まらずもうブログ

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幕内の結果(九日目)

2016-05-16 18:00:00 | 取組結果

●毛呂乃(7-2)

 部屋の元幕内飛埒王の粋月親方の誕生日とあって、「誕生日のお祝い。ぶっかけた」と盛大に祝った毛呂乃。祝われた粋月親方はアイスのカップいっぱいに盛られた毛呂乃の精を写真に収め、自身のfacebookにアップするほどの感激ぶり。毛呂乃も自分で出したモノを「美味しそうだ」と自画自賛。そんな今朝、理事長相撲にまたしても異変。「お腹いたい。飛び起きてトイレでイッちゃて・・・」。腹痛で目覚めた毛呂乃。飛び起きたまらが、毛呂乃の腹に強烈なボディブローをかましたのが真相だが、寝ぼけた毛呂乃はお腹を壊したのかと思いトイレへ。ここでようやく自身のまらが暴走したのだと気づくも、本体に構わずトイレ内でイキまくり、出しまくりで大暴走のまらは毛呂乃の言うことを全く聞かず、枯れ果てるまで射出を繰り返す。トイレ内が水槽に見間違われるほど出しまくり、活動を停止したまらはとうとう萎む。自分で出した汁に浸り、液漬けにされて「ふにゃふにゃのまま」。トイレ内は精の海と化し、溺れそうになる毛呂乃。溺れるものは藁をもつかむというが、「藁って、ないわ!」と藁一つ浮かばぬ白き濁流にひたすら翻弄される毛呂乃はなんと2敗目。大相撲伝説の大横綱・双葉山は69連勝で止まった場所、黒星を重ね、横綱昇進後初めて優勝を逃している。毛呂乃にも、連勝が止まったことから異変が生じているのかもしれない。まらの制御を失い、今場所どう立て直すのか、理事長としての底力が試される場所になりそうだ。

 

●雲虎(8-1)

 毛呂乃が2敗目を喫するという大波乱のあった朝、雲虎まで朝起きるなり「お腹が痛い」と顔色が悪い。『溺れる者は藁をもつかむ』ともいうが、毛呂乃は藁のかわりに雲虎を道連れに巻き込んだらしい。「毛呂乃に妨害された……かなり敗色濃厚」と喋るのも苦しそうな雲虎。取り直すにしても会社の出社時間も迫っており、通勤電車で寝て勃起するしかない。しかし、途中で駅のトイレに駆け込みたくなる可能性を考えると、おちおち車内で寝るのも困難。けっきょく苦渋の判断で、悔しそうに「負け」を宣言。

 

○玉椿(8-1)

 けさ、毛呂乃と雲虎がともに敗れたため、知らないうちに1敗で優勝争いのトップに並んだ玉椿。記者から「せっかくだから優勝を狙ってくださいよ」と声をかけられると「おいおい、まらずもうの優勝規定を覚えてるかい? 大相撲の優勝ライン以上って条件があるんだぜ。大相撲の白鵬と稀勢の里がまだ全勝だから、大相撲でどっちかが全勝優勝したら、まらずもうは優勝者なしだよ」とそっけない返事。しかし、さいきんの白鵬は急激に衰えを見せているし、稀勢の里はどうせプレッシャーでつぶれそう。大相撲の優勝ラインは下がる可能性が高い。ともかく大相撲の優勝争いにも注目だ。

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十両以下の結果(九日目)

2016-05-16 17:55:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(5-4)

 けさはまったくいいところのない黒星。本人もよほど恥ずかしかったのか、一言「まけ」と吐き捨てると、早足で花道をさがっていった。

 

<三段目>

●明烏(0-1)

 「今場所も眠りが浅く、目覚めの悪い状態での取り組み。今朝もまったく力の出ない取り組みでした」とスランプ気味のようす。周囲からは「体調が悪いのだろうか?」と不安そうな声も。

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優勝決定方法について

2016-05-16 17:50:00 | ルールについて

<はじめに>

 今場所は優勝争いが熾烈になりそうな雰囲気なので、はやめに優勝決定戦の方法を告知しておきます。決定戦のやり方については基本的に変更はありません。ただし、報告が遅れがちな力士についての優勝資格を制限するルールを設定しました。ご理解とご協力をお願いします。

 

 

<優勝資格について>

・大相撲の優勝ラインが、同時にまらずもうの優勝ラインになります。まらずもう界で相対的に1位になったとしても、大相撲の優勝ラインを下回っている場合は、優勝ではありません。大相撲の優勝ライン以上で同成績となった力士が複数いるばあいにのみ、優勝決定戦が行われます。

