まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(九日目)

2012-03-19 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(9-0)

  「昨日の一本糞親方のコメントに感動しました」という摩羅の川。一昨日の送別会でのアルコールがまだ残っていたため、『二日酔いにはカレーです』という一本糞親方のアドバイスを参考にし、更に嫁から「最近料理してないんだから、久々に何か作りなさいよ」という強制に近い依頼もあったため夕食にカレーを作った。「隠し味に入れた養命酒が効いたのでしょうか。今朝も相棒がビンビンにおっ勃ちました」と笑顔でコメント。また、「ルー1箱分で作るカレーの量に対して養命酒の量はお玉1杯くらいです。入れるタイミングに関しては……」と丁寧に自身のカレーレシピを記者に説明していた。

 

○ 毛呂乃(9-0)

 「朝起きたら携帯電話が壊れてたっ」と毛呂乃。どうやら携帯を股間にしのばせて就寝したらしく、携帯の振動を愉しみたかったのだろう。だがまらの発する熱、そしてまらの発する多量の液体に浸っては壊れてしまうのも当然。お目当ての振動を愉しむことはできなかったが、異物感に興奮。携帯を主要報告手段とするだけに、正確な取組内容が伝わってこないのは残念だが、きょうも白星であったことだけは確認できた。

 午後を過ぎて毛呂乃と通信回復。「携帯な、折ったよ」と自らのまらが勃起する勢いで、携帯をへし折ったことに満足げ。いまだ興奮状態のさなかにあり、汁の出も違い、「うち、あと2回は反り返るかなあ」といまもって昇り詰めていく毛呂乃。起き上がれば今日も時間差勃起、いつでもどんな姿勢でも天を衝くまら。昨日今日と寝不足な毛呂乃、常識的には不利なはずの状況での圧勝に「並みの力士なら黒星のはずなのに、この股のおかげで白星なんだろうなあ」と自身の特別なまらをさすっては、さらに昇り詰めていく。

 

○ 汚痔(9-0)

 前夜同様ソファーで転寝。ただし今夜は夕食時にビール。前日はソファー→ガブリ寄りの連続披露、この日はソファー+ビールの同時披露とまさに独壇場でソファーに跡を残すほどの豪快な白星。しかしまだ午前4時。さらに梅酒を煽ってベッドへ移動、暗いうちに一度目を覚ましてしまうがまだ白星。嫁のアラームで朝を確認して白星でようやく起床。この日も3番も相撲を取り、圧勝してみせたが、ここではじめて連日、複数相撲を取った理由を明かす。「おそらく決定戦になるであろうことを想定して一日にいくつ白星を重ねられるかを確認してみたが夜であればそれなりに回転が効くことを確認できたことは有効だろう。昼間に同じことが出来るかと言う点と、千秋楽は日帰りスノボの予定なのでどこまで違う環境に適応できるか、この二点がキーになると思われる。もっともその前に全勝で千秋楽まで突っ走らなければならないのだが・・・・」目の前の1番1番、あらん限りの技を見せ、魅せるすもうをとりつつ、さらにその先の優勝までも見据えている達人大関。決定戦を迎えるかもしれない千秋楽は過酷な状況であることが明かされたが、逆境に強い、いや、逆境をものともしない力士だけに悲願の初優勝への期待は高まる。

 

○ 玉椿(4-5)

 他の上位陣が連勝を続ける中、連敗街道を突き進む玉椿。「もうさ、なにをやっても勝てる気がしねえからさ、いっそのこと連敗してやろうと思うぜ」と、無策で土俵にあがる。しかし、眠りたいときに眠り、起きたいときに起きる、という怠惰な姿勢が逆にまらにはよかったか、けさはひさびさに爽快な勃起をみせて連敗は4でストップ。玉椿は「勝ちたいと思えば負けるし、負けようと思えば勝っちまう。思いどおりにはいかねえもんだな」とひさびさの勝利にも不満げ。

 

○ 家満(9-0)

 期待の新鋭もこの世界の水になじんできたのか、今朝の夢は浣腸をされる夢。「そんな趣味はさらさらないのだが・・・」と首をかしげるが、カリ首の方はかしげることもなく高々と空に向かって突き上がる。さすがに下半身は別の生き物。「新しい目覚めなのか」と自らのまらを見つめる家満。これまでの78連勝はまだ覚醒前だったのか。ここへきてまらがついに覚醒状態になったとするなら、この先どれほどの力を発揮するのか、想像もつかない。

 

● 蒼狼(3-6)

 確定申告が一段落ついてようやく相撲に集中できる環境が整った蒼狼だが、肝心のまらずもうの勝ち方を忘れてしまったようだ。だらしなく垂れ下がったまらに「ますます負けますね。」とぽつり。

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十両以下の結果(九日目)

2012-03-19 15:00:00 | 取組結果

<十両>

○ 月乃猫(2-7)

 きのうはスロットで大勝ちしたという月乃猫。口では「帰ってからもずっと耳鳴りが続いて寝つきがすこぶる悪かった」とは言うものの、まらは嘘をつけない。パチンコ屋のジャラジャラ音に性的興奮を感じているかのような隆々とした勃起を見せつけ、ようやく2勝目。「なんとか首の皮一枚繋がりました」と笑顔を見せる月乃猫を、玉椿広報部長は「これで負け癖を払拭できればいいが」と不安そうに見つめていた。

 

○ 池男王子(6-3)

 王子は「フットサルで体に疲れは残っていた」とはいうものの、夜中にみひろを鑑賞する気合はしっかり残っていた。それだけの気合があれば、多少の疲労程度なら、まらずもうにはなんの支障もない。元気いっぱいの朝を迎えて充実の6勝目。

 

<十両>

● 明烏(1-3)

 明烏は「チャンスはあった」というものの、やはり眠気には勝てないのか、それを生かしきれずに眠ってしまう。そのワンチャンスを逃したあとは見せ場をつくれないままずるずると3敗目。年齢を重ねるたびに、チャンスの回数も持続時間も減っていくのは自然の摂理。その数少ないチャンスをどうやって取りこぼさないかが今後の課題だろう。

