再燃

▲この時期としては気温も高く、大量の雨が降った。雨よりは雪が降る時期なのに最後の雨となるのか。豪雨の中、外国の友達が欲しているスキー場近くの土地を探しに来られた方がいた。雨の中を案内したがスーツにネクタイ、ニセコには似合わない服装だった。それでも傘をささずにiPadミニを駆使し、映像を撮っていた。雨をモノともせずにだ。
▲彼は元サラリーマンだったが、上司と意見が合わず､辞めて個人で営業しているとのこと。何カ所か案内しているうちに､自分も住みたくなったようだ。以前から二居住で生活をするのが希望のようで羊蹄山が素晴らしいを連発していた。今朝のメールで｢羊蹄山の美しさ、荘厳さ、曇りでも伝わってくるのが素晴らしいです。晴れた日にはどのように映るのか見るのが楽しみです。｣と羊蹄山に惚れ込んだようだ。それと印象的だったのが我が家のログハウスとのこと。ログハウスに住むのが理想のようだ。俺は余り進めないけど。
▲ワールドカップサッカーの熱が冷めたようだ。日本国中、勝てると思って居たコスタリカにガッカリしたのが本音だろう。また、スペインには勝てないよ､と言う諦めも入っているのか。ここで奮起するのが日本代表、勝って決めるのが理想だが､少なくても負けないこと。何とかベスト16に進出し、ワクワク感とかの再燃を期待しよう。

11月30日朝。

貫禄

▲フィットネスジムが今週いっぱいクローズとなり、お風呂難民になった。風呂に入りたくなったのでアンヌプリスキー場近くにあるホテルの風呂に行ったらこちらも23日から30日までクローズ、冬の準備に入っている。観光客もほとんど来られていないこの時期が休館するにもいい時期なのだ。今日は、山の中にお風呂に入りに行くか。
▲夜、呑み会があり、若者と一緒に行って来た。オーナーは倶知安生まれだが、札幌で仕事をしていた10年ほど前にヒラフのレストランでシェフをやるので住むところを探していると相談に来られた。ニセコに住み始めてからこのシェフとの付き合いだ。一見、焼き鳥屋の親父さんのイメージだが美味しいフレンチを作る。久しぶりに会ったら｢貫禄｣が付いていた。借りていたレストランから自分の店での商売。頑張っているし、お客さんが沢山来てくれて居るのだろう
▲ドアを開けたらスタッフ嬢がいた。俺の名前を知っていた。｢アパートを紹介させて貰いました｣と言われて｢あの彼女か｣と思い出した。お客さんを忘れて居るなんて､どうしようないな、と。でも、こういった若者達と仕事を通じで知り合いになれる、俺の若さを少しはキープ出来る出会いなのだろう。若者と知り合いになれるって、非常に重要というか､若さを保つというか、幸せな出来事だ。有り難い。
▲10人集まったが、俺より30歳前後若い人達。彼らと年に3，4回呑んでいるのか。持病やここが痛い､悪いとかの話しは一切出ない。と思ったら一人医者がいて､ちょこっと病気の話しになったのは笑った。
▲ビール、日本酒、ワインと一通り呑んだが、二日酔いはない、快調だ。

11月29日朝。

厳しくした

▲札幌市西区まで所用があって午前中日帰りした。ニセコ、真狩は少し道路が白くなって居る程度だったが、喜茂別を過ぎると道路は真っ白。中山峠は雪が降り、定山渓までは雪道だった。今回初めての本格的な雪道運転となる。
▲毎年、初めての雪道は正直恐い。真っ直ぐな平らな道路や､登り道はそんなに滑られないが、カーブや下り、特に下りのカーブが危険なのだ。どうにか､無事に帰ってきたが、今シーズンも無事故で行きたい。
▲ワ･カップ第2戦、一番弱いとみられていたチームに惜敗というか惨敗を喰らった。まるで独戦と逆の戦いをしてしまったのか。後半の中盤以降、嫌な予感がしたのだ。1点を取られた後テレビのスィッチを切って寝床についた。同点、逆転のニュースは無かった。
▲強敵独に勝ったことでマスコミは騒ぎに騒ぎまくった。声ではまだ1勝しか、決勝リーグに進める訳ではない、といいながらも決勝リーグ進出決まったかの用に騒いだ､その気にさせた。俺も有利にはなったと思った。
▲世界各国の予選を勝ち抜いているチーム、0対7で負けることもあるが、そんなに力の差はない。勝って得点を挙げた2選手や監督を持ち上げに持ち上げてしまった。どのような報道に出るのか。だいぶガッカリだ。スペイン戦、勝つしか無いか､厳しくしてしまった。
▲相撲の高安、優勝の大チャンスだったが、連敗を食らい､今度も優勝が出来ずだった。これで4回（？）ほど優勝のチャンスを逸しているのか。勝負弱いとか運がないというか、何なんだろう。優勝者は色々と表彰され、額にも飾られ、お金も付いてくるだろう。高安は｢準優勝は高安｣氏か、付いて来ない。そう、｢2番手じゃダメなんですか｣という声も聞いたが､2番手じゃダメなんだ。
▲高安に優勝して貰いたかったが、阿炎もコロナで制裁を受け､よく復活した。阿炎を褒めるしかない。

