花と緑のフェスティバルで賑わう日岡山公園☆ ２０１１年４月２９日

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広島は阪神戦を２６日にマエケンが６－４で、２８日には純平が５－１で破り２００９年９月以来の月間勝ち越しを決めた、今日ナゴヤドームで向かえた中日戦３連戦第一試合もバリントンが７－０で完封して広島は９勝目をものにした☆今年の広島は恐ろしいぐらい実に強い！正しく優勝戦線まっしぐら！破竹の勢いである☆丸ちゃんが久しぶりに３号打ったさ、あっ！阪神がヤクルトをやっつけくれて！同率首位か～～、きのうの敵は今日の友、友達なら当たりまえ(^^ゞ・・・

今朝ちゃんとXactiウエストバッグに忍ばせて、６時半にウオーキングに出かけた、ブルルッ！きのうまでの雨も上がったが、ゾクッとするぐらい冷えている！春秋もののジャージでは寒い！手袋が欲しいくらいだった、外は露を一杯含んだ冷気が立ち込めてモヤモヤで視界が悪かった、少し身体を温めるためJR加古川線・日岡駅（無人駅）までジョグしていった・・・

恐らく昨年中に無理して続けたロング・スロー・ディスタンスで腸鼠径靭帯か大腿二頭筋を痛めていたのだろう、まだ本調子ではないが、その痛みもようやく和らいできた、クイックウォークなら幾らでも歩けるのだが、別府川の掘削延長工事現場から、関係者が開店準備に慌しい“花と緑のフェスティバル”一色に染まる日岡山公園へ登っていった・・・

出店や植木市やフリーマーケットなどで、８時ごろから大勢の人出が押しかけ、さぞ賑わうことだろう☆ここの野外ステージで小生も氷丘南混声コーラスの一員として歌ったことがある音楽祭は今でもやっているのだろうか、今日はモヤモヤだろうがなんであろうが、先日置き忘れた分、Xactiにはシッカリ活躍してもらおう・・・

日岡山公園周辺の見取り図です　http://mtchari.digi2.jp/0609uyama.htm　

旧大日本陸軍が地下に１８００?の配水貯水槽を建設した旧配水池跡が今では展望所となっている、その周辺には見事に咲いた八重桜の木も植えられ、瓦の花公園に整地され市民の憩いの場になっている・・・

展望所から右奥へ下る獣道がある、小生ここへは何回か来ているが、其処へ踏み込んだことがない、其処を少し下るともう一箇所展望所らしきものがあって、そこからは道が途絶え富士の青木が原樹海を匂わせる雑木林になっていた、確か２０年以上前になるだろうか、ここを散策中の人によって、一人の男性の首吊り自殺遺体が発見された記事のを思い出した・・・

シットリ露を含んだ雑木林を濡れて滑りやすい岩肌の獣道を降りていくと、うっそうと木々が茂ったくぼ地に湧き水らしき祠（ほこら）がある旧日岡神社社務所裏に出た、その建物の中を覗くと、今では物置置き場になっているようだった、いかにも暗くて寂しげな一角だった・・・

日岡神社を抜け、新井緑道から常樂寺にあがり、そこの裏道からハリマ・ハイツの展望台に繋がる急な階段に差し掛かると、この度春のセンバツ高校野球で２勝を果たした加古川北高野球部の面々が駆け上がりして足腰を鍛えていた、途中、下ってくる一人の部員に、何本やらせるのか？と訊いてみると、１０本です！と返ってきた、ハリマ・ハイツ展望台から小生宅を狙ってシャッターを切った・・・

ハリマ・ハイツを降り、すでに開場した植木市緑化会場に戻って果樹展示コーナーを眺めた、すると目の前の２m位はあるだろう！でっかいベル状の花が満開のティフィブルー・ブルーベリーの大木を発見した！値札がついてなく係員に尋ねると、４５００円と値札を付けてくれた！安い！欲しかった！財布を忘れてきているし、我が家の庭にはもうすでに２０本以上のブルーベリーの樹がすでに植わっている、あんな大木を持って帰れない！あとで車で戻ってくることも考えたが鬼嫁の顔もちらつき、あきらめた・・・

フリーマーケットの通りにも行ってみた、もうすでに人で人でごった返していた、よく監察してみれば、店主は皆、若い女性ばかりだ！男性にはあんな事出来ないだろうな、少なくても小生には無理だ！若い店主たちはハツラツとして梱包を開封して展示作業に勤しみ、群がる女性客の応対に追われていた・・・