 

 

<序二段>

● 河豚狸(1-3)

 早朝出勤の日はなかなか勝てないという河豚狸。1勝3敗ともうあとがなくなった状況にもかかわらず、河豚狸はあくまでマイペース、のほほんとした表情。そんな弟子の態度に、師匠・茶柱親方は「睡眠欲を満たすことを最優先させているからでしょう。情けないことです」と、ややイラついたようす。

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一本糞親方のゲスト解説

2012-03-18 20:35:15 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

― きょうは元横綱・雲虎の一本糞親方にゲスト解説に来ていただきました。親方、よろしくお願いいたします。

(一本糞) 「昨夜はうんこをもらしそうになりました。」

 

― 引退後はじめて「まらずもうブログ」に登場ということになります。現役時代と引退後では生活も大きく変化したと思うのでが、勃起の内容に変化などは見られますか?

(一本糞)「一本糞どころか、かなりの軟便です。」

 

― 親方として一歩引いた視線でまらずもうを見たとき、春場所のまらずもうを見て感想や気になる点などございましたら教えてください。

(一本糞)「今朝も二回うんこをしました。大量です。」

 

― さて、七日目まで摩羅の川・毛呂乃・汚痔・家満の4人が全勝。ハイレベルな優勝争いが展開しています。親方はこの4人の中で優勝にいちばん近いのは誰だと予想されていますか?

(一本糞) 「ちなみに今朝のごはんはカレーです。下痢気味うんこをして、カレーを食べて、また下痢気味うんこをしました。うんこしてばかりで、痔が気になります。ということで、汚痔さん。」

 

― 汚痔関を優勝候補に推す、その理由は?

(一本糞) 「二日酔いにはカレーです。」

 

― 十両以下のまらずもうも熱戦が繰り広げられていますが、親方が注目している力士はいらっしゃいますか?

(一本糞) 「カレーライスより、カレーうどんの方が好きなんです、実は。ってことで、うどんが似合うしまざきせんぱい。」

 

― 親方は4月1日から15日まで、半月にわたる引退相撲を予定されています。引退相撲についての意気込みをおきかせください。

(一本糞) 「まんこ。」

 

― ありがとうございました。では土俵に注目しましょう。

(一本糞) 「まんこ。」

 

__________

● 玉椿(3-5)

 連敗に危機感を覚えた玉椿。「上半身を高くして寝れば、下半身に血が集まるかもしれん」とのアイデアで、ふだんの敷布団の下に、もう一枚の敷布団と座布団で緩やかな坂になった寝床をつくっての取組。スロープ寝床については「思った以上に快適だねえ。へたな枕をつかうより、こっちのほうが楽かもしれん」と言いつつも、まらのほうは思ったような反応が見られず4連敗。3勝5敗と勝ち越しに向けてだいぶ苦しくなってきた。

 ― 今場所なかなか勝てない玉椿。けさもなにやら工夫を見せましたが不発に終わった模様です。一本糞親方から見て、玉椿が勝てない理由はどのあたりにあると思われますか?

(一本糞) 「枕?玉椿に枕営業は無理です。そんな立派なちんちんじゃないですから。背伸びしたプレイで勝ちを狙ったのかもしれませんが、伸びたのは余った皮だけですね。勃起してないから伸びる伸びる・・・だいたい、スロープつけるならもっと工夫してほしいですよ。M字開脚で寝て、スロープの下の方にアナルバイフを固定しておく。だんだんスロープを滑って、アナルバイブがアナルに突き刺さった刺激で目覚めれば、目覚めと同時に勃起するだろうに。」

 

○ 家満(8-0)

 ストレートの勝ち越しのかかる家満。けさも朝一番に「 今朝は夢精はしなかったものの、いい感じの夢をみた。ので、マラもすばらしい怒張をみせてくれた」と報告を寄せ、勝ち越し一番乗り。この一番を見て理事長は「・・・惜しい相撲だ」とコメント。「勝ってますが?」と記者団に訊かれると、「いやいや、相撲内容がね。せっかく勝ちこんでるんだから、もう少しお客さんにサービスしてもいいんじゃないかね。「いい感じの夢」って、そこんところだけでも、もうすこしだけでも、言える範囲で尾ヒレのひとつやふたつつけてくれれば、相撲内容もぐっと面白くなると思うんだよ。夢精してもやむなしのいい感じの夢って、どんな相撲内容だったのかねえ。ワシも興味あるよ」と個人的関心半分、時代を担う力士であるがゆえの厳しい要求半分のコメントを寄せ、これで縁起もよい77連勝。

― きょうも勝って77連勝の家満。家満のまらずもうについては、「単調すぎてつまらない」という意見と「強いということが、まらずもう界では最大の正義」という意見とで、ファンや関係者のあいだで議論になっているところです。親方としては、家満のまらずもうについてはどのようにお考えでしょうか?

(一本糞) 「いいんじゃない、好きにすれば。だって所詮は朝勃ちじゃん。勃たないやつに限って、ひがんで見当違いのケチをつけることあるよね。」

 

○ 毛呂乃(8-0) 

 綱獲りの毛呂乃はこの日、新技「時間差勃起」を見せつける。「起床して2分くらいしてからたちおった」とと自身のまらを満足げにさする。睡眠時、仰向けに寝ているときから重力に反し、身体からちょうど90度、垂直に立っているまらだが、そのまま起床し、立った姿勢になると地面と水平になってしまう。だが、かかる重力の方向変化を敏感に察知するまらは、起きて2分もすればさらに90度起き上がり、やっぱり天を衝くのだ。どんな時でも常に天を衝こうとする毛呂乃のまら。「たっていない」といい張れるのは逆立ちしているときだけかもしれない。

― さて、親方の現役時代の最大のライバル・毛呂乃関のまらずもうです。現役時代はたくさんの名勝負を繰り広げてきた両者ですが、実際に毛呂乃関と戦ってみて、いちばんそおそろしいと思った点、また、印象にのこった相撲はどれになるでしょうか?

