気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

日本、1次リーグ敗退してしまいました。残念!

2006年06月23日 23時02分25秒 | 愛犬リリ
 今朝、頑張って4時に起きて、対ブラジル戦を応援しましたが、“玉田”選手の先制ゴール虚しく、1ー4で1次リーグ敗退してしまいました。
 今日の、“稲本”⇒“アレックス”⇒“玉田”のシュートがこのワールドカップの最高のプレイだった気がします。
 試合後に1人、センターサークルでいつまでも仰向けになったまま動かない、“中田”選手が印象的でしたが、彼にとってはサッカーそのものが終わったという感じだと思います。

 ブラジルの個人技のレベルの高さには、改めて圧倒させられましたが、日本は最初のスピードを最後まで維持できる体力と、がむしゃらな精神力を養ってから、もう一度立て直して欲しいと思います。
 そもそも、第1戦の対オーストラリア戦は結局は負けたことで、奇跡が起きない限り、今日の結果は分かっていたことなのですが、相手より先にバテてしまって、足が動かなくなってしまっては、スピードの日本が泣けてきますね。
 今回のワールドカップを終えて、決定力不足という不安材料を日本は突きつけられて、これからの4年間を過ごすこととなります。

 さてさて、話は変わりますが、夏至を過ぎて、野の草木も成長の時を迎えていますが、ダニやノミなど犬にとっては、こわ~い害虫の季節でもあります。
 早速、“リリ”は、鼻の頭をダニに喰われ、なんと全治1日です。
 絆創膏が何とも痛々しくはなく、ふざけている感じがしてしまいますが、本人はいたって真面目です。

 ばい菌がはいらないように、絆創膏をする“リリ”


 ご難の“リリ”でした

新緑の季節でもなく五月晴れでもないが・・・。

2006年06月03日 22時09分09秒 | 愛犬リリ
 新緑の季節でもなく五月晴れでもないのですが、家の周辺の緑が、光輝いてとても綺麗です。
 私の住む団地は、アメリカ人の“ペリー”が提唱した『近隣住区論』に基づいて造られており、歩行者と車の分離が図られ、通り抜ける車を排除するため、団地内の道路をクルドサック(袋小路)にしています。

 また、住民は緑道を通って学校や商店に行くことができるようになっている他、家の垣根をブロック塀で囲むのを禁止され、植栽でするように規制されているために、緑が多い街になっています。
 今日は、団地の南半分だけしか歩いていないので、いつか北半分も紹介したいと思います。

 藤の花も最後の花を咲かせてくれていますが、やはり青空と緑の美しさに時間を忘れて写真を撮りました。
 ただ現実を見つめると、緑が綺麗であるということは、これからは梅雨時を迎えるにあたり、雑草抜きや除草が大変な時期ということですね。
 今年は、梅雨入りが早そうです。

 団地の幹線道路沿いの街路樹(ちなみにこれは朴葉(ほうば)の木です)


 団地で一番大きな公園にある藤棚


 今年はもう見納めの藤の花


 団地のシンボルのオブジェ


 団地の南側にある蔦のからまる橋(紅葉の頃も見事です)


 ツツジもそろそろ終わりですね

あなたは『猫派』or『犬派』

2006年05月26日 23時33分30秒 | 愛犬リリ
 今日は猫の話をさせて下さいね。
 自分が小さい時は、家が食料品を扱っていたこともあり、ネズミ対策に猫を飼っていました。
 1番最初に覚えているのは、三毛猫の“ミーコ”で14才まで生きましたが、とても性格が良かったので、猫を好きになったのも“ミーコ”のおかげだと思います。
 そして、その“ミーコ”の子供で毛が真っ白で、両目が青い目の“フク”は、私が10歳の時に生まれて、それから18年間生きたので一番生活を共にした忘れられない印象的な猫でした。

 さかのぼると、他に山鳩やジュウシマツや亀を飼ったこともあり又、“太郎”という犬も飼ったようで(ようでというのは、この“太郎”は昔の写真では残っているのですが、幼かったのであまり記憶にないのです)自分の動物好きも納得できます。
 今年、梅を見るために石巻の日和山や宮城野区の榴ヶ岡に行ったのですが、ちょうど天気が良かったので、その公園の主の猫がひょっこり出て来て、良い表情をしてくれました。
 猫も好きな私としては、彼ら(?)にカメラを向けずにはいられませんでした。

 今日思ったのですが、最初に飼った三毛猫の配色が頭の中に残っていて、同じ配色(三毛犬)の愛犬“リリ”を自然と選んだような気がします。(1人で納得!)

 日和山の猫。いつもの定位置(?)


