男子スタンディングに登場してきた新田佳浩の走りは他を寄せ付けないほど切れがあった、予選とセミファイナルを難なく通過した新田はファイナルでもスタート直後から先頭に立つと凄いピッチでグイグイ走りぬき２位ロシアの選手に２秒ほど差をつけて３′３０″７でフィニッシュして今大会彼自身２個目の金メダルを獲ったぞ～～～☆☆☆左足膝下義足の瀧上賢治は今大会初出場したが予選敗退し１４位となり、佐藤圭一も予選敗退となって２６位に終わった・・・

女子スタンディングではホッペまっかっかにした太田渉子がスタートから先頭に立ち逃げ切りにかかったが後半ウクライナの選手にかわされ２位に下がるも、そのまま粘って４′２６″８で２位フィニッシュして今大会１１個目の銀メダルを獲ったぞ～～～！☆

小生、この大会を通じて個人的に渉子ちゃんの大ファンになった！特に顔を高揚させてアスリートとして走る真剣な渉子ちゃんと走り終えた後に見せるおぼこい笑顔の渉子ちゃんのあのギャップが好きである、何回録画を再生して観たことか！太田は荒井秀樹監督の首にそのメダルをかけて感謝の気持ちを表した☆なんと美しい師弟愛なのだろうか！☆出来島桃子は予選敗退して１１位となった・・・

小生何を勘違いしたかClosing Ceremonies （閉会式）はUBC Robson Square で行なわれるものと思っていたが、完全に間違っていた！近頃この様な勘違いすることが時々起こる、緊張感から解き放たれた各国の選手たちはウイスラーの街を笑顔で練り歩きWhistler Medals Plaza の閉会式会場に入った・・・

式典は現地時間１９：００から２０：３０までつづいた、花火が打ち上げられるなか、ステージで華やかなアトラクションも繰り広げられ、１０日間戦ってきた選手達を癒した、パラリンピック大会旗と聖火が次回２０１４年開催都市ソチに引き継がれた・・・

人口４０万のソチは黒海に面してロシア最大の保養地であるらしい、温泉もいっぱいあって日本人にはたまりましぇ～ん☆五輪会場は西の黒海と東のカスピ海に挟まれたカフカース山脈ソチ国立公園になるとのことである・・・

強いパラリンピック精神を持ってあらゆる逆境に打ち勝ちパラリンピック競技の発展にもっとも貢献しバンクーバー・パラリンピックで立派に戦った４４カ国５０７名の中から男女１名づつに授賞されるWhang Youn Dai Achievement Award （ファン・ヨン・デ功績賞、1988年ソウル・パラリンピックに韓国人医師が基金する）が日本人で初めてアイススレッジ・ホッケーの遠藤隆行選手に贈られた☆ばんざ～～～い☆！女子受賞者としてクロスカントリースキー・シッティング４種目に出場したColette Bourgonje （４８歳、カナダ）が選ばれた☆・・・

選手達と共に小生もバンクーバーを去ることにしよう、さようならバンクーバー！ありがとうバンクーバー！また逢える日までSo long ！☆そして２５日（木）２０：００から２０：４３までのNHK総合テレビと、２８日（日）これまた同じ時間２０：００から始まり２０：４３に終わるNHK教育テレビ“バンクーバー・パラリンピック総集編”を観ることにしよう・・・

今日の読売新聞にバンクーバー冬季五輪男子ハーフパイプ８位入賞の国母和宏（２１歳、東海大）が３月２０日アメリカ・バーモント州ストラットンで開催された“スノーボードUSオープン”で１００点満点中９７．１７点をゲットンして優勝したとの記事が報道されていた！☆

それはただの優勝でなかった、バンクーバーの金メダリストのショーン・ホワイト（アメリカ）と銀メダリストのペートゥ・ピロイネン（フィンランド）と銅メダリストのスコット・ラゴ（アメリカ）の３強を制覇しての優勝は価値あるものである、彼の実力を世界に魅せ付けた優勝ではなかったろうか！☆おめでとう～～～・・・