(一本糞) 「稲妻勃起とコークスクリュー勃起ですね。」

― きょうの「時間差勃起」、まらが上へ上へと伸びようとする姿は、なにやら植物のような印象も受けます。きょうの技のポイントはどういったところにあるのでしょうか?

(一本糞) 「毛呂乃教の教えそのものです。詳しく知りたければ教団事務所に入信届けを提出してください。」 

 

○ 摩羅の川(8-0)

 昨夜は上司の送別会に出席した摩羅の川。もともと酒には弱いものの、酒を呑んだ翌日の勝率はそれほど大きく落ち込んではいないということに気付き、自身にしては「かなり呑んだ」と言えるビール2杯と酎ハイ3杯を摂取。そのまま土付かずでの勝ち越しがかかる一番に挑んだ。アルコールの影響からか出足は少し鈍かったが、本体が微睡んでいる間に相棒はしっかりと勃起。眠い目を擦りながらも何とか起床して無事に土付かずでの勝ち越しを決めた。取組後のインタビューでは「全勝での勝ち越しが4人ですか。なかなかハイレベルですね。横綱が真っ先に脱落することがないよう精進します」とコメント。中日を終えて再度気を引き締め直しているようだった。

― 摩羅の川はアルコールが苦手ということで対応に苦労している様子がうかがえますが、親方は現役時代に酒をのんだ翌日には、どのような心がまえで土俵に上がっていらっしゃいましたか?

(一本糞) 「こっちはもう酔って眠いんだよ!」

 

● 蒼狼(3-5)

 蒼狼は「私は確定申告おわりましたけれど、それは負けばかりのすもうになりました」と大仕事を終えてほっとした表情。前半戦はストレスのせいか、勝ち星が伸びなかったものの、ストレスから解放された後半戦からの巻き返しは見られるか。

― えー、つぎはモンゴル出身・蒼狼のまらずもう。今週は確定申告の締切に追われてまらずもうどころではないといった感じでしたが・・・、親方? もしもし親方? この蒼狼の相撲ですが・・・、

(一本糞) Zzzzz・・・」

― ・・・えー、一本糞親方は待ちくたびれたのか、待ち時間にだいぶお酒を召し上がってしまったようです。まだ取組が残ってはいますが、ここで中継を打ち切りとさせていただきたいと思います。きょうのゲスト解説は元横綱・雲虎の一本糞親方でした。親方、ありがとうございました。

(一本糞) 「ぐごー、、、ま、まんこ、、、」

 

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幕内の結果(八日目)

2012-03-18 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(8-0)

 昨夜は上司の送別会に出席した摩羅の川。もともと酒には弱いものの、酒を呑んだ翌日の勝率はそれほど大きく落ち込んではいないということに気付き、自身にしては「かなり呑んだ」と言えるビール2杯と酎ハイ3杯を摂取。そのまま土付かずでの勝ち越しがかかる一番に挑んだ。アルコールの影響からか出足は少し鈍かったが、本体が微睡んでいる間に相棒はしっかりと勃起。眠い目を擦りながらも何とか起床して無事に土付かずでの勝ち越しを決めた。取組後のインタビューでは「全勝での勝ち越しが4人ですか。なかなかハイレベルですね。横綱が真っ先に脱落することがないよう精進します」とコメント。中日を終えて再度気を引き締め直しているようだった。


○ 毛呂乃(8-0)

 綱獲りの毛呂乃はこの日、新技「時間差勃起」を見せつける。「起床して2分くらいしてからたちおった」とと自身のまらを満足げにさする。睡眠時、仰向けに寝ているときから重力に反し、身体からちょうど90度、垂直に立っているまらだが、そのまま起床し、立った姿勢になると地面と水平になってしまう。だが、かかる重力の方向変化を敏感に察知するまらは、起きて2分もすればさらに90度起き上がり、やっぱり天を衝くのだ。どんな時でも常に天を衝こうとする毛呂乃のまら。「たっていない」といい張れるのは逆立ちしているときだけかもしれない。

 

○ 汚痔(8-0)

 一発で勝負を決められることも前日に確認できたので本来のスタイルに気持ちよく戻す。取敢えず風呂あがりにソファーでゴロリ、そのまま転寝。 条件反射の様な白星で夜中に目を覚ますが、流石にまたしても真っ暗な深夜であった為、梅酒の赤紫蘇ジュース割りを煽ってベッドへ移動。明るくなってから目が覚めると白星。 しかしまた寝てしまう。 そしてまた目が覚める、当然白星。程よい時間になるまでこれを繰り返し、そのまま起床。

 

● 玉椿(3-5)

 連敗に危機感を覚えた玉椿。「上半身を高くして寝れば、下半身に血が集まるかもしれん」とのアイデアで、ふだんの敷布団の下に、もう一枚の敷布団と座布団で緩やかな坂になった寝床をつくっての取組。スロープ寝床については「思った以上に快適だねえ。へたな枕をつかうより、こっちのほうが楽かもしれん」と言いつつも、まらのほうは思ったような反応が見られず4連敗。3勝5敗と勝ち越しに向けてだいぶ苦しくなってきた。

 

○ 家満(8-0)

 ストレートの勝ち越しのかかる家満。けさも朝一番に「 今朝は夢精はしなかったものの、いい感じの夢をみた。ので、マラもすばらしい怒張をみせてくれた」と報告を寄せ、勝ち越し一番乗り。この一番を見て理事長は「・・・惜しい相撲だ」とコメント。「勝ってますが?」と記者団に訊かれると、「いやいや、相撲内容がね。せっかく勝ちこんでるんだから、もう少しお客さんにサービスしてもいいんじゃないかね。「いい感じの夢」って、そこんところだけでも、もうすこしだけでも、言える範囲で尾ヒレのひとつやふたつつけてくれれば、相撲内容もぐっと面白くなると思うんだよ。夢精してもやむなしのいい感じの夢って、どんな相撲内容だったのかねえ。ワシも興味あるよ」と個人的関心半分、時代を担う力士であるがゆえの厳しい要求半分のコメントを寄せ、これで縁起もよい77連勝。