 榴ヶ岡の猫


 うちの三毛犬“リリ”

頑張って! 『メリチョコ』

2006年05月13日 20時19分04秒 | 愛犬リリ
 以前、宮城県出身のバンド『カラーボトル』を紹介しましたが、今日は路上ライブでは東北で一番の人気がある仙台出身の『メリチョコ』の歌をたまたま聞く機会がありました。
 『メリチョコ』は、仙台出身の3人組でボーカルの2人は兄弟で、もう1人はパーカションの構成で、今年“ホッチキス”(オリコンインディーズチャート初登場9位)という曲でメジャーデビューしたようです。

 兄弟のツインボーカルがなかなかで、とても新鮮な感じを受けましたが、歌い方や曲調に少しゆずの影響を感じました。
 我々の世代の音楽環境は、フォークやニューミュージックや70年代の洋楽を聴き慣れていますが、こうして偶然にでも、原石でこれから輝く若い彼らの音楽を聴くと、応援したくなる気持ちが湧いてきます。

 明日も富谷のジャスコでミニライブをやるようなので、機会があれば是非一度聴いてみて下さい。
 元気になる曲ですよ。
 彼らのHPの“メリチョコ村”⇒http://homepage3.nifty.com/merychoco/pctop.htm

 『メリチョコ』


 兄のあっくん(元ビジュアル系バンドの経験有り)


 おまけ!今日5月13日は、《愛犬の日》なので“リリ”の写真を一枚

“リリ”と桜の季節

2006年04月27日 20時20分55秒 | 愛犬リリ
 仙台の桜もそろそろ散り始め、桜の季節も終わりに近づきました。
 今日は、今まで載せられなかった桜をまとめてアップしました。

 “リリ”と撮ったのは、近くのまだ若い桜ですが、花見をするよりおやつが欲しいようで、なかなか言うことをきてくれないので、写真を撮るのに苦労しました。
 三枚目の写真は、仙臺駄菓子の『石橋屋』さんの枝垂れ桜で、やはり枝振りからして見事で、私が俳句の趣味があれば美しさに見とれて「思わず一句」というところです。
 本で、春になって川の流れに花びらが帯を引くことを、流英(りゅうえい)と呼ぶということを知り、ここでその言葉を思い出しました。
 四枚目の写真は、青葉区の『東照宮』の桜で、この日は毎月恒例の骨董市で桜と骨董市の雰囲気がマッチしていました。
こうして桜を見るとふわふわ、ふんわり、綿菓子のようですね。
 そして、最後の写真は七郷堀沿いの桜で、一番の枝振りのもので、空が高く感じられました。

 以上、仙台の桜特集でした。
 桜前線、さらに北上中!

 “リリ”と桜 何、思う?


 “リリ”と枝垂れ桜


 『石橋屋』さんの桜


 『東照宮』の桜


 七郷堀沿いの桜

仙台の蔵deひなまつり

2006年03月03日 06時37分04秒 | 愛犬リリ
 昨年から、仙台市内各所ででおひな様を見せてくれる『蔵deひなまつり』が3月3日のひな祭り付近に開かれています。
 ちなみに公開施設は「河原町」「秋保」「北仙台」の3エリアになっています。
 その中で「河原町」エリアの“太田蔵治商店”と昨年、市景観重要建造物の指定を受けた土蔵造りの“旧仙南堂薬局”にひな人形を見にいきました。

 “太田蔵治商店”さんのひな人形は、文政時代のおひな様で200年以上前のもので、今のおひな様にはないとても上品な顔をしており、“おひな様は顔が命”というのがわかる気がします。
 残念なことに三人官女は、ネズミに囓られてしまったそうです。(そういえば何かたりないと思っていたら、三人官女ですね)
 “旧仙南堂薬局”さんは、店中がひな祭り一色で、幼稚園園児が作った折り紙のひな人形から江戸時代の古いひな人形まで凄い数のひな人形があり、博物館的な趣まで有ります。

 歴史を背負った建造物の『蔵』の中で楽しむひな祭りもなかなかいいものです。
 河原町エリアには他に“旧丸木商店”さんや“宮城二女高二華会館”や“仙台箪笥伝承館”でも飾ってあるようですが、時間が無くて足を伸ばすことができませんでした。
 来年は是非他のエリアにも行ってみたいと思います。

 “太田蔵治商店”さんの文政時代のおひな様


 

 “旧仙南堂薬局”さんのひな人形達














 どさくさ紛れにリリの写真を1枚

 

トリノ五輪

2006年02月15日 23時43分47秒 | 愛犬リリ
 頑張れニッポン!
 トリノオリンピックが始まって5日目。日本選手がまだメダルを取っていません。
 メダルを取るだけが、オリンピックではないのですが、時差が8時間ある為、真夜中にやっていることもあり、それに加えてメダルを取る人がいないせいか、盛り上がりにちょっと欠ける気がしますね。応援するほうもテンションが下がり気味で「オリンピック応援の為、寝不足になってまぁ~す」とは言えない状況です。

