そこにオッタカ

▲昼前に餌台に野鳥が来なくなった。何気なく外をみたらオオタカと思われる猛禽類が近くの白樺の木に止まっていた。10メートル離れたナナカマドの小枝の中にカケスが動かずにいた。俺が下手に動くと隠れていたスズメやハシブトガラなどが動き出し､オオタカの餌食になってしまうので静かに見守った。
▲木の上でオオタカは執拗に、動き出す､あるいは餌台にやって来る野鳥を狙って居る。ナナカマドの木の中にいるカケスをターゲットにしているようだった。玄関ドアを開けても大丈夫そうだったので、外に出て、雪玉を作り、オオタカを狙って投げたが､その半分の距離も届かず、3球くらいは無視された。それでもオオタカは近づいてきたので雪玉を投げたら少し離れた白樺の木に移った。居なくなったと思った。

▲そうこうしているうちにナナカマドの木の中にいたカケスが餌台に来て、動かなくなった。何だ、と思ったら同じ白樺にオオタカが止まっている。12時10分前にオオタカの存在を確認して､30分後雪玉を投げて移動させたが、カケスはナナカマドの木の中から動かず、そして気付いたら餌台にきていて動かなかった。この間2時間半もかかっている。カケスは餌台には長居はしない、細かく切ったパンを口に挟んで即餌台から離れる。でも、カケスが離れない。玄関に出て写真を撮れるほどだった。

▲カケスの仲間2匹がやってきて、3匹で行動するようになった。いつの間にかタカが居なくなったと思ったら16時頃にオオタカがやってきた。丁度その時近所の方がやってきて､俺の車の下に隠れていたスズメが3匹飛び出した。即､オオタカは狙って急降下したが、スズメが逃げ切った。11時50分から16時半までのオオタカの野鳥襲撃作戦は失敗に終わったが、実に時間を掛け、執拗だった。

12月31日朝。今朝も除雪が入り3日連続となった。そんなたいしたことは15センチ弱の降雪だ。

脱帽

▲頑固親父からラインが届いた。｢地方発送分13箱52人前を打ちおわりました。明日朝一で発送します。｣と。写真も3点ほど送られてきて、麺棒も5本ほど保有し、麺造りの部屋もありそうだ。驚くのはその出来映え、そして52人前って、蕎麦粉5，6キロ打ったことになるのか。その昔、1.5キロを連続3回打ったことがあるが、5キロ以上は打ったことがない。それも82歳の親父さんだ。脱帽だ。参った。尊敬だ。
▲予報気温はプラマイゼロ度だったが、昨朝は除雪車が来るほど降った。降ったと言っても15センチ前後か。今朝も除雪車の音に起こされ､少し前まで除雪をした。今朝は20センチ前後か。それでもマイナス気温なので先ず先ずの雪だ。ニセコにとってはこの時期のプラス気温はマイナスだ。マイナス気温がニセコとしてはプラスになる。1月、2月一杯まではプラス気温はいらない。勿論､雨もだ。
▲昼間蕎麦屋さんで食べ、蕎麦粉を買って、帰ってくる予定だった。蕎麦屋さんに行くとやっと駐車出来て､中に入ると待ち行列が20名ほど居たのか。知り合いのスキー場関係者がいて｢この時期、スキー場近辺ではランチ食べられませんね｣と。食べることは止めて、蕎麦粉を注文するのも気が引けたが、知り合いの店員さんに遠くから｢蕎麦粉1キロ明日取りに来る。｣と言えば｢何時？｣と聞かれたので大丈夫かな。それにしても待ち行列の80％以上は外国人のような気がした。外国人は食べるのが遅いので相当待つ事になるだろう。比羅夫近辺のランチは混んでいて食べられそうもない。何か凄まじかったな。
　▲一週間ほど泊まっていたヒロポンが帰った。まったく雪の降らない一週間だったが、アンヌプリ、モイワ、そしてルスツを滑ったようなので先ず先ずか。