バンクーバー・パラリンピック９日目、日本ホッケーが銀獲ったぞ☆ ２０１０年３月２１日

目が覚めたら５時３０分頃だった、急いで書斎のテレビをon にした、もうすでに決勝戦は終わり、氷上に敷かれたカーペットに選手達が待機しMedal Event が始まろうとしていた、実況アナと解説者とのやり取りがやけに低いトーンであった、その低い声のトーンから日本チームが負けたことが容易に察することが出来た・・・

どうやら日本チームは０－２で敗れたようであった、アメリカ相手に２点の失点なら日本は善戦している☆持てるものを全て出し尽くした末の２点の失点は立派だったと言えよう☆よくやった日本チームよ！胸を張って凱旋してくれ☆Greg Legace, IPC（International Paralympic Committee）Ice Sledge Hockey Chairperson（会長） からノルウェーの銅メダリスト達一人一人にメダルが授与されて行った・・・

そして奇跡と言っていいだろう見事銀メダルに輝いた日本チームにはGordon Campbell Premier （知事）of British Columbia から一人一人に銀メダルがかけられて行った☆この決勝戦でも平均年齢３７歳の日本は平均年齢２４歳と若いアメリカにボディチェックでも力負けすることなく対等に戦った☆

Goalkeeper 永瀬充はアメリカの猛攻をよく２点に抑えて守り抜いた☆第２ピリオド、アメリカのゴール前の反則で１対１のガチで対決するペナルティシュートを貰った遠藤隆行（３１歳、川越市役所）のシュートがGKキャッシュに無念！阻まれたのが惜しまれる・・・

小生にすれば３－1でミラクル勝利したあのカナダ戦で充分である！☆遠藤が2nd Period と3rd Period に２点たたき出した、3rd Period に上原大祐（だいすけ、２８歳、グラクソ・スミスクライン）が高橋和広（３１歳、西東京市役所）からのアシストを受けて１得点をゴールした、残念ながらカナダはノルウェーに破れ４位に終わったが・・・

バンクーバー・パラリンピックも終盤に入ると、どの大会でも同じようにご多分に漏れずリレー種目が目立ってきた、残念ながら参加チームが少ないのが気になる、中にはクロカンスキー女子リレー３×２．５kmのように参加６チームだけの種目もある・・・

ウイスラー・オリンピックパークから現地時間午前１０時に始まった６チーム参加のCross-Country Skiing Women's 3×2.5km の速報が入った、この種目は第１走者クラシカルスキー→ 第２走者クラシカルスキー→ 第３走者フリースタイルがそれぞれ２．５キロずつ滑ってリレーしていく、そしてそれぞれ３人の合計タイムであるTeam Timeで順位が決まる・・・

日本チーム第１走者・太田渉子がこの区間１位となるLeg Time ７′０４″２で第２走者・鹿沼由理恵に繫いだ、大平紀夫コーチにガイドされた鹿沼は区間５位となるLeg Time ８′２０″５でアンカー・出来島桃子に繫ぐ、出来島はLeg Time ６′５６″８でそのまま５位をキープしてTeam Time ２２′２１″６の５位でフィニッシュした・・・

現地時間１２：００からCross-Country Skiing Men's Relay 1×４km ＋2×５km が始まった、この種目は１周５キロのコースを３人の走者が周回し次のランナーにリレーして３人の合計タイム（Team Time ）で勝負が決まる、第１走者にはSitting の選手が４キロ走る、次に第２走者にStanding の選手が５キロ走る、そして最終走者がフリースタイルで５キロを走ってゴールして行く・・・

まず第１走者・久保恒造（２８歳、日立システム）が区間５位のLeg Time １１′３９″７で第２走者の新田佳浩（２９歳、日立システム）へ繫ぐ、新田は区間４位の１４′４９″８でアンカー佐藤圭一（３０歳、中電CTI ）へリレーする、佐藤は思ったより伸びず区間７位のタイム１５′１９″３でフィニッシュして行った、Team Time が４１′４８″８となったが５位入賞を果たした☆

