今週に入り寒の戻りのようで寒い日が続きます。先週暖かかったので桜が早くも咲き始め、御所の枝垂れが満開のようです。今年は全国的に早いようですが、この寒さで長持ちするかな。でも平年より1週間早く今週末が見頃かも。さて鳥取の続き。駅から程近くに「鳥取民芸館」があります。(写真)事前調査で本日水曜日が定休との事ですが前まで行ってみます。やはり閉まってます。隣の鳥取民芸の料理屋さん共々又泊りがけで来ようと言うことでお昼を済ませ1時間半の滞在時間はあっけなく過ぎます。そして「因美線」乗り場へ。普通列車は朝2本昼3本夜2本の超ローカル線。(京都からの特急は13本もありますが・・)車両はやはり気動車の単行。乗客は地元の人が4,5人。ところが18きっぷの旅行者が10人くらい乗っている。なんと20代の女性も2人います。鳥取の町をがたごとと出発。いくつかの駅では停車時間がやたら長い。そして中国山地に分け入ります。エンジン全開でも急勾配の道のりは時速25キロ。山間の小駅で地元の方が降りてゆきます。まさに日本のローカル線の駅です。ちょっと降りてみたい衝動に駆られますが次の列車まで1時間半もあるので我慢。長い県境のトンネルを抜けると美作の国。東津山で姫新線に乗り換えます。今度の列車もキハ120の単行。途中景色をぼんやり見ていたらいつの間にか終着駅。眠っていたようであわてて乗り換え。ところが佐用からの姫新線は新型気動車。少し前まで国鉄型の気動車だったのに快適なエンジン音を響かせ姫路へ。姫路からは味気ないが快適な新快速。京都へは22時前に到着。振り返るに車両が新しくなっていてタラコ色の気動車は餘部周辺だけ。改めてローカル線の車両更新が進んでいるのを実感した1日でした。終わり。
息子が使う予定の18きっぷを1枚ゲット。これで今回は山陰へ。この春の改正で以前は上手く繋がらなかった山陰の鳥取が日帰りで行ける事を発見。乗ったことの無い因美線廻りで帰ってくるプランを先日実行しました。朝8時京都・円町から福知山行きに乗車。ホームで電車を待っていると来たのが223系。山陰線は以前から大阪周辺の残りもんの古い電車が常だったが最新の新快速用が使われているではないか。乗る分には快適ですが、やはりオレンジとグリーンの113系のほうが山陰への旅らしい。福知山から先も同様。城崎からやっと国鉄の雰囲気一杯のキハ47。そして餘部で停車。写真は車内からの鉄橋の様子です。あまり良く見えませんが鉄橋の山側に3本の大きな柱が組みあがっています。お立ち台は既に無く工事現場と化しています。どういった形で工事が終わるか又 見に来よう。浜坂からはキハ120の単行。どうもこの1両で走る列車は旅の雰囲気が全然出ません。午後2時前にやっと鳥取。この街に降りるのは30年ぶり。駅も近代化され駅前も整備されていてこんな街だったっけ。駅が改築された福井、金沢、そしてこの後乗り換える姫路と皆同じようなつくりの駅でその街の雰囲気が感じられ無いのは僕だけかしらん。お年寄りや利用者には便利になって良いんですが・・。つづく
知り合いの骨董商の「かのんちゃん」が この春も 布屋 奥の座敷で 「暮らしにちょこっと骨董展」を 開催します。実は去年の秋も開催しましたが、あまりお知らせをしなかったので 今回は 前もってお知らせをします。
4月10日 金曜日 12時から18時
4月11日 土曜日 12時から17時
4月12日 日曜日 12時から17時 の 3日間 開催します。
写真は 秋の様子です。
今回は 「涼しげな和ガラス」や「小さな可愛い豆皿」を中心に色々持ってくるみたいです。以前 天神さんの露天を やってたり 今は HP主体(布屋のリンクコーナーからのぞいてください)で 販売しております。かふぇで 皆様に提供している 珈琲カップに使っている器や サラダに使っている ナマス皿も 実は かのんちゃんに頼んで 仕入れてもらいました。
さて今回は どんないいものが登場するか。当日は 骨董展だけでも お気軽にお越しいただけますのので 是非 お立ち寄りください。
4月10日 金曜日 12時から18時
4月11日 土曜日 12時から17時
4月12日 日曜日 12時から17時 の 3日間 開催します。
写真は 秋の様子です。
今回は 「涼しげな和ガラス」や「小さな可愛い豆皿」を中心に色々持ってくるみたいです。以前 天神さんの露天を やってたり 今は HP主体(布屋のリンクコーナーからのぞいてください)で 販売しております。かふぇで 皆様に提供している 珈琲カップに使っている器や サラダに使っている ナマス皿も 実は かのんちゃんに頼んで 仕入れてもらいました。
さて今回は どんないいものが登場するか。当日は 骨董展だけでも お気軽にお越しいただけますのので 是非 お立ち寄りください。
3月に入り雨の日と晴の日が交互にやってきます。こうして春が近づいてくるわけで、町家暮らしにとって春は待ち遠しいです。先日釧路から来ていただいたお客様が「ハイ」とお土産を手渡されました。なんと「生キャラメル」。この冬、伊勢丹で北海道展の際に長蛇の列だったそうで、ネットでもなかなか買えないというシロモノ。ありがたく頂戴しました。花畑牧場は帯広の近くにあるらしく、地元では簡単に買えるらしいです。思い出すのは30年前。まだ学生の頃北海道をウロウロしていた時代に帯広千秋庵(今の六花亭)が当時売り出した「ホワイトチョコレート」が旅人の間で大人気になり、わざわざ帯広まで出向いて「ふきのとう」のパッケージに包まれたホワイトチョコを何度買いに行ったか。聞くところによるとその爆発的な売れ行きで本家?の千秋庵と喧嘩別れして「六花亭」を名乗るようになったとか。ひとつのヒット商品で爆発的な売り上げ現象が起きるのは何時の時代も同じですね。