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もやもや日記

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『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

2005年12月12日 | 映像
『ハリー・ポッター』シリーズは、原作も読んだことがなく、映画版も第1作の『賢者の石』しか観ていないのですが、今、第4作目の『炎のゴブレット』が劇場公開中なので観に行きたいけれど、第2、3作をまだ観てないんだよなーと思っていたら、(何を思ったのか)K氏が第3作目のDVDを買ってきました。ついてる。


さて、この『アズカバンの囚人』は面白かったです。限られた時間の中に盛り沢山によく作ってあるという感じがしました。物語も凝っていて、後半はちょっと想像が付かない展開でした。笑いどころも多くありましたし。まずは、冒頭の暴走バス。運転手のおじいさんが面白くて仕方ありません。あの人形のような表情と動き! それから、ロンが可愛がっているネズミ。これは驚きです。うーむ、面白過ぎますねー。
それにしても、第1作目から気になっていたことですが、この物語の中ではハリーがちょっと優遇され過ぎではないですかね? いや、いいんですけど。ハリーに何かというとつっかかってくるお坊っちゃんのマルフォイ(だっけ?)という男の子が、回を追うごとに情けなくなっている気がするのですが、大丈夫なんでしょうか……。あれほど情けないと、ちょっと気の毒な気さえします。がんばれ。

はあ、とりあえず第3作目は観たので、勢いづいて映画館へ行きたくなっています。う~ん、やっぱ行こうかなー。