お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

コインパーキング 値上げの お知らせ。

2018年02月15日 15時03分55秒 | 布屋
すぐ近くのコインパーキングに 料金変更の 旗が出ています。



昨日まで 24時間で ¥1000という 宿泊のお客様に ピッタリな料金でしたが



その設定がなくなっていて 通常のコインパーキングと 同じ設定に変わっていました。
夕方から 駐車して 翌日の朝 10時まで停められると 倍近い値段に なるようです。



クルマで来られるお客様には ちょっと残念な お知らせでした。

謹賀新年 2018。

2018年01月11日 19時14分45秒 | 布屋
新年あけましておめでとうございます。2018年の幕が明けてはや10日以上過ぎてしまいました。去年は暖かなお正月でしたが今年は寒い日が続きました。いつものように元旦は近くのお寺にあるお墓参りを済ませました。2日は例によって初詣を上賀茂神社で新年のお祈りをしました。娘のところの孫と息子のところの孫とみんなで揃ってお詣りです。ありがたく楽しくお詣りしてきました。4日には近鉄の初詣切符で奈良の神社やお寺を巡ってきました。近鉄京都から奈良、大阪、京都の近鉄線全線乗り放題で¥1300という破格の大盤振る舞いの切符です。初めに



奈良の「橿原神宮」にお詣りです。京都から急行で約1時間ほどの距離です。広々とした神宮なので参拝者が多くても静かです。駅に戻りうちの奥さんに近鉄の線路幅にについてちょっと講釈をします。広軌と狭軌の混じっている近鉄電車がどちらも見られる駅がここ樫原神宮前駅です。実際の線路幅を見ながら説明します。(どうでもいいことですが新年冒頭なのでうちの奥さんもおとなしく聞いてくれます)橿原名物の「だんご庄」で団子を買いたそうでしたが先があるので諦めてもらいます。そして次に向かうは生駒です。生駒へは 普通なら西大寺乗り換えがセオリーですが、電車男は、西大寺の少し先の田原本降りて、西田原本から田原本線で 王寺に向かいます。王寺で一旦改札を出て駅前でお昼ごはんを済ませて、降りた駅の向かい側にある新王寺から生駒線に乗ります。この線もほぼ単線です。生駒山の山沿いを進むと生駒です。ここから



ケーブルで生駒山の中腹にある「生駒聖天」を目指します。片道¥260のこのケーブルもフリーなのでうちの奥さんも大喜びです。そしてケーブルを降りたらすぐにお寺かと思いきや山道の階段を登ると



宝山寺に着きます。生憎の天候で雪もちらつきます。さすが生駒山にあるお寺です。大きな岩山の下に開かれたこのお寺はなかなかご利益がありそうです。ありがたくお詣りを済ませまてケーブルで生駒駅へ。生駒からまた近鉄電車にのり次に向かったのが



石切さんです。正確には「石切劔箭(つるぎや)神社」と読むそうです。石切駅から坂道を下って15分ほど歩いた街中にあります。駅から神社に向かう道の両側に「占い」のお店がずらーっと並んでいてちょっと異様な雰囲気です。こんなに占い師の需要があるんだ。うちの奥さんが帰り道の坂道をトレーニングと称してどんどん登るのでついてゆくのが大変です。そして石切駅から次に目指すのが



河内の国一之宮の「枚岡神社」です。駅からすぐにあるのに厳かな雰囲気の神社です。梅園の案内があり山のほうに歩くと少し開けたところがあり



なんと大阪湾に沈みゆく夕陽が見れました。とてもありがたい初詣ツアーの締めくくりになりました。今年はいいことがありそうです。そして西大寺乗り換えで京都に戻ります。途中勿論、伏見(正確に駅名は桃山御陵前駅)で降りて「とりせい」へ向かいました。ヤキトリと原酒で大満足の近鉄初詣切符でした。うちの奥さんが「来年もこれで来よう」と何度も呟いてました。

