そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

統治能力を失った自民党総裁がダッチロール状態の自民党

2024-01-25 | 岸田文雄

自民党が混乱所歌である。
安倍派5人衆プラス2人で7人の説明がなっていない。秘書が秘書がを繰り返すか、全く感知していなかったというのである。秘書も御主人を懸命にかばっているが、ヤクザの世界そのままである。誰も反省していない。俺はは悪くないと言い通しているのである。
業を煮やした茂木幹事長は、安倍派幹部に「党として安倍派幹部のみを離党させることは考えてない。けじめの付け方を党が厳しい決断する前に、自ら決断して欲しい」と伝えていた。応じなければ 離党勧告を出すと言っているようである。
彼らが応じるとは思えない。又ひと悶着起きることになる。警察官僚を内閣府に大量に呼び込み、司法を人事で縛り悪行を重ねてもお咎めなしを、安倍政権下で学んだ連中である。確信犯に近い。
安倍派は派閥の常任幹事会を開き、対応を協議する方針というが、安倍派はまだ存在するのか?
国民多くが信用していない政治刷新本部でるが、中途半端な中間報告しか出していない。結局パーティは党がやって券を売り配布するようである。政策集団は認めるが人事と金を切り離すといっても、派閥解散していないところもある。派閥の入っていないか解散した連中は、きっと反省しているだろう。35年前に決めたことをやれば済むのにそれが出来ない。総裁選が試金石になる。高見のけんぶつをしたい
「政治には金がかかる」という呪文を外すことが、自民党にできるわけがない。企業献金は迂回する賄賂でしかない。彼らのエネルギーである。
そんな中、唯一議員辞職して自分の声で、1時間40分の記者会見をしたのが、在宅起訴された谷川弥一である。派閥から指示があたのかと問われ、「俺が悪い。知らなかった。派閥のことは言わない」を延々と幾度にもわたって繰り返している。派閥の指示は口外しないと言っているのである。
つまり派閥の指示で報告しなかったと言っているのである。自分なりのもの身の引き方をした。
地方企業の成功者が請われて、議院になった見た。長崎の星になるつもりが、長崎のゴミと言われている。考えが浅かったというのである。誉めたくはないが、谷川の方が幹部たちより余程ど潔い。

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