今でも山田疎水のターミナル貯水池であった平木池と信じる復旧された狩ケ池へ回って帰路に着いた、北高の横を通ると吹奏楽部の部員達が校舎から出て、まちまちに連習場所を選んで、メトロノームを横に置いてそれぞれの楽器を奏でて連習に勤（いそ）しんでいた、すると直ぐ隣の氷丘中学校でも吹奏楽部が北高と同じ様に練習していた、９時半頃に帰宅した・・・

明日、我が広島は今村猛が先発予定だが、彼はリリーフの方が良いのではないだろうか？前回先発したが不調だったのが気懸かりである・・・

避難所生活から病気の予防と快眠への導入を学ぶ☆ ２０１１年４月２７日

昨夜、入浴を終えて夕食のテーブルに着くと、珍しく関西テレビがズムスタから広島vs阪神戦を中継していた☆マエケンと能見の開幕投手の競演が白熱していた、２回表に新井のタイムリー２塁打で１点先制されたが、３回に１点返し同点とし！４回には石原が栗原を帰すタイムリー２塁打で２－１とリードした！しかし５回にまたもや新井に２ラン打たれて、２－３とリードされるシーソーゲームとなっていった・・・

この辺りから居間のリクライニングシートで深い眠りに就いてしまった、『あんた！ええ加減に起きや！何時まで寝とんねん！』鬼嫁の声で起されときには、試合は終了していた、家内に結果を訊くと、『放送が途中で終わったので分からん！逆転されたから恐らくお宅のほうが勝ったやろ！』不機嫌そうにトラキチの家内が答えた・・・

急いで歯を磨き終え、書斎に入ってニュース９のスポーツコーナーを観ると、なんと７回、４番にすえても相応しいぐらい、当たりに当たっている広瀬の３ランなどで大量４点を挙げ！カープが６－４で勝っていた☆そしてマエケンが２勝目をチームは７勝目挙げ優勝街道を外していなかった！☆７－１で巨人に勝った強敵ヤクルトに０．５ゲーム差の２位はそのままだが・・

眠い眼をショボショボさせながらメールのチェックだけは済まそうとしていると、立川志の輔と小野文恵アナの二人が織り成す“ためしてガッテン！深夜営業中！”が０時１０分から始まった、今夜のテーマは“避難所暮らが楽になる裏技スペシャル！”病気予防の三つの裏技だった！・・・

１つ、手足がポカポカ暖まって思わず眠くなる“タッピング・タッチ！”、２つ、超気持ち良い上に突然死まで防げちゃう“ガッテン流イナバウア！”、３つ、歯と歯茎を同時に磨き“脳が活性化”して肺炎にかかりにくくする“口腔ブラッシング法！”の３つである☆これら三つの裏技は普通の日常生活でも充分活用できるものである☆・・・

今、避難所生活を余儀なくされた多くの被災者が、住み慣れた家や大切な人を亡くし、想像を絶する悲しみや不安やストレスを抱えて『寝付けない！グッスリ眠れない！』と訴える人々があとを絶たない！ただその悲しみに耐えて、心の整理もつかないまま、努めて軽く振舞おうするのが精一杯！病気の予防などに気が回らない！とタッピング・タッチの考案者・中川一郎臨床心理学者は言う・・・

身体を動かさず足がむくみ、脚の静脈に血の塊“血栓”が出来る病気“エコノミークラス症候群”が問題になっている、ともすれば、なにかの拍子に突然その血栓が肺に達して肺の血管を詰まらせ、最悪、緊急入院して命を落すケースも出て来ている！多くの被災地の避難所ではエコノミークラス症候群の予防のため“弾性ストッキング”と呼ばれる医療用ストッキングが配布されている、それは血栓が出来ないように、血管を狭く締め付け、血流を速める為のものである・・・

そもそも、人の睡眠とは手足がポカポカに暖まったと末梢神経が感知し、手足から放熱を促し、身体内部の温度が下がらないと眠気がはじまらないとされる、タッピング・タッチとは肩叩きのようにきつく叩くのではなく、ぐずった赤ちゃんを母親があやすようにして、指の腹を使って眠れないと悩む人の“頭”、“肩”、“背”、“腰”などを左右交互にポンポンと軽～～く叩くだけである・・・

介護や看護の現場で活用されているストレスや不安を和らげる心理的ケアのひとつである、なぜか手足がポカポになり何時の間にやら眠りに落ちてしまう！優れた手法である、映像で老夫婦が笑顔で叩き合っている光景が微笑ましく流れていた、叩かれている相方が途中寝入ってしまうこともあるらしい、その時は誰が他の者が叩いてやることになるのだろうか？・・・