お詫び:最近スマホで写真を撮るのでコンデジの出番がなくなり、やっとスマホの写真をPCに落とせる技を覚えたのでこのコーナーも再開を果たせました。時代についてゆくのはおじいさんにとって大変なことです。




布屋 最近 最安 コインパーキング出来る。

2017年11月12日 15時46分27秒 | 布屋
11月に入りました。東福寺とか金閣寺に行かれたお客様が少し紅葉が見れましたと喜ばれています。実際見てないのでわかりませんが今年の紅葉は少し早めかも・・・。さてうちの近くに月極め駐車場が2日前からコインパーキングに変わりました。



布屋から少し歩くと



次の角に「入山豆腐店」があります。今日は日曜なのでお休みで暖簾も看板も出ていませんが・・)



その隣に



コインパーキングが出来ました。



しかも24時間最大でなんと¥1000です。8時から20時までは 15分¥100です。



しかも10台止められます。便利になります。

雪の日

2017年02月10日 15時48分15秒 | 布屋
節分が過ぎて立春を迎えたのに今朝の天気予報はまた雪マークです。午後3時現在の京都市内は、時折パラパラ雪が舞う程度です。
先月の雪みたいにならないといいですね。
先月は
(1月15日 でもこの雪でも 女子駅伝が ありました)





布屋の前の油小路も



庭もこんなに積もりました。



明日はどうでしょうか・・・

二条城駐車場 運営 変更について

2016年10月03日 16時36分57秒 | 布屋
10月1日より

二条城駐車場が 来城者専用の 駐車場に なりました。(先ほど お客様に 教えて頂きました)

今までは 24時間駐車券の 購入で 長時間駐車が できましたが 今後は 近隣の コインパーキングを ご利用下さい。

二条城駐車場は 午前8時15分から 午後6時までに なりました。

情報が遅くなり まことに申し訳ございません。




電車男 乗り放題の旅 その6(最終回)

2016年05月25日 17時18分19秒 | 布屋
昨日からの猛暑日が打って変わって今日は曇り空の京都です。
さていよいよ電車男最終回です。もう少しだけ お付き合い下さい)
鳥取から京都へは常識的には往きに乗ってきた「スーパーはくと」で乗り換えなしに帰れます。とても快適だった列車です。午後3時に乗れば夕方6時前には京都に帰り着きます。でも敢えて山陰本線廻りの道を選びます。



鳥取発14時37分発の普通「浜坂」行きです。鉄道ファンの間での通称「タラコ色」(首都圏色)のキハ47です。やはり土曜日で学生さんも仕事関係の人もあまり乗っていないのでボックス席(4人掛けシート)を独り占めできます。



鳥取からの山陰線は思ったより海べりではなく山側を走るので時折車窓から日本海が見える程度で単調な風景です。



約50分で終着浜坂に着きました。この辺りはカニのシーズンには観光客で溢れますがこの時期駅前も閑散としています。ここで次の列車まで30分ほどの待ち合わせがあります。やはり物好きですね。ちょっと駅前に出てみます。すると



駅の建物の端っこに「鉄子の部屋」と暖簾が出ています。「町とふれあい待ちが好きになる」なんて書いてあるパンフレットも置いています。どれどれ



中に入ってビックリ。今では貴重な蒸気機関車のナンバープレートやら(なんとC55-58とC58-170があります。特にC55は台数が少ないので超レアです)やらホーロー製行先板やらヘッドマークやらがケースに入れられ展示してあります。そしてこの先にあった「余部鉄橋の切り出された鋼材」も展示しています。ここはこのあたりの新温泉町役場が有志がお持ちだった鉄道遺産を借りられて展示しているそうです。店番のおじさんとしばし談笑してきました。やはり特急でささっと帰っていれば気が付かない出会いがあります。電車男も満足して先へ進みます。



