まらずもうブログ

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玉椿賞は毛呂乃に

2016-05-22 21:05:33 | 協会からのおしらせ

 

 夏場所の最高勝率力士に、玉椿理事から懸賞が贈られることは以前報じましたが、受賞者は毛呂乃に決定しました。

<夏場所勝率ランキング>

1 毛呂乃 .867
2 播潟 .857
3 玉椿 .800
4 雲虎 .733
5 金精山 .714

 

・玉椿理事のコメント 「まあ、場所の中盤までは雲虎や金精山が好調だったんだけど、けっきょく毛呂乃だったね。ふつうの人間なら途中で中だるみしちゃうところ、十五日間安定して性欲を発揮できるのが毛呂乃の強みなんだろうね。賞品はこんど一本糞親方から渡してもらうから、楽しみに待っててくれよ」

 

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<個人・団体からの懸賞を募集しています>

 まらずもうに懸賞をかけてみたい、という方は、日本まらずもう協会(marazumou@gmail.com)へご連絡ください。

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幕内の結果(千秋楽)

2016-05-22 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-2)

 綿(海綿体)に血流が満ち、シモすなわちまらが立ち、真っ先にセンズリ、といういつも通りの盤石の相撲で千秋楽を締めくくった理事長。これで13勝2敗、前人未到の8連覇はならず、理事長昇進後はじめての敗戦から1場所2敗と、不振にあえいだ場所だったが、日々の報告を振りかえり、「この報告は孔明にとってはショック立った」。ドMだけにショックで勃起する「ショック立ち」という技があるようで、孔が明るい、すなわちアナルに精通した自分にとっては敗戦報告は敗戦報告でその後のショック立ちにつながっていたようだ。初めての敗戦も経験したが、清濁併せのんでさらに大きくなったまらで、来場所の巻き返しを期す。

 

●雲虎(11-4)

 整形外科に行ったところ「パンツの中に手を突っ込まれ、お尻を触りながら『奥までさしこみますよ』と言われました。毛呂乃の手先かと不安になりました」と怖い思いをした雲虎。恐怖心が消えないせいか、けさはかたくなに「私は立ちません」と負けを主張。勃起したら毛呂乃に襲われるとの思い込みが強すぎて「びびりすぎ」との批判もあるが、高校時代から毛呂乃を見てきただけに、いろいろ怖い目も見てきたのだろう。慎重になりすぎるのも仕方のないところか。ちなみに11勝4敗は入門後最低の成績。やはりメンタル面を含め衰えはかくせないといったところか。

 

●玉椿(12-3)

 「きのうは土曜日なのに一日中労働してたからね」と玉椿。疲れのせいか睡眠サイクルが乱れてしまったようだ。けさは中途半端な勃起で「んー? これは勝ちにしても負けにしてもどっちでもいいねえ。わしが勝っちゃうと玉椿賞が自分のところに戻ってきちまうから、負けにしとこうかねえ」と身も蓋もない理由で負け判定。「12勝3敗なら上出来だろうよ」とのこと。

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十両以下の結果(千秋楽)

2016-05-22 17:55:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(7-8)

 まったく抵抗もせずあっさり土俵を割ってしまうという淡白なまらずもうで、十一日目7勝4敗からの4連敗で負け越し。「なんと負けこしです。みなさんはおどろきますね。しかたがないです」とさすがに申し訳なさそうな表情を浮かべる。いっぽう、関係者は蒼狼になんども裏切られて耐性ができているのか「たぶんこうなると思っていたよ」と達観した表情。

 

<幕下>

●金精山(5-1-1)

 今場所最後の一番。悔いは残したくないと気合を入れて猛稽古に励んだ金精山だが、「久しぶりの充実の気持ちよさで、精を大量に放ち燃え尽きた」と、猛稽古が裏目にでて、朝は全く反応なし。「これもまたまらずもうの面白さか。来場所も気持ちよさと勃起の両立を課題に精進します」と気合のこもったコメントで夏場所をしめくくった。

 

<三段目>

○播潟(6-1)

 「べつにファンじゃないんですけど、夢に磯山さやかが出てきまして」と播潟。磯山さやか嬢のお腹まわりについた肉が性欲を刺激したのか、けさは「こんな勃起いままで見たことないです」と本人も驚く強い勃起で圧勝。先場所、幕下ではかなり苦労していたが、やはり三段目では敵がいないようだ。6勝ならば幕下復帰は間違いないだろう。「つぎは幕下の壁にはねかえされないよう精進します」と来場所の奮起を誓っていた。

 

●明烏(1-6)

 「今朝は少し粘ったものの、やはり結果は黒星。今場所は、まったくダメでした」と疲れ切った表情。今場所はいいところを見せられなかったが、まだ43歳、老け込む年齢ではない。七月には身体を作り直して元気なまらを見せてほしいものだ。

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千秋楽協会御挨拶

2016-05-22 05:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 千秋楽協会御挨拶のお言葉を、とマイクを渡された毛呂乃理事長。力士・関係者一同が固唾をのんで見守る中、理事長から静かに発せられた言葉は、たった一言。

  「もう終わりにしましょう」

 今場所、大相撲では大関・稀勢の里との全勝対決を制した横綱・白鵬が十四日目ではやくも優勝を決め、全国民の注目を集めた一方、まらずもうは十四日目にして「優勝者なし」が決定してしまった。三賞力士もなく、十両以下の力士にも優勝もなく、若手の力士の台頭もなく、なんの見どころもない千秋楽になってしまったことに、静かな怒りを燃やす毛呂乃理事長。毛呂乃の学生時代からの盟友・一本糞親方はこんな険しい表情の毛呂乃は初めて見たと前置きしつつ「大相撲が優勝をかっさらうのを終わりにしましょう、と。今後はまらずもうが優勝を制覇する、と」と毛呂乃の心中を慮る。

 理事長の厳しい言葉に、水を打ったように静かになる館内。今場所は大相撲にすべての話題をさらわれてしまったが、来場所こそは毛呂乃理事長のもとで全員一丸となり、まらずもうの復活をめざそう。力士一同がそう心に誓うのであった。

 

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