小生、一番のお気に入りは、２００６年トリノ冬季五輪金メダリスト・荒川静香の“レイバック・イナバウアー”の技法を取り入れた“ガッテン流イナバウアー”である、早速、寝間に入って両腕を頭上に伸ばして、腹と背中の筋肉をピ～～～ン！と反（そ）ってみた！この時のポイントとして、踵をシッカリ伸ばし、足全体を思い切り上方へ反らす事を忘れてはならない！・・・

そうすることによって、血栓が出来ないように脹脛（ふくらはぎ）の静脈の血流を強く押し流す勢いがつく！１０分もやれば幾ら冷え性に悩む女性でも足のつま先までポッカポッカになり、穏かな情緒に包まれ、やがて安らかな眠りに落ちていく☆口腔ブラッシングは歯を磨くと同時に、歯茎を歯ブラシでマッサージすると脳が活性化する、何故か脳が活性化すると肺炎にかかりにくくなるのである☆信じよう・・・

今朝は早く目覚めたので、６時頃からくねくねウォークに出かけた、今朝は日岡山を中心に歩き、西の山古墳群と日岡山展望台、はりまハイツ展望台、日岡神社、常樂寺などをあちこち首を突っ込みなが歩いた、今朝は２０℃を超す暑さで歩くだけで汗がにじみ出た、朝の日岡山には散歩を楽しむ同年輩の熟年組みの姿が多い、JR日岡駅近くを歩くと別府川の掘削延長工事も曇り川の水門へ近づいていた・・・

帰りは新井緑道（今は通称“あらいりょくどう”と呼んでいるが、明治時代は“しんいりょくどう”と呼んでいたことが標識の説明書きを読んで判明した）に沿って加古川北高まわりで帰ってきた、今朝もXactiを忘れて残念至極！次回同じコースを辿って必ず撮ろう！・・・今夜の阪神との２戦目は同じ関西テレビで中継予定だったが、雨で中止になったようである・・・

放射能汚染土壌を救う“菜の花”と“ひまわり”☆ ２０１１年４月２４日

２日ほど続いた恵みの雨ののち、今朝は気持ちの良い快晴となった、今日４月最終日曜日は我が町内コミュニティの水路掃除の日である、数年前までは気の早い人なら、待ってましたとばかり８時スタートの３０分前にはもう溝に入って、ガラガラガラガラと鋤簾（じょれん）で溝に溜まったゴミやヘドロをかき集めていたが、何時しか、そのメイン作業が水利組合の人たちがやるようになった・・・

それ以降、近隣の隣保も同じことだろうが、やることがなくなった、今では水路周りの草むしりくらいで水利組合の２トントラックがゴミを集めにくるまで手持ち無沙汰で、もっぱら、そこらに腰掛けて世間話しと井戸端ならぬ溝端会議の時間となる、水利の人たちは溝からゴミ・ヘドロは溝渕に上げることは上げるが、そのままに放置していく、我々が処理していた頃はそれらを丁寧に麻布に納めて回収車に積み込んでいたので綺麗で衛生的な仕上がりになっていたのだが、何故溝さらえが我々から水利組合に移行したのだろうか？こんど訊いとこっと・・・

今、多くのメディアが放射能汚染された土壌の除染能力を持つと言われる“菜の花”と“ひまわり”を取り上げている、１９８６年４月深夜、ウクライナにあるチェルノブイル原発４号炉が爆発した！広島型原爆５００発分に相当する放射性物質が１５００mの大気中まで放出され！近隣の穀倉地帯、ウクライナ北部ナロジチ地区に降り注いぎ、甚大な土壌汚染の被害をもたらした！即死２９人とも３３人とも言われる！３４０万人以上！が被曝したと言われる！その後も多くの被爆者が亡くなっていると言われている！・・・

１９９０年４月にウクライナを救援するため小牧崇（たかし、元高校教師、長野県伊那放射線おたく）氏が代表となって非営利活動団体“チェリノブイリ救援・中部（名古屋市昭和区）”を立ち上げた、２０００年２月にはNPO法人に認可され被爆者に対して医薬品・医療機器支援を続けてきた、２００７年には環境科学と遺伝子組み換えの権威・河田昌東（まさはる、四日市大学講師）を迎えて、ウクライナ国立ジトーミル農業生態大学と協同で“菜種”を汚染土壌に植え付け、土壌汚染を生物の除染能力を応用して浄化処理し元の状態に戻す“バイオ・レメディエーション、Bio-Remediation ）”に取り組んできた・・・

