○毛呂乃(13-2)
綿(海綿体)に血流が満ち、シモすなわちまらが立ち、真っ先にセンズリ、といういつも通りの盤石の相撲で千秋楽を締めくくった理事長。これで13勝2敗、前人未到の8連覇はならず、理事長昇進後はじめての敗戦から1場所2敗と、不振にあえいだ場所だったが、日々の報告を振りかえり、「この報告は孔明にとってはショック立った」。ドMだけにショックで勃起する「ショック立ち」という技があるようで、孔が明るい、すなわちアナルに精通した自分にとっては敗戦報告は敗戦報告でその後のショック立ちにつながっていたようだ。初めての敗戦も経験したが、清濁併せのんでさらに大きくなったまらで、来場所の巻き返しを期す。
●雲虎(11-4)
整形外科に行ったところ「パンツの中に手を突っ込まれ、お尻を触りながら『奥までさしこみますよ』と言われました。毛呂乃の手先かと不安になりました」と怖い思いをした雲虎。恐怖心が消えないせいか、けさはかたくなに「私は立ちません」と負けを主張。勃起したら毛呂乃に襲われるとの思い込みが強すぎて「びびりすぎ」との批判もあるが、高校時代から毛呂乃を見てきただけに、いろいろ怖い目も見てきたのだろう。慎重になりすぎるのも仕方のないところか。ちなみに11勝4敗は入門後最低の成績。やはりメンタル面を含め衰えはかくせないといったところか。
●玉椿(12-3)
「きのうは土曜日なのに一日中労働してたからね」と玉椿。疲れのせいか睡眠サイクルが乱れてしまったようだ。けさは中途半端な勃起で「んー? これは勝ちにしても負けにしてもどっちでもいいねえ。わしが勝っちゃうと玉椿賞が自分のところに戻ってきちまうから、負けにしとこうかねえ」と身も蓋もない理由で負け判定。「12勝3敗なら上出来だろうよ」とのこと。
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