先週家内が500mlのボトルが固定できるウエストポーチをコープさんに注文して買ってくれた、今日の26kmLSD(ロング・スロー・デスタント)は3時間10分とこれまで最短となった、走る度に益々往年の脚力が戻って来て距離に自信が出てきた、11月14日15日の加古川ツーデーマーチが楽しみである、一日目土曜日は40kmを12月23日加古川マラソンのリハーサルとして走る、2日目日曜日は40kmを歩くことにしている(*^_^*)
先ほどNHKラジオ朝いちばんでとある医学博士が重みのある“喫煙の弊害”についてタンタンと解説していた、小生も喫煙は健康を蝕む権現であると理解して28歳でキッパリ喫煙を絶っていた、今朝の話で驚いたことがある、煙草はアクロレイン、ダイオキシン、カドミウム、シアン化水素、ホルムアルデヒドなどなど数えれば20種類ぐらいはある“発がん物質の宝庫”である!!発がん性強度を聞き漏らしたが確か強度8だったかな?相当高いらしい!最も驚いたことに煙草の強烈な発癌物質はコラーゲンを寸断してしまう!!‘ローマの休日’で有名なあの美しいかった銀幕のマドンナ“オードリー・ヘプバーン(1929~1993)”は50歳にして“スモーカーズ・フェイス”という病にかかりシワクチャ顔に変貌してしまった!!そうです彼女は愛煙家であった!!そして大腸がんで64歳の短い生涯を閉じた!!
小泉政権が古い自民党をぶっ潰し再生された自民党を安倍政権に継がれ自民党は生まれ変わるかに見えたが、福田/麻生政権でそれがうやむやになった、そして8月30日衆院選で惨敗し民主党の圧勝で野党に下った、今日来年の参院選巻き返しを見据えて谷垣禎一元財務相(64歳)、河野太郎元法務副大臣(46歳)と西村康稔前外務政務官(46歳)が立候補した自民党総裁選(議員票199+地方党員票300)の投票開票がなされ谷垣候補が議員票と党員票と合わせて圧倒的多数300票を得て、今日の午後2時40分、第24代自民党総裁が誕生した・・・
小生は自民党の新生・生まれ変わりを河野候補を応援し民主党と体等に政権を争える真の二大政党の到来に期待していた、河野候補は名指しで腐りかけたリンゴのような古い体質に固守する派閥の領袖(りょうしゅう:かしら)達、森氏や青木氏や町村氏などを痛烈に批難し、自民党が再び政権を取戻し生まれ変わるには腐ったリンゴはいらない、古い自民党から脱皮し新しい自民党を目指す者しかいらないと新生・自民党のビジョンを訴えた、すかさず自民党派閥領袖の根回しと軋轢(あつれき)がなされ議員票は西村候補よりも少ない僅か35票と地方党員票109、計144票を獲得したものの落選に至った・・・
谷垣総裁に決まった瞬間『あ~~あ~~!!やっぱりか!!』と思わずため息が漏れガックリ失意し落胆したのは小生だけではなかっただろう、多くの国民が同じ思いを味わったことだろう、谷垣総裁では自民党の建て直しは無いだろうと小生は観ている、表向きは“絆”と改革のスローガンを唱えているが、これまで総裁選討論会などで彼の考えを聴いても、先人の意見はしっかり耳を傾け聴いてから決めるべきであるに落ち着いてしまう、彼には強い信念が足りない、美辞麗句は並べ立てるが何をやろうとしているのかがさっぱり見えてこない・・・
もしも彼が総裁で政権を万が一取ることがあったとしたら、自民党の旧体制に逆戻りする可能性は大であると小生は観ている、利権がらみの官僚たちとつるんで至る所に官僚達の高額給料と退職金を要する天下り先を作り上げ、国家予算に無駄な税金をつぎ込みプールして使いきり/使い込みが横行する私腹を肥やしていくであろう、この度民主党政権が発信して国民に明らかになった自民党がこれまで築き上げてきた多くの負の遺産を作り続けていくだろう、自然を破壊する143に及ぶダム建設行政はもとより、こんな狭い日本に今まで地域住民の反対を押し切って作り上げた空港が幾つあっただろうか??