放射性物質によって汚染された１８ヘクタールの農地に菜の花の栽培を始めたところ、その成長過程において、菜の花の根から吸収された土壌中のセシウムやストロンチウムなどの放射性物質が菜の花の茎で新陳代謝され無害物質として蓄積されていたことが判明した☆そのあと、ディードフ准教授が中心になって同じ農地の土壌に小麦を植えたところ、収穫した小麦の含まれる放射能物質の量が、菜の花を栽培していない土壌に比べて、半分の量に抑えられていたのである☆・・・

この菜の花の能力はそれに止まらず、収穫した菜種からは健康に無害の菜種油が抽出されバイオ燃料として活用できる☆さらに茎と菜種の絞り粕から放射性物質フリーのバイオガスだって精製することが出来る優れものであることも実証されている☆チェルノブリ周辺の場合は土壌深く３０～４０cmまで放射線物質が浸透しているらしいが、福島の場合は僅か数センチ、深くても５cmまでと浅く、表面の除染はある程度は必要かもしれないが、菜の花やひまわりを植えるほど、さほど急を要する深刻な問題ではないと、河田教授も竹内高明・チェルノブイリ現地駐在員も楽観的である、小生もそう思う・・・

チェルノブイリに比べて、福島と同じく被害の少なかった１９７９年３月ペンシルベニア州（ワシントンDCの直ぐ北に位置する）のスリーマイル島原発事故後その周辺の汚染土壌には菜の花の代わり、“ひまわり”が植えられた、するとチェルノブイリの菜の花と同じく、ひまわりの茎が放射性物質消化分解してしまった☆そして、そのひまわりの種からは放射性物質フリーのバイオ燃料が精製され、茎と種の絞り粕からバイオガスが精製されたと言われる☆なんと力強い頼りになる菜の花とひまわりなんだろうか！☆・・・

我が広島は金曜日からのヤクルトとの３連戦を投打に渡って押し込まれ１分けを挟んで２敗して棒に振った！１戦目は今村猛が６回まで１失点と好投したが９回に登板したシュルツが炎上した、山本斉（ひとし）に歯が立たず味方打線も湿りっぱなしで、最後イム・チャンヨン（林昌勇）に完全に抑えられ０－５で完封負けしたのは、まだ諦めも着くが、２戦目と３戦目は勝てた試合だった！・・・

中田廉が先発した２戦目は４回まで５－２でリードして勝ちを確信していたが、最後９回表抑えに出たサファテがバレンティンにソロホーマー浴びて６－６の同点で終わった、今日の３戦目は６回まで福井が２失点に抑えていたが、７回からリリーフした後人が全員打たれて３－８で強～～いヤクルトに破れた！これは明らかにベンチの采配ミスと小生は観た、もう少し福井を続投させるべきだと思ったのは小生だけだろうか？気分を取り直して４月２６日（火）からズムスタに阪神３連戦を迎えよう、それにしてもヤクルトは強すぎる、ヤクルトが天敵にならなければ良いが・・・

行け～～！広島！ニッポンイチに向かって突撃～～～！ ２０１１年４月２１日

先日１８日に行なわれたボストン・マラソンに出場した大南博美の名前が結果リストになかったと言うことは途中棄権したのだろうか？ともあれ、テグ代表から外れたと言うことは確かである、この大会で途轍（とてつ）もない男子マラソン世界記録２°０３′０２″が、同じムタイでもロンドン・マラソンのエマニュエルでなく、ジェフリー・ムタイ（２９歳、ケニア）によって樹立された！☆２００８年ベルリン・マラソン、ハイレ・ケブレセラシェの２°０３′５９″が破られ、２時間２分台も夢てはなくなった！あた恐ろしや！もう知らんうえ！男子マラソンはケニアとエチオピアの男性だけで勝手にやって頂だい！・・・

男子マラソンのテグ世界陸上代表は北岡幸浩、川内優輝、堀端宏行、尾田賢典、中本健太郎の５人はすでに発表済み、女子内定の尾崎好美（第一生命）はすでに決まっていたが、今日、残りの女子４人の最終代表候補が日本陸連強化委員会から発表された、大阪国際優勝とロンドンマラソン６位２°２４′０９″が評価され赤羽有紀子が、横浜国際２位２°２４′２９″の中里麗美（ダイハツ）、ロンドン・マラソン１２位２°２５′２９″の野尻あずさ（第一生命）、ロンドン１２位２°２５′２９″の藤永佳子と争ったが、極寒低温下の大阪国際２位２°２６′５５″の伊藤舞（大塚製薬）が選ばれた、おめでとう～～・・・

