気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

仕事納めと“都市伝説”(?)となっている,宮城県と災害との関係

2008年12月28日 18時44分39秒 | 日々の出来事
 今年のクリスマスまでは,雪が少なくて災害復旧の工事関係者はとても助かりましたが,仕事納めの12月26日から宮城県内は,それまでの穏やかな天気がウソのような大荒れで,交通は大混乱でした。

 今日は12月28日ですが,昨年までのように平日であれば,仕事納めですが,今年は12月26日が金曜日なので,仕事始めが4日とすると,今年は9日間という一番長い正月休みになります。

 職場で話題になったことは,仕事納めが12月26日の今年のように金曜日の場合,宮城県で大災害が起きるという“都市伝説”があるということです。

 前回は,平成15年の5月,7月の宮城県沖で地震があり,石巻地区で震度6になり,かなりの被害が出ました。

 その前の平成9年は,唯一大災害がありませんでしたが,昭和61年は,8・5豪雨で,鹿島台地区をはじめとして,未曾有の大水害にみまわれました。

 そして,昭和55年(私は東京に居ましたので詳しく分かりません)は,クリスマス大雪と言われ,湿った雪が降って沿岸部を中心に大停電を起こしていました。

 こうやってみると,今年,仕事納めになる12月26日が金曜日だったので,今年起こった岩手・宮城内陸地震は,前もって起こることになっていたのでしょうか・・・。

 但し,例外に忘れる事の出来ない,昭和53年の宮城県沖地震の年は,12月26日は火曜でした。

 次に12月26日が金曜日になる平成26年(2014年)は,予想が外れて欲しいと願うばかりです。

 栗原の新しく開通した道路も真っ白です


 うちの団地も真っ白です


 昨日まで緑のローズマリーも真っ白です