 

● 蒼狼(3-5)

 蒼狼は「私は確定申告おわりましたけれど、それは負けばかりのすもうになりました」と大仕事を終えてほっとした表情。前半戦はストレスのせいか、勝ち星が伸びなかったものの、ストレスから解放された後半戦からの巻き返しは見られるか。

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十両以下の結果(八日目)

2012-03-18 15:00:00 | 取組結果

<十両>

● 月乃猫(1-7)

 運気が悪い時にはなにをやってもうまくいかない。大スランプの月乃猫は気分を変えようとを麻雀をやるものの、どうにも負けぐせがついてしまったのか「ボコボコにやられて意気消沈。半チャン7回やってトップなし、一回もツモれずという今世紀最大の不調ぷり」という目も当てられない惨敗。「それに影響したのかまらも意気消沈。負け越しに王手をかけてしまいました」ともうひとつも負けられない7敗目。きょうは懲りずにスロットにでかけ、こんどは「大勝できました。」と笑顔。これで運気が変わればいいが。

 

● 池男王子(5-3)

 けさは二日酔いの王子。午前中にはフットサルに行く予定があったため、布団のなかで粘る時間的なゆとりもなく、淡白に3連敗。

 

 

<序ノ口>

● 播潟(1-3)

 「きのうはにんにくを食べて快勝!っていう予定だったんですけど・・・・」と首をかしげる播潟。「プレッシャーのせいでしょうか。身体がうまく反応しません」と、まらもぐったりしぼんで3敗目。鳴り物入りで入門した大型新人、ここが正念場か。

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幕内の結果(七日目)

2012-03-17 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(7-0)

 「昨日寝る前に小腹が空いたんでバナナを食べたんですよ」と取組後のインタビューで答えた摩羅の川。古来からバナナとまらの間には深いつながりがあると考えられていたが、バナナを摂取することでまらにどのような影響を与えるのかという研究はほとんどされていなかった。しかし、本日、横綱・摩羅の川は夜にバナナを食べる事で翌朝まらを元気に朝勃ちさせたという実験結果を公表。この実験結果によりバナナがまらに与える影響に関する研究を大きく前進させることとなった。横綱は「もっと多くのデータを収集することで、この因果関係を確実なものにしたい」と、今後もバナナとまらの関係について研究を進める事に意欲的になっているようだった。

 

○ 毛呂乃(7-0)

 「愛欲・肉欲の雨あられ」ときょうも欲情しまくる毛呂乃。今朝もまらは仕事の夢精をこなし、パンツの中はもう最悪の状態での目覚め。それでも出し足りない毛呂乃、最近狭いトイレ内でのプレイにはまっていることもあり、目覚めるや否やダッチをトイレに連れ込む。「妙(たえ)ちゃんに、便の方の穴でイカしたいのですぐトイレへ。しっかりたっていたので収まりが悪くて苦労したよ」と妙ちゃんのお尻に無理やり挿入。すぐさま白星をぶちまけていた。この雨の中、毛呂乃の家の中が、外よりもびしょびしょなのは言うまでもない。

 

○ 汚痔(7-0)

 必殺の2枚看板、完成した型で勝ち進んできた汚痔だが、ここ数日の相撲を自身「或る意味単調」と評する求道者。場所中にもさらなる高みを目指し、なんと夜中に出稽古を行う。その甲斐あってか、朝は策を講ぜずとも豪快な突き出しで白星。うつぶせの体勢での起床、モノが身体を支えていたために身体が傾いていたほど。「たまにはこんな若い一番も悪くない」と意気軒昂なベテランは今場所絶好調で初日から土つかず。まずは明日、全勝した昨年夏場所以来となるストレートでの勝ち越しを懸ける。

 

● 玉椿(3-4)

 「おかしい、おかしい」と首をかしげる玉椿。「めしだってちゃんと食ってるし、夜もちゃんと寝てる。なんで負けるかがわからない」と負けたことに納得がいかないようす。「寝る前にうまい棒を食ったのがいけなかったか・・・?」との発言には、観客席から「うまい棒のせいにするな、あれは素晴らしいお菓子だ」とのお叱りの声も。

 

○ 家満(7-0)

 昨日の取組で「仰向けで寝ないと・・・」と自らの荒れ猛るまらに手を焼いていた家満、きょうはきちんと仰向けでの起床で、まらはぐんぐん伸びあがる。目覚めると天に向かってそびえ立っているまら。出足を止めるものなどなにもない、電車道の相撲に「実に気持ちのいい勝利であった」と自身も満足げ。

 

○ 蒼狼(3-4)

 5日ぶりの勝利に「ひさしぶりですね」と蒼狼。疲れきった中にも、大仕事を終えた男の笑顔をみせていた。個性的な相撲でファンからの人気も高い力士だけに、ここから反撃に期待したい。

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幕下以下の結果(七日目)

2012-03-17 15:00:00 | 取組結果

<十両>

● 月乃猫(1-6)

 ひさしぶりに完全な休みということで、「ひたすら睡眠を貪っていました」という月乃猫。 途中勃ったりしぼんだりを繰り返し、勝てるチャンスは何度かあったものの、睡眠欲に押されて勝ちを決められない。結局、しぼんだタイミングで起床となり、これで6敗目。それでも前日までの完封負けとは違い、取組中にチャンスは作れたことは好材料。「いつものダメダメな状況とは違うのでそんなに悪くはないかと思います」と納得の表情。

 

● 池男王子(5-2)

 王子はきのうの連勝ストップで集中力が切れてしまったか。「休みであったため十分な体勢で望める状況ではあった」とはいうものの、 淡白なまらずもうでチャンスを生かしきれない。あっさり土俵を割って2敗目を喫した。

