ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

余計な仕事

2020-01-04 05:55:11 | Weblog

昨年の正月三日、ヒラフのホテルで朝食を食べた。その時、周りはほとんど西洋人で日本人はほとんどいなかった。異国に旅行に来ている感じを受けた。昨日、アンヌプリスキー場のホテルで朝食バイキングを食べた。9時ちょっと前に着いたが、周りは日本人らしき外国人も居たのだろうが、日本人中心のお客さんだった。ホテルによって客層がこんなに違うのか、と驚いたし、よくこれだけの日本人客を集めたなと思った。

 

朝食は美味しかった。バイキングだったので種類も豊富、満足のいくものだった。日本酒に雑煮の朝食が2日続いたのでそれに飽きていたのかも知れない。昼飯を抜いたほど喰った訳でもないが昼飯は食べずに済んだ。食べ終わってフロント近くに居たら寄ってくる知り合いのアジア系外国人がいた。旅行業をやっている彼はお客さんというか友達を連れて滑りに来ていた。

 

箱根駅伝を見ていて驚いたというか、があった。各区間に走りきった選手に対し、「給水班」とかのワッペンを付けた若者が数人居た。彼らの役目は500のペットボトルを走り終えた選手に配る役目。タオルを掛ける役目の若者も数人居た。ペットボトルやタオルを掛ける役目って必要あるのか。チームの仲間が何人も待っていて水やタオルは用意しているはずだろう。わざわざそういった役目をやらせる必要はあるのか、馬鹿らしい。ガキのレースじゃ無いんだ。

 

ニセコマラソン10キロを走り終えた後にペットボトルを配ってくれる方がいる、ライオンズのメンバーがその役目を行っている。このケースは嬉しいのだ。走り終えてペットボトルを持って来てくれる人が居ないから必要で嬉しいのだ。十二分にスタッフ、取り巻きがいるのにわざわざそういった要員を配置する駅伝、無駄を省け、余計な仕事を作るな。働き方改革がなっていないな。

 

令和2年1月4日朝。ニセコサウンドが聞こえないな。静かな朝だな。正月早々、文句を言うなっていったろう。文句ばっかり言っていたら身体を悪くする。前向きに、だな。

コメント
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