浜坂からはまたタラコ色のディーゼルに乗りこみます。今度は城崎温泉行です。そして



途中の「餘部駅」に到着。かの有名だった「余部鉄橋」があった駅です。



冬場日本海からの強風を受けるため列車がたびたび運休を余儀なくされてきた余部鉄橋も立派なコンクリート橋に架け替えられました。そして



旧余部鉄橋の歴史を後世に継承するために鉄橋の一部を展望施設として残し余部鉄橋「空の駅」として観光客に人気のスポットになっています。ただし列車で来ようものなら昼間は2時間くらい次の列車が来ないのでクルマの利用になります。昔鉄橋の写真を撮りに来ましたが今回は先があるので車内からパチリ。お天気がいいので雄大な日本海が見えます。そして京都へ帰るならこのままこの普通列車で城崎温泉まで乗ると特急「きのさき」に乗り継げば2時間半ほどで帰り着きますがここは電車男は



途中の「香住」で下車します。この駅もカニシーズンに入るとすごい人になりますがこの時期閑散としています。そしてここから常識を疑う最終ランナーに乗り継ぎます。



山陰線から播但線に入り姫路を経由して大阪まで走る特急「はまかぜ」です。16時51分の発車まで車内探検をします。最新型の「はまかぜ」も以前は181系という国鉄を(JRではない)代表するディーゼル特急でしたが今は新鋭の189系を使った快適な列車になっていて今回の旅のアンカーを勤めてもらいます。これで「スーパーはくと」「スーパーまつかぜ」「新幹線こだま」「やくも」そして「はまかぜ」と乗り継いで来ました。まったく物好きも呆れるくらいですがとても有意義な「おとなびパス」の利用です。癖になりそう。最後の「はまかぜ」は香住から豊岡まで僕の乗った車両は誰もおらず貸し切りでした。豊岡から先もパラパラと乗ってくるという電車男にとっては好都合でした。和田山から播但線に入り近頃人気の天空の城「竹田」で少し乗車がありました。その先が昔の蒸気機関車時代の難所「生野越え」も189系特急は快調に飛ばし姫路には19時に到着、終着大阪には定刻の20時5分に到着しました。いつも感心するんですが全く時間通りに列車が運行されていて鉄道で働く人々の日々の苦労に感謝して旅を終えます。本当は大阪から最後に「サンダーバード」に乗るという手段もありましたが待ち時間が1時間もありここは新快速で京都まで帰ってきました。長い間お読みいただきありがとうございました。。完




電車男 乗り放題の旅 その5

2016年05月24日 16時28分59秒 | 布屋
京都も真夏日です。昨日は慌てて夏布団に変えたり扇風機を出したり暖房器具を仕舞ったりで大忙しでした。毎年3回に分けて行うのに1日でやってしまった。
さていよいよ終盤です。倉敷から始まります。



美観地区にほど近い場所にある倉敷のドーミーインですが僕が泊まった部屋の窓から倉敷の古い家が見えます。朝起きて部屋のカーテンを開けたらなんと倉敷を実感できます。江戸時代後期に建てられた「大橋家住宅」です。その向こうに見えるのがバブル期に建てられたホテルです。ついこの前まで「日航倉敷」でしたが今は違う名前で営業していました。ドーミーインは朝食付きプランなので階下の食堂へ。



昨日と違って内容も豊富です。ドーミーインは地方の名物を朝ごはんに出します。高松では「讃岐うどん」が出ましたが倉敷は「まつり寿司」が出ました。ひととおり和食を食べてこのあとパンと珈琲もいただきました。(我ながらよく食べるわ)午前6時半のスタートですが結構満席近い。やはりここは土地柄観光の方が多いですね。7時半過ぎにはチェックアウトして(ドーミーインンはホテルらしくシリンダー鍵でした)美観地区には足を踏み入れずに!駅へ。



そういえば今年の正月明けも倉敷に来ましたが駅から水島鉄道に乗っただけです。今日は



「やくも」でスタートです。カーブ区間に強い元祖振り子式特急車です。381系と言って昔は中央西線の「しなの」や紀勢線の「くろしお」に使われていましたが車齢40年も過ぎ淘汰が進みついにこの伯備線の「やくも」だけになりました。当初は沿線で撮影するつもりでしたがこの乗り放題切符を最大限活用するため倉敷8時16分発の「やくも3号」で伯備線を北上します。



