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半透明記録

もやもや日記

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あめアメ雨!

2010年07月29日 | 手作り日記

透明な傘なら前が見えやすい

ということに気付いてしまった!





大阪地方は久しぶりの雨となりました。す、涼しい! 昨夜はしばらくぶりに熟睡できましたよ。このまま涼しい日が続いてほしいところですが、明日からまた暑くなりそう……。








名残りの赤い薔薇

2010年07月09日 | 手作り日記

「名残りの赤い薔薇」





以下、駄文につきご注意ください。タイトルに偽りあり。

 ***

薔薇の花びらというのは触れるとひんやりとして、実に美しいものですよね。そう、薔薇ならよかったんです、薔薇なら。私の手を彩ったのが美しい赤い薔薇ならよかったのです。しかし、残念ながら、今朝私の手を真っ赤に染めたのは突然の鼻血……。ひどい! ひどすぎる話ですね!(←くだらなさ的な意味で)


風邪を引くと、体の弱い部分が特に影響を受けるといいますが、私の場合、体の最も弱い部分というと「鼻の粘膜」ということになります。なにしろ弱いんです。

ここ1週間ほど鼻をかみまくったせいで弱っていたのか、今朝洗面台でふと顔を上げると思い切り流血していました。夏に鼻血を出すのは珍しいことです。普通は乾燥する冬に私は鼻血を出すものなのですが、これは驚きです。

と同時に思い出したのは、私は高校時代に鼻血のせいで学校を休んだことがあるのですが、その時もやはり洗顔中に突如として流血したのでありました。あの時はあまりに鼻血が出るので通学の途中でしたが列車を降りざるを得ず、隣り駅の電話ボックスで学校へ休む旨を伝え、そのまま病院に直行し、念のために血液検査を受けさせてもらいましたが異常はなく、鼻血の止め方だけ教えてもらって帰ってきたのでした。当時はずいぶんと鼻血に苦しめられたなぁ。部活で筋トレ中とか、数学のテスト中には特によく出た。懐かしい。

懐かしがっている場合でもなかったので、止血。わりとすぐに止まりました。冷やすといいんですよ。落着いてから洗面台を見に行ったら、少々の血痕がのこされていて、推理ドラマみたいでした。犯人は全部拭き取ったつもりだったんですけど、ここから犯行が暴かれてしまうんですよね。ははは。

ともかく止まってよかった…! と安心していたら、出がけにまた出ました。うーむ、なかなかしつこいぞ。

ハナはハナでも、風邪の名残りの鼻血の話でした。
ス、スミマセン!





積上げペンギン進化系

2010年07月06日 | 手作り日記




疲労による空咳が続くと思っていたら、どうやら風邪だったようです(/o\) 鼻がズルズルして苦しい……。

というわけで、体力が衰えまくっているので本日は一発ネタでしのごうと思います。





** 暇だから、ペンギンを組み立ててみた **



【第一形態】


頭部は昔ミスドのおまけでもらったピングーのキャンディーボックスの外箱。
胴体はプレステ用ソフトのケース。ちなみにクリアしたものはごく少数。ゲームは好きだけど、私には難しすぎるんですよね~。

まあまあいい感じですが、もう一息というところか。
脇からK氏も参戦。以下、K氏による改良の歴史をどうぞ。




【第二形態】


ボディを黒っぽく統一してみました。
おお、なんかいい!
ペンギンっぽい!





【最終形態】


外箱から中身を取り出してみました。
頭部が丸いので、いっそうリアルになりましたね。
個人的には四角い方が可愛かったですが、この方がそれらしいと言えるかも。




というわけで、荷解きの片付けの合間のお遊びでした。
今日も暑いなぁ~~。






臨時雇いの帽子

2010年04月19日 | 手作り日記






ニワトリ、ニワトリと言っていたら、なんだかニワトリのことが頭から離れなくなってしまいました、の図。

というわけで、モデュラスさんはメンドリのWさんから唐突に「ちょっとバイトさせてくださらない?」と頼まれたので、しばらく帽子をやってもらうことにしました。が、新しい帽子となったWさんは、モデュラスさんの普段の帽子よりも若干重く、おまけに不意に産卵するので、さすがのモデュラスさんも気が気じゃありません。

「なんか…帽子を雇ったというより、オレがWさんの運び係になった気がするぜ……」

「あら、いやだわ、気のせいよ! ほら、さっさと出かけましょ!」

今年も《ツルハシdeゴルフ大会》の優勝を狙うモデュラスさんは、頭にWさんを載せたままプレーすることに不安を感じましたが、このあとWさんがもたらす幸運のことを、モデュラスさんはこの時、まだ知らなかったのでありました――。(つづく)



ウソです。つづきません(/o\;)
ニワトリの鳴き声はもの凄いらしいので、ニワトリを帽子代わりにしたら、さぞかし喧しいことでしょうね~。




春の模様替え

2010年03月03日 | 手作り日記






そろそろ春っぽくしたいと思って、ブログのテンプレートを新しくしてみました。春っぽいのか春っぽくもないのか、どうなのか分かりませんが、ともかく気分が変わっていいですね。

デザインを変えるついでに、レイアウトも若干変更してみました。私のブラウザでは今のところ正しく配置されていますが、もしかすると恐ろしく表示が乱れているという方もいらっしゃるかもしれません。その時は、スミマセン(/o\;)



……ついでに…久しぶりに、すごく久しぶりに更新した別館も模様替えしてみました。氷山ていいですよね(^_^) てゆーか、まだ存在してたんですよ、このブログ!!