半官半民でスタートし国が株主であるJAL、“親方日の丸の放漫経営”と役人並に50万円もの高額な年金を受けられる独自の年金制度、経営者側も労組同じ穴の狢(むじな)、労使癒着の私利私欲を増やす6つもの官公労組、これらを許してきたのは自民党である、赤字が増えただの、景気が悪くなって経営がなりたたないなどと過去4000億円もの税金を注ぎ込んだのは自民党である、今回は新政権に1000億円を要求して来ている、自分達の経営手腕の悪さを棚に上げて余りにも虫が良すぎる、小生は思う、ここで溜まりに溜まった腐りきった膿を出し切って自分達で経営を立て直せばいい!そうでなければ潰(つぶ)れてしまえばいい!!
JALよ!ANAの経営努力を見習え!ここに来て世界的経済的低迷や新型インフルエンザの蔓延などで赤字が出ているものの、黒字経営の年を捜すのが難しいJALの比ではなくその半分にも至らないのでは、JALよ!SKYを見習え!赤字経営から国の加護を受けず自力で黒字体制まで這い上がってきたではないか!小生がJALから受ける印象に航空事故が多い、それらはJALによる怠慢経営から出たものではないだろうか?直ぐ浮かぶのが1985年8月家族で神鍋でのキャンプ中にラジオから流れてきた御巣鷹の尾根に突っ込み世界最多乗客509名犠牲の惨事になった“日航ジャンボ機墜落事故”がある、事故原因はななな~~~んと圧力隔壁の修理不備であったらしい・・・
もう一つ直ぐ脳裏に浮かんでくるのが『機長!やめてください!』のボイスレコーダーで強く印象に残っている1982年4月の“羽田沖日航機墜落炎上事故”である、医師から‘妄想性統合失調症’と鑑定を受けた機長の逆噴射という操縦ミスが事故原因であった、この事故で死者24名が犠牲になり重軽傷者150名を出している、大惨事には至らなかったものの業務上過失致死罪に問われるものなら他にもてんこ盛りである、経営体質を変えない限りこれからも事故は続くだろう、小生ならこんな膿だらけのJALには税金はびた一文も出さない、自力で這い上がればいい!!
いよいよ来る10月2日(日本時間3日未明1時30分以降)、2016年夏季オリンピック・パラリンピックの開催都市がデンマーク・コペンハーゲンで開かれる国際オリンピック委員会総会で(IOC:International Olympic Committee 本部はスイス・ローザンヌ)発表されるが、第1次選考で絞られた招致4都市東京、シカゴ、リオデジャネイロ、マドリードの招致運動がしのぎを削っている、10が2日総会当日にはオバマ米大統領とミッシェル夫人が出席してシカゴ招致を後押しするプレゼン演説をぶちかます、日本からは勿論鳩山由紀夫首相と幸夫人が石原都知事を後押しして演説をいっぱつかます、ブラジルからはルイス・ルラ大統領が、スペインからはフアン・カルロス国王がそれぞれの候補都市のために熱い意気込み溢れる応援演説を通してジャック・ロゲ会長と100人のオリンピック委員達にアピールすることになっている・・・
東京プレゼン・メンバーの中には小谷実可子(バルセロナ・シンクロ銅メダリスト)アスリート委員会委員長、鈴木大地(ソウル背泳ぎ金メダリスト)、高橋尚子(シドニー・マラソン金メダリスト)、室伏広治(アテネ・ハンマー投げ金メダリスト)、河合純一(アトランタ・パラリンピック、50/100m自由形金メダリスト)らもロビー活動に忙しくなる、近畿ツーリストでは体操の森末慎二氏とサッカーの松木安太郎氏を応援ツアー団長とする1泊4日の“Public Viewing ”弾丸ツアーが組まれているらしい!ファイトいっぱ~~~つ!!