気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

病院に行こう!

2007年08月25日 18時48分05秒 | 日々の出来事
 今年の人間ドックの心電図で、狭心症の疑いがあると言うことで、今月初めに再検に行ったのですが、その時の検査では異常なしで、はっきりした心電図異常の原因が分からなかったので、カテーテル検査を受けに仙台厚生病院に行くことになったのですが、今年は人間ドックも厚生病院だったので、厚生病院に行くのもこれで3回目になりました。

 カテーテル検査と言っても初めてなので何をするのか分からなかったのですが、手首からカテーテルの細い管で造影剤を入れて、心臓周りの血管を検査するものでした。
 日帰りの検査と思ったのですが、一泊二日の本格的な検査で少し緊張しました。

 検査は初日に行われて、痛いのは局部麻酔の注射くらいで、検査は10分くらいで終わってしまうので、大腸ガン検診よりずっと楽な気がしました。
 そして検査結果は、お陰様で全く血管が細くなっているところもなく、いたって正常であると言うことで一安心でした。
(良かった。良かった。)

 この日はちょうど、病院のロビーで午後三時から仙台白百合女学園の中高生がハンドベルの演奏を聴かせてくれて、その清らかで清々しい音色に病院に入院しているの方々も癒された雰囲気で、最後はアンコールを観客が求めるなど、良い雰囲気の演奏会でした。

 ハンドベルで演奏した曲は、『ホーンパイプ風に(ヘンデル)』、『大きな古時計(ワーク)』、『童謡メドレー(あめふり、かたつむり、七夕様、茶摘み)』、『荒城の月(滝廉太郎)』、『エーデルワイス(ハマースタイン)』で、ソプラノ独唱は、『私を泣かせてください(ヘンデル)』、『初恋(石川啄木)』を45分にわたり聴かせてくれました。

 入院当日の昼飯(ヒレカツとサラダ) カテーテル検査食です


 入院当日の夕飯(カレーの煮付け)


 次の日の朝食(焼き魚とナメコの大根下ろし)


 仙台白百合女学園のハンドベル(その1)


 仙台白百合女学園のハンドベル(その2)


 仙台白百合女学園のハンドベル(その3)


 ハンドベル部の先生のソプラノ独唱


 病院から見た仙台の市街地の夕暮れ