お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

電車男・琴平編

2006年01月18日 23時07分33秒 | 旅先で
青春18切符が今回は友人の余り1枚とうちの娘の余り3枚で都合4枚になってしまい、これは泊りがけで行かないと20日までに使いこなせないわけで、月曜日にお客様を送り出し、清掃やら準備やらを終えて、14時ころの新快速に飛び乗り、一路四国を目指します。18切符の難所姫路~岡山間(この区間の普通列車が少ない)もクリアし、宿泊地高松には18時過ぎに到着。翌日は讃岐うどんを巡るのは時間的に難しいので(夕方前には高松を出ないと京都まで帰れないので)、オーソドックスに金毘羅詣でをしました。琴平の駅の佇まいは、近頃どこも同じようなつくりの駅が多い中、流石個性的な造りで、屋根にも「金」の文字があり、何時までも残しておいて欲しい駅舎です。金毘羅さんは階段が多いので籠まであるとガイドブックにありましたが、実際行ってみると、整然と築かれている石段はすごいが、普段正月すぎにお参りする滋賀県にある「立木観音」に比べれば登りやすい階段でした。そして事前調査をしてあった門前にあるセルフの讃岐うどんのお店が臨時に休業していてがっかりしましたが、自分たちもお休みして来ているので、まあ仕方ないですね。うちの奥さんが、あれやこれやと買い物をして、再び列車にゆられて京都に帰りました。マリンライナーや新快速を乗り継ぐので、電車男としては、ちょっと不満が残りますが、夏以来久ぶりの電車旅を満喫しました。

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2 コメント

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お役に立ったようで (「電車男」Ⅱ)
2006-01-19 00:30:41
金毘羅においでとはご苦労様でした。

以前、私たちもお正月に日帰りで金毘羅まで往復しましたが、さぬきうどんを食べれなかった覚えがあります。奥さんから「うどん」ツアーを要望されており検討中です。鉄道では少々不便ですが。
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讃岐うどんと琴電 (布屋)
2006-01-19 14:45:43
セルフの讃岐うどん巡りを今度は行きたいが

その前に、琴電にも乗ってみたい。でも18切符の日帰りではちょっと厳しいですね。
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