12月30日朝。頑固親父、やるな。

やってみろ

▲勝みなみ女子プロゴルファーが来季は米国で戦うようだ。迷っている彼女の背中を押したのは、あのアントニオ猪木選手の名言｢迷わず行けよ、行けば分かるさ｣だと言う。アントニオ猪木の｢げんきですかぁーー？。元気があれば何でも出来る｣という台詞も好きだ。
▲最近、新聞広告で見る87歳のおばさんも｢とにかく　バッターボックスに立ってみる。バットを振ったら、当たるかもしれないじゃないですか。｣という台詞も目立つ。彼女がバッターボックスに入るとは思えないが、気に入っている。この二つの言葉は何気ないがかなり前向きな言葉だ。とにかく､何かを思っているなら｢やって見ろ｣、と言うことだろう。
▲ここに来て冬物の故障が相次いだ。先ずは暖房ボイラーが点かなくなった。設備屋さんに見て貰ったが完全には回復していない。切れたり点いたりだが、ここに来て点いている。だが、いつ点かなくなるか不安が大きい。修理するサービスマンを派遣するとか言われたが、いつ来るかは分からない。新しく注文するなら明日中に発注しないと間に合わないとかも言われる。結局注文することに。
▲昨日、屋根から落ちた雪を除雪機で飛ばしていたら、無理をさせたのか、エンジンは点くが動かなくなってしまった。前進、後退のレバーを押しても動かない。早速電話したら｢パソコンで見ないと分からない｣とか言われて、持っていって貰った。そうしたら電話がかかってきて｢1本のベルトが切れています。もう1本あるベルトも切れそう｣とのことで､2本のベルトを取り替えて直して貰った。今日から正月休みに入るとのことで休みの前でラッキーだ。
▲暖房ボイラー、除雪機、冬の必需品だ。まあ、どうにか間に合って良かった。

12月29日朝。

蒼空もプラス気温もいらない

▲まるで3月上旬の季節だった。昼間の気温は2度前後、最低でもゼロ度とか、本来は一番寒くなってもいい季節なのにマイナス気温にはならない。12月に入り､いい感じで雪が降っていたのに、ここ一週間前後雪が降っていない､マイナス気温にもなって居ない。クリスマス休暇で滑りに来ているスキーヤー、ボーダーもこの状態では滑れないだろう。泊まっているヒロポン君も｢スノーシューで歩いてきます｣とスキー場じゃなく、湖、半月湖に出掛けたほど。正月の2，3日がマイナス気温予報、それまで待つしか無いか。
▲日刊スポーツの野球評論家28人の今季のセ・パ両リーグの予想順位の一覧が載っていた。最大で5チームの順位を当てた評論家がトップだった。評論家でも5チームしか順位を当てられない､毎年難しい予想順位だ。
▲その中にあって、28名中、ファイターズの最下位を予想したのは20名、ファイターズの最下位を当てられなかった評論は全てを外した方もいる。俺は確かパ・リーグがロッテ、セ・リーグが阪神だったのか。去年はオリックスを当てたが今年はダメだった。意外とヤクルトの2連覇を当てた評論家がいない。ジャイアンツ、タイガーズが人気だった。
▲3年振りに新年交礼会があるとのことで役場に申し込みに行った。既に申込みの期日は過ぎていたが大丈夫だろうと思って行った。行ったら｢中止になりそうです｣とか言われ帰ってきた。未だ未だ大勢で集まる催し物は自粛しなければならないのか。最近はクラスターの騒ぎもない、後志地方でも感染者は1名とか記事にあった。まあ、中止はショウがないのか。

12月28日朝。

悪あがき

▲プロ野球から大リーグに来年も2人の選手が流出する。ソフトバンク千賀投手とオリックスの吉田選手。どちらも好条件で契約し、それだけ責任感も増える。言葉の通じないメジャーで色々なプレッシャーをはね除け、日本に居たような活躍が出来るか。出来そうな2人だが、言葉の準備だけは怠り、通訳頼みになりそうだ。
▲言葉の通じない米国に行ってグランドに立てば問題ないという人もいるし、動じないプレイヤーもいるかも知れない。ただ、周りと話せないとなると先ずは面白くない、つまらない、中に入っていけない、孤立､孤独感がある。最初は通訳頼みでもいいと思うが少なくても2年で話せるように｢努力｣すべきだと思って入る(関係ないけど)。言葉は大事だ。大谷君も通訳付きで4年も過ごしているが、少しは意思疎通は出来るようだ。塁上で自分から話しかけているからだ。
▲最近、一緒に時々ラウンドする65，6歳の某町の親父さんが｢英語のレッスン｣受けて居るという知らせが入った。あの彼が、あの親父が､何で英語を、と思ってしまうような人だ。第三者を通じて｢xxさんの英語の先生の旦那さんが職を探している。高学歴の人だが職ありませんか｣と俺のところに相談があった。そのxxさんと第三者の方が一緒にゴルフをする人だった。某ホテルの知り合いの支配人の連絡先を教えて､その後はどうなったかは分からないが､無事職にありつければいいけど。
▲俺も何度も、何度も、何度も､何度も英語を覚えるためにトライしては挫折した。ユーチューブを見ればいい先生が一杯いる。ヤル気があれば出来そうだがヤル気はあるが続かない。続かないなら続くようにするにはどうしたら良いのか。人生最後の悪あがきをするかな。ボケも何処かに行ってしまうかも知れないし。