最後になるだろう寒の戻りも去り、ここ加古川にもポカポカ陽気の春が戻って来た、昨日は若葉の芽が萌え萌えに息吹く北播路を１時間ほど北上して水汲みに出かけた、くねくね、県道８号線に沿って山間（やまあい）の集落、多可町奥荒田に入っていく、そこを登っていくと、神崎に抜ける高坂峠にさしかかるが、その直ぐ手前に“新松が井の水公園”がある、200mほど離れた旧の水汲み場も含めて、松が井詣（もう）で始めてから早、１５年、小生もこのミネラルタップリの天然水にはまっている・・・

昨年暮から家内の持病、リウマチが悪化して歩くのも、もたもたしてきた、今では小生、どこへいくのも彼女のお抱え運転手代わりをしている、相変わら減らず口を吐いて、家事に関しても、小生を顎でこき使いくさる、でも美味い食事を作ってくれるのでまあ良いってか、彼女のリウマチ悪化以来、聞き飽きたCDを嫌と聴かされる家内を家に置いて、小生、一人で好きな時間に、気の向いた日に、好きなラジオ（NHKかラジオ関西）を聴きながらドライブ気分で、松ヶ井の水公園へ出かけるようにしている・・・

出かける目安は、空のポリタンクとペットボトルを溜め込んだら、水汲みが多くなって大変になるので、今まで２ヶ月に１度行っていたのを、１が月に一度にして、本数が半分ほどに減れば出かけるようにしている、季節によるが、今の季節では夕方の４時半から５時頃に着くようにすれば４箇所ある水汲み場はがらすきで、４箇所が貸切状態になることも多い、最近気が付いたことだか、ポリタンクには幾ら汲んでも手間はかからないが、２リットルのペットボトルは時間がかかって仕方がない・・・

そこで眼を着けたのが、姪の呑んべい旦那が空ける焼酎の４リットル・ペットボトルである、この頃小生も焼酎グラス一杯をオンダロックで呑み始めた、今まで呑まず嫌いをしていたが、呑んでみれば、なかなかいける☆結構、焼酎の味が分かるようになったきた、これまでにに４リットルペットボトルが４本そろった、小生は１ヵ月半に１本のペースだが、姪の旦那は２週間に１本のペースで空けてくれる、しめしめ・・・

２,３日前、なんと！待望の津軽リンゴの花が蕾を入れて２０ぐらいは、咲いているのに気が付いた！☆淡いピンク色に染まった実に可愛い花である☆８年間！待ちに待った待望のリンゴの花である☆それまで何回『今年咲かなかったら伐採してやる！』と思ったことか、翌年植えた富士は今年も咲かなかった、我慢我慢！これまでポツンポツンとしか咲かなかったアメリカン・チェリーの花も一杯咲いた☆ビワの実も鈴生りだ☆４年ほど前から植え始めたビルベリーの果樹もプチプチ鈴生りに実を着け始めた！☆ばんざ～～～んヽ(^。^)ノ・・・

昨夜は９時前に寝てしまったので、今朝は４時と目覚めが早かった、広島戦の放送のない日は出来るだけその日の結果を観ないように、聞かないようにしている、今朝、恐る恐る、半分ワクワクしながら新聞を開いていくと、ななな～～～んと！広島がまたまたベイスターズに勝っていたではないかいな！そして、ななな～～～んと！２位阪神に１ゲーム差つけて単独首位となっていたではないかいな～～！☆・・・

エディタ仲間、地元広島のきょうこさんは“しのっぴ～”と呼んでる、小生は“純平”と呼んでいる左腕・篠田純平（前橋商高→日大）がプロ４年目にして２度目の完封勝利を挙げて２－０で勝っていた☆それも彼の２６歳の誕生日に☆純平ちゃ～～ん！Happy birthday！おめでとう～～！☆新聞の写真で彼の勇姿を観ると、作日はトレードマークの視力矯正用サングラスは外しているようだった？・・・

一昨日の一戦目もマイケンが７回まで投げて３失点したものの青木高広→シュルツ→サファテのリレーでベイスターズを５－３でねじ伏せマイケンが今季初勝利した☆相変わらず広瀬が良い☆トレーシーも栗原も岩本もエンジンがかかり、ガンガン当って来た☆なんとプロ４年目、センターを守る７番バッター、“丸ちゃん”こと丸佳浩（まる よしひろ、２２歳、千葉経済大附属高）が４回の表に３ランを打って☆５－１と差を広げた☆・・・

先ほどYahoo！スポーツのベイスターズ３戦目の途中経過を覗いて観れば、あっ！またまたまた！ななな～～～んと！８回表の広島の攻撃まで終わったところで、結構、乱打戦ながら１１－５で我が広島がリードしていたではないか！☆このままじゃ、ベイスターズに３連勝である☆また覗いてみると、あっ！勝った勝った！１１－８で広島がまたまたまた勝った～～～！☆２年ぶりの６連勝となった☆・・・