車内はリニューアルされていて古さを感じません。土曜日なのでビジネス客がいないので結構空席があり電車男には好都合です。というのも伯備線は高梁川に沿って進むので目まぐるしく車窓風景が変わります。かの「宮脇俊三」ばりに僕も右の窓側席から左の窓側席に移ったりで忙しい。近くの席のご婦人の怪訝そうな視線を受けながら「やくも」は快走します。備中高梁を過ぎると結構山の中を進みます。そして中間点の新見で停車。長いトンネルを抜けると



遥か40数年!前に蒸気機関車の終焉のころ「伯備線D51三重連」で超有名になった「第二十三西川鉄橋」をあっという間に渡り(思い出のある人はスゴイ)



過去の超有名駅「布原」(昔は信号所だったが)のホームにファン発見!(ホント電車の写真撮ってるヒトは結構どこでもいるんだ。ちょっと安心)そして川の流れが日本海側に代わり山の中からだんだん平地が増えてきて



大山(伯耆富士)が見えてきました。そして



伯耆大山駅で電気機関車のEF64発見。これも撮りたかった機関車を横目に米子駅へ。そうです電車男は、また米子に現れました。米子より帰り道に選んだのが



山陰線です。往きに通った鳥取に「快速とっとりライナー」で向かいます。自分でも常人とは思えないなあ。鳥取までは快適な快速で2時間ほどです。ありがたいことに土曜日なので学生さんも乗ってこないので静かに車窓を楽しめます。



鳥取で下車。以前から訪ねたかった「鳥取民藝美術館」に向かいます。相当以前に一度訪ねましたが生憎休館日(ここは月曜じゃなく水曜です)だったのでリベンジです。



中2階が入り口です。日本民藝の柳宗悦と親交があった鳥取を代表する民藝の「吉田璋也」のコレクションを中心にした美術館です。名前が示すように山陰地方の民藝品を主に朝鮮、中国、西欧の古い時代の民芸品が陳列されています。他にも椅子等の家具類とかも揃っていて時間があればもっとゆっくり見てみたいです。このような地方の民芸館は松本もそうですが落ち着けます。誰もいないので余計そう感じるのかな。また今度ゆっくりうちの奥さんと来よう。この民藝館にはとなりにたくみ民藝とたくみ割烹店が並んであります。民藝館に来た人のお食事の場とそこで出される食器を買い求めることができるわけです。



持ち時間が残り少ない僕ですが思い切って



たくみ割烹店へ。簡単なお昼もあるしオーダーストップギリギリですが



ハヤシライスセットをオーダー。お店の中も美術館同様落ち着く造りです。器もスプーンもなかなかよろし。



この値段で珈琲までついています。この珈琲カップが彼が惚れ込んだ鳥取民藝の品です。ちょっと民芸品店も寄りたかったが敢え無く時間切れ。駅へ急ぎます。つづく。






電車男 乗り放題の旅 その3

2016年05月20日 19時44分13秒 | 布屋
今日の京都はまたまた気温29度。でも今日も風は爽やかです。さてつづき。
スーパーホテルで健康朝食(無料)をいただいてチェックアウトのためフロントカウンターに立ち寄りビックリ。カウンターには誰もおらず「当ホテルはチェックアウトの必要はございません。ご利用ありがとうございました。」と立て札があります。長年ホテルや旅館に泊まりチェックアウトしてきましたがチェックアウト不要は初めてです。なぜならこのホテルにはルームキーに類するものがありません。チェックインの際に渡されたものが普通のレシートのような紙に「部屋番号と6ケタの暗証番号」が記されていて部屋の前に行くとドアにテンキーのボードがありその暗証番号を押すとドアが開きます。なるほど京都市内にあちこち出来たゲストハウスや一棟貸しの宿と同じシステムという訳です。ホテルのフロントでチェックアウトの仕事もしてきたので合理的ですがなんだか味わいがないですね。「布屋」はこうはなりたくないですね。と考えている場合ではありません。急いで米子駅へ。時刻は8時前です。今日は山の中に行くので事前に駅弁を購入します。午前8時前ですが駅の売店では各種お弁当が揃っています。さすが米子。昔からの鉄道の町だけのことはあります。8時8分発の又「スーパーまつかぜ」で松江の次の「宍道」で乗り換えます。しかし2両の「スーパーまつかぜ」はいつも混んでいる。