12月27日。12月も終わりか。五黄の寅年も数日で終わりだ。

手っ取り早く

▲今朝も除雪をしてきたが、この時期の雪とは思えない程、湿っぽい､とてもニセコのパウダーというのは不適な雪だ。何しろマイナスの気温にならないのだ。一週間ほどマイナス気温になっていないのか。泊まっているヒロポン君は滑りに行ったが､とてもとても滑る気にはなれない雪だ。
▲スキー板はチューンナップを終え、車に積んであり､いつでも滑れる状態。だが、その気にはなれない。こんな重い雪では怪我が心配だ。正月が過ぎ､ゲレンデが空いた頃に滑り出しても遅くはない。
▲昨日の日曜日は高校駅伝男女を見て、有馬記念を見て、1日が終わった。この時期のこの状況下ではノンビリ、ダラダラ過ごすのも悪くはない。優勝した長野県の女子チーム、5人の日本人を揃え、5人ともキッチリと走った。それなりのチームには外国人の留学生を配置し、走らせていたが、長野東高には勝てなかった。
▲手っ取り早く強化するのはアフリカ勢の助っ人を留学生として走らせ､上位を狙うチームが数校以上あったのか。長野東のように日本人で纏めたチームは強かった。監督のインタビューを聞いて、怒鳴り散らす監督とは違うようだし。それにしてもアフリカの留学生をどうやってクラスやチームに馴染ませるのだろう。彼女らは日本語も話せない（はず）、クラスでどんな教育をしているのだろう。
▲男子も日本人で固めた長野佐久長聖が長野県勢ｗ優勝かと思ったが、1人の遊学生にやられてしまった。日本人頑張ったが残念。
▲有馬記念に残額をつぎ込んだ、と言っても何千円だが、これで口座はカラとなった。これで辞めるかなと思ったがチビリチビリやるかな。日本酒をチビリチビリやる感じで。

12月26日朝。

タクシーは捕まるのか

▲プラスマイナスゼロ度の状態が4，5日続くのか。一応､ホワイトクリスマスだが、中身は重い湿っぽい雪の中のクリスマスとなる。クリスマス、余り関係ないけど、何人か集まって､一杯やった。外から来た2人はお酒を呑まない人達。帰りのタクシーや運転代行が心配ない。
▲最近は外にでてタクシーを呼んで帰ってくるということが無くなった。外にも出ていないので利用する機会がない。せめて一週間に一回、10日に1回は外にでて、一杯やりたいけど、帰りの足確保が面倒なのだ。歩いて帰れる距離ではないし。
▲ニセコに来た頃は元気があった。街中までは5キロちょっと、車で行って､歩いて帰ってきたこともある。そして朝一番で雪の中を歩いて取りに行ったこともある。雪道はさすがに時間がかかり通常1時間のところ30分ほど余計にかかった。今じゃ、歩いて帰るか､歩いて車を取りに行くかは考えられない。ところでタクシーは捕まる状態なのだろうか。
▲駅前タクシーがコロナ渦で営業を止め、今は何社かでやっているようだが、帰りたい時帰れる状態なのか。
▲友達3人で4月に北海道ゴルフに行きたいとの連絡があった。俺が入って丁度4人、去年も小樽、輪厚でプレイしている。この雪の中、ゴルフクラブを仕舞ってしまったが、少しワクワクする。4月までは未だ時間があるのでスケジュールをじっくり考えよう。
▲3月後半に千葉に行く、その前半には茨城でも行くか。ゴルフだっていつまでも出来る訳ではない。それこそ出来るうちに精一杯やって楽しもう。