 

<三段目>

○ 金精山(1-3)

 3連敗でもうあとがない金精山。きょうも土俵際危ないところまで押し込まれたが、そこからの粘り腰は圧巻。時間をかけて体勢を立て直すと、最後は見事な反り返しを見せて、ようやく1勝目。納得のまらずもうに「やっぱりまらは硬くなって反り返るのがいいですな!」と笑顔を見せた。

 

<序二段>

○ 河豚狸(1-2)

 今場所はスランプぎみだった河豚狸。きのうは飲み会に参加して、アルコールの力で血行がよくなったようだ。うんこは快便、まらも半勃起程度にまで持ち直し「芋焼酎パワーどす~。うんこカチカチ~」とご満悦。半勃起のくせに、京都弁をバカにしたような態度をとられてカチンときた茶柱親方。「うんこやのぉてまらをカチカチにせぇや」とドスのきいた声で弟子をきびしく叱責。びびった河豚狸はせっかく勃起したまらが一瞬で縮み上がっていた。

 

<序ノ口>

○ 勢稀の里(1-0)

 気がむいたときにしか土俵に上がらない勢稀の里は、きょうが通算10勝目。記者のあいだからは「勝率を考えたら、まらずもうの天才なんだがなあ」と才能を惜しむ声もあがっているが、本人は『天才』と呼ばれることに不満げ、報道陣に向かっては「むしろ職人的技能を強調してほしい」と抗議する場面も。

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幕内の結果(六日目)

2012-03-16 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(6-0)

 昨日の晩飯は嫁特製の味噌ラーメン餃子セット。翌日勤務があるのにも関わらず、餃子にはニンニクをたっぷり使用しているというオマケ付き。しかし、昔から滋養強壮にはマムシかニンニクかというだけあって効き目は抜群。今朝は目覚めた瞬間に圧勝している事が分かるくらいビンビンに勃起し、今場所初めて相棒がパンツの前穴から飛び出す「飛び出し勃起」を決めて6連勝。取組後は報道陣に迷惑にならないようにと、マスクを装着してのインタビューとなった。

 

○ 毛呂乃(6-0)

 毛呂乃の股についているまらは、夢精するのが自分の仕事、とのプロ意識をもっており、それは本体が休日であるきょうも変わらない。「股も仕事の夢精で目覚めた」と、自身の目覚めとともに、ひと仕事して目覚めた4尺まらは息もぴったりで6連勝。休日とあって自慢のムスコと対話、じらしプレイを始める毛呂乃。「せっかくの休日。合体無しである」と、まらに、今日1日挿入なしでじらすことを告げる。しかも服も脱がず、ズボンをはいたままじらし続けることを決定。じらされたまらは窮屈なズボンの中でのたうちまわり、その快感に毛呂乃自身も「今日の下半身は元気な子♪」とご満悦。出口もなく、さらに入口もないまま最悪な状態におかれるズボン内のまら、その焦らしに気分がのり、再び発射。ズボンの上からもわかるほどにシミがうつってしまったが、「もっと濃くせい」とまらに語りかけ、さらにシミを広げ続ける毛呂乃であった。

 

○ 汚痔(6-0)

 今場所の汚痔はまさに絶好調。昨日は2枚看板を両方惜しげもなく披露したが、きょうは得意のガブリ寄りに変化をつける。今場所のガブり寄りはビール一辺倒だったが、夜更かししすぎてビールを飲む時間がなくなってしまった大関。しかしあわてず、寝しなに軽く梅酒ソーダを嗜むという柔軟な相撲で、やはり得意のガブリ寄りの大勢に持ち込むという2枚腰を見せた。明け方前の地震で一度目が覚めてしまうものの、そこでもあわてず。しっかり寝直して快調に白星、余裕さえ感じさせる6連勝でいまだ土付かず。

 

● 玉椿(3-3)

 明け方の地震で目が覚めてしまった玉椿。もともと睡眠が浅かったこともあり、完全に立合いを狂わされてしまった形。「毛呂乃の妨害工作に屈するのはくやしいが、どうも寝直す気にならん」と淡白なまらずもうで連敗。潔いといえば聞こえはいいが、取組に対する集中力の低下が心配されるところ。

 

○ 家満(6-0)

 プロは食事にも気を遣う。昨日の食事は「クリームシチューラーメン」。まらずもう力士として、「ラーメン」という響き自体、勝利を連想させる縁起のいい食べ物だが、さらに珍しいことにスープはクリームシチュー。「白濁してとろみのあるスープ」の●ーメン。場所中、わざわざこんなものを探し求める姿勢が連戦連勝につながっているのだろう。今日の相撲も好調、不調の陰りも見えない。立合い、うつぶせの態勢だったため、まらが苦しくて目が覚めてしまう。「仰向けで寝てないと」と、強すぎる者ゆえの悩みを語り、これで75連勝。

 

● 蒼狼(2-4)

 ここのところの疲れが抜けないのか、ずるずる4連敗の蒼狼。「勝ちませんね~。私は5回くらいつずけて負けてますか?」と自分が何連敗中かもよくわかっていないようす。きのうようやく確定申告の締切日を迎えたが、こんなかんたんな数もかぞえられないようでは、さすがに税金の計算は難しかっただろう。

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十両以下の結果(六日目)

2012-03-16 15:00:00 | 取組結果

<十両>

● 月乃猫(1-5)

 不甲斐ないまらずもうに腹がたっているのか、不機嫌そうに「失礼、負けでした」と吐き捨てるとすたすたと引き上げてしまった月乃猫。入門後最大のスランプを迎え、やはり平常心を保つのは難しいか。

 

<三段目>

● 金精山(0-3)

 元気のない金精山。けさも覇気のないまらずもうで3連敗。「花粉が悪影響をもたらしているようで、目も鼻もぐずぐずで満身創痍という具合です」と苦しそう。呼吸器系が不調では睡眠が浅くなる。なんとか対策をたてたいところ。

