Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

CT検査、骨シンチも血液検査も異常なし! 2018年10月31日

2018-10-31 21:08:23 | 日記・エッセイ・コラム

先日の日曜礼拝で、我等KBC Gospel Choirが来る11月4日日曜礼拝の後、1時半から始まるKBC教会員会議の場でステージに上がって、12月23日のクリスマス・ゴスペルコンサートの本番で歌う持ち歌6曲の中の“Caribbean Praise"を、クアイア用の制服ガウンを着て歌うことが発表された!早速、小生も緑色のガウンを注文した、今のところメンバー全員に行き渡るガウンが不足しているので、小生のように間に合わない者はスーツ姿で舞台に立つことになる、小生は、氷丘南混声コーラス時代に買った舞台用スーツを着ることにしている・・・

去る10月25日のPSA値が2.064ng/mlと2.000を超えたと云う事で、昨日30日と今日31日の二日がかりで加古川医療センター詣でして、CT検査、骨シンチと血液検査の三つの精密検査を受けて来た!家内も心配らしく行くと言って、車で医療センターまで来た!今日12時前に、それらの検査の結果が、泌尿器科診察室で担当医から伝えられた、何と、CTも骨シンチも画像診断は何の異常もなく、今日の血液検査の全ての項目も、すべて正常値で、転移なんぞの心配は全く無かった!・・・

ただ、PSAが2を少し超えたと云う事で、念のために、担当医から処方してくれた1日朝1回1錠を2週間分14錠の抗男性ホルモン剤“ビカルタミドOD錠80mg”を飲むことになった、そして、その採血経過観察するために2週間後の11月14日(水)に予約を取ってくれた、また、その14日の同じ日に、小生、6年前にも うったことがあり、通常誰でも、前立腺癌の予防治療のために、ビカルタミド錠と併用して受けることになるホルモン療法“LH-RHアゴニスト予防注射”の予約も取ってくれた!・・医療センターからの帰り、モスバーガーに寄って昼食を済ましてから帰宅した、それから庭に出て夕飯時までに、そんなに高くない果樹など庭木5本ほどの剪定を済ませた・・・

今、このブログを日本シリーズテレビ中継を見ながら投稿している、初戦の2-2での引き分けの後、10月28日には5-1でソフトバンクに勝って、広島は良いスタートを切ったが、ヤフオクドームへの移動日の29日の後、昨日の30日3回戦には、両者相譲らぬ乱打戦を、我等が広島が8-9で落とし、31日の今夜、日本シリーズ4回戦を迎えた、野村祐輔と東浜との先発で始まったが、広島の貧打も手伝ってか、野村が4回までに3失点してしまった、また後を継いだ今村猛が1失点して、今夜も広島は1-4で失った!これで広島の1勝2敗1分けとなった!・・・

どうやら明日11月1日5回戦は、大瀬良大地と千賀の先発になる様だ、広島赤ヘル軍団よ、明日を入れて後3試合ある、明日は勝ってくれ、今回こそ34年ぶりに日本一の王座に返り咲いてくれ~~~!・・・

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ガッテン!尾道、膵臓癌・早期発見の奇跡の街! 2018年10月27日

2018-10-27 10:37:59 | 日記・エッセイ・コラム

超難関の膵臓癌の1cm以下5年相対生存率7.7%を、覆(くつがえ)して80.4%にまで押し上げた奇跡の街とは、何処なんだろう?何故、そこだけなんだろう?その秘密が、穏やかな瀬戸内に面した坂の多い小さな湊町、広島県尾道市にあった!何と、この尾道市では、街のお医者さんが次々と膵臓癌を早期に発見していた!1cm以下の超早期発見率は、ズバリ、全国平均の7倍以上にまで達していた!実際に診察した消化器の専門医・神垣充宏医師を直撃してみると、超早期に膵臓癌が発見できたのは意外な「ある検査」のお蔭であると答えてくれた!「本当に感謝の一言に尽きる」と本人も驚いていた!・・・

   

