○毛呂乃(6-0)
雲虎の「勃った勃った!」という報告を受けて、自らは「寝た寝た!」と尻を突き出す毛呂乃。雲虎がせっかく勃ったとあっては雲虎がタチで、自分がネコだと、雲虎のまらを要求する。だがもちろん雲虎は入れてはくれない。すると怒りの毛呂乃、「男割りいたす」とこんどは攻守交代、雲虎の尻を割りにかかる。「お、と、こ、わ、り~」と叫びながら屹立したまらを振り回し、雲虎を追い回す毛呂乃。まだまだ勢いは止まりそうにない。
○雲虎(6-0)
早朝「勃った勃った!」と報告したとたん、毛呂乃からすかさず「寝た寝た!」とコメントをかぶせられて、あわてて「犯されたら、おれは不能になる」と逃げ出す雲虎。あれだけ勃起しているのであれば挿れるほうはなんとかOKでも、見境なく迫ってくる毛呂乃が相手では、肛門の貞操が危ない。逃げるのは致し方ない判断か。ちなみに、筋肉質でがっちり体格のいい雲虎と、細身でなよなよした雰囲気の毛呂乃。どっちが男役でどっちが女役なのかは、ファンの間でも長らく議論されていたテーマ。毛呂乃はどちらでもいけるらしいが、どうやら雲虎としては自分がタチ、毛呂乃がネコ以外は無理、というのが結論か。
○玉椿(5-1)
「ひさびさにエッチな夢で目がさめたよ。すこし溜まってんのかねえ」とそそり立ったまらに苦笑い。優勝争いからもほぼ脱落して、たんたんと白星を重ねる。「それにしても、毛呂乃の興味が雲虎に向いてるおかげで、世界は平和だねえ」と大あくび。油断して気がゆるみっぱなしのようだ。