先発バリントンが６回を投げ、５失点したが、７回を西武→巨人を渡り歩いたベテラン４０歳の豊田清（鈴鹿高→同朋大→西武→巨人）が無失点に抑えた☆８回を青木高広（３０歳、岐阜商高→愛知大→日産自動車）が無失点に抑えた☆最終回に登板した上野弘文（３０歳、樟南高→トヨタ自動車）が少し乱れて３点を献上したが・・・

あとはこの人しかいないでしょう！豪腕・サファテがベイスターズの猛攻をピシッと３者凡退で抑えて１１－８で勝利したのである☆この試合でも、あの“丸ちゃん”が５打数４安打３打点と当たりに当たりまくった！赤松はどうしたんだろう？大事無ければ良いが、それにしても頼りになる大砲が来てくれたもんだ☆丸ちゃん！ひとつカープの救世主となって広島をよろしゅう頼のんます、スリスリ、このまま行けば広島の日本一間違いなしだぜ！ウハウハウハ！ウッシッシ～～～！笑いがとまりましぇ～～ん(^^♪・・・

明日２２日からヤクルトをズムスタに迎えて３連戦を戦う、第一日目金曜日の先発に立つは、プロ３年目広島期待の若手右腕、大阪生まれの広島育ち、中田廉（れん、２１歳、広陵高）が予定されている、彼の父親・野林大樹は内野手として広島に在籍したプロ野球選手である、野林は１９９１年小生が好きだった左腕・清川栄治投手と近鉄バッファローズから広島に交換トレードしてきていた、しかしのちに廉君の母親は野林と離婚して中田家へ嫁いだのであった・・・

今日、ICRP（International Commission on Radiological Protection 、国際放射線防護委員会）の勧めもあってのことだろう、小生はこの措置は放射線量も減少してきたここに及んでやり過ぎだと思うが、政府は原発から半径２０km圏内の避難指示区域を年間累積放射線量上限が１００mSvsと定めて、“警戒区域”に正式に明日から指定すると発表した、厳しい条件付ながら一時帰宅は許可されるものの、原則、立ち入り禁止となる・・・

今日は多くの住民達が駆け込み帰宅して重要な財産や書類など取りに帰って国道１１４号線などの交通量が増加した、中には印刷業を営む若い社長さんは顧客から発注を受け刷り上げた製品の梱包を車に詰めるだけ積んでいた、彼の印刷会社は休業中で従業員たちは避難所待機になっているが避難勧告が解除されれば会社の再建を計画していた・・・

彼は語気を強めて言った『我々のような再建を考えているが、倒産の境をさ迷い、追い込まれている弱い立場の中小企業者が多くいる！是非、政府は我々のことも忘れないで欲しい！無利子補助金融資などの援助の手を差し伸べてもらいたい！』と、明日からあちこちに検問所が設けられる、もし無断で立ち入ったならば、災害対策基本法によって罰則を受けるとされている・・・

この東日本大震災復興のために巨額の資金が概算２０兆円前後必要とされている、経済アナリスト・森永卓朗独協大教授はNHKラジオで『国内で９９％が消費できる日銀買受の国債３０兆円分を発行するか、多くの金持ちたちが後世に資産を相続するために喜んで買ってくれる無利子・無記名国債を発行してもらいたい！その財源は増税することなしに容易に確保できるだろう』と余り望まれることでないが止むを得ない措置として提唱していた、もしそうなれば、金持ちの皆さ～ん！どんどん買ってくださ～～い！・・・

２０km圏外５０km圏内まで年間積載放射線量が上限２０mSvとする区域は計画的避難区域と定められているが、それ以外これまで屋内退避区域も含めて“緊急時非難準備区域”に名称が変えられた、３km半径にいたっては一時帰宅は禁止されている、それにしても、飼い主を失って怒涛に迷い、痩せ衰えて横たわる家畜たちを見るのは耐え難い、その辛さは飼い主が一番痛切に耐え忍んでいることだろ・・・

２１日現在警視庁のまとめによると、１４，１３３人の遺体が確認された、依然と１３，３４６人の行方が不明のままである、そしてなお１３２，５７１人が不自由な避難生活をおくっている・・・

優也がプロ初勝利を挙げて広島が巨人にまた勝った☆ ２０１１年４月１８日

ここ加古川は昨日から恵みの雨となっていて、今も雷混じりの雨がシッカリ降っている、昨日、福井優也が初登板初先発した巨人との３連戦３戦目の結果を観るため、今朝、新聞を恐る恐る開いていった、あっ！背番号１１優也が投球する力強い投球フォームの写真が！その横の『早大ドラ１の“ユウ”初勝利』が小生の目に飛び込んできた！勝った勝った！広島が巨人に４－３で勝っていた！☆・・・

