お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

レストラン「ラニオン」

2007年08月08日 16時40分24秒 | 京都で食べること飲むこと
ミセの出格子に写る夏の日差しが「ホンモノ」です。カンカン照りのオモテの通りに出歩く人の姿はありません。と、言うことはミセにはお客様はまったくいません。かふぇ布屋、本日は(も)開店休業状態です。レンタサイクルで出かけられた昨夜のお客様もあまりの暑さに早めにお帰りになりました。本格的な猛暑の日が続いていますので、この時期に来られる方は、体調管理を万全にお越しください。さて写真のベビーピンクのかわいいお店がレストラン「ラニオン」。丸太町を東に鴨川を越えてすぐの南側にお店があります。外観が例の「プチメック」等のフランス風なので気になっていました。まだ若いご夫婦(だと思う)が切り盛りしている小さなレストランですが、しっかりした料理やデザートもさることながら、奥様(?)のサービスがキビキビして小気味がいい。しかもオーダーはフランス語で通している。うーーん、ちょっと吃驚。僕たちのぎこちないサービスと中途半端なオーダーの通し方とエライ違う。影響されやすい単純な僕は、帰って暫くはミセで「シルブプレ」を連発するも根本が違うので三日坊主で終わります。近くに行かれたら是非どうぞ。