まらずもうブログ

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幕内の結果(五日目)

2012-03-15 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(5-0)

 就寝したのが午前3時頃の摩羅の川。いつもより短い睡眠時間のため寝不足になったのか、いわゆる「疲れまら」の状態に。出足は勝敗が微妙な「半勃ち」の状態だったが、そこから一気に突き出しを決める。一瞬、強い眠気が襲い夢の中に入りそうになるが、疲れまら特有の短い勝機を逃すまいと相棒が突き出しを維持している間に起床し5連勝。取組後のインタビューでは「久々に疲れまら作戦を使いましたが、この作戦は体調が充実していないと使えませんね。翌日の取組に影響しそうですし」とコメント。今後使用するタイミングを熟考している様子だった。

 

○ 毛呂乃(5-0)

 玉椿の偏頭痛や就寝前に汚痔が腹を下したなど、続々寄せられる毛呂乃ウィルスの効果に、「人の胃腸まで僕の精がっ!」と満足げな毛呂乃、今朝は「啼哭(ていこく、声をあげて泣き叫ぶこと)に騎乗」とダッチ相手に泣き叫びながらの騎乗位プレイ。相手も男だけに、上なのか下なのかが気になるところだが、「ちょっと寝たりない」と寝る側ではない、つまり上側だったことを白状。責められて悦ぶ毛呂乃、すぐにも果ててしまいそうだが「あっし、耕す身だから我慢」と自らの性感をさらに開発すべく、イキそうになるのをこらえる。責められる方がいいのは下半身もわかっているようで、突かれているなか力を振り絞って勃起。綱獲場所、まずは序盤5日間土付かず。

 

○ 汚痔(5-0)

 「寝しなに酒をガブリ寄り」「ソファーで転寝」の2枚看板で人気の名人大関汚痔、きょうの相撲はまさに独壇場。前日の相撲で毛呂乃ウィルスの脅威が自分には限定的だという事を確認し、昨夜は普段のペースに戻して平常心で取組を、と決意。が、うっかりソファーで転寝してしまい深夜に目が覚めてしまう。はからずも今場所初めて繰り出した必殺のソファー土俵、当然この時点では文句なしの白星状態。このまま起床してしまうか?とも思ったが、さすがに午前2時台から一日を送るのは持て余し過ぎると判断。これも大関の余裕か、お客さんに喜んでもらおうという大関の責任感か、明け方前に再度ビールを飲んでベッドへ移動。もう一つの必殺技、ガブリ寄りを見せる。詰めかけたファンは1度に両方の神技を拝むことができ大喜び。日が昇ってから何度か目が覚め、その都度圧勝。最後は「きょうはこのへんで勘弁しといたるわ」といった様子で頃合を見計らって起床。「これでは負ける事の方が難しい」とまさに日の出の勢い。

 

● 玉椿(3-2)

 朝から疲れきった表情で「・・・眠れない」と玉椿。「きのうは夜ふかししたんで、ゆっくり起きようと思ったんだが、6時に目がさめちまった」とだるそう。ここ数日の偏頭痛も解消せず、当然まらにも力は入らない。5日目にして早くも2敗目を喫し、「眠るのにも体力がいるんだな・・・」と年寄りのようなコメント。

 

○ 家満(5-0)

 アイス大好き家満。連勝も70を越え、日々熱をもつまらには、取組後のアイシングも欠かせない。こういったケアも強さを支えているのだろう。昨日のアイシングに用いたのは「生チョコ苺モナカ」。力士として「生」「いちご」・・・などなどといった単語に反応しないはずはない。連勝記録更新の真っ最中ということもあって最中アイスをセレクト。こうした緻密なメンテナンスもあって、勃起サイボーグの歯車は今日も正確に回り続ける。「ダイナミックな技を見せることなく、今朝も危なげなく勝利」と、今朝も盤石。

 

● 蒼狼(2-3)

 3連敗で黒星先行の蒼狼。スランプの原因を聞き出そうと集まった報道陣にも、「私はそれどころじゃないです」とそっけない態度。きょうが提出期限の確定申告に気もそぞろか。

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十両以下の結果(五日目)

2012-03-15 15:00:00 | 取組結果

<十両>

○ 月乃猫(1-4)

 4連敗と大スランプの月乃猫はひさびさに職場での取組。仮眠室の枕が身体に合っていたのか、あるいは普段より一時間以上早い6時前に起きたのがよかったのか、「今までの不調が嘘のように今朝はギンギンでした。よーやく今場所初勝利です」とひさしぶりの白星に笑顔。ただ、自宅でもきょうのような相撲がとれるかは未知数。「普段はこんなに早く起きることはないので、早起き以外になにか対策考えないといけませんね」と気を引き締めていた。

 

○ 池男王子(5-0)

 睡眠も十分、元気いっぱいの王子は快調に5連勝。「気持ちよくマラと一緒に起きることができました! 」と笑顔。この勢いでこれから大食いチャレンジをするとのこと。

 

<幕下>

○ 明烏(1-2)

 ひさしぶりの白星に「寝る前に食べたハートチップルが効いたのか?」と笑顔の明烏。本人も「相変わらず不規則な目覚め」と言うように、まだまだ本調子とは言えないが、それでも勝てるということを身体で示せたのは大きい。「明烏はもう勝てないのでは」と心配していた関係者もほっと一安心。

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