４回に高橋由伸にソロを打たれたが、優也が７回まで７三振２失点に押さえ、あと勝利の方程式となりつつある、８回を青木高広が、９回をサファテが抑えて３勝目を挙げた☆５回には好調の梵が２ランホームランを打って福井を援護した☆どうやら優也と大石と同じ早稲田からのドラフト１位組、日ハムに入団した早稲田の３羽ガラスの一人、斎藤祐樹もロッテ戦に初登板して、５回を投げきり、６安打を浴び４失点を与えたもののチームが８－４で勝利しプロ初勝利を飾っている、どうやら祐樹の方は幸運を持っているようだ・・・

明日４月１９日午後１時から横浜スタジアムでベイスターズとの３連戦が始まる、４月１２日甲子園での阪神との開幕戦で今季初勝利を逃したマエケンこと前田健太が再登場する、広島カープのエース！昨年のセリーグの最優秀投手！の名誉にかけて明日はきっとやってくれるだろう！今季初勝利投手は間違いないだろう！行け！マイケ～～～ン！・・・

去る４月１０日に行なわれたテグ世界陸上への女子マラソン代表選考レース・テグ国際マラソンには町田祐子（日本ケミコン）、樋口智美（ダイハツ）と梅田樹里（九電工）が出場したが、３人とも奮わず２時間３２分を超すタイムに終わり代表選考を外した、日本人トップ総合７位に入った町田のタイムは２時間２６分以下の選考基準には大きく及ばない２°３２′３９″とお粗末なものだった・・・

昨日４月１７日に行なわれた女子選考レース、ロンドン・マラソンにはホクレンの赤羽有紀子、第一生命の野尻あずさ、と資生堂の藤永佳子が出場している、エントリーしていた加納由理、那須川瑞穂、中村友梨香、佐伯由香里や扇まどかなど錚錚（そうそう）たるトップランナー達は走ったのだろうか？この大会は好タイムが出やすフラットな市街地コースということもあってか、赤羽が自己ベストを５０秒近く更新する２°２４′０９″で日本人トップ総合６位に入って尾崎好美につぐテグ代表二人目当確をほぼ決めた！☆・・・

日本人２位総合１２位の野尻も２°２５′２９″と選考基準を上回り有力候補となった、１３位に入った藤永も２°２５′４０″も選考基準をクリアしている、男子にいたっては中間点を６２′４４″で通過した９人から一人抜け出したベルリン世界陸上2009銀メダリストのエマヌエル・ムタイ（ケニア）が後半のハーフをギョギョ！６１′５６″で走りきり！世界歴代４位となるなんと２°０４′４０″で優勝している！！こりゃ、だれも歯が立たんわ・・・

今日１８日にはもう一つの女子選考レース、ボストン・マラソンが開催される、日本からは大南博美（ユティック）がエントリーしている、結果は明日の新聞に出るだろう、昨日あの為末大（３２歳、a-meme エーミーム）が２００７北京五輪以来２年８ヶ月ぶりにトラックに帰ってきた！２００１エドモントン世界陸上と２００５ヘルシンキ世界陸上で２度も銅メダリストに輝いた為末だあ～☆・・・

自己ベスト４７″８９の４００mハードル日本記録保持者であるあの為末が、金沢市営陸上競技場で行なわれた記録会に完全現役復帰してきた！☆記録は日本選手権参加標準記録A“５０″８０”には届かない５１″２６と平凡なものだったが、長い間傷めていた膝の痛みを克服して、２年８ヶ月ぶりに走り終えた彼の顔には満足感漂う笑顔が戻っていた☆そして５月３日開催の静岡国際で、まずは日本陸上グランプリ参加に再度挑戦する意欲を見せていた・・・

為末が目指すところは埼玉・熊谷のスポーツ文化公園陸上競技場で６月１０日から６月１２日まで開催される“第９５回日本陸上競技選手権大会SAITAMA２０１１”だけに止まらない、勿論、その先に控えているテグ世界陸上参加資格獲得を目指していることは言うまでもない！行け！為末よ！テグへ行ってくれ～～～！もう一度世界陸上の舞台に立ってくれ～～～！・・・

