自然観察指導員連絡会みやぎ主催の“蒲生干潟”で行われた、公開自然観察会に参加してきました。
こういう観察会に参加するのは初めてですが、観察指導員の方が皆さん優しくて、とても気持ちよく参加できました。
“蒲生干潟”にある日本で3番目に低い日和山[標高6.05m]に集合して(できた当時は日本で1番低い山だったので、看板はそのままになっています)干潟の生き物を色々と観察しました。
色々な種類のカニ、干潟の砂地に咲く浜辺の植物達、海岸に打上げられた漂流物等、干潟に生きる生物の生態について初心者にもわかりやすく、とても丁寧に解説して頂きました。
改めて、初めて聞く話が多かったので感心することしきりで、小学生の頃の理科の授業を思いだし、楽しい時間を過ごしました。
砂浜で生きている植物は、足跡を刻むように砂地を這ってたくましく私たちを迎えてくれましたし、観察指導員の方々からは、干潟を守り、そして自然を大事にする気持ちも、ちょっとしたことからも伝わってきました。
また、干潟は、川の汚れを海に出す前に近くにある、中南部下水処理場にも劣らないくらいの浄化作用があると言う話を聞いて、なるほどと納得しました。
生物を観察している時も、色々な鳥が干潟を飛び回っており、植物連鎖で鳥たちにもとても良い環境なんだということを実感すると共に、この干潟を守る努力をしてきた人達に頭が下がる思いをした1日でした。
また、機会を見てまた干潟に来てみたいと思います。
小雨交じりの干潟
本当は日本で3番目に低い山『日和山』
アシハラガニ(久しぶりにカニをまじまじと見ましたよ)
クロベンケイガニの子供(穴の開いているところの砂を掘り起こすとカニが顔を出しました)
コウボウムギ(オスとメスが異株で、左がメス、右がオス ・カヤツリグサ科)
ハマニンニク(イネ科) ハマボウフウ(セリ科)
コウボウシバ(オスとメスが同株 ・カヤツリグサ科)
色鮮やかなハマナスの花(バラ科)
コマツヨイマチグサ(アカバナ科)
干潟のお花畑(ハマヒルガオと紫色のハマエンドウの花)
干潟に続く道(導流堤?)をサーファーと共に歩く
海猫とサーファー
干潟に広がるハマヒルガオ(ヒルガオ科)
何故か流れ着いたヤシの実、どこからたどり着いたのでしょう?
こういう観察会に参加するのは初めてですが、観察指導員の方が皆さん優しくて、とても気持ちよく参加できました。
“蒲生干潟”にある日本で3番目に低い日和山[標高6.05m]に集合して(できた当時は日本で1番低い山だったので、看板はそのままになっています)干潟の生き物を色々と観察しました。
色々な種類のカニ、干潟の砂地に咲く浜辺の植物達、海岸に打上げられた漂流物等、干潟に生きる生物の生態について初心者にもわかりやすく、とても丁寧に解説して頂きました。
改めて、初めて聞く話が多かったので感心することしきりで、小学生の頃の理科の授業を思いだし、楽しい時間を過ごしました。
砂浜で生きている植物は、足跡を刻むように砂地を這ってたくましく私たちを迎えてくれましたし、観察指導員の方々からは、干潟を守り、そして自然を大事にする気持ちも、ちょっとしたことからも伝わってきました。
また、干潟は、川の汚れを海に出す前に近くにある、中南部下水処理場にも劣らないくらいの浄化作用があると言う話を聞いて、なるほどと納得しました。
生物を観察している時も、色々な鳥が干潟を飛び回っており、植物連鎖で鳥たちにもとても良い環境なんだということを実感すると共に、この干潟を守る努力をしてきた人達に頭が下がる思いをした1日でした。
また、機会を見てまた干潟に来てみたいと思います。
小雨交じりの干潟
本当は日本で3番目に低い山『日和山』
アシハラガニ(久しぶりにカニをまじまじと見ましたよ)
クロベンケイガニの子供(穴の開いているところの砂を掘り起こすとカニが顔を出しました)
コウボウムギ(オスとメスが異株で、左がメス、右がオス ・カヤツリグサ科)
ハマニンニク(イネ科) ハマボウフウ(セリ科)
コウボウシバ(オスとメスが同株 ・カヤツリグサ科)
色鮮やかなハマナスの花(バラ科)
コマツヨイマチグサ(アカバナ科)
干潟のお花畑(ハマヒルガオと紫色のハマエンドウの花)
干潟に続く道(導流堤?)をサーファーと共に歩く
海猫とサーファー
干潟に広がるハマヒルガオ(ヒルガオ科)
何故か流れ着いたヤシの実、どこからたどり着いたのでしょう?