お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

主人のひとりごと【1】

2003年07月31日 13時15分35秒 | 布屋
ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 小宿&かふぇ「布屋」として7月1日にオープンして、一ヶ月が経ちました。
長いようで短い一ヶ月でした。宿泊の最初のお客様は、実はオープン前夜のバタバタの中、知人のご紹介で泊まっていただいた米国はテネシーからお越しの方でした。京都で生まれ18年間日本で暮らされた、日本語がぺらぺらのダンディな方でした。
 そして友人や知人、親戚の方からの紹介や、京町家友の会の会員さんのご紹介と、ありがたいことに何の宣伝もせずに皆様のお力添えで、約30名のお客様に、この京町家民宿に泊まっていただきました。ありがとうございました。オープン数日後に、京都新聞の記者の方からの訪問を受け、数日後の夕刊に「京町家の民宿オープン」という記事を載せたいただき、いろんな方に知っていただく事が出来たのもありがたいことでした。
 始めは戸惑っていた「朝ごはん」も、最近は予定の時間(朝8時)に土鍋のごはんが炊き上がるようになりました。先日、泊まっていただいた東京からお越しの女性の方もゆっくりと朝ごはんが食べられたと、おっしゃっていただき、僕達が目指していた「印象深いおいしい朝ごはん」が出せたかなと思っています。

 まだまだいろんなことに取り組んでいかないといけませんが、まずまずのスタートがきれたなあと思っています。
今後は「主人のひとりごと」として思いつくままいろんなことをお知らせしようと考えていますので、よろしかったら又ご覧下さい。