・一定の基準よりも報告が遅れている力士については、優勝資格(+優勝決定戦への参加資格をふくむ)を失います。あとになってから「いままで全勝だった」などと報告して優勝を主張されると、興行的に興ざめになるためです。

 優勝資格喪失の基準は以下のとおり(基準日の24時で切ります) 

地位   十日目  十四日目 千秋楽 
十両以上 7番以下 12番以下 14番以下
幕下以下 1番以下 4番以下 6番以下

 ・例えば、十日目24時段階で幕内力士が7番しか報告がない場合、優勝資格を失います。8番報告があれば資格があります。

・十両以上で優勝決定戦が行われる場合、千秋楽の締切時間が15時に早まります

・今場所については、玉椿賞の受賞についても、選考基準に上記の基準を追加します。

 

<優勝決定戦~十両以上について>

 十四日目終了時点で優勝可能性のある(=トップと1勝差以内)の力士は、千秋楽15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を22時(=午後10時)までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる優勝審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、理事長が優勝者を決定します。

__________

<補足>

・仕事などで忙しい力士の都合も考慮してたとえば「午前2時に一度起きて本割とし、朝7時にふだんどおりに起きたときの結果を決定戦として報告する」というのも認めます。ただし「朝ふつうに起きて本割をとる→午後に昼寝をした結果を決定戦とする」という形にしたほうが、審査員の心象はよくなります。

・本割と決定戦の報告をまとめて送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、22時の報告については、厳守でお願いいたします。

・22時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと午後9時に2回目の決定戦レポートを送る」というのもルール上可能です。

 

<優勝決定戦~幕下以下について>

 優勝にあたる成績をあげた力士が複数いる場合には、次の3段階で優勝者を決定します。

(1)優勝決定戦
 大相撲では、優勝候補者は原則的に十三日目に7番取り終えるので、まらずもうでも、それまで全勝の力士は極力十三日目に7番相撲を取り終えていただき、のこり2日間を決定戦にあてます。
 決定戦にあてられるのは十四日目・千秋楽の二日間で、決定戦での勝利数の多い力士が1名に絞られれば、その力士が優勝となります。
 十四日目時点で七戦消化していない場合は、正規の取り組み消化が優先となり、その日は決定戦には使えません。
(例)
力士A:十三日目に7戦全勝→十四日目、千秋楽の2日間を決定戦にあてることができる。(最大2勝できる)
力士B:十四日目に7戦全勝→千秋楽のみ決定戦にあてる。(最大で1勝)

 なお、決定戦開始は十四日目からですので、十二日目以前に早々と7戦終了していても、決定戦に使えるのはあくまで十四日目と千秋楽の2日だけです。

(2)作文審査
 千秋楽、決定戦の結果をもとに優勝決定をいたしますが、それでも決着がつかない場合があります。その場合、まずは「さいごは思いの強い方が勝つ」というのが格闘の基本ですので、どうしても優勝したい方は、千秋楽の結果報告とともに優勝に向けた思いを綴ってください。決定戦の結果が同点だった場合、提出された作文を理事会で審査して、優勝者を決定したいと思います。結果報告ならびにレポートの提出期限は、十両以上と同様に千秋楽当日の22:00まで(千秋楽の夜10時)といたします。
 審査基準は「優勝への思いが伝わってくるかどうか」。もし、提出された作文を読んでも、優勝への思いが特に伝わらなかった場合は、協会の星取表評価基準にのっとり外形的に決めたいと思います。


(3)星取表審査
 もし作文審査でも優勝者が決まらなかった場合には、優勝決定戦が終わった段階で優勝資格のある力士のうち、場所中に最も長く連続して土俵に上がった日数、または、場所中に最も長く連続して土俵に上がらなかった日数、を比較して、短いほうの力士を優勝とします。
 大相撲では、幕下以下はほぼ1日おきに取組を行うのが原則ですので、まらずもうでもその原則に近い星取表を残した方を尊重しようという考えです。ただし、優勝決定戦に参加した日は「土俵に上がらなかった日数」として計算します。
(例)
力士A ○やや○○やや○○やや○○やや →2日(「○」「や」ともに2日連続が最長)
力士B ややや○○○ややや○○○○やや →4日(「○」が4日連続している)
力士C ○○や○○や○○や○ややややや →5日(「や」が5日連続している)
力士D ○○○○○○○やややややややや →8日(「や」が8日連続している)
 連続日数の短いほうが高評価となるため、この場合は力士Aの優勝となります。

 

 

 

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