毎日暑い日が続きます。この時期、お客様が行かれる一番はやはり京都の奥座敷「貴船」です。でも6月頃から、なぜか多かったのはJR東海のポスターに出ていたからみたいです。7月末の某日、我々も夏の貴船がどんなものか偵察に行ってきました。貴船から鞍馬へ抜ける予定で出町柳から叡山電車で約30分小さな電車に揺られ貴船口を目指します。
その昔は緑色の古ぼけた電車が走ってましたがここも近代化が進んで、展望電車もあるようです。オフシーズンしか降りたことのない貴船口に今回到着してびっくりしたことは、あまりの人の多さと自動改札機があることです。
しかもバスガイドさんに連れられた団体さんも降り立ち山間の小駅は人でいっぱいです。今日が平日(水曜日)なので余計に驚きです。土日はどうなってることやら。貴船神社があるメインの地域までぶらぶら歩いてゆきます。(普通は駅と神社付近をピストンしている小さな路線バスか、料理屋さんから迎えに来るマイクロバスで行きますが・・)20分ほどで料理屋さんが立ち並ぶところまで来ると川床料理のお店の客引きに遭遇します。お安いところで¥6000から.有名店だと¥10000からです。うちの奥さんは流しそうめん歴3回目です。そんな客引きに負けることなくどんどん先に進みます。貴船神社の奥宮に近いところにありました「流しそうめん¥1200」のお店が。時間は午後1時。ちょうどいい時間だ。ところがお店で流しそうめんを申し込んで吃驚。なんと1時間半待ちだって。どうしよう?このために来たんだから待ちましょう。まだ貴船神社にお参りしたしてないので神社へ向かいます。
昔の記憶ではもっと小さなお社だったように思うが。ここは水の神様でパワースポットでもあるらしくたくさんの人で賑わっています。
30分前なのでお店へ。階段をおりると川床の席へ。
うーん見るからに涼しそうな席でみなさん「流しそうめん」を楽しまれています。待合席には番号札が書かれた小さな団扇と注意書きを持ったカップルや家族連れや女性同士がみなさん行儀よく待っています。待っているのも苦にならない涼やかな川の流れと楽しそうなみんなの笑顔に「これはいいところだと我々も缶ビールを注文して(¥400なのでまづまづ許そう)待ちます。」注意書きをよく読むと
一番最後に「どんなに待たされても絶対怒らないでください」とありほんと微笑ましい。そして待望の我々の番が来ました。ここで流しそうめん歴3回目のうちの奥さんにコツを教わります。突然流れてくるので常にお箸をレーンに近づけて流れてきたらささっとすくい、あわてずに水を切ってそうめん汁に入れて食べます。
うーん、これは楽しい。涼しい。貴船の冷たい川風とおいしいそうめんで待ち時間も忘れて楽しめます。想像以上にそうめんの量もあります。
夏に京都へ来られる方はぜひお試しください。我々が笑顔でお店から出てきたら「本日の流しそうめんは終了しました」とあります。早めのほうが良いみたいです。午後3時も過ぎたので今回は鞍馬には行かずにまた電車で戻ります。出町に着いたら下界の暑さに参ります。おわり。
その昔は緑色の古ぼけた電車が走ってましたがここも近代化が進んで、展望電車もあるようです。オフシーズンしか降りたことのない貴船口に今回到着してびっくりしたことは、あまりの人の多さと自動改札機があることです。
しかもバスガイドさんに連れられた団体さんも降り立ち山間の小駅は人でいっぱいです。今日が平日(水曜日)なので余計に驚きです。土日はどうなってることやら。貴船神社があるメインの地域までぶらぶら歩いてゆきます。(普通は駅と神社付近をピストンしている小さな路線バスか、料理屋さんから迎えに来るマイクロバスで行きますが・・)20分ほどで料理屋さんが立ち並ぶところまで来ると川床料理のお店の客引きに遭遇します。お安いところで¥6000から.有名店だと¥10000からです。うちの奥さんは流しそうめん歴3回目です。そんな客引きに負けることなくどんどん先に進みます。貴船神社の奥宮に近いところにありました「流しそうめん¥1200」のお店が。時間は午後1時。ちょうどいい時間だ。ところがお店で流しそうめんを申し込んで吃驚。なんと1時間半待ちだって。どうしよう?このために来たんだから待ちましょう。まだ貴船神社にお参りしたしてないので神社へ向かいます。
昔の記憶ではもっと小さなお社だったように思うが。ここは水の神様でパワースポットでもあるらしくたくさんの人で賑わっています。
30分前なのでお店へ。階段をおりると川床の席へ。
うーん見るからに涼しそうな席でみなさん「流しそうめん」を楽しまれています。待合席には番号札が書かれた小さな団扇と注意書きを持ったカップルや家族連れや女性同士がみなさん行儀よく待っています。待っているのも苦にならない涼やかな川の流れと楽しそうなみんなの笑顔に「これはいいところだと我々も缶ビールを注文して(¥400なのでまづまづ許そう)待ちます。」注意書きをよく読むと
一番最後に「どんなに待たされても絶対怒らないでください」とありほんと微笑ましい。そして待望の我々の番が来ました。ここで流しそうめん歴3回目のうちの奥さんにコツを教わります。突然流れてくるので常にお箸をレーンに近づけて流れてきたらささっとすくい、あわてずに水を切ってそうめん汁に入れて食べます。
うーん、これは楽しい。涼しい。貴船の冷たい川風とおいしいそうめんで待ち時間も忘れて楽しめます。想像以上にそうめんの量もあります。
夏に京都へ来られる方はぜひお試しください。我々が笑顔でお店から出てきたら「本日の流しそうめんは終了しました」とあります。早めのほうが良いみたいです。午後3時も過ぎたので今回は鞍馬には行かずにまた電車で戻ります。出町に着いたら下界の暑さに参ります。おわり。