お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

5年ぶりの 浴衣でおでかけ 

2010年08月04日 20時03分29秒 | 布屋
2003年に宿をはじめて7年が経ちました。京都が好きで年に1回、そしてなんと年2回も来て頂く方が何組もあります。本当にありがとうございます。そして何年ぶりかでご予約を頂き前回は友人と来られて、今回はお母さんと来られたりという方も(その逆も)よくあります。そしてこの8月に2005年の7月に来ていただいた大分の仲良し5人組が今回はプラス1名の6名でお越しいただきました。前回と同じく自分たちの浴衣を持参し、出張着付けの上、夕刻の京都の街へ繰り出されました。こういう風にご利用いただくことが民宿をやっていて一番嬉しいことですね。5年前の写真を出してきてその順に並んでオモテで記念撮影をしました。みんなそれぞれ大人の女性になられていて、リーダーのMさんが今年の9月にお嫁にゆかれるとのこと。おめでとうございます。いつも思いますが女性同士の学生時代の友情はいいものですね。うちの奥さんもいまだに高校時代の友人と旅行に行くのが楽しみなようで、10月に金沢、能登方面だそうです。何時までも続く友情で彼女たちもまた何年かして京都で集合して思い出話に花が咲くといいですね。ホンマ女性が羨ましい。