12月25日。

湿って重たい雪

▲雪が積もって、その雪が溶けて水が溜まるなんて北海道にはないと思って居たら札幌がその状態だった。普通の靴では水たまりの餌食になってしまうほど雪が溶けて、水浸し状態だった。気温が高いこともあるだろう。プラスマイナスゼロ度状態だったのか。
▲それにしても札幌の住宅地のメイン道路に接していない道路の除雪体制の無さは酷い状態だ。狭い2車線が一車線になり、普通の車では通れそうもない。タクシーの運転手でさえ、手こずっていた。その道路が固まったりしたら間違いなく運転できないほどだ。都会の住宅地、考えもんだ。
▲と思っていたら今朝除雪車が来たので除雪をしようとしたらニセコの雪も上越の雪と同じような水分たっぷり､重い雪だった。何がニセコのパウダーだ、と。温暖化かな、この時期にこの水分たっぷりな雪、気温がプラマイゼロだ。−7，8度の気温での雪を待っている。
▲気休めに人間ドックに入ってきた。8時40分から始まり11時20分頃に終わったのか。気になる数値は後日郵送されるようだが、どうなることやらだ。
▲イギリスロンドンにある欧州xx開発銀行に勤めて居るヒロポンがやってきた。17，8年前にアンヌプリの不動産屋に勤めて居たが、その後、豪州に戻り大学を卒業し､ドイツかフランスの日本大使館にも勤めた国際マンだ。クリスマス休暇を取ってニセコに滑りにきている。こんな彼だが未だニセコで働きたいような希望を持っていることが驚きだ。何泊かするので色々話しが出来るだろう。

12月24日朝。

久しぶりのアルコール

▲火曜日に毎日飲んでいる薬が切れそうだったので某診療所に行って薬をもらってきた。「一週間、アルコールを呑んでいない」と言ったら「（血液）検査をしましょうか？」と言うので俺も同意し、血液検査をしてもらった。ガンマーgtpが下がるのに自信を持って、期待していた。
▲翌日診療所から連絡があった。「ガンマが下がって適正になりました。流石です。よく頑張りました。」という電話を期待したが「値が３００を超えています。相談したいので来られますか」と言う電話だった。エェー、何でと思った。ガッカリだった。何でそうなったのか、今後どうするか、だったが、俺は「このまま様子を見たい」と言って帰ってきた。それにしても俺の期待を大きく裏切る結果だ。
▲１６、7年前にアンヌプリの同業他社で働いていた若者からメールが入った。今はヨーロッパの方で働いていることは知っていたがニセコに行きたいとの連絡だった。２２日から泊まりたいとのことだったが俺の都合で２３日からニセコに来る。たまたま俺が昨夜札幌で、彼も札幌に泊まると言うことでひさしぶりに札幌で一杯やった。役１０日振りにアルコールを体に入れたが、美味しく感じた。今までは呑む気になれなかったのに何杯でも飲めそうだった。
▲札幌のホテルを予約するときにネットで朝飯抜きのプランがなかった。それで直接電話を入れたら料金に関係なく朝食は付くという。だが、電話したおかげでネットプランよりは安くなった。そして現地フロントで「クーポン付くの」と言ったら摂取証明書と本人証明があれば、となってさらに安くなって、３０００円のクーポンがついて一泊１８００円台になった。出掛けないとそんな時期になっている。
▲本日、久しぶりの人間ドックに入る。どんな結果が待っているのかな。

１２月２３日、札幌駅近くのホテルで。

ストップしない

▲2日連続で朝の除雪がなかった。昨日、今日と雪が降らなかった。除雪がないと何故かホッとする。午後から荒れて､明日以降から雪が降り続くようだ。
▲新潟の長岡、魚沼市などの幹線道路上の車が豪雪のため何時間も身動きが取れないようだ。少しの豪雪でも車がストップしてしまう、雪の降り方も凄いのだろうし、除雪体制もそれほどしっかりしていないのだろう。ここニセコというか北海道では考えられないことだ。
▲先ずは雪質が違いそうだ。堆積された雪の周りには水も溜まっている。水分を含んだ雪が大量に降る。ニセコ界隈では雪の周りには水なんて考えられない。雪の周りには雪だ、水分なんてオーバーだが少しも含んでいない。水分を含んだ雪、やっかいなのか。
▲北海道の除雪車も圧倒的に量、質とも充実しているのか。吹雪で道路がストップすることはあっても豪雪ではストップしない。朝早く、車が少ない時期から除雪車が走り、それはそれはテカテカにしてくれる。酷い時には1日2度、国道なら3度くらい除雪車が走るのか。上越の豪雪とこちらの豪雪では種類が違うのかも知れないが、北海道の道路は新潟の状況は考えられないことだ。・
▲今朝、メールを開いたら某アパートに住むカップルから｢来月に町外へ引っ越すこととなり、｣アパートを出たいとの連絡を受ける。ついこの前もカップルが町外に中古物件を買ったと言って出て行く連絡があった。これからのニセコを担うであろう若者4人の町外への移転、職場はニセコでもニセコ町には一生帰らないであろう。ガッカリ、だ。

