そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

山際や水田などという、低劣な国会議員集団が国防予算の倍増を主張する異様さ

2022-12-10 | 平和憲法
安倍晋三がピンポイントで釣りあげて政治家にした女性に、稲田朋美と杉田水脈がいる。どっちもどっちの右翼思想の強い女性であるが、より強く異臭を放っているが杉田水脈である。杉田は道義的にも倫理的にも非人間的発言の内容が異様ですらある。
「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」 「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」と杉田が書いた会場は、2016年に行われた国連女性差別撤廃委員会である。彼らを「日本国の恥晒し」とまで述べている。
杉田の存在の方が恥晒しであろう。LGBTや障がい者への発言は激しくののしる内容に溢れている。シングルマザーについて、国会で「男に振られた方に問題がある」と大声で野次っている。
杉田は日本会議や統一教会の支援を受けているが、当選後は隠すようにと同僚に働きかけている。これ等の支援が都合悪いという意識はあったと思われるが、それが何なのか思いが及んでいないのである。
アイヌ民族や学者らでつくる札幌の市民団体「アイヌ政策検討市民会議」は、アイヌ民族をやゆする杉田水脈総務政務官の罷免を求める意
しかしながら杉田にはしっかりと安倍派の主張がある。下の図は、杉田のツイートであるが、下村博文の発言をそのまま述べている。国債発行で対応しろというのである。未来に財源を求めるのであるが、財政再建なくして国はないとは思わないようであるが、安倍派にとっては従順な議席であろう。こんな低劣な議員集団に国防を語る資格などない。


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