ゴールデンウイークが始まりました。今年の桜は例年よりかなり遅く咲きました。いつも通りで来られている方は皆ガッカリでしたが、遅めの予約で諦めていた方はすごくラッキーと喜ばれていました。ホント桜だけはわからないと実感した2017年でした。そんな4月ももう終わろうとしています。桜シーズンが一段落した或る日に奈良に出かけてきました。今回は奈良の国立博物館で開催されている仏像彫刻の「快慶」展が目的です。今回も京都地下鉄から近鉄への「奈良・斑鳩ワンデーチケット」を使います。京都の地下鉄と指定された近鉄の奈良エリアと奈良市内のバスが乗り放題で¥1630という値段は普通に京都(丸太町)近鉄奈良往復と大差ないという便利、安い切符です。9時8分丸太町から近鉄奈良直通急行に乗ります。この直通急行も乗り換えしないで1本で奈良まで行けるので便利このうえない。ただし1時間に1本程度の運転なので事前チェックは欠かせませんが・・。しかも9時8分は通学時間も終わってるのか丸太町から座って行けます。10時過ぎには奈良に到着。そして向かうは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3c/991b78331e6234b99c6795c2d887e5ad.jpg)
「鹿の舟」です。近鉄奈良駅からもちいどのアーケード街を通ってならまちのお店をぶらぶら探索しながら歩くこと40分。ちょうどオープンの11時に到着。ここは食堂の「竈」、観光案内所と図書室がある「繭」そしてカフェの「囀」の三つの建物からなる複合施設です。例の行列が絶えない「くるみの木」の石村さんがプロデュースしたお店です。奈良国博に行くのが目的なのでそんなに並んでいる時間がないので開店時間に来た訳です。でも意外とそんなに混んでませんでした。入り口で食券を買って席で待ちます。でも開店早々なのにほぼ席は埋まりかけてます。かまどで炊いたごはん、奈良の伝統野菜や食材を使ったメニューが数種あります。僕は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/57/8fa652635888aed2c2b35667e8616525.jpg)
野菜を豚肉で巻いたメインです。小鉢2種とお漬物、かまどごはん、お味噌汁で¥1460です。ごはんもお味噌汁もお代わりできます。明るい店内でやさしいお昼ごはんを食べて満足満足。廻りはほぼ女性ばかりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/62/e50facacab708104f9036aace8dcc4c3.jpg)
明るい感じのカフェもランチがあります。ヤマトポークのハヤシライスが珈琲付きで¥1400。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c6/3e098770af30e7650f021d198c3d7969.jpg)
そしてお店の間になんと田んぼと畑があります。うちの奥さんが秋に来た時には稲刈りをやっていたそうです。(いつの間に来てるんだろう)そしてぶらぶら奈良公園のほうに戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c3/b65ccb9e74c0ebaf615f36a39192a971.jpg)
運慶と並び称される大仏師「快慶」展です。いつものように国立博物館の特別展はこれでもかというボリュームなので全部ゆっくり見ると2時間以上かかり春の疲れもあり「ヘトヘト」になります。しかし快慶がこんなに同じ大きさの「阿弥陀如来」を作っていたとは知らなかった。初期から末期まで見比べられるだけでもこの展覧会は値打ちがあります。平日なのに結構混んでいました。隣の「仏像館」も同時に入館できますが(ここだけでもかなりの仏像のボリュームですが)残念ながらささっと見てしましました。もう5時近いが折角なのでここは快慶と運慶を見比べないとという訳で東大寺へ急ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b2/b7db0dbdbded9d452d3344b113e7ac72.jpg)
南大門の前は鹿と修学旅行生、外国人でエライことになっています。そして南大門に安置されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a5/ebd60a229666c50a174e68e45be7e9ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f4/049bab336804793dd56536c2170e344e.jpg)
仁王像を見比べます。さてどちらが「快慶」でどちらが「運慶」でしょう。体が隆々としている方が「運慶」です。そして向かうは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5e/2965be38efc698405395ace7e3617401.jpg)
dデザイントラベルの空閑編集長一押しの「二月堂」です。先ほどの喧噪とした大仏殿周辺とは別物の「静寂」そのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3a/9f6c00f7b97864d0d999a87441b8c5d4.jpg)
夕暮れの奈良の街並みを眺めて帰路につきます。合掌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3c/991b78331e6234b99c6795c2d887e5ad.jpg)
「鹿の舟」です。近鉄奈良駅からもちいどのアーケード街を通ってならまちのお店をぶらぶら探索しながら歩くこと40分。ちょうどオープンの11時に到着。ここは食堂の「竈」、観光案内所と図書室がある「繭」そしてカフェの「囀」の三つの建物からなる複合施設です。例の行列が絶えない「くるみの木」の石村さんがプロデュースしたお店です。奈良国博に行くのが目的なのでそんなに並んでいる時間がないので開店時間に来た訳です。でも意外とそんなに混んでませんでした。入り口で食券を買って席で待ちます。でも開店早々なのにほぼ席は埋まりかけてます。かまどで炊いたごはん、奈良の伝統野菜や食材を使ったメニューが数種あります。僕は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/57/8fa652635888aed2c2b35667e8616525.jpg)
野菜を豚肉で巻いたメインです。小鉢2種とお漬物、かまどごはん、お味噌汁で¥1460です。ごはんもお味噌汁もお代わりできます。明るい店内でやさしいお昼ごはんを食べて満足満足。廻りはほぼ女性ばかりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/62/e50facacab708104f9036aace8dcc4c3.jpg)
明るい感じのカフェもランチがあります。ヤマトポークのハヤシライスが珈琲付きで¥1400。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c6/3e098770af30e7650f021d198c3d7969.jpg)
そしてお店の間になんと田んぼと畑があります。うちの奥さんが秋に来た時には稲刈りをやっていたそうです。(いつの間に来てるんだろう)そしてぶらぶら奈良公園のほうに戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c3/b65ccb9e74c0ebaf615f36a39192a971.jpg)
運慶と並び称される大仏師「快慶」展です。いつものように国立博物館の特別展はこれでもかというボリュームなので全部ゆっくり見ると2時間以上かかり春の疲れもあり「ヘトヘト」になります。しかし快慶がこんなに同じ大きさの「阿弥陀如来」を作っていたとは知らなかった。初期から末期まで見比べられるだけでもこの展覧会は値打ちがあります。平日なのに結構混んでいました。隣の「仏像館」も同時に入館できますが(ここだけでもかなりの仏像のボリュームですが)残念ながらささっと見てしましました。もう5時近いが折角なのでここは快慶と運慶を見比べないとという訳で東大寺へ急ぎます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b2/b7db0dbdbded9d452d3344b113e7ac72.jpg)
南大門の前は鹿と修学旅行生、外国人でエライことになっています。そして南大門に安置されている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a5/ebd60a229666c50a174e68e45be7e9ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f4/049bab336804793dd56536c2170e344e.jpg)
仁王像を見比べます。さてどちらが「快慶」でどちらが「運慶」でしょう。体が隆々としている方が「運慶」です。そして向かうは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5e/2965be38efc698405395ace7e3617401.jpg)
dデザイントラベルの空閑編集長一押しの「二月堂」です。先ほどの喧噪とした大仏殿周辺とは別物の「静寂」そのものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3a/9f6c00f7b97864d0d999a87441b8c5d4.jpg)
夕暮れの奈良の街並みを眺めて帰路につきます。合掌。