宍道駅で待っていたのが木次行きの単行(1両)気動車です。そうです今日は予てから乗りたかった山陰地方の超ローカル線の「木次線(きすき)」です。宍道湖の畔の宍道駅と中国山地の山の中の備後落合駅を結ぶ82キロほどの線で始発と終点を結んでいるのは一日3本だけという電車男もちょっとやそっとでは近づけない路線でした。でもこの線の終点近いところにある「出雲坂根駅の3段式スイッチバック」は鉄道ファン以外の人たちにも人気のスポットです。案の定この1両の車両にはシニアのグループやご夫婦が何組も発車を待っています。そういえば僕もシニアに近いか・・・。定刻9時10分発車。しかし中国山地に挑むだけあっていきなり結構急こう配を進みます。30パーミル近い急こう配を単行のキハ120は持っている力を振り絞って止まりそうな速度で進んでいきます。30分ほどで平坦な土地に出ました。乗り換え駅の木次に到着。あたりは丁度田植えに取り掛かる準備の真っ最中です。田に水が入りところどころで田植えが始まっていて日本の原風景といえるところです。お天気に恵まれてホントよかった。そして木次駅のホームで待っていると



そうです。「奥出雲おろち号」です。



皆の熱い視線?を浴びてバックで入線してきました。見渡す限りシニアのカメラの放列です。奥出雲おろち号は毎週末の金曜、土曜、日曜に運転されるトロッコ列車です。神話の郷をのんびり走る観光列車はディーゼル機関車(DE15)とトロッコ車両と万一の雨風の強い日用の通常客車の編成で定員64名です。ここまで来て乗れなかったら悲惨です。そういう訳で僕も安全のため座席指定を取ってきたわけです。でも駅員さんに聞いたら今日はガラガラですよとのこと。土日はもっと混むらしい。そして10時7分定刻発車!



嵐山のトロッコよりひと回り大型の車両です。(もともと客車だった車両を改造しているので)席も



テーブルがついた木製で木の風合いもなかなかのものです。



米子駅のみどりの窓口の係君のおかげで団体さんから少し離れた席で至福の時を過ごします。途中11駅もあり終点まで乗ると2時間30分ほどかかるため嵐山のトロッコよりスケールが大きいです。



どんどん山の中に入ってゆきます。新緑で風も爽やかで最高です。通常の路線なので



結構長いトンネルも何か所かあり音もすごいしウインドブレーカーがないと寒いくらいです。長いトンネルを抜けると山間の小駅に停まります。この駅で



なんと保育園児がホームに並んでお迎えしてくれます。



先生の合図で「屋根より高い鯉のぼりー」と歌ってくれて電車男も感激のあまり涙が出ます。そして並んでいる女の子から手渡された紙は



「しあわせきっぷ」



やしろえきで まってます。またきてね。ふせようじえん。5がつ13にち きん とあります。これだけで しあわせ になります。そして次の駅では



突然テレビカメラが乗り込んできました。なんかにぎやかなリポーターの女の子が「なにこの列車 すごーい 風が気持ちいい ずっと乗っていたい」とか大声で(トロッコなので大声を出さないと聞こえない)叫んで次の駅で降りてゆきました。



でもシニアグループは大喜びでお互い手を振って出発です。車掌さんに「今のヒト 誰ですか?」と僕。「山田まりやさん」だそうです。BSジャパンの「出発!ローカル線 聞きこみ発見旅」(6月13日放送分)だそうです。彼女の後ろの席で迷惑そうにしているのが僕です。(もし映っていたら)そして



