まらずもうブログ

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幕内の結果(十二日目)

2012-03-22 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(12-0)

 一昨日の背部~腰部にかけての痛みがなかなか引かない摩羅の川は、無意識のうちに背部を庇うような歩き方になっていたのか、昨日は仕事が終わり自宅に帰る途中、階段を駆け上がっている時に右膝にビリビリとした痛みが走る。かなりの痛みに一瞬動けなくなった摩羅の川だったが、なんとか痛みが引いたためゆっくりとした動きで家に入ると、以降はなるべく動かないように過ごしていた。しかし、そんなボロボロの状態の本体のことを無視するかのように、相棒だけは元気一杯。目覚めると既にガチガチに固くなっていた摩羅の川の相棒は、起床するまでの数分間、少しも萎えることなく勃起し続ける。体調が思わしくない摩羅の川だったが絶好調の相棒に助けられて12勝目。

 

○ 毛呂乃(12-0)

 毛呂乃は「大日本毛呂乃教診療所」で診療と称し常にセクハラ行為を行っているが、昨日診療でやらかした失敗。それは・・・、診察の際、女の子の前で居眠りをしてしまい、夢精してしまったのだ。女の子は現実の夢精を見て「きしょっ」と一言。最悪の言葉を投げかけられる快感に目覚めた毛呂乃。その余韻に浸って今朝も「下半身はKY(硬すぎてヤバい)。今日もお元気そうで」と当然の白星。しかも立ってるのを確認したら、すぐ四方に見せて回る。みんなが嫌がったのだが、いやがられ、冷たい言葉を投げかけられてこそ興奮する毛呂乃、もはやだれにも止められない

 

○ 汚痔(12-0)

 予告通り、今日は新しい立合いを試みた汚痔。自身の2枚看板をあえて封印、ノーパン大王こと飛埒王の引退を偲んでセミノーパンでの立合い。自身も稽古場ですら試したことのない技、吉と出るか凶と出るか注目されたが、結果は遮る物が無い状態で堂々の白星。「まらが毛布と布団を下から押し上げている様が大黒柱の様でした。(見た目の評価には個人差があります)」と圧勝。「決まり手は、理事長のお名前をお借りして『大黒柱』と命名しました」と新たな決まり手が1つ増えた。頂点には届かず引退となった飛埒王の分も、と意気上がる汚痔。大願成就まであと3日。

 

○ 玉椿(6-6)

 ひさびさに会心のまらずもうを見せた玉椿。「どうしたんですか?」と驚きの声をあげる報道陣に、「どうしちゃったんだろうね?」とやはり驚きを隠せないようす。「んー、月乃猫と飛埒王が続けざまに引退しちまったろ? この二人には今後の協会の屋台骨になってもらうつもりでいたからさ、なんていうか・・・、まらもさ、わしがしっかりしなくちゃって思ったんじゃねえか?」と、好敵手のあいつぐ引退発表にしみじみ。

 

○ 家満(12-0)

 全勝優勝がちらついてくる十二日目、今日はやや眠りが浅かったように思えるという家満。さりとて勝敗をくつがえすほどの影響はなく、きょうも無難としかいいようのない白星で取り終える。だが大事な終盤戦、勝っただけで満足はできない。「勝つには勝ったが、これが続くとマラに響くので、なんとか質のいい眠りをとりたい。とりあえず肉喰って元気出そうか」と調整に余念のない様子。ただでさえ地力が違う家満、これに肉が加われば鬼に金棒、肉に肉棒。明日の相撲が楽しみになってきた。

 

○ 蒼狼(5-7)

 インポテンツの原因に自信喪失ということがよく挙げられるが、蒼狼もそうだったのかもしれない。きのうようやく会心の勃起を見せて勢いのついた蒼狼。ようやく自信が回復できたのか「私は8勝勝てそうなきがしました。でも明日はどうなるかみなさんわかりませんねー。」と満面の笑みを浮かべながら、大きく勃起したまらを突き出して見せた。

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十両以下の結果(十二日目)

2012-03-22 15:00:00 | 取組結果

<十両>

● 月乃猫(2-10)

 引退まで残り4番。「引退を宣言したことでまらがどんな反応を見せるのか軽く楽しみにしてましたが、いつもとなんら変わらない朝、そしていつもと変わらないまら。つまり負けです。千秋楽までにもう1勝ぐらいはしたいもんですね」と、たんたんと振り返る。きょうの敗戦で通算成績は73勝74敗。とうとう通算勝率が5割を割った。

 

○ 池男王子(7-5)

 ふだんは大学生のような激しい酒の飲み方が好きな王子。「昨日は飲みに行ったが、珍しく大人飲みが出来た。おかげで目覚めのいい朝を迎えられて勝利!」と取組内容に満足げ。ただ、ファンのあいだからは「はっちゃけない王子なんて・・・」と寂しかる声も。


<幕下>

● 明烏(2-4)

 本人も「微妙な取組」と振り返るように判定のむずかしい相撲になったけさの明烏。勝ち判定でもおかしくなかったが、そこは協会一の人格者。「昨日よりは力が無い」と正々堂々負け判定。今場所の負け越しが確定した。


○ 太田貴(1-0)

 新弟子の太田貴は本場所のことをすっかり忘れていたようで、けさが初土俵。いままでさぼっていたのがよほど気まずいのか、「勝ちました」と恥ずかしそうに報告してくれた。

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