また、1日100人以上の患者さんが訪れると云う別の内科・循環器科正岡クリニックの正岡智子医師を訊ねると、普段の診療でよく使う「ある検査」で膵臓癌を早期発見し、命を救った患者さんの数は、何と、10名以上に及んでいた、また、正岡医師は、膵臓癌が諦めない病気になってきたのは、お医者冥利に尽きますよねと、嬉しそうに語ってくれた!そして別の檀上医院でも、檀上典江医師は「膵臓癌は本当にちゃんと早期に見つかっていた、このことを日本全国の内科医に知って欲しいです!」と笑顔で語ってくれた!・・お医者さんたちもビックリの “尾道市の奇跡”が、大病院でない 、街のお医者さん達に次々と起きたのだろうか?はたまた、ある検査とは何だろうか?・・・

   

それでは、実際に命が救われた患者さん達の声を聴いてみよう、まず、ガッテンスタッフが、3年前に街の病院で受けた健診の診断で、たまたま膵臓癌が見つかった巻幡陽子さん73歳を自宅に訪ねた、彼女の癌は思ったより軽く、極めて早期の1cm余りの大きさだった、直ぐに手術を行い膵臓の一部を摘出した、幸い他の臓器への転移もなく、現在まで再発もしていなかった!他にも、7年前に命を救われた多田美都子さん81歳からも話を聞いた、多田さんも1cm以下の超早期膵臓癌で発見されていた!先生には感謝あるのみで、手術は成功し今も元気に暮らしておられた!・・・

   

街中に喜びがあふれている尾道だが、この街に奇跡が起きた理由を解き明かされることとなった!何故、この尾道だけが超早期に発見?あの「ある検査」とは一体何なんだ!?そのヒントは、ある医療検査器機にあった!何の検査器機?主な耳馴染みの検査装置には、CT(Computed Tomography、断層撮影)/MRI(Magnetic Resonance Imaging、磁気共鳴撮影)/PET(Positron Emission Tomography、ポジトロン断層撮影 )/エコー検査(Ultra-Sonography、超音波検査)などがある、実はこの4つの検査装置の中に、尾道に奇跡をもたらし、膵臓癌を超早期に発見するための切り札として大注目されている検査装置があったのだろうか?!・・・

  

まずはCTスキャンとして馴染みのあるCT・X線コンピューター断層撮影は、放射線を照射して身体の中を診ることができ、装置が動いて回転しながら輪切りのような身体の断面を撮影することが出来る!ミリ単位の精度でハッキリとガン細胞を捉えることが出来る!・・つづいてMRI・磁気共鳴画像診断は、磁力を使って身体の断面を撮影する、水分の多いところと少ないところを見分けるのが得意なので、血管などの形をクッキリ映し出すことが出来る!・・次にPET・ポジトロン放射断層撮影は、癌治療のために開発された装置で、検査のための薬を注射してからPETで撮影すると、癌細胞が光って見える優れモノだ!・・最後はエコー・超音波検査だ、超音波を使って体内の赤ちゃんなどの様子を動画のようにしてみることが可能だ!・・・

           

さあ、この4つの中で膵臓癌早期発見に一役買った検査装置とはどれぞ?ここで各装置を、日本導入時期/検査費用/装置の価格に分けて考えてみよう、この4つの中で最も新しい検査機器はどれか?PETが1993年導入で一番新しい、MRIが1983年、CTが1975年、エコーが一番古く1960年となった!4つの検査費用(診察料を加算した3割負担の保険適用)は如何だろう?PETが3万円ほどで一番高い、CTとMRIが5000円ほどになる、そしてエコーが2000円ほどで一番安くつく/装置自体の価格は如何だろう?PETが2億~4億円で一番高い、MRIが1億~2億円ほどかかる、CTが数千万~1.5億円ほどかかる、そして一番安価なのが300万円~500万円のエコーである、今では立体3D画像で観られる4Dエコーもあるようだ!・・・

では、尾道の開業医が使っている検査装置は?尾道の先生方が一斉に明かしてくれた!そうです、尾道の奇跡を生んだと云われる検査機器は、検査料も安くて、手軽に導入できる膵臓癌早期発見のための検査装置にあったようだ!さて、この4つの装置のうち、尾道の街医者達が、膵臓癌を超早期に発見するため導入した検査装置とは 、当然、エコー超音波検査装置であった!尾道市では開業医を始めに、殆どの病院にこのエコー装置が、聴診器と同じ様に普通の医療器具として備わっていた!尾道の120軒の開業医に電話して、エコーの普及率を調べてみると、CTは14%、MRIは3%、PETは0%、全国でも極僅かだ、そしてエコー検査に至っては、何と、84%と高く普及していた!・・・