別館:→→ 【不透明記録:層】



さて、春っぽくなってきたとは言うものの、関東地方が晴れるのは今日だけで、明日からはまた雨の日が続くようです。あー、憂鬱だ。とりあえず、晴れているうちに、やれるだけのことはやっておかなくてはなりません。この冬はなんだか雨が多かったなぁ。
あ、今日もつぶやきのような記事になってしまった。何も考えないで日々を暮らしてしまっている私……。このままでは、いかん!

明日から、がんばります!





自由

2010年01月30日 | 手作り日記




-ポール・エリュアール「自由」-

読んだページ全部の上
まだ白いページ全部の上に
石 血 紙 または灰に
君の名を書く

一つの言葉の力によって
僕の人生は再び始まる
僕の生まれたのは 君と知り合うため
君を名ざすためだった

自由 と。


…真っ赤な薔薇の花弁の上の
水滴から目が離れなくなってしまった。





フランス詩と薔薇シリーズ第2弾。
ポール・エリュアールの「自由」。有名な詩みたいですね。大島弓子の短篇漫画にも、とても感動的に使われていました。

詩の全文は結構長いので、一部だけ取りましたが、通して読むと、胸に迫るとても美しい詩です。私は詩的感性が乏しいのでよく分かりませんが、それでも、この美しい詩が好きなのでした。
さらに、例によって私は作者と作品の詳しいことは知りませんが、どうやらこの人はブルトンと一緒になって活動していたこともあるそうなので、今度ちょっと他の作品にも触れてみたいなと思ったりしています。
あと、最初の奥さんをダリに取られたのはこの人だったらしい…。そう言えば、そんな話を聞いたがありましたが、そうか、この人だったのか。


それにしても、私は今こんなことをしている場合では全然ないのですが、気晴らしにこの【フランス詩と薔薇シリーズ】を連作中。いかん、逃避はいかん…。しかし、だが、しかし……!
今日も焦りばかりが募ります。



僕の生まれたのは 君と知り合うため
君を名ざすためだった

自由 と。







署名のこと

2010年01月26日 | 手作り日記

こうして並べてみると、色調が思ったより暗くて
びっくり……




私がイラストにいつも入れる署名のことを、もしかしたらいつか誰かに訊かれるかもしれないと思っていたら、ついに尋ねられたので、前の記事でコメントをお返ししたものの、言い足りないところがあるような気もして、もう少し書いてみます。


私は最近ではおもにPCを使用して絵を描いているのですが、そうやって出来上がったものには【Le Mont Analogue】というロゴを入れることにしています。ネットで公開する上での署名のようなものとして使わせてもらっているわけです。(手描きの場合にはなぜか本名を入れる傾向にありますが、使い分けるその理由は分かりません)

さて、【Le Mont Analogue】というのは、ルネ・ドーマルの小説『類推の山』の原題でして、何故私がこの美しいタイトルを私のイラストなんかの署名として使わせてもらっているかというと、こういうわけなのです。

私は絵を描くのは好きですが、それほど真剣に取り組んでいるかというとそうでもなくて、でもいくらかは真剣で深刻だったりもするのです。そして、絵を描いたりする作業というのは私の暗い魂から生じる行為としては、かなり明るく爽やかなものでもあります。作品はたいていあまり意味もなければ価値もないようなものばかりなのですが、それでも、私自身にとっては楽しくて愉快な、前向きなものなのです。

馬鹿げたことでも真剣にやる。もしかしたらあるかもしれないものを、あるはずのものを真剣に探す。

こういうことのひとつが、私には絵を描くことにあたるのではないかと、自分ではなんとなく思っています。ドーマルの『類推の山』は、いつもいつも無駄なものを生み出しているのではないかという私の弱気を、強く励ましてくれるのでした。かつて初めてあの小説を読んだ時、《類推の山》というイメージは、私の魂にくっきりと刻印されました。あの衝撃は忘れられません。そうか、そうなのか! と激しく興奮したものです。登場人物のソゴル氏の言葉は、いつも私の胸の中にしまわれていて、いざという時には、いつでも取り出せるようになっています。ソゴル氏はとても前向きな人なんですよ。実に感動的です。

