今日は仙台駅の東口で会議があり,“宮城野大通り”を歩いていると,南側に五重塔が見えました。
前から気になっていたのですが,多重塔と言えば定義如来『西方寺』の五重塔や,『輪王寺』の三重の塔は有名ですが,仙台駅の東口にいつ出来たのでしょうか。
その五重塔は,日蓮宗東北本山『考勝寺』で,仙台駅の東口の榴ヶ岡四丁目にあります。
調べて見ると,伊達二代藩主忠宗の正室である徳川振姫は池田輝政の娘で,この寺の復興に尽くしたことから,忠宗が振姫を葬り御霊屋を建て,寺名を振姫の法号「考勝院殿秀岸日訊大姉」にちなんで『考勝寺』としたようです。
こんな立派な塔を建てるのだから,成金的な寺院かなと思っていたら,由緒正しいお寺なのでビックリしました。
私の先祖のお墓もすぐ側にあるのですが,お寺の立派さは比べようもありません。
仙台駅に着くと,駅周辺だけはすっかり七夕気分で,来週からの七夕祭りを先取りしていました。
『考勝寺』の五重塔
遠くから見ると良い,北山『輪王寺』の三重の塔
定義如来『西方寺』の五重塔
仙台駅の七夕飾り
仙台駅の七夕飾り(その2)
前から気になっていたのですが,多重塔と言えば定義如来『西方寺』の五重塔や,『輪王寺』の三重の塔は有名ですが,仙台駅の東口にいつ出来たのでしょうか。
その五重塔は,日蓮宗東北本山『考勝寺』で,仙台駅の東口の榴ヶ岡四丁目にあります。
調べて見ると,伊達二代藩主忠宗の正室である徳川振姫は池田輝政の娘で,この寺の復興に尽くしたことから,忠宗が振姫を葬り御霊屋を建て,寺名を振姫の法号「考勝院殿秀岸日訊大姉」にちなんで『考勝寺』としたようです。
こんな立派な塔を建てるのだから,成金的な寺院かなと思っていたら,由緒正しいお寺なのでビックリしました。
私の先祖のお墓もすぐ側にあるのですが,お寺の立派さは比べようもありません。
仙台駅に着くと,駅周辺だけはすっかり七夕気分で,来週からの七夕祭りを先取りしていました。
『考勝寺』の五重塔
遠くから見ると良い,北山『輪王寺』の三重の塔
定義如来『西方寺』の五重塔
仙台駅の七夕飾り
仙台駅の七夕飾り(その2)