お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

主人のひとりごと【6】

2004年12月10日 13時11分30秒 | 布屋
12月10日
結局10月から11月は毎日お泊りのお客様や「かふぇ」のお客様に追われ、それと問い合わせの電話に追われ、あっという間に12月になりました。
気が付けば京都の秋は終わり、寒い冬がやってきます。
我々の手は去年同様ひび割れが生じてきて段々冬が近付いていることが
実感できます。
この秋お泊り頂いた皆様ありがとうございました。
そして折角お問い合わせいただきながら、お泊りいただけなかった皆様申し訳ございませんでした。
1階の座敷やナカの間にも泊めたら、3組は可能とよく言われますが、お風呂の時間や土鍋で炊くご飯のことを考えると、我々夫婦の今の状況では2組が精一杯です。
機会を見つけて是非お越し下さい。
先予約は、空いている状況をお気軽にメールでお問い合わせ下さい。
12月でもレンタサイクルのご利用があり、しかも午前中から夜まで、かなりあちこち行かれたお客様がありました。
多少の寒さでも自転車だと行動範囲が自由に広がり有意義だったようでよかったです。
京都の人たちは冬でも自転車なんだから、そういう体験こそ、京都を知る意味ではいいかと思います。
段々寒くなりますので1月、2月にお越しの方は、暖かくしてお越し下さい。