そういうわけで、私は「ひょっとしたらこんなことにはなんにも価値がないんじゃないだろうか」と悩みつつもそれを乗り越えたくて、この署名を使わせてもらっているのです。また私は、絵を描いたらその中でもう少し自由になれるのではないかとも思っていて、そういう気持ちを忘れないためにも、この【Le Mont Analogue】はぴったりなんですよね。
まあ、私はそんなに熱心な絵描きではありませんけれども、それでもそれなりにもっと上達したいし、それなりにもっと世界をひろげたいという願いがあるのです。あー、もっと上手かったらなぁ。でも、いい。私はじりじりとわずかに上手くなってきたはず。いつかもっと自由に望むように描ける日が来るはず。


あまりまとまりませんでしたが、だいたいこういうことです。
絵に対してロゴが偉大過ぎることについては、どうか許してください……。






変わらず愛を

2010年01月25日 | 手作り日記




-ピエール・ルヴェルディ「変わらず愛を」-

世界の果て
歩一歩と駆け抜けた世界の果てで
夕暮れの車輪のもとにあるきみの愛

……って、聞いてる!?
あっ、食べてはダメッ!!




本当はネコが舌を出している絵を描きたかったのですが、なにかうまくいかず……。こんな横顔になってしまいました(/o\)
にしても、ポスターちっくなものを描いたのは久しぶりのことで、結構楽しめましたね。たまにはちょっと真剣に絵を描くのもよいものです。


《世界の果て》そして《薔薇》――。私の好きなものです。『少女革命ウテナ』な世界ですね。くふふふ……。いえ、この絵とはなんの関わりもないんですけどね。ついでに、引用したピエール・ルヴェルディの詩ともなんの関係もないんですけどね(ルヴェルディがいかなる人かさえ、私は知りませぬ;でもこの詩は結構お気に入り)。
ともかく、私は薔薇が好き、という話なんですよ。はは。ははは。



わたしの精神は解き放たれ
今日きみの鎖にいっそう強く縛られようと向かうのだ







柚子ジャム

2009年12月24日 | 手作り日記

本日の昼食。
…というシリーズをやろうという訳では
ないのですが……(/o\;)




このあいだ柚子をたくさんいただいて、どうやって使おうかなーと考えていたところに、今朝私の実家からも荷物が届いて、そのなかにまたしても柚子がたくさん入っていました。うーむ。柚子を大量に使えるというと、アレしかないですよね。ジャム。

というわけで、柚子のジャムを作ることにしました。ところが、私は引越しの荷造りの際に、ジャム用の空き瓶などはすべて処分してしまったので、保存容器がない。よって、あまりたくさんのジャムを作っても保存しておくことができないので、とりあえず、小さな柚子を4、5個選んで、少量だけ作ることにしました。

私はこれまで何度か柚子でジャムを作ったことはあったのですが、苦いのは当たり前だと思っていた柚子のジャムも、作り方次第で苦くならないということを知りました。皮の部分を水にさらしたり湯にさらしたりすることで苦みがなくなるらしい(←テキトーな記述ですみませんが、ググったら柚子ジャム作りには色々なコツがあるようでした)。実際にやってみたところ、たしかにあまり苦くありません。へー、へー!


ちょっとだけだったので、ジャムはすぐにできました。
本当は瓶に詰めたかったのですが瓶が無いので、とりあえずガラスのコップに入れて、密閉用の蓋をしておきます。明日までに食えば大丈夫だろう。

 ジャムはこんな感じ。

味について言えば、材料が柚子オンリーだったせいなのか、砂糖の分量が足りなかったせいなのか、苦くはないもののジャムにしてはいささか酸っぱいです。だがまあ悪くない。私は柑橘類の酸っぱさは好きです。新しい瓶を買ってきたら、残りの柚子のいくらかはまたジャムにしてみようか。



柑橘類と言えば、話は変わりますが、K氏はどうしても【シトラス】のことを【シラトス】と言ってしまう人なのですが、昨日は【マロニエ】のことをごく自然に【マロエニ】と言っていました。何故そうなる……!





アステリスクからのハガキ

2009年12月21日 | 手作り日記


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何と言うか、そろそろ引越しが済んで一週間になるので、友人知人に【引越しましたハガキ】を出さないといけないかなぁと思って、なんとなくそういう雰囲気のものを作ってみました。←歯切れが悪い…; だって、もう年賀状の時期だし、今さら感が満載ですよね~。やっぱ年賀状でしれっとお知らせすることにしようかな…。てゆーか、それで年賀状もこのテキトーなデザインのままで済ませようかな……。いや、でも(/o\;)!



アステリスクの南極のおうちにはエレベータがあるのです。ここしばらくはずっとJ町の賃貸マンションの一室に暮らしているアステリスクですが、ときどきメンテナンスのために帰るらしい。時には作業が数ヶ月に及んでしまうこともあるので、とりあえず【引越しましたハガキ】を出しておいたとのこと。そうか、そうか。イワシ、食いたいね。



……なんてことを考えている場合ではない私! 落書きのつもりがつい真剣に!
今日もこんなことをしていたら、暗くなってしまった~~(/o\.)。。