今、福島第一原発では２号機トレンチ内に溜まり続けている高濃度汚染水が、空になった集中廃棄物処理施設タンクへポンプによる移送が明日１９日には始まる、その後“水処理施設タンク”に移され浄化され、処理水再利用システムが作り上げられる、格納容器内にも冷却水が満たされ、圧力抑制プールから建屋外に設けられた“残留熱除去系熱交換器”を通して圧力容器への冷却システムが新設される・・・

複数の外部電源とバックアップ電源は確保されている、外部からの各使用済み核燃料棒プールへの真水冷却放水は順調に続けられている、建屋外に設けられたポンプで燃料プールへ冷却水を送り込む循環冷却システムも間もなく始まるだろう、１号機格納器への窒素ガス注入も間もなく終わって３号機、２号機へと注入されていくだろう、少しずつだけと試行錯誤しながら着実に放射線減少から冷温停止へ向かって進んでいる・・・

１６日と１７日にかけ１号から３号機まで、原子炉建屋にアメリカ製遠隔操作ロボット“パックボット”に入ってもらい、一編４０mのガレキがゴロゴロ足場の悪い障害も物ともせず建屋内を撮影し、湿度や線量を計測してもらった、このロボットは本当に優れもので！なんと自分であの重い二重扉も楽々開けて建屋内へ入っていく！現場に行って待機しているはずの日本製ロボットは如何しているのかな？そろそろ出番じゃないのかな～～？千葉工業大学製レスキュー・ロボットの“クインス”ちゃん！・・・

問題の２号機原子炉建屋内は水素爆発が建屋の下のほう、圧力抑制プール直ぐ傍であったが、何故かガレキは少なく整然としていたらしい、床は亀裂のある抑圧プール辺りは水浸しになり、なんと格納器から噴出した放射性物質を含んだ水蒸気が立ち込め！湿度が９４～９９％もあってカメラレンズと線量計が曇ってしまって計測不能となったとか・・・

水素爆発が凄かった！１号機内では最大毎時４９mSv、３号機内では最大毎時５７mSvを計測した、当初、二重扉附近で作業員が毎時２７０mSvを計測して原子炉建屋内には近寄れなかったが明らかに原子炉建屋内の放射能線量は減少していることが判明した！だか問題は不気味な２号機だが、ワナワナ・・・

昨日、菅総理の要請を受けて東電が向こう６ヶ月から９ヶ月間に渡る、津波地震による原発事故収束計画工程が発表された、約３ヶ月を予定する第一ステップでは、今、実行中の冷却水注水、熱交換機能回復、窒素ガス注入による水素爆発対策、汚染水保管場所確保、シルトフェンスによる建屋の覆い検討などを完了させ、核燃料の冷却システム確立から放射能物質放出激減の工程が組まれた・・・

３ヶ月から６ヶ月をかけて遂行される第二ステップでは、汚染水漏洩箇所点検、原子炉内の配管接続部腐食箇所点検補修、２号機圧力抑制プールの遮蔽壁（しゃへいへき）損傷箇所の密閉、残留熱除去熱交換器を復旧させ、本格的汚染水浄化処理施設の設置、シルト・フェンス覆い設置完了から完全冷温停止と核燃料棒の取り出しに至るまでの工程表が発表された・・・

これらは東電と経済産業省・原子力安全保安院に任せれば良い、内閣府原子力委員会専門委員でもある武田邦彦中部大教授が主張するように、もう一つ行政が早急に着手しなければならないことがある！それは“計画的避難区域の農耕地と牧草地の土壌の除染”である！IAEAによって土壌表面からセシウム１３７が年間３mSv、ヨウ素１３１が年間２３mSvほどが検出されたと言われるが、一時期ある程度の放射能物質が降ったかもしれないが、これが１年間常に降り続くことはありえない！・・・

これから降り注ぐとしてもその線量は徐々に微量なものに減少して来ている、それは全く人体に影響を及ぼすものでない、地表数センチを削り取り除き土を入れ替えるだけで放射線物質も植物の根から吸い上げられることはない！北関東エリアは厚さ５mの堆積層と厚さ２０cmの泥岩（でいがん）層があるため、土壌の中まで浸透しにくい、もし浸透したとしても放射線物質はろ過され綺麗な地下水だけが海に流れて行く事になる・・・

そこで育った牛達から絞られた原乳も何ら問題はない！農産物も水洗いするだけで全く問題ない！一日も早く“土壌除染”に着手し、農畜産物の安全性を立証して！避難勧告を解除し！住民達が風評被害から開放され、住み慣れた土地に帰り、家を失った者は仮設住宅生活しながら復興作業に参加し、平穏な元の生活を取戻すことが、今、行政がやるべきことではないだろうか！？小生のような老いぼれでも役に立つならボランティアでいつでも行きましょう・・・