12月22日朝。

手を挙げろ

▲札幌市長が記者会見を開き｢当面、積極的な機運醸成活動を休止すると表明した。｣ようだ。30年開催予定の冬期オリンピック札幌大会に向けての｢機運醸成｣を盛り下げる､招致活動について消極的に行って行くということ。
▲開催されればアルペン競技はニセコのスキー場で行われることがほぼ決定していた。だから少しは楽しみにしていた。子供らはもっと期待していたかも知れない。今後も｢民意を聞いて判断していく｣ようだが、一歩後退した感じは否めない。
▲東京オリンピックでの汚職問題が大きく影響しているのだろう。同じようなことを心配しているのは分かるが｢悪｣は出尽くすだろう。二度と起きたら、起こしたら｢日本は終わり｣となる。新しい制度での運営を行わなければならない、それほど引きずる問題ではないだろう。甘いかな。
▲冬期オリンピックを開催出来る都市って限られる。札幌なんかは有力な候補地の一つ、オリンピック委員会でも立候補して欲しいと思って入るのではないのか。｢お金｣をばらまかなくても当選できる可能性は大だ。
▲俺は手を挙げて欲しいいんだ。北海道のリーダー都市、札幌が手を挙げることによって北海道に勢いが付く､その勢いは地域に波及すると思って入るのだ。では、民意はどうなのか。決して50％を割るようなことはないと思っている。某組織が動き出し｢そのカネを使うなら除雪や福祉に回せ｣運動が始まるだろう。そういった反対運動が大きく取り上げられる。
▲札幌市はファイターズから三行半を突きつけられ､逃げられた。オリンピックも開催出来ないとなると何にも出来ない札幌市、だ。何にも出来ない市長になってしまう。知事もオリンピックに関しては何にも発しない､ずるい。こんなリーダー達じゃ､何にも新しいモノはできっこない。

12月21日朝。2日前のアンヌプリスキー場、結構混んでいた。

少しボディブロー打たれているかな

▲改めてワールドカップ決勝をじっくり見た。いい試合だった。前半を見たところ2点差は大きいなと感じたし、後半30分前後にフランスは1点を入れたがそれまではこんな接戦になるとは想像も出来なかった。やはり決勝に進出するチームは攻守がしっかりしていた。チームリーダーが居て、リーダーの周りにはそれなりの人達がいた。これはどの種類のスポーツ、会社組織、何でも当てはまるなと。
▲咳が未だ止まらない。時々咳き込む。タンも出る。食欲も出て､それなりに食べられるようになった。タダ、アルコールはそれほど呑もうという気になれない。だから今日で6日間も休肝日を取った。どうせならもう3日休肝日を取りたい。飲みもの、アルコールは一杯溜まったので当分は買わずに済む。体調が戻らない呑めないし、話しにならん。
▲いい感じで雪が降っている。15日に愛媛から戻り、5日間経つが､そのうち4日間は除雪が入ったのか。今朝も階段、車の周り、屋根から落ちた雪を除雪してきた。未だ嫌になるほどの仕事量ではないが、段々とボディブローを打たれている感じも受けている。この朝の除雪が嫌になり、雪のないところ、除雪の必要が無い場所に動きたくなる年寄りがいるのか。今は未だ大丈夫だと思って入るが急に来るかも知れないし､永くなるかも知れない、どっちかな。

