朝晩はたいそう冷え込みますが日中は陽がさすと暖かいです。うちの奥さんは本日は友人と奈良の「正倉院展」へお出かけされました。僕はお留守番です。外は暖かそうな日差しですが町家の中は結構寒いです。さて少し前のとある日曜日に家族の集まりを設けたため宿泊をお休みしました。前日のお客様がお帰りの後で独りランチに行きます。4月末に閉店した河原町三条の中華の「ハマムラ」。その後息子さんがお店をどこかで出されるだろうとの情報でしたが、なんとうちのすぐ近くに10月初めに再開されました。
なんと場所は第二日赤の府庁前バス停のすぐ向かいです。以前は本屋さんでした。ご主人が高齢で少し前に店を閉められて「テナント募集」の貼り紙がしてありましたが最近飲食店らしい工事を始められ付近住民の注目を浴びてました。そしてオープンしてびっくり。あの中華の「ハマムラ」でした。平日のお昼は近所の京都府庁の職員やらで混み合ってるようですが日曜日なのでちょっと行ってきました。
ただしランチタイムは日替わりの定食しかありません。この日は
ラーメンとチャーハンと一品、ザーサイで¥900です。河原町時代と違って長いカウンター席があり、一人でも大丈夫です。奥にテーブル席が5卓くらいあります。ただまだ再開して間がないので昼間は通常メニューが出来ないのであの「春巻き」とかを求めてきた人はちょっとがっかりされてました。夜は通常メニューなので京都中華を求める場合は夜に出直さないといけません。河原町時代のお母さんも健在です。お腹も満たされたので日曜日ですが今日を逃すと有難いことにあとはずーーーっと宿泊予約があるので行けそうもないので国立博物館へ「鳥獣戯画」展に行きます。先日平日に行かれたお客様より「日曜日は3時間待ちらしくて私たちは30分待ちだったのでよかった」なんて聞いてますがホントかな?202番のバスで国博へ。
チケット窓口に表示されています。明治館で見られる鳥獣戯画展は、外で待つ時間が40分プラス館内で鳥獣戯画甲巻(教科書とかに載っている一番有名な部分)を見るのに75分待ちとあります。ここで大体皆さん躊躇されています。そりょそうでしょうね。貴重な京都観光の時間で行列に2時間も費やすのは考え物です。一瞬ためらいますが常設館を先に見て夕方になったら少しは空いているだろうと簡単に考えて思い切って¥1500で入場します。
中に入ると同じようにこれでもか!と待ち時間の表示。
先に常設館に向かい前期と入れ替えられた後期展示を見ます。でも日曜日なのでこちらもスゴイ人です。後期展示の目玉である狩野永徳「花鳥図襖」、「法然上人絵巻」とかをじっくり見て4時ころなのでもう大丈夫かなと「明治館」に向かうと
甘かった。全然列は減っていない。仕方なく列に並びます。やっと館内へ入ったら甲巻前では係員が「只今75分待ちです」なんて叫んでいま。でも我々日本人てえらいですね。皆文句も言わずにテーマパーク然としたロープに沿って並んでいます。やばい!今夜は家族で食事会だ。でもここで見ないで帰る訳にいかない。今回見逃したら当分公開はないだろうし。じっと我慢で列は遅々として進みません。そしてやっとお目当ての甲巻が展示されているガラスケース前まで来ました。やっとじっくり見ようと思ったら案の定「前の方につづいてお進みください」だって。約60分くらい並んで、見るのは2,3分でした。でも誰も文句も言わず(言う人は並ばないか)次のブースに進んでいきます。僕は約束の時間があるので、乙巻、丙巻等は諦めて館外へ。
とても美しい夕景です。
皆さんちょっと立ち止まって見とれてしまいます。僕は急いで三十三間堂前バス停に向かいますが京都駅行きのバスは全て「満員です。通過します」だって。これが日曜日の実態なんだ。これから11月一杯は常にこのような状況です。この秋京都へ来られる方はくれぐれも余裕をもってお越しくださいね。