 宮城県出身の荒川静香選手の出る、女子フィギアに否応なく期待をかけてしまいますが、冷静に考えても、メダルを取る可能性が高いのは間違いありませんね。
 日本のフィギアスケートの発祥地が仙台だというのを前に紹介しましたが、何故か宮城県では男子も女子も素晴らしい選手が出ているので、今回の活躍を期待します。
 さて、初メダルになるのか。

 1972年2月の札幌オリンピックは、すぐ後に起きた浅間山荘事件のおかげで、印象が薄くなってしまいましたが、トワ・エ・モアが歌った“虹と雪のバラード”と“日の丸飛行体”のメダル独占と共に鮮明に覚えています。
 トリノオリンピックも、印象深い場面が残る五輪になるように、残りの試合頑張ってもらいたいものです。
 もう一度、気合いを入れて 頑張れニッポン!

 写真は、五輪関係の写真がないので、丸くなって寝ているリリを載せました。


 オリンピック関係なしに、いつものようにおねだりするリリ

節分だよ

2006年02月03日 23時58分19秒 | 愛犬リリ
 節分とは元来、節分とは「季節を分ける」ことから「節分」ですが、現在では節分といえば立春の前日だけを指すようになりましたが、季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分なのです。
 現在のように立春の前の節分が特にありがたがられる理由ですが、旧暦の時代では「立春正月」などといい、一年の始まりを立春付近に求めたことで、節分が現在の大晦日に当たることから、他の3つの「節分」より重要な位置を占めたのではないでしょうか。

 節分の日には、炒った豆を年神に供えたあと、その豆を年男が「鬼は外、福は内」呼びながら蒔きますが、豆を自分の年の数拾って食べ、一年の無病息災を願う風習があります。幼い頃は年の数だけ豆を食べるのは残念でしたが、今では飽き飽きです。
 TVで、節分にお相撲さんや女優さんが豆を蒔いてますが、一般の人は、7,000~10,000円を厄払いの祈祷料を払って参加していますが、厄年は、その神社で色々で男の人も、49歳や61歳もあるようで、どこの神社でもいつもすぐ定員になってしまうようです。

 その中でも、仙台の薬師堂の節分は、同じように福豆(豆を紅と白の三角の袋に入れてあります)を蒔きますが、その袋の中には当たりも入っていて、景品が貰えたり、福豆と一緒に歯ブラシや袋ごとのアメや小さいおもちゃなど、楽しい物も蒔いてくれるので、毎年リピーターさんで大賑わいです。
 是非来年はいい物をゲットするために、袋持参で参加してみたいと思います。
ところで、普通は「鬼は外、福は内」のかけ声で豆を蒔きますが、鬼を祭ってある神社では「鬼は外」とは言わず、ひたすら「福は内」と言うところもあるそうです。

 豆まきの次の日の散歩の時、家の後ろの遊歩道に昨日の名残りの落花生が落ちているので、“リリ”が食べようとして狙うので油断もすきもありません。
渡る世間に鬼はいますか?

 私はだぁ~れ?


 寝てる間に鬼の面

 

久々の大雪で

2006年02月02日 21時12分30秒 | 愛犬リリ
 昨日は久々の大雪(仙台では12㎝の積雪)でしたが、昨年の12月は、クリスマス大雪と言われた昭和55年12月の積雪量を上回ったそうですが、今年になったからはあまり雪は降らず、1月は例年より雪が少なかったそうです。
 東北はまだまだ寒い日が続きますが、南の久米島では楽天イーグルスが野村イーグルスとなり、チームも新たに2年目のキャンプが始まり、長髪、茶髪、ピアス無しで全選手頑張っているようです。
 空港を降り立った選手をTVで見て、みんな外見が野村カラーになっており、誰が誰なのかわからなくなり岩隈選手を見逃してしまいました。

 今年の新生楽天のチームスローガンは、「『無形の力』を養おう!」だそうです。 うん、なかなかいい言葉。
 投げる、打つ、守る、走るという「有形の力」に対して、「無形の力」とは、社会の一員として自覚を持つ、勝つための知恵を使う、データーを駆使してプレーを予測すること、自分の力をフル活用して洞察力を向上させることを指すそうです。(これって逆に難しいことですよね)
 今の楽天の戦力を考えると「無形の力」を養うしかないですね。
 今年も、ファンとしても昨年以上に応援しなくてはと思っています。期待してますよ!

 ハーブを使って雪だるまを作ってみました(あやしいお祭の雪だるまではないですよ)


 リリの足跡