      

突如、スタジオに日本大学病院消化器内科課長・日本超音波医学会理事の小川真広医師が、1台のmobile式エコー超音波検査装置をスタジオに運び込んで来た、そこには立派なモニター画面と、プローブと呼ばれるエコーの命・探触子が備わっていた!そのプローブから出る超音波が、身体の中にある反射体となる臓器に当って返ってく反射波・エコーをキャッチ処理して、動く映像としてモニターに映す仕組みになっている!触診代わりのプローブを身体の表面に押し当てた時、超音波がシッカリ体内を通るように、また体毛や空気があると音波信号が正しく伝わらないので、皮膚表面にニュルっとしたゼリーを塗るので悪しからず!このエコー検査は、プローブと皮膚表面との密着こそが、綺麗な画像を作るポイントになるようである!・・・

      

ここで、ガッテンボーイの常住富大君が長椅子に寝そべって、エコー検査を受けるデモンストレーションが始まった、小川医師はあばら骨の右下に位置する大きな臓器・肝臓辺りにプローブを押し当てた、そして肝臓の下にあるナスの形をした胆嚢を映し出した!胆嚢には胆汁と云う液体が詰まっているので、エコー検査が得意とするところだ!次に大腸辺りに移りオナラの元・ガスが溜まっているのを捉えた!胃とか大腸のガスを除けると、膵臓の輪郭が現れた!このようにゼリーを塗って触診しながら痛い部分にチョイとプローブ部を当てれば間接所見も分かり、その奥まった膵臓の輪郭が浮かび上がってくる!言うなればエコー検査は触診補助としての最強マシーンと言って過言ではない!・・・

       

ここで志の輔が小川医師に訊ねた、「CT/MRI/PETでは分からないと云う流れになっているようだが、尾道のようにエコーならば1cm以下の膵臓癌が見つかるんですか?」と問い詰めた、小川医師からは意外な返事、「1cm以下の早期膵臓癌を見付けるのは、なかなか難しいものがあります!超音波と云うのは、顕微鏡のように細胞一個一個を観ているわけでないので、ある程度、癌の塊が出来て来たときに、初めて診断が出来るものです!」が帰って来た!?番組が振出しに戻ったのか??小川医師は尾道の奇跡を判っているはずだが、まだ「ある検査」の裏には、何か更なる秘密がありそうだ??実に奥が深い・・次回はエコー検査に隠れた膵臓癌発見の手掛かりについて探っていくことにしよう!?・・・

あっ、我等が広島カープとソフトバンクとの日本一頂上決戦開幕戦は、勝負がつかず、2005年から始まった日本プロ野球の延長戦規定により、12回2-2の引き分けに終わっていた!?1回裏、折角、菊池が先制ソロホーマーで幕を開けたのに!・・まあ、今晩のことは忘れよう、明日、勝てば良いってことよ!ファイトいっぱ~~~つ!・・・ 

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ガッテン!ある癌からあなたを守る秘策! 2018年10月25日む

2018-10-25 10:19:44 | 日記・エッセイ・コラム

昨日24日は、朝8時半に家を出て、快晴のもと日岡山越え片道5キロ強をジョグして、加古川医療センターへ向かった、到着するとジャージの下のTシャツはベトベトになっていた!3か月に一度の泌尿器科での採血検査の日だった、採血室で血を採って貰って90分後に、診察室に入ると担当医からPSA値が、前回7月25日の1.360から2.064ng/mLに上がったので、再検診の必要があると伝えられた!小生、6年ほど前にこの医療センターで、通院しながら前立腺ガンの抗男性ホルモン治療と放射線治療を受けたことがあり、治療完了後も3か月に一度、経過観察のため定期的に通っていた!・・・

前立腺ガンの目安となるPSAの下限値は4以下であるが、を越せば誰でも再発または腫瘍転移あるなしを確認するための再検診を受けねばならない規定がある、よって10月30日(火)に、その予約を取ってもらった!10時30分から核医学検査(前もって放射線を放出する薬RIを注射された後、装置の寝台に上向きに横たわり、ガンマ(γ線)カメラを通して全身の骨の代謝状況を画像化する骨シンチグラフィ検査)を受けて、肝臓・腎臓・膵臓・脾臓・胆嚢・小腸等を検診する!そして、午後1時からのCT検査(X線による輪切りの断層像撮影検査)を受けることとなった!また翌日の31日には血液検査あり、そのあと、診察室で泌尿器科主治医から一連の検査結果が言い渡される段取りになっている!やれやれ・・・

