ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

よってたかって

2020-01-24 05:08:26 | Weblog

苫小牧に行った。知り合いの方から土地を売って欲しいと言われ、それをネットに掲載していたら若者から見たいとの連絡があり、行かなくても良かったが行って来た。それにしても苫小牧の上下水道ガス完備の土地が坪単価15000円で売り出されていて、何で動かないのだろうと思って居た。

 

土地を買ってそこにプレハブを建てて住みたいとの事だった。現在実家の4畳半に住んでいる、結婚はする気はない、仕事も辞めているので小さな部屋があればいい、とのこと。プレハブは400万円、上下水道を接続して500万円が予算。

 

知り合いの方も、彼の知り合いの方も来て、俺も色々言って「止めろ」となった。こんなもの自分で建てろ、自分で建てれば200万もあれば建てられるとか、トレーラーハウスはどうだ、とか、500万で家が建てられるか聞いてあげる、とかになった。昼飯を食べて、コーヒー店でもおじさん達から色々と北海道生活のアドバイスを受ける。結局、彼からのメールで「お忙しい中、時間を頂きありがとうございました。まさか500万円で戸建ての紹介を受けるとは思っていなかったので本当に驚きでした。27日に再度設計士の方から詳しく話を伺えるとの事で、それまで苫小牧の街中や北海道の気候を確かめておこうと思います。それからまた色々検討したいと思います。本日は本当にありがとうございました。」

 

まあ、最初だから北海道の天候というか寒さとかを知らずに、アドバスをする友達もいないのでしょうがないが、これで少なくても彼に4人の知り合いが出来た事になる。昔の俺からすれば若干変わり者だが移住してくるだろう。

 

夜、近所のtさんから「羊蹄山と星を撮るので部屋の電気を点けて」と言われ点けたら見事な羊蹄山と星が撮られていた。我が家も美しく見える。有り難い。どうやったらこんな見事な写真が撮れるのだろう。写真教室でも通っちゃうかな。

 

1月24日朝。

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