まらずもうブログ

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幕内の結果(九日目)

2012-03-19 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(9-0)

  「昨日の一本糞親方のコメントに感動しました」という摩羅の川。一昨日の送別会でのアルコールがまだ残っていたため、『二日酔いにはカレーです』という一本糞親方のアドバイスを参考にし、更に嫁から「最近料理してないんだから、久々に何か作りなさいよ」という強制に近い依頼もあったため夕食にカレーを作った。「隠し味に入れた養命酒が効いたのでしょうか。今朝も相棒がビンビンにおっ勃ちました」と笑顔でコメント。また、「ルー1箱分で作るカレーの量に対して養命酒の量はお玉1杯くらいです。入れるタイミングに関しては……」と丁寧に自身のカレーレシピを記者に説明していた。

 

○ 毛呂乃(9-0)

 「朝起きたら携帯電話が壊れてたっ」と毛呂乃。どうやら携帯を股間にしのばせて就寝したらしく、携帯の振動を愉しみたかったのだろう。だがまらの発する熱、そしてまらの発する多量の液体に浸っては壊れてしまうのも当然。お目当ての振動を愉しむことはできなかったが、異物感に興奮。携帯を主要報告手段とするだけに、正確な取組内容が伝わってこないのは残念だが、きょうも白星であったことだけは確認できた。

 午後を過ぎて毛呂乃と通信回復。「携帯な、折ったよ」と自らのまらが勃起する勢いで、携帯をへし折ったことに満足げ。いまだ興奮状態のさなかにあり、汁の出も違い、「うち、あと2回は反り返るかなあ」といまもって昇り詰めていく毛呂乃。起き上がれば今日も時間差勃起、いつでもどんな姿勢でも天を衝くまら。昨日今日と寝不足な毛呂乃、常識的には不利なはずの状況での圧勝に「並みの力士なら黒星のはずなのに、この股のおかげで白星なんだろうなあ」と自身の特別なまらをさすっては、さらに昇り詰めていく。

 

○ 汚痔(9-0)

 前夜同様ソファーで転寝。ただし今夜は夕食時にビール。前日はソファー→ガブリ寄りの連続披露、この日はソファー+ビールの同時披露とまさに独壇場でソファーに跡を残すほどの豪快な白星。しかしまだ午前4時。さらに梅酒を煽ってベッドへ移動、暗いうちに一度目を覚ましてしまうがまだ白星。嫁のアラームで朝を確認して白星でようやく起床。この日も3番も相撲を取り、圧勝してみせたが、ここではじめて連日、複数相撲を取った理由を明かす。「おそらく決定戦になるであろうことを想定して一日にいくつ白星を重ねられるかを確認してみたが夜であればそれなりに回転が効くことを確認できたことは有効だろう。昼間に同じことが出来るかと言う点と、千秋楽は日帰りスノボの予定なのでどこまで違う環境に適応できるか、この二点がキーになると思われる。もっともその前に全勝で千秋楽まで突っ走らなければならないのだが・・・・」目の前の1番1番、あらん限りの技を見せ、魅せるすもうをとりつつ、さらにその先の優勝までも見据えている達人大関。決定戦を迎えるかもしれない千秋楽は過酷な状況であることが明かされたが、逆境に強い、いや、逆境をものともしない力士だけに悲願の初優勝への期待は高まる。

 

○ 玉椿(4-5)

 他の上位陣が連勝を続ける中、連敗街道を突き進む玉椿。「もうさ、なにをやっても勝てる気がしねえからさ、いっそのこと連敗してやろうと思うぜ」と、無策で土俵にあがる。しかし、眠りたいときに眠り、起きたいときに起きる、という怠惰な姿勢が逆にまらにはよかったか、けさはひさびさに爽快な勃起をみせて連敗は4でストップ。玉椿は「勝ちたいと思えば負けるし、負けようと思えば勝っちまう。思いどおりにはいかねえもんだな」とひさびさの勝利にも不満げ。

 

○ 家満(9-0)

 期待の新鋭もこの世界の水になじんできたのか、今朝の夢は浣腸をされる夢。「そんな趣味はさらさらないのだが・・・」と首をかしげるが、カリ首の方はかしげることもなく高々と空に向かって突き上がる。さすがに下半身は別の生き物。「新しい目覚めなのか」と自らのまらを見つめる家満。これまでの78連勝はまだ覚醒前だったのか。ここへきてまらがついに覚醒状態になったとするなら、この先どれほどの力を発揮するのか、想像もつかない。

 

● 蒼狼(3-6)

 確定申告が一段落ついてようやく相撲に集中できる環境が整った蒼狼だが、肝心のまらずもうの勝ち方を忘れてしまったようだ。だらしなく垂れ下がったまらに「ますます負けますね。」とぽつり。

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十両以下の結果(九日目)

2012-03-19 15:00:00 | 取組結果

<十両>

○ 月乃猫(2-7)

 きのうはスロットで大勝ちしたという月乃猫。口では「帰ってからもずっと耳鳴りが続いて寝つきがすこぶる悪かった」とは言うものの、まらは嘘をつけない。パチンコ屋のジャラジャラ音に性的興奮を感じているかのような隆々とした勃起を見せつけ、ようやく2勝目。「なんとか首の皮一枚繋がりました」と笑顔を見せる月乃猫を、玉椿広報部長は「これで負け癖を払拭できればいいが」と不安そうに見つめていた。

 

○ 池男王子(6-3)

 王子は「フットサルで体に疲れは残っていた」とはいうものの、夜中にみひろを鑑賞する気合はしっかり残っていた。それだけの気合があれば、多少の疲労程度なら、まらずもうにはなんの支障もない。元気いっぱいの朝を迎えて充実の6勝目。

 

<十両>

● 明烏(1-3)

 明烏は「チャンスはあった」というものの、やはり眠気には勝てないのか、それを生かしきれずに眠ってしまう。そのワンチャンスを逃したあとは見せ場をつくれないままずるずると3敗目。年齢を重ねるたびに、チャンスの回数も持続時間も減っていくのは自然の摂理。その数少ないチャンスをどうやって取りこぼさないかが今後の課題だろう。

 

 

<序二段>

● 河豚狸(1-3)

 早朝出勤の日はなかなか勝てないという河豚狸。1勝3敗ともうあとがなくなった状況にもかかわらず、河豚狸はあくまでマイペース、のほほんとした表情。そんな弟子の態度に、師匠・茶柱親方は「睡眠欲を満たすことを最優先させているからでしょう。情けないことです」と、ややイラついたようす。

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