 

<序ノ口>

● 播潟(1-2)

 「まらずもうに入門してから朝勃ちしなくなった気がします」とプロの壁にぶちあたっている播潟。「朝勃ちってどうやったら意識的にコントロールできるようになるんですか?」と上位陣のまらずもうを見て不思議そう。ふつうに寝て起きるだけでは足りないということに気づいただけでも、力士として大きな進歩か。

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幕内の結果(五日目)

2012-03-15 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(5-0)

 就寝したのが午前3時頃の摩羅の川。いつもより短い睡眠時間のため寝不足になったのか、いわゆる「疲れまら」の状態に。出足は勝敗が微妙な「半勃ち」の状態だったが、そこから一気に突き出しを決める。一瞬、強い眠気が襲い夢の中に入りそうになるが、疲れまら特有の短い勝機を逃すまいと相棒が突き出しを維持している間に起床し5連勝。取組後のインタビューでは「久々に疲れまら作戦を使いましたが、この作戦は体調が充実していないと使えませんね。翌日の取組に影響しそうですし」とコメント。今後使用するタイミングを熟考している様子だった。

 

○ 毛呂乃(5-0)

 玉椿の偏頭痛や就寝前に汚痔が腹を下したなど、続々寄せられる毛呂乃ウィルスの効果に、「人の胃腸まで僕の精がっ!」と満足げな毛呂乃、今朝は「啼哭(ていこく、声をあげて泣き叫ぶこと)に騎乗」とダッチ相手に泣き叫びながらの騎乗位プレイ。相手も男だけに、上なのか下なのかが気になるところだが、「ちょっと寝たりない」と寝る側ではない、つまり上側だったことを白状。責められて悦ぶ毛呂乃、すぐにも果ててしまいそうだが「あっし、耕す身だから我慢」と自らの性感をさらに開発すべく、イキそうになるのをこらえる。責められる方がいいのは下半身もわかっているようで、突かれているなか力を振り絞って勃起。綱獲場所、まずは序盤5日間土付かず。

 

○ 汚痔(5-0)

 「寝しなに酒をガブリ寄り」「ソファーで転寝」の2枚看板で人気の名人大関汚痔、きょうの相撲はまさに独壇場。前日の相撲で毛呂乃ウィルスの脅威が自分には限定的だという事を確認し、昨夜は普段のペースに戻して平常心で取組を、と決意。が、うっかりソファーで転寝してしまい深夜に目が覚めてしまう。はからずも今場所初めて繰り出した必殺のソファー土俵、当然この時点では文句なしの白星状態。このまま起床してしまうか?とも思ったが、さすがに午前2時台から一日を送るのは持て余し過ぎると判断。これも大関の余裕か、お客さんに喜んでもらおうという大関の責任感か、明け方前に再度ビールを飲んでベッドへ移動。もう一つの必殺技、ガブリ寄りを見せる。詰めかけたファンは1度に両方の神技を拝むことができ大喜び。日が昇ってから何度か目が覚め、その都度圧勝。最後は「きょうはこのへんで勘弁しといたるわ」といった様子で頃合を見計らって起床。「これでは負ける事の方が難しい」とまさに日の出の勢い。

 

● 玉椿(3-2)

 朝から疲れきった表情で「・・・眠れない」と玉椿。「きのうは夜ふかししたんで、ゆっくり起きようと思ったんだが、6時に目がさめちまった」とだるそう。ここ数日の偏頭痛も解消せず、当然まらにも力は入らない。5日目にして早くも2敗目を喫し、「眠るのにも体力がいるんだな・・・」と年寄りのようなコメント。

 

○ 家満(5-0)

 アイス大好き家満。連勝も70を越え、日々熱をもつまらには、取組後のアイシングも欠かせない。こういったケアも強さを支えているのだろう。昨日のアイシングに用いたのは「生チョコ苺モナカ」。力士として「生」「いちご」・・・などなどといった単語に反応しないはずはない。連勝記録更新の真っ最中ということもあって最中アイスをセレクト。こうした緻密なメンテナンスもあって、勃起サイボーグの歯車は今日も正確に回り続ける。「ダイナミックな技を見せることなく、今朝も危なげなく勝利」と、今朝も盤石。

 

● 蒼狼(2-3)

 3連敗で黒星先行の蒼狼。スランプの原因を聞き出そうと集まった報道陣にも、「私はそれどころじゃないです」とそっけない態度。きょうが提出期限の確定申告に気もそぞろか。

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十両以下の結果(五日目)

2012-03-15 15:00:00 | 取組結果

<十両>

○ 月乃猫(1-4)

 4連敗と大スランプの月乃猫はひさびさに職場での取組。仮眠室の枕が身体に合っていたのか、あるいは普段より一時間以上早い6時前に起きたのがよかったのか、「今までの不調が嘘のように今朝はギンギンでした。よーやく今場所初勝利です」とひさしぶりの白星に笑顔。ただ、自宅でもきょうのような相撲がとれるかは未知数。「普段はこんなに早く起きることはないので、早起き以外になにか対策考えないといけませんね」と気を引き締めていた。

 

○ 池男王子(5-0)

 睡眠も十分、元気いっぱいの王子は快調に5連勝。「気持ちよくマラと一緒に起きることができました! 」と笑顔。この勢いでこれから大食いチャレンジをするとのこと。

 

<幕下>

○ 明烏(1-2)

 ひさしぶりの白星に「寝る前に食べたハートチップルが効いたのか?」と笑顔の明烏。本人も「相変わらず不規則な目覚め」と言うように、まだまだ本調子とは言えないが、それでも勝てるということを身体で示せたのは大きい。「明烏はもう勝てないのでは」と心配していた関係者もほっと一安心。

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幕内の結果(四日目)

2012-03-14 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(4-0)

