プーチンのウクライナ侵略には正当な理由がある。それも知らずに戦争反対を訴える馬鹿どもという一派がいる。単純にはネオナチがロシア民族を殺害している。すでに1万5千にも及んでいるというのである。そのロシア人たちはロシア国籍があるので、特別軍事行動をしているというのである。ロシア人を殺しているのは現政権であるかっら、彼らはネオナチという論法である。
鳩山由紀夫などはゲ、先ずはレンスキーが謝罪することから始めるべきというのである。確かに、カナダのように公用語の英語にフランス語も加えるような、寛容さがないのであろう。殺害については正確な人数や根拠も乏しいが、現在プーチンが起こしている、侵略や殺害の理由になるだろうか。
習近平がウイグル自治区を訪れた時に、大々的な反中華運動が起き、それが習の怨念となって、殺害などの中華化を進めることになった。プーチンは20年前の就任当時から、ネオナチの追放を言っていたが、彼にも習近平同様に温円があったのではないか。
宣戦布告ししていないから戦争ではなく、ラブロフなどは戦闘などやっていないなどと言い出す始末である。どこにも戦闘は起きていないとまで言う。お笑いである。同類の発言はプーチンもしている。
1万5千人も殺害されたことが、プーチンが侵略する理由ならそれは、報復をするということである。正義の旗を掲げて。愛国心の旗を掲げて。平和の旗を掲げて特別軍事構想という宣戦布告をする。
プーチンの特別軍事行動は報復でしかない。報復で殺害されたウクライナの人々は、また報復をすることになる。21世紀にもなって報復をする、つまり新たな報復の元を作っているに過ぎない。それにしても報復にしては余りにも広範な侵略行動である。
あいつの方が俺より悪いと、お互いが言い放ち新たな報復(戦争)をすることになる、際限ない暴力の連鎖が続く。暴力が未だに抑止力なると現実は確かに存在するが、それは平和への過程にしか過ぎない。相手国も同じことをしているからである。
ロシアはもうすでにいくつかの町を廃墟にしたらしいが、軍事的成果で祖母井が出来ると本心思っているのだろうか。無為の殺戮としか言えない。