さて本題に入ろう・・ある癌の宣告を受ければ、5年相対生存率が僅か7.7%と云われる最難関の癌があるらしい!しかしこの奇跡の起こった街では違っていた、そうはならない!早期発見できれば、この癌でも助かり、決して怖いものではなかった!中国地方と思われるとある街の病院先生方にかかれば、次々と助かる命は5年生存率に及び、全国平均の2倍にも達していた!全ては「ある検査とそこに関わる医師たち」のお蔭であった!ある恐ろしい癌から貴方を守る生存率2倍の“〇〇癌超早期発見スペシャル~奇跡の街の物語”の始まり始まり~~~!・・・

 

今回のスタジオには大島麻衣、東貴博、榊原郁恵のパネラー3人が招かれていた、この癌とは何の癌だろう?この奇跡の起こった街とは何処だろう?・・金沢大学附属病院放射線科で30年以上ある病気を研究している蒲田(がばた)敏文院長は、CTスキャンを使った画像診断では世界トップレベルの先生である!だが、その病気に関しては、CTスキャンでさえも診断が難しいようだ!では、その問題の臓器とは何ぞや?その病気とは何?その病気とは、何と、蒲田先生でも最難関と言わしめる膵臓癌(すいぞうがん)であった!・・・

   

膵臓とはミゾオチの奥の背中側に位置し、胃/十二指腸/小腸/脾臓などに囲まれている20cmほどの細長い臓器である、また膵臓は十二指腸と胆管に繋がり、膵臓の膵管からは消化液である膵液と、胆汁の助けを借りて血糖値を調整してくれる2種類の消化管ホルモンを分泌してくれる大切な臓器である!もし、膵臓に腫瘍ができると、膵管が閉塞して詰まり黄疸(おうだん、血液中のビリルビン濃度が上昇して胆汁が黄色味を帯びる成分)が出るようになる!故に、黄疸が出始めて倦怠感を感じ始め、吐き気を催したりし始めたら要注意ですぞ!この段落は、小生が調べた膵臓に関する豆知識で~~す・・・

膵臓癌を発症する人数が、全ての癌の中で第7位に位置し、特に多い癌と云うわけでもない!しかし、内臓の中でも一番奥にあって見付けにくい恐ろしい癌には違いはなかった!よって検査が難しい最難関の癌である!「他の癌は画像診断で1センチ以下でも容易に見付ける自信はあるが、膵臓の癌だけはその自信がない!画像診断で難しいうえ、腹痛もなく自覚症状でも気付き難い!また幸い膵臓癌だと分かっても、5年相対生存率7.7%と極端に短く、1cm以下の超早期発見率0.8%と低く早期治療が手遅れになる!膵臓癌の症例は千例以上あるが、早期膵臓癌の症例は数例しかない!」と画像診断の権威である蒲田先生が力なくのたもう!・・・

  

何とか、膵臓癌をもっと早くみつける方法はないものか?何事も早期発見が大切だ!他の癌のように、1cm以下超早期発見が可能になれば、5年相対生存率が、7.7%から80.4%にまで伸ばせる道が開けるはず!次回は中国地方のある湊街に飛んで、その膵臓癌超早期発見の道を追っていくことにしよう!どうやら、その街とは尾道らしいですぞ!乞おうご期待を・・・

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ガッテン命名、“ピントレ”の正しいやり方⑥! 2018年10月23日

2018-10-23 11:01:51 | 日記・エッセイ・コラム

結局、西武は21日の最終戦でも5-6で落とし、パCSファイナル通算、ソフトバンクに2勝4敗で敗退した!27日からズムスタで始まる日本シリーズは、広島カープとソフトバンクとの日本一決戦となった!今やセリーグの常勝軍団となったカープよ、リーグ優勝は堪能するぐらい味わらせて頂いた、今回は是非、1984年の阪急ブレーブスとの日本シリーズ以来、24年ぶり4回目の日本一に輝いてくれ~~~、ファィトいっぱ~~~つ!・・・

