お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

東京出張その3

2008年12月28日 15時14分56秒 | 旅先で
ホテル用語?でパッケージ商品の内訳をブレイクダウンと呼びます。1泊朝食付プランの場合のブレイクダウンは室料+朝食代+サービス料+税金をそれぞれ計算して合計金額を算出します。ホテル時代にブライダルを担当していたので婚礼商品のブレイクダウンは項目が多いので、かなり大変でした。そこで今回のトウキョウブックマークを考察するに、新幹線往復京都⇔東京が¥26440(ひかりの場合)+ホテルイースト21ツインルーム1室(タリフでは)¥28875(2泊なので1名2泊分)+缶ビール¥300=が¥26900となります。これはそれぞれ半額近い額。東陽町にあるこのホテルはあまり知られていませんが、バブルの頃鹿島建設の手で建てられたフル装備のホテルで、客室もこの価格では十分満足できる内容です。アメニティも運営の関係で「オークラブランド」。うちの奥さんも大満足で、次回もここと申しております。そしてなにより今回の旅の目的「下町を歩く」にピッタリ。翌日は門仲の富岡八幡、深川不動にお参りし、第一目的の浅草かっぱ橋「飯田屋」のどじょうに向かいます。つづく

東京出張その2

2008年12月27日 16時22分52秒 | 旅先で
新幹線の京都駅改札内に入ったのは2年ぶり。改札を入ると京都のお土産コーナーの充実振りに驚く。老舗の和菓子が殆ど有るではないか。二条若狭屋の不老泉まで売っている。一番の驚きは「出町ふたば」の豆餅。日曜限定ですが先着100パックでまだたくさんありました。皆それぞれのお店にわざわざ出向いて買ってるのに。ひかりに乗車前に駅売店で飲物券を交換。なんとこの「東京ブックマーク」プランはビールも1本付いている。売店の女性にチケットを出して、「ビールは選べるの?」「レギュラーはどれでもいいです」だって。勿論「エビス」2本ゲット。JR東海は気前がいい。700系ひかりで一路東京へ。東京駅もすごく変わっていて驚くが約束の時間が迫っているので東西線に乗り換えホテルへ。今夜は門仲の予定が日曜日で生憎お休みが多く、丸の内のビルの居酒屋に変更。居酒屋と聞いていたがお店はなんと個室風の高級居酒屋。3時間飲み放題との事で大いに盛り上がる。しかもビールはサッポロラガー(通称赤星)こんな嬉しいことはない。メンバーはつくばのN、門仲のN、川崎のN、横浜のC、そして京都の我々N。Nばっかりやん。皆北海道時代の仲間で酒豪ぞろい!川崎のNが東横綱。門仲のNが西横綱、うちの奥さんも横綱。飲み放題5分前に川崎のNがお酒4本とビール3本と叫ぶ!流石。そして久しぶりの再会の夜が更けて行くのであった。つづく。(写真は門仲の富岡八幡の縁日でキモノを物色する図。)

東京出張その1

2008年12月26日 20時07分23秒 | 旅先で
忙しい日が続く秋は早く過ぎてゆきます。紅葉の時期の電話に追われている間にあっという間に「もういくつ寝るとお正月」になりました。昨晩から寒波がやってきている様で、今朝はミセの気温が4度でした。エアコン、ガスファンヒーター、そして例のパーフェクション石油ストーブの揃い踏みです。さて11月にもお出かけはしました。山の辺の道を歩いてきました。一応写真も撮ってこのコーナーに備えましたが、何しろ11月は、お問い合わせのお電話が結構かかってきて、落ち着いてパソコンに向かえませんでした。(一部言い訳も含まれます)さて東京出張。9月頃につくばに住むNが今度「門仲」(門前仲町をそう呼ぶらしい)でN(門仲に住む人)と川崎のNと飲もうぜ。と言う話になり、それでは12月にどこかに行こうと、かねてうちの奥さんと相談していた行き先が東京に決まりました。色々プランを探していたら「トウキョウブックマーク」というJR東海のプランが信じられないくらい安い。新幹線(ひかり限定ですが)とホテル2泊で¥26900。ホテルも色々選べるが、今回は門仲に近いホテルイースト21(写真)で決定。いざ東京へ。つづく。