ある駅ではホームで「そば」も売りに来ます。車内でもお弁当を売りに来たりするので駅弁を買ってこなくても大丈夫のようです。そして11時47分に山間の小駅「出雲坂根駅」に到着です。なかなか乗りごたえがあります。電車男はここで下車。つづく。








謹賀新年 2016

2016年01月07日 17時41分08秒 | 布屋
新年あけましておめでとうございます。昨年のお正月は雪が降って大変でしたが、今年は暖かな穏やかなお正月になりました。日本中が穏やかな良い年になりますようにお祈り申し上げます。さて1月1日は恒例の「お墓参り」に家族3人で行きました。娘も息子もそれぞれの家庭でお正月を過ごすので僕たちは母との3人でのお正月です。元旦はなんだか拍子抜けするくらい静かなお正月でしたが翌日からは娘家族も息子家族も集まりにぎやかに過ごしました。正月二日はこれも恒例の初詣に





上賀茂神社に行きました。



正月の間だけ普段は入れない本殿前まで行けます



今年も寶船の下を抜けて本殿にお参りしました。参拝後に鳥居近くにいる「神馬」に人参をあげて(¥100)いつもは焚火にあたって帰るんですが今年は好天に恵まれ、暖かいため焚火の周りはほとんど人が居ませんでした。

本年も「健康第一」で頑張ってまいりますので何卒「布屋」の応援よろしくお願いいたします。合掌

2015本年もご愛顧ありがとうございました。

2015年12月31日 20時06分20秒 | 布屋
そそろろあと数時間で2015年も終わろうとしています。11月の紅葉シーズンはすべての日にお泊り頂きましてありがとうございました。ということで我々のお休みが取れずにこの小欄もずっとお休みが続き誠に失礼いたしました。そんな中



11月2日は 少し時間を取って百万遍の「秋の古本まつり」には出かけました。でもなにぶん時間がないのでささっと見てきただけでたいした収穫はありませんでした。11月20日には毎年東寺の関係者に拝観券をいただくのでちょっと紅葉の状態も合わせてみてきました。



暖冬のおかげで今年の紅葉はあまり良くなかったようで紅葉を楽しみに11月下旬に来られたお客様は口ぐちに残念がられていました。12月に入り二組の予約がキャンセルになり自動的にお休みになりました。お休みと言っても前日のお客様が帰られたあと清掃作業を済ますと午後2時です。ちょっと紅葉の様子を見にゆきます。むかうは鷹峰の「源光庵」へ。





有名な悟りの窓と迷いの窓です。平日ですがこの季節はたくさんの拝観者で悟っていられません。でも普段は終わっている紅葉がちょうど見ごろです。



庭におちたもみじが美しい。



いつもなら停められる源光庵の駐車場もこの時期は閉鎖しています。となりの常照寺の駐車場にタクシーが大量に駐車しています。これは観光バスで源光庵に来られる人々を近くにある「しょうざん」にバスを停めてここまでタクシーでピストン輸送しているとのこと。そこまでしてもツアー客は拝観したいんですね。さて源光庵を出た我々が向かうのが



「クロア」です。天然酵母のパン屋さんですが普段ここまで来るのは大変です。



食パンもメロンパンもなんでも美味しいです。12月に入りうちの奥さんの友人が二組もお泊りに来てくれてたいそう忙しそうでした。お付き合いで夜も昼もお出かけです。僕がブツブツ言うので予約が無い日に



先日の女子会で行った「西尾八つ橋の里」に連れて行ってくれました。



大きなお屋敷をそのまま食事処として使っています。



庭を見ながらお昼の定食はおススメです。そしてもう今日は12月31日。錦市場にお買い物を頼まれて行ってきましたがスゴイ人でした。



ちなみにこの行列は「出し巻玉子」の田中鶏卵の列です。錦市場からはみ出ています。すごい。



という訳で本年もありがとうございました。来年は申年。うちの奥さんが年女です。ついに還暦です。来年も引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます。合掌。