先日の続きです。
このお嬢ちゃんのお着物のヒ・ミ・ツ・・・
上の2枚の写真の違い、分かるでしょうか?
上は、大人用の振袖。
下が、今度お召しになっているお着物。
いわゆるビフォー、アフター
「なんと言う事でしょう~~
お母さんの振袖が、7才のお嬢さんの着物に生まれ変わったではありませんか~」
という事です。
最初にご相談を受けたときには、柄の大きさや、柄が合わなくなるのでは?と心配したのですが
実際に、お嬢ちゃんに振袖のまま着せてみると、柄の大きさは違和感がなく大丈夫そうでしたので
決行
袖の柄も、短くしたときにさほど不自然ではありませんし
脇の柄と、肩の柄は合わなくても仕方ないですが
あってなくても目立たない全体の模様でしたので、7才用に小さく縫い直すことに。
まず、洗い張りをして。
実はおくみの裾に茶色く変色したシミがありましたので、
仕立て屋さんと相談し、柄を見ながら、いっそのことシミのある裾を切ってしまうことにしました。
長襦袢も、お手持ちの真っ赤な襦袢を、洗い張りし仕立て直す事にしました。
が、袖丈が足りません・・
そこで、見えない部分、袖山のほうで剥いでもらいました。
着用したときには、支障がありません。
もう一度、前。
後は、こうなりました。
そして、着ると・・・
何年か前にも、おばあちゃんの振袖を お孫さん用のお祝い着に、仕立て直した事がありました。
こんな風に着物は、形をかえて受け継いでいく事もできます。
どうかな?と思ったら、まずはご相談くださいませ。
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脇の柄と、肩の柄は合わなくても仕方ないですが
あってなくても目立たない全体の模様でしたので、7才用に小さく縫い直すことに。
まず、洗い張りをして。
実はおくみの裾に茶色く変色したシミがありましたので、
仕立て屋さんと相談し、柄を見ながら、いっそのことシミのある裾を切ってしまうことにしました。
長襦袢も、お手持ちの真っ赤な襦袢を、洗い張りし仕立て直す事にしました。
が、袖丈が足りません・・
そこで、見えない部分、袖山のほうで剥いでもらいました。
着用したときには、支障がありません。
もう一度、前。
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