 期限ギリギリのキムチを食い過ぎたからか、それともラーメンの鹹水と油のダブルパンチによるものか、はたまた最近流行りの毛呂乃ウィルスによるものなのか、昨日昼頃に腹が下ったうえ夜まで尻の穴がヒリヒリしていたという摩羅の川。しかし、調子が悪いなりにもしっかりと勝ちを拾うあたりがさすが横綱といったところ。昨夜は尻穴のヒリヒリが治まらなかったためうつ伏せでの就寝となったが、今朝はそのうつ伏せの状態で勃起した相棒が行き場所を失い、股間が苦しくなっての目覚めとなった。取組後には「今朝はヒリヒリした感じも無くなりましたし、便の状態も良好です」と笑顔を見せていた。

 

○ 毛呂乃(4-0)

 妙な寒気を感じ、目を覚ましたきょうの毛呂乃。寒気の元凶、風を送っていたのはなんと毛呂乃自身のまら。扇風機のように高速回転しながら突風を送り続けていたのだ。夜明け前までで1兆回転ちょっと手前、といった回転数だろうか。最初に風邪に似た症状を引き起こすという毛呂乃ウィルス、その飛散を拡大するのが目的か。実際、元横綱・雲虎の一本糞親方も「今朝から寒気がひどい」と訴えている。だが毛呂乃自身、まらの風圧に抑えつけられて体がなかなか起き上がらない。しかたがないからベッドから転げ落ち、回転するまらを床にたたきつけて緊急停止。その痛みでまた、はっきりとMに目覚めた毛呂乃。回転を止めても下半身は立って、次なる痛みを求めるのであった。

 

○ 汚痔(4-0)

 昨日は多忙だったこともあり、戦略的に夜更かし。負けた相手、苦戦した相手には即再戦、という姿勢がいまだ成長を続ける大関の強さ。前日の相撲、毛呂乃ウィルスに大をもよおさせられたため、毛呂乃ウィルスの影響を確認すべく、あえて前日と同じ寝しなのコーヒーで臨む。立合いには若干タイミングが合わなかったもののその後は優勢に展開して難なく白星。星も大も落とすことなく初日から土付かず。型にはまれば強く、「寝酒でガブリ寄り」と「ソファーで転寝」の2枚看板が持ち味だが、「この気温ではまだソファーが使えないのがやや苦しい」と得意手の一方を封じられての土俵。場所終盤、気温が上がってくれば相撲の幅も広がるはず。

 

○ 玉椿(3ー1)

 きのうから頭痛を訴える玉椿。「だるい、やる気がしない、だれかブログの更新かわって」と口をつくのは泣き言ばかり。それでもまらのほうは元気に復活。力強い勃起を見せて連敗は回避。観客席からは「だらだらするな。まらを見習ってもっとやる気をだせ」とのブーイングには「毛呂乃ウイルスのせいなんだからしょうがねえよ」と情けない言い訳も。

 

○ 家満(4-0)

 力の源はやはり飯。たくさん食べる力士は強いが、家満もその例に漏れない大食漢。「がっつり飯を食ったおかげか、激烈に眠いけど、マラは今日も元気にそそりたつ」と、食う、寝る、勃つの流れるような相撲で今日も隙なしの完勝。

 

● 蒼狼(2-2)

 確定申告の締切まで残り1日。そちらのほうで修羅場を迎え、まらずもうに注ぐエネルギーは残っていない模様。「私は今日もいしきふめいです」と息もたえだえ。

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十両以下の結果(四日目)

2012-03-14 15:00:00 | 取組結果

<十両>

● 月乃猫(0-4)

 なかなか勝てない月乃猫。平成23年9月場所には初日から6連敗を喫した記録もあるが、「・・・かつてない悪い状況ですね」と言うように、そのときよりも調子が悪いようだ。明るい兆しの見えない状況に、「明日は久しぶりに職場での取組。環境が変わってなにか変化があればよいのですが」と、本来なら苦手の職場での取組でも、こんなときは藁にもすがりたい。枕が変わって気分転換になればよいが。

 

○ 池男王子(4-0)

 きのうは部屋の掃除をしたという王子。部屋の空気がきれいになっただけでなく、いい運動にもなったのか、けさは「気持ち良く睡眠がとれた」とさわやかな目覚め。万全のまらずもうで文句なしの4連勝。

 

<幕下>

● 明烏(0-2)

 どうにも睡眠のリズムが合わない明烏。中途半端な眠りを繰り返したまま、ぼんやりした起床。まらにも元気はなく「疲れもあるのか?」と寝起きからぐったりした表情。

 

<序二段>

● 河豚狸(0-2)

 古い中国の詩に「春眠暁を覚えず」というフレーズがあるが、きょうの河豚狸がまさにそれ。もぞもぞと布団から這い出したと思えば、また寝床に引っ込むの繰り返しで、なかなか勝負を決められない。そんなだらしない弟子の姿にいらいらしっぱなしの茶柱親方。「たるみ過ぎているので本気で喝を入れようと思います。」とおかんむり。

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幕内の結果(三日目)

2012-03-13 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(3-0)

 本日仕事が休みの摩羅の川。昨夜のメニューは賞味期限ギリギリのキムチを山ほど使ったキムチ鍋。もちろん重要なタンパク源である豚肉も忘れずに入れた。更に締めには昨年末からお気に入りのラーメン(生めん)。軽く粉を落とす程度に茹でたものを1度水で洗ってから、9割方食べ終えた鍋に投入し再度茹でるという調理法。「キムチ鍋だけでなく味噌や醤油味の鍋で食べても美味いですよ」と横綱イチオシの鍋の締め方。この鍋を食べて十分に精がつき、蔓延中の毛呂乃ウイルスの影響も受けずにすんだようだ。夜には少し卑猥な夢まで見て、今朝も天を突き刺す勢いの見事な勃起を披露し3連勝。


○ 毛呂乃(3-0)

