かわいい……
いったい何回観れば気が済むのか分かりませんが、まずは日本語版、次に英語吹替版を観てきて、今度はフランス語吹替で『ハウルの動く城』を観てみました。英語版もなかなか良かったのですが、こちらのフランス語版も雰囲気がぴったりで、私は今のところ、フランス語版が一番好きかもしれません(日本語版よりも)。しかし、カルシファーは誰が演じても、すごく良い感じですね。特別収録版に収められた北京語と広東語版もどうなっているのかが興味あるところです。
さて、フランス語版ですが、私の一番大好きな場面。
「君だ」
の台詞は、フランス語だととっても素敵。あわわわわわ。もうだめだーーっ!
前にハウルの記事を何度か書いた時にも多分書いていると思いますが、とにかくもうハウルが可愛くて可愛くてたまりません。観直せば観直す程に、いっそう可愛くなります。本当になんて可愛いんだろう。誰か助けてくれっ!! ぐぐぐ…
それに、これはなんという素敵なお話でしょうか。最高にロマンチック。だめだ、ときめきが止まらない……!
戦争とか人間の愚かさとか、そういうことを考えさせられる要素は盛りだくさんなのですが、私はハウルがあんまり可愛いせいか、ラブロマンスとしてしか観れません。うーん、ダメなやつ。ほかにもっと考えるべき点はあるだろうに。いや、でも素敵なんですよ!
特に、冒頭のハウルとソフィーが町で初めて出会うシーンは、繰り返し観るごとに泣けて泣けてしかたがありません。この映画は一度だけでなく、繰り返して観ることによって、より面白さが増す種類の映画だと思いますね。私はもう5回は観てますよ。観れば観る程、ときめきがキツくなります。これは…年を取ったせいかなぁ……(/o\;)
というわけで、『ハウルの動く城』はフランス語版でも面白かった!!
→→ *過去記事:
『ハウルの動く城』特別収録版