12月20日朝。

同僚のワイン

▲昨夜11時半半過ぎに起きて、ワ・カップの優勝決定戦を見る。前半はアルゼンチンが圧倒でもないが有利に試合を進め、2点リードで後半を迎えた。後半戦、両チームの選手が出てきたことは覚えて居るが寝てしまった。再び起きた時にはエムバペが3点目のPKを蹴るところ。なんと同点になっていた。
▲この試合を見ていて、パスのスピードが違ったかな、PKのボールもスピードがあった。ポイントゲッターがいるか､居ないか、傑出した選手が1名いるか、いないか、も大きいな。日本選手は世界標準の選手はいる。そのレベルから頭一つ抜け出す選手の登場を期待する。
▲山梨に住む元いた会社の仲間がワイン造りを行っている。そのワイン12本が届いた。奥さんの実家を継いだようだが、よくぞ､ここまでやるとは。フェイスブックで繋がっているが､生け花をやり、キノコのプロのようでもあり、野鳥の写真などをアップしている。サリーマンを辞め、ワイナリーのオーナーか、彼も随分な変化だな。
▲札幌のゴルフ仲間と最近忘年会を行ってきたが、その仲間で3月に千葉県船橋に行って2日間のゴルフをしてくることになった。何月何日にホテルに集まり、何処でゴルフをする案内をラインのグループに送られてくる。簡単に､便利に周知案内が出来るから幹事役は楽だな。それにしてもこの時期に来年のゴルフの話し、嬉しいね。
▲体調がイマイチで大人しくしている。咳き込むし、タンも出る。だいぶ良くなってきたが、6日間も酒を抜いている。というより呑む気が起こらない。こんなに長く休肝日が作れるなんてたまにはいいのかな。

12月19日朝。左端のワインはガソリンスタンド親父さんから頂いた自家製のワイン？！

小さな一歩

▲朝、アパートに入居している若者から電話があった。この時期のパターンとして除雪されていない、暖房が壊れた等の問題が多い。｢アパートを来月末、遅くとも2月初旬に出ます｣という退去の電話だった。で、俺は｢どうしたんだ？！｣と聞いた。｢隣町に引っ越します｣という。俺が｢家、買ったのか｣と聞いたら、中古住宅を買ったという。｢そうだよな、ニセコ、倶知安では高すぎるもの｣と言ったら｢ニセコ、倶知安では買えませんよ｣と。
▲こうやってニセコから出て行く若者がいる。これが俺に取ってはかなりキツい。何人もニセコに引き込んで来たが、今は中々出来ない。2ヶ月前だろうか、忙しそうな町長に｢10分ほど時間いい｣と言って町長室で話し込んだ。｢こんな調子じゃ、ニセコの若者が隣町に出て行く｣と。未来特区に期待したが、建物に付加価値を付けて若者に手が届かない、役場職員ですら｢買えません｣という値段設定だ。
▲若者が建物に付加価値があるから買うか、とはならない。町に近く、土地もそれなり、とりあえず土地を買ってとなるが、高額な建物付きなんかニセコの若者は買わない､買えない。金持ちと年寄りが集まるニセコに何が魅力なのか、どこに未来があるのか。子供が居て､若者がいて、中年が居て、そして少しばかりの生き残った年寄りがいる。それが若者が出て行けば子供も出て行く。一組のアベックがニセコを去る。小さなことかも知れないが､大きくなるぞ。

12月18日

この時期に選挙だよ

▲寒い1日だった。昼間の気温は−7度前後、まあ、この時期の基本温度だがちょっと寒い。体感プラス10度と言ってはいるが気温そのままの温度だ。この気温帯で降る雪はパウダーだ。いい雪が降っているだろう。
▲今朝も30センチほど積もって居たのか。いい雪だ。しかも12月に入ってからいい感じで雪が降っている。沢山入り込んでいる外国人スキーヤー・スノーボーダーにとっても嬉しいはず､こいつがニセコの雪だ、と。
▲今年1年の漢字を当てた。｢いつも凄いね｣と言われたこともない。あたった､あたったと1人喜んでいるだけだ。でも、漢字一文字とは言え、もっと明るい､楽しい、笑える一文字がいい。
▲倶知安の町長選がまもなく始まるようだ。このクソ寒い時に町長選とは倶知安町らしいというか、この時期は避けなきゃならないのでは。選挙カーから窓を開けて手を振るなんて､そのまま固まってしまう。町長候補も、応援する方でも大変だろう。命がけだ。
▲倶知安町の町長選挙は対抗馬が出て、盛り上がるが､今回の選挙は現役の外は手を挙げる人が居ない、選挙にはならないようだ。この寒い中、やらない方がいいよ、身体に悪い。

12月17日朝。