本題に移ろう、まず、前回まで登場した三つの筋肉、赤筋・白筋・桃筋のそれぞれの働きの関係をおさらいしておこう、有酸素運動をするときに使う脂肪を減らすための筋肉が、遅筋と呼ばれる赤筋である、赤筋には元々ミトコンドリアの数が多く、身体の中の脂肪を多く消費してくれる!一方、ハードな筋トレの時にを燃焼して主に使うのが速筋と呼ばれる白筋である!そして、今回紹介されたスローな筋トレを行うと、白い筋肉にミトコンドリアが増えて桃色になり、だけではなく脂肪も消費できる桃筋となる!つまり、桃色筋肉は血糖値対策やダイエットに有り難いスペシャルな筋肉である!・・・

   

おさらいは、これ位にして、これからはガッテン!が独自で命名した“ピントレ(ピンク筋・増量トレーニング)”の正しいやり方や注意点などについて、詳しく専門家にご伝授して頂くことにしよう・・ガッテン!スタジオには、坂根直樹・京都医療センター予防医学研究室長が招かれていた、坂根氏によると此度、注目された桃色筋肉は、これまでも動物実験では色々試されてきていた、その筋肉を採取して調べると、それが僅かに染められているらしいなど色んなことがある程度は判っていたらしい、たが、実際にその白い速筋がピンク色に変化していることまでの実感はなかったようだ・・・

だが、運動させた後、動物から採血して調べてみると、血糖値が下がっていたことに喜びを実感できたようだ!人は運動すれば血糖値は下がるると云う事は分かっているので、ただ、遅筋の運動か、速筋の運動かを選んでもらえば良いことである!だが、人は、夏は暑いから、冬は寒いから、春は花粉症があるからなんのって、ジムに行けばお金もかかるし、そんな時間もない、そんなこんなと理屈や難癖をつけて、やろうとしない!そんな人たちのために注目を浴びたのが、1回10秒、1日30回、1日20分、週2回、室内で行うピントレだった!だが、自己流で一人でやるのは失敗のもとで、一カ所に集まってグループでやることが成功に繋がる!・・・

実際、坂根先生も、このピントレを日課にしている一人である、ちょっとした重要なコツがある、手を抜いて楽をしようとするような甘いものではない!スタジオに、坂根先生のピントレ師匠であり、同じ京都医療センターで糖尿病運動療法を指導する松井浩・研究員が、スタジオに登場した、彼はあの“うさみ医院”の宇佐見先生から直々に、ピントレを伝授された一人だった!・・ここからパネラーも参加してLET'S“ピントレ”!が始まることとなった、但し、高血圧の方と膝の悪い方は、医師に事前に相談してからピントレを始めて下さいとのことだった!もし足腰に不安のある方でも、椅子とテーブルの支えがあれば安全に出来る様だ・・・

 

まず、安定のため足を肩幅より広く開いく、その時つま先は30度ほど外に向けて立つ、そこから膝をつま先と同じ方向へ、太もものに手を添えながら曲げていく、この時のポイントは、膝がつま先より前に出ないようにお尻を沈める様に曲げていく事である!そうならないと、膝にも負担がかかり、大腿筋に力が入らなくなるからである!そのとき、腰が崩れないように、シッカリ前を向き、手を添えて支えがら、90度くらいまでしゃがみ込んでいく!そのとき、つま先と膝は同じ方向に保ち、息を止めないように声を出して、ゆっくり10カウントし追い込んでいく!そして、おまけに2カウント追加してから、楽にして立ち上がれば1回分が終わりとなる!これを休憩も入れて20分の間に、トータル3回繰り返せば1日のピントレの終了となる!・・・

   

運動の不慣れな人は、脚をより大きく広く開いて、負荷を軽くして10カウントを目指せば良いようだ!また、高齢者や足腰の不安な方でも安全に出来る方法がある、安定した椅子を2脚用意してから、その1脚に深すぎず浅すぎず座って、肩より広めに足を90度外に向けて広げる、そして転倒防止のため、もう1脚を適当な距離のところの前にもう1脚を置いて、背もたれを支えにすれば、楽に立ち上がれることが出来る!座るときも、背もたれを保持にして腰を落としていけば安定する!太もも前後とお尻の筋肉を意識して使えば、ピンクの筋肉はより鍛えられますぞ!・・・

