ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

冬スポーツの王者

2020-01-27 05:11:10 | Weblog

今期初めてルスツスキー場で滑る。快晴のこの日はニセコ東部ふれ合いクラブ主催の「親子スキー」がルスツスキー場で開催され参加。前回が40名を越え、今回は33名の子供とその関係者が集まった。

 

同年代で二つ上の女性と二つ下の男性、平均年齢は俺の年齢になるが、3人で滑り始める。腰痛でドタキャンしようと思ったという男性も滑っている時は痛みが出ないようで、リフトから降りる瞬間に痛みが出るようだ。レベル的に3人同じようなスピードで下る。遅れたり早まったりはなく、丁度いいペース。午前中にリフト・ゴンドラを5本、間に休憩を入れ、更に5本滑って時間的に3時間滑る。

 

スキーは自転車に乗るのと同じだという人がいるが、今季初めてでも去年と同じ滑りが出来る。綺麗に均されたゲレンデを滑る、なんと気持ちがいい事か。気温が低かったのか顔が寒さで痛かったが、快適な滑りだった。

 

3人でゴンドラ内、リフトで話しをして幸せを感じるのだ。世界の人達がやって来るスキー場へは20分ほどで行ける。ホテル代も旅費もかからない。天候が良いときだけ、気分次第でスキー場に行ける。俺が東京で定年生活を送っているとしたらパチンコをやるか、ジムに行くか、その辺を歩いているか、だろう。やはり冬スポーツの王者はスキーだな、そしてそのスキーが未だこの年で出来る事が幸せなんだと。世界的なスキー場で仲間と滑れる、こんな幸せなことはない。

 

休憩所で俺は大福、彼はみたらし団子、彼女はみたらしとおはぎを喰い、終わった後、わかさいもレストランで昼飯を喰って解散。心地よい疲れが眠気を誘い、家に着いたら車の座席を倒し、家に上がらず寝たほどだ。

 

1月27日。NASAちゃんがトップに立っている。頑張れ茨城県人。

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