そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

統一教会と深く強く長く関わっていた自民党

2022-08-01 | 安倍晋三

統一教会が政権与党に深くかかわってきた経緯は明確で、そのルーツは戦後も戦前も岸信介がその全てといえる。日本での本部となる建物を笹川良一の口利きで岸信介が提供している。
その後、してやったりと日本上陸をまんまと果たした統一教会は、牙をむく。先祖の霊を鎮めるとなどとして膨大な金銭の献金を、信者に要求するようになる。統一教会は犯罪行為が社会的に問題になると、政治家を使って抑え込むようになる。
強引な霊感商法で警察は80年代に宗教団体の指定を外そうとしたが、それが叶わなかったのは「政治の力」という言葉を当局から、有田芳生が引き出している。事実唯一統一教会に対峙したのは、民主党政権である。鳩山政権下では各地で信者が特定商取引法違反容疑で逮捕 されていた。
安倍晋三が再度政権に戻るや誰の思い付きか、名称変更をすることにした。事前に担当大臣の下村博文に報告相談している。このことは有田氏の質問主意書で明らかになっているが、下村は否定してコロナになったとして病院に入っている。ホントか?
統一教会は名称変更が隠れ蓑になって、大手を振って与党に選挙協力だとか、パーティーだとかで繋がりを絶やすことがなかった。おかげでこの間統一教会は勢力を発展させている。
祖父に総理を抱えるいずれも三代目の、世間知らずのボンクラ坊ちゃまの二人福田達夫と岸信夫である。岸は先代も先々代も強く深く長く関わっていた、というより支援してきた。福田の祖父は統一教会の総会で演説しアジアの偉大な指導者と教祖を称えている。
福田の言う、「何が悪いかわからない」は政治家失格である。岸は同じ感情のようであるが、ポーっとしたままである。悪びれもせず事実を述べるしか能力がない。
この二人のような、統一教会何が悪いと思わせるに至ったのは、下村博文の功績である。ゾロゾロ自民党から関係を持った国会議員が出てくるが、皆でやれば怖くないという所である。
安倍晋三銃撃犯の目的を一部のメディアが、一方的な思い込みだとか言われなき銃撃というのは的外れだったことが判明した。彼が思った以上に成功している。
ところで安倍晋三の国葬は電通が受けることになる。電通は旧満州国で高級官僚の岸信介との昵懇の関係にある。岸信介なくして、現在の電通の発展はない。「昭和の妖怪」と呼ばれるに相応しい、岸信介である。
安倍晋三の国葬に反対する

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