 

兎に角、最初の1か月が過ぎれば、身体が軽くなり、動かし易くなるようになり、階段の上がり下がりや、立つ座るが楽に成るので、是非、少なくても3か月間、三月坊主と云われても、騙されたと思って、生活のリズムに入るまでピントレをお試しあれ~~~!・・・完 

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砥峰高原とエル・ヴィレッジ大河内への旅立! 2018年10月20日

2018-10-20 17:17:15 | 日記・エッセイ・コラム

昨日19日、我等が常勝軍団・広島カープが、巨人とのCSファイナル最終戦を5-1で勝利して4連勝した!九里が5.2回7奪三振2安打1失点の好投を魅せてくれた!3回裏には丸のCS2号ホームランも飛び出して花を添えた、そして広島が、10月27日(土)からズムスタで始まる日本シリーズ2018の第1戦に、2年ぶりとなる進出を決めた!一方、西武は、今日も2-8でソフトバンクに負け、2勝3敗となって反対に王手を懸けられた!・・・

今日20日土曜日は、小生が待ちに待った加古川バプテスト教会(KBC)Jグループと山部協賛企画の砥峰(とのみね)高原ハイキングの日だった!適度に白い雲がかかり、澄み切った真っ蒼な秋晴れのもと、教会の送迎バスにJグーㇷ゚12名と山サークルから女性4名が乗り込んだ、9時40分に教会を出発して一路、播但道に乗って、神崎郡神河(かみかわ)町に広がる、全国ナンバー4の人気あるススキの大群生地・砥峰高原(頂上は標高972.2m)に向かった!今回も車中では、BINGO CARD Gameや頓智ダジャレクイズなどに興じて時間を潰した・・・

神崎北ランプから播但道を降りて犬見川沿いに大河内関電水力発電所の方向へ、いろは坂道を登って行った、そして11時頃、高原駐車場に着いた、土曜日とあって駐車場はほとんど満杯だった、駐車場からも砥峰高原一面に、ススキが生い茂っている光景が見渡せた!駐車場の近くにたたずむ“とのみね自然交流館”の建物に入って少しくつろいだ、その大きな丸太小屋のような建物の中には、食堂・売店・トイレのほかに展示場があって、この高原がロケ地になったノルウェーの森や、大河ドラマ・平清盛と軍師官兵衛などのロケ写真が展示してあった!・・・

          

自然交流館から外へ出て、小生を含む10人ほどの頂上コース組と、6人ほどの湿原コース組に分かれて、ハイキングコースへ踏み込んで行った、目の前に広がる広大な高原には、銀色に輝くススキの絨毯(じゅうたん)が敷かれ、リンドウと梅鉢草の花が咲き、湿原の中に沼がある3,4kmほどのハイキングコースをひたすら登って行った!ハイキングコースから観た素晴らしい光景は、これから張り付ける映像を観ながら汲み取って頂ければ幸いです!ハイキングコースを一周してから下山して、自然交流館へ戻ってから、その広々としたスタンド型テラスに座って、目の前に広がる砥峰高原のススキ野の大地を眺めながら昼食を摂った・・・

                      

午後1時45分頃に、砥峰高原をあとにして少し下山した処、長谷下部ダムと太田上部ダムの麓にある関電大河内発電所PR館”EL VILLAGE OKAWACHI”に着いた、そのエチゾチックな建物・PR館に入ると、制服の若き女性二人が、ガラス張りの床の上下に設置されたダムのバーチャル装置・照明を駆使して、下部ダムからポンプで汲み上げた水を上部ダムから放流して、その水圧でタービンを回して発電する仕組みを懇切丁寧に判り易く説明してくれた!何と、この大河内水力発電所が全国3位の発電量を供給し、また、もう少し北部にある朝来郡にある北多々良木水力発電所が、全国第1位の発電量を供給するとの説明がなされた!誇るべし兵庫のダム達よ・・・

   

午後2時半頃、“エルヴィレッジおおかわち”のPR館を出て、帰路に着き、KBCから帰宅したのが4時前だった、何と、天候に恵まれ充実した1日だったことよ!・・・

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