Whistler Creekside では現地時間１０：５０からAlpine Skiing Men's Super Combined-Sitting （アルペン男子スーパー複合シッティング）が始まった、まずSuper-G を森井大輝が１′２０″６２で滑りトップに立ったが、Slalom では奮わず９位５３″３７で滑った、合計タイムResult ２′１３″９９で惜しくも４位入賞に留まった・・・

鈴木猛史はSuper-G 1′２５″０６／Slalom ５０″８４／Result ２′１５″９０で５位に入賞している☆昨日金メダルに輝いた狩野亮はSuper-Gで途中転倒しDNF（Did Not Finish ）に終わった・・・

１２：００からAlpine Skiing Men's Super Combined-Standing では三沢拓がSuper-G を１′２５″０６で７位、Slalom を５０″７２で６位と健闘しResult ２′１５″７８で６位入賞を果たした☆小池岳太はSuper-G 1′２９″７５／Slalom ５２″９２／Result ２′２２″６７で１３位に終わった・・・

明日３月２２日バンクーバー・パラリンピックも最終日を迎える、日本選手団は最終競技となるCross-Country Skiing １km Sprint （クロカンスキー１km スプリント）にスタンディング、シッティングとブラインドを合わせて８人のアスリートを送る、パラリンピックのアスリートは出番多すぎ！・・・

Men's 1km Sprint-Standing に新田佳浩（２９歳、日立システム）と佐藤圭一（３０歳、中電CTI ）と瀧上賢治（２４歳、日本自動車連盟愛知支部）が挑む、同Sitting に長田弘幸（４６歳、日立システム）と久保恒造（２８歳、日立システム）が挑む・・・

Women's 1km Sprint-Standing に出来島桃子（３５歳、新発田市役所）と太田渉子（２０歳、日立システム）が挑む、同Visually Impaired （ブラインド）には鹿沼由理恵（２８歳、DHLジャパン）が最後の出番に挑む・・・

今日山口市維新百年記念公園補助陸上競技場（新陸上競技場は平成２２年１２月完成予定）スタート・ゴールで第３８回全日本実業団山口ハーフマラソンが行なわれている、西からのアゲンストの強風に煽（あお）られてタイムは伸び悩んだ・・・

男子は１位サムエル・ドゥング（愛知製鋼）１°０１′１９″、２位ジョセフ・ギタウ（JFEスチール）１°０１′４３″、３位アルン・ジョロゲ（小森コーポレーション）１°０１′５３″、４位サイラス・ジュイ（日立電線）１°０１′５６″等のケニア留学軍団に次いで７位１°０２′４５″の松宮隆行（コニカミノルタ）を抑えて日本人トップを５位１°０１′５８″の圓井彰彦（つぶらい あきひこ、マツダ）が獲った・・・

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女子１位は１°０９′０１″でゴールしたユニクロのチェイニチ・ダニエルだった、２位に１°１０′０６″で日本人トップの尾崎好美（第一生命）が入った、圓井と尾崎は今年１０月１４日に中国・ナンネイで開催される第１９回世界ハーフマラソン出場権を獲得した・・・

今日から春を呼ぶ第８２回センバツ高校野球大会が始まった、秋季大会の成績を元に全国から選ばれた２９校に、２００１年７３回大会から歴史があって実力もあるが不運にもセンバツから漏れてきた“２１世紀枠”として推薦で選ばれた３校が加えられるようになった、計３２校がA組１６校とB組１６校に分かれて熱い戦いが繰り広げられる・・・

その２１世紀枠で選ばれ３６年ぶりに甲子園に登場する古豪・向陽（和歌山）が強豪・開星（鳥取）に明日２２日のA組１回戦第一試合で初勝利をかけて戦うことになっている、兵庫県からは５年ぶり３回目の神戸国際大附属高校（旧八代高校）と４年ぶり５回目の神港学園の２校が選抜されている、両校ともまだ優勝がない、優勝に向けてファイトいっぱ～～～つ！！