なんて言ってられない僕は仕方なく京都駅まで小走りに向かいます。(三十三間堂くらいから京都駅までは歩いても15分くらいです)そして向かうは
三条商店街にある焼肉の「弘」
うーん。かなり満足の焼肉でした。おわり。
なんと場所は第二日赤の府庁前バス停のすぐ向かいです。以前は本屋さんでした。ご主人が高齢で少し前に店を閉められて「テナント募集」の貼り紙がしてありましたが最近飲食店らしい工事を始められ付近住民の注目を浴びてました。そしてオープンしてびっくり。あの中華の「ハマムラ」でした。平日のお昼は近所の京都府庁の職員やらで混み合ってるようですが日曜日なのでちょっと行ってきました。
ただしランチタイムは日替わりの定食しかありません。この日は
ラーメンとチャーハンと一品、ザーサイで¥900です。河原町時代と違って長いカウンター席があり、一人でも大丈夫です。奥にテーブル席が5卓くらいあります。ただまだ再開して間がないので昼間は通常メニューが出来ないのであの「春巻き」とかを求めてきた人はちょっとがっかりされてました。夜は通常メニューなので京都中華を求める場合は夜に出直さないといけません。河原町時代のお母さんも健在です。お腹も満たされたので日曜日ですが今日を逃すと有難いことにあとはずーーーっと宿泊予約があるので行けそうもないので国立博物館へ「鳥獣戯画」展に行きます。先日平日に行かれたお客様より「日曜日は3時間待ちらしくて私たちは30分待ちだったのでよかった」なんて聞いてますがホントかな?202番のバスで国博へ。
チケット窓口に表示されています。明治館で見られる鳥獣戯画展は、外で待つ時間が40分プラス館内で鳥獣戯画甲巻(教科書とかに載っている一番有名な部分)を見るのに75分待ちとあります。ここで大体皆さん躊躇されています。そりょそうでしょうね。貴重な京都観光の時間で行列に2時間も費やすのは考え物です。一瞬ためらいますが常設館を先に見て夕方になったら少しは空いているだろうと簡単に考えて思い切って¥1500で入場します。
中に入ると同じようにこれでもか!と待ち時間の表示。
先に常設館に向かい前期と入れ替えられた後期展示を見ます。でも日曜日なのでこちらもスゴイ人です。後期展示の目玉である狩野永徳「花鳥図襖」、「法然上人絵巻」とかをじっくり見て4時ころなのでもう大丈夫かなと「明治館」に向かうと
甘かった。全然列は減っていない。仕方なく列に並びます。やっと館内へ入ったら甲巻前では係員が「只今75分待ちです」なんて叫んでいま。でも我々日本人てえらいですね。皆文句も言わずにテーマパーク然としたロープに沿って並んでいます。やばい!今夜は家族で食事会だ。でもここで見ないで帰る訳にいかない。今回見逃したら当分公開はないだろうし。じっと我慢で列は遅々として進みません。そしてやっとお目当ての甲巻が展示されているガラスケース前まで来ました。やっとじっくり見ようと思ったら案の定「前の方につづいてお進みください」だって。約60分くらい並んで、見るのは2,3分でした。でも誰も文句も言わず(言う人は並ばないか)次のブースに進んでいきます。僕は約束の時間があるので、乙巻、丙巻等は諦めて館外へ。
とても美しい夕景です。
皆さんちょっと立ち止まって見とれてしまいます。僕は急いで三十三間堂前バス停に向かいますが京都駅行きのバスは全て「満員です。通過します」だって。これが日曜日の実態なんだ。これから11月一杯は常にこのような状況です。この秋京都へ来られる方はくれぐれも余裕をもってお越しくださいね。
なんて言ってられない僕は仕方なく京都駅まで小走りに向かいます。(三十三間堂くらいから京都駅までは歩いても15分くらいです)そして向かうは
三条商店街にある焼肉の「弘」
うーん。かなり満足の焼肉でした。おわり。