 「深夜にはライターで目覚めた」という毛呂乃。ドMだけにまらを火で炙っていたようだが、自らが散布した毛呂乃ウィルスによって睡魔に襲われ、そのまま寝てしまったようだ。常日頃からまらに熱を帯びているため、内側の熱なのか外側からの熱なのかわからないまま眠り続け、気付いた時にはまらに発火。大急ぎでトイレに走り、便器の水溜りにまらを突っ込んでなんとか鎮火。パンツをはいたものの、熱は内側にこもって蒸れてしまう。「その後はね、蒸れたが、なんと、泣くほど紐、蝋、浣腸・・・」とプレイを語りだす毛呂乃。外側の火は消せても、火の付いたドM心は鎮火せず、トイレの中でありとあらゆるプレイで自らを責め上げ、泣き声をあげる激しい相撲。「昨日の勃起に力をつかいすぎたか、今日は弱い」とわずか6時間で果ててしまった自身に若干不満げ。「白星にして、置こう」と白星確定後、トイレ内で自らを縛ったまま放置。毛呂乃は現在も一人放置プレイ中だ。

 

○ 汚痔(3-0)

 久しぶりに夜更かし、寝しなに酒ではなくコーヒーを軽く飲むが、ここで忍び寄る毛呂乃ウィルス。就寝直前に大をもよおし、やむなく用を足してしまう。ここまでの仕込みを水の泡にされ、歯車を狂わされてしまう。しかも今朝は制限時間が短かったため早めに起床と負の連鎖は続き、やはり立合いが悪く、大関ながらここは待った。不本意ながら仕切りなおしての勝利に「何とか白星を拾いはしたものの、ピンチでした。取敢えず勝っただけ、反省しきりです」と表情はさえないが、大を落としても星は落とさず。悲願の優勝のためにも、この日を乗り切ったことは大きい。

 

● 玉椿(2-1)

 「いやあ、季節の変わり目には頭が痛くなるんだよね・・・」と苦しげな表情の玉椿。ひどい頭痛に思考力も集中力も低下、まらにも力が入らずあっさり土俵をわった。報道陣からの「やはり毛呂乃ウイルスのせいですか?」との質問には「・・・ああ、そうかもしれん。きのうといいきょうといい、毛呂乃はなんでわしを狙い撃ちするかねえ。ほかに強いやつはいくらでもいるのに」と返事をするのも苦しそう。

 

○ 家満(3-0)

 就寝前にイメージトレーニング、起床時にイメージ通りの相撲、と正確なリズムを刻んできた勃起サイボーグだったが、毛呂乃ウィルスの影響か、この日は突如として睡魔に襲われ、寝落ちに近い形での就寝。前日にイメージをすることができず、不十分な立ち合い。だが、それでもまらはしっかりと反応して、今日も固くそびえ立つ。それしきの小細工ではびくともしない、ということを堅固なまら自身が無言のうちに語り、菌類最強とされた毛呂乃ウィルスをも撃退した家満。だがまだまだこれは第一波にすぎないのかもしれない。増殖を続ける毛呂乃ウィルスに、最後まで立ち向かうことはできるのか。

 

● 蒼狼(2-1)

 猛威を奮う毛呂乃ウイルスは、蒼狼をも直撃。「私はいしきふめいです。 だから勝ちか負けでおぼえてないです」と回想するように、一時は意識をなくすほどの衝撃で受けたようす。ファンのあいだからは「もともと疲労が蓄積していたところに毛呂乃ウイルスだろ、そりゃダメージが大きくなるさ」との同情の声も。

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十両以下の結果(三日目)

2012-03-13 15:00:00 | 取組結果

<十両>

● 月乃猫(0-3)

 泥沼の月乃猫は初日からずるずる3連敗。「今日もいーとこなし。本気でやばいですね。稽古は普通にできるからEDて訳ではないかと思いますが。最近なんか精神的に疲れてるからそれが原因ですかね。」と、スランプ脱出への道筋も見えないが、蔓延中の毛呂乃ウイルスを言い訳にしないところはさすが男らしい。

 

○ 池男王子(3-0)

 「深夜の飲みの誘いを断った」とふだんの王子から考えられないようなやる気を見せての土俵。十分な睡眠で朝を迎え、「気持ちの良い目覚めで、気持ち良く朝勃ち!」と文句なしの白星。

 

<幕下>

● 明烏(0-1)

 「生活が不規則になる週末を避けた」という明烏は平日を選んで早めの就寝、万全を期して土俵にあがった。ところが、さいきんは頻尿ぎみ。夜中にトイレに行く回数が多く、なかなか熟睡できない。けっきょく目覚めもすっきりせず、黒星スタート。「寝る前にお茶をよく飲むせい」と敗因を分析するが、うまく安眠できないのはまらずもうだけでなく健康の面からも不安。早めに改善しておきたい。

 

<三段目>

● 金精山(0-2)

 なかなか調子のあがらない金精山。けさも起きたらふにゃふにゃで、関係者からは「金精山は毛呂乃に心酔していることもあるし、毛呂乃ウイルスの影響を受けやすいのでは・・・」と心配する声も。しかし、本人は「どうも飲みすぎのようで頭がはっきりしないまま土俵に上ったのが最大の敗因のようです」と、負けたのは尊敬する毛呂乃のせいではなく、あくまで当人の実力と強調。「気持ちを切り替えて次にいきたいと思います」とここからの巻き返しを誓っていた。

 

<序二段>

○ 萬海(3-0)

 入門から7場所で勝ち越しがわずか2度、最高で4勝の萬海が今場所はいきなり3連勝と絶好調。この勝ちっぷりには「どうしよう、日曜から3連勝ですよ・・・」と本人がいちばん焦っているようす。「たまたまそん時に起きただけだろうけど・・・」と謙遜するものの、こうなったらこの調子で突っ走ってほしいところ。

 

<序ノ口>

○ 播潟(1-1)

 「なんだか頭が痛いです。バファリンをのんでねたんですけど、あんまり調子はよくなさそうです」と播潟。流行中の毛呂乃ウイルスに感染したかと心配されたものの、「まらはまっすぐ前に突き出るかんじで、勃起の感触はよかったですけど」とうれしい入門後初白星。

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