「ワタスゲ」 カヤツリグサ科
綿菅。早春に、黄緑色の花を咲かせるというが、残念ながら一度もみたことがない。草丈、40cm位。白い綿毛は花穂。フワフワした種を、遠くへ、遠くへと飛ばし、エリアを拡大してゆく。湿原の尾瀬ケ原では、ワタスゲが群生し、幻想的な景色を、楽しむことができるのだろうが、登山道では、ところどころで、頼りなげに、風に揺れ佇む。真っ白な花穂、綿菓子のようにフワッ〜として、見るからに美味しそうなのだけれど、実際、どんな味がするのかしら?花言葉「揺れる思い」
「オゼソウ」 ユリ科
今回、一番見たかった花。「尾瀬草」と記すが、尾瀬では、至仏山にしか生息しない。小至仏山の岩場に登るあたりから、ぽつぽつ見かける。草丈、15cm位で、花も非常に地味な為、意識していないと見過ごしてしまう。植物保護のため、しっかり侵入禁止のロープが張られていて近づけない。何枚もシャッターを切ったのだが、納得する一枚が撮れなかった。蛇紋岩の、限られたエリアにしか生息せず、日本では、至仏山、谷川岳、北海道の天塩山のみ。オゼソウの、小さく、淡い黄色の花は、目立つことがないけれど、とっても貴重な植物。みることができ、心が満たされた。
「ミヤマシシウド」 セリ科
深山猪独活。何という存在感! ドーンと花火を打ち上げ、パーッと開いたような美しさが印象的。真っ青な空に、真っ白な花が何とも清らか。茎も太く、草丈、2m位あり、その大きさは圧巻!花を見るとき、いろんな方面から観察するけれど、見上げた方が、より美しい花があるのだと実感した。とにかく背丈が大きく、雨が降れば、ここで、雨宿りができそうだ。まさに、ウドの大木。
綿菅。早春に、黄緑色の花を咲かせるというが、残念ながら一度もみたことがない。草丈、40cm位。白い綿毛は花穂。フワフワした種を、遠くへ、遠くへと飛ばし、エリアを拡大してゆく。湿原の尾瀬ケ原では、ワタスゲが群生し、幻想的な景色を、楽しむことができるのだろうが、登山道では、ところどころで、頼りなげに、風に揺れ佇む。真っ白な花穂、綿菓子のようにフワッ〜として、見るからに美味しそうなのだけれど、実際、どんな味がするのかしら?花言葉「揺れる思い」
「オゼソウ」 ユリ科
今回、一番見たかった花。「尾瀬草」と記すが、尾瀬では、至仏山にしか生息しない。小至仏山の岩場に登るあたりから、ぽつぽつ見かける。草丈、15cm位で、花も非常に地味な為、意識していないと見過ごしてしまう。植物保護のため、しっかり侵入禁止のロープが張られていて近づけない。何枚もシャッターを切ったのだが、納得する一枚が撮れなかった。蛇紋岩の、限られたエリアにしか生息せず、日本では、至仏山、谷川岳、北海道の天塩山のみ。オゼソウの、小さく、淡い黄色の花は、目立つことがないけれど、とっても貴重な植物。みることができ、心が満たされた。
「ミヤマシシウド」 セリ科
深山猪独活。何という存在感! ドーンと花火を打ち上げ、パーッと開いたような美しさが印象的。真っ青な空に、真っ白な花が何とも清らか。茎も太く、草丈、2m位あり、その大きさは圧巻!花を見るとき、いろんな方面から観察するけれど、見上げた方が、より美しい花があるのだと実感した。とにかく背丈が大きく、雨が降れば、ここで、雨宿りができそうだ。まさに、ウドの大木。