11月28日朝。

ノンビルする時期

▲この時期が一番つまらないというか､時間がある。タダ、外に出て何かをするというのも寒さだったり､天候が不安定だったり、やる気になれない。家の中でテレビを見たりするだけだ。まあ、いろんな時期があって良いわけで、ノンビリするのもいい。ニセコ界隈の人達は11月と4月が一応｢オフ｣になるのか。フィットネスジムも恒例の冬の準備、28日から一週間休業し、冬に備える。
▲ワールドカップ一色の日本、まあ、悪くはないけど、野球がサッカーに取って代わる時代になったことは間違い無さそう。この前、ニセコの体育館で卓球を行っていたところ、反対側ではインターナショナルスクールの小さな子供らがサッカーボールを蹴っていた。この4，5歳児にサッカーボールを単純に蹴る楽しさを感じるだろう。この子供らは野球のボールを握らないだろうな、グラブを使ってキャッチボールなんかしないな、と。
▲最近、ウィスキー水割り用の水を一旦湧かして冷めた水をグラスに入れている。そこで感じたことだが｢マイルド｣になることを気付いた。実にマイルド、呑みやすい。
▲今日、19時からワ･カップ第2戦が行われる。時間帯も良し、相当な視聴率が見込めるだろう。海外の試合で｢ベスト･最高｣な時間帯に放映される。海外の試合ならどちらかと言うと朝4時とか5時から放映される方が俺に取ってはいい時間帯だけど。まあ、ワクワク､楽しみに見て見よう。

11月27日朝。

性格が出る。

▲ワ･カップ・サッカー日本が話題を提供しているようだ。強豪に勝ったのは勿論、スタジアムでのゴミ問題だ。日本人が応援していたスタンド周辺では清掃していくのか、その行動に対して賞賛と問題を提起している方もいる。｢清掃会社の仕事がなくなる｣というもの。仕事がなくなるほどのことかと思うが、まあ、お互いほどほどに、だ。
▲卓球を始めて3度目の練習会となった。初日、2時間半ほどの練習をこなしたら何となくやり過ぎた感があった。3度目の昨日、同じ時間ラケットを振ったが、練習慣れしてきた。疲れた感はなかった。初日は空振りが何度もあったが､最近は空振りも減って､普通に来る球なら返せるようになっている。だが、いきなりのバックや正面を突かれると手が出ない。まあ、それでも全体的に慣れてきた､馴染んできて居る。何となくやれそうだ。
▲囲碁とか卓球もそうだが、個人の性格が出てくる。善し悪しはないが十人十色、不思議なもんだ。俺のボールはどんな性格を現しているのだろうか。自分では分からない。
▲大関正代が大関を陥落する。次場所で10勝以上するとカムバック出来るが、ちょっと残念。押し相撲で横綱には中々なれないが、四つ相撲の正代には期待した。ただ、何だろう、身体の調子が悪いのか粘りもないし、大関らしい強さもない。大関になってから二桁勝利は1回だけ、8勝、9勝ばかり。ちょっと情けないんじゃないのか。奮起しろ。

11月26日朝。

ワクワク感出る

▲ワ･カップサッカー、よくぞ独に勝ったと思ったが、前半を終えたところの感想は、大敗するかなと言う気持ちとひょっとしてと思う気持ちが両方あった。だが、3点ほど取られたかもと思う前半を1点で凌いだ。ラッキーな部分も数多くあったが、勝負ってラッキーな部分がないと勝てない。ひょっとしての部分が多くなっていた。
▲マスコミはワ･カップサッカー、一色だ。国営放送もそこまでやるのという感じ。野球ファンとしては野球帽を被る少年が､子供さんが少なくなる､ボールを蹴る子供らが増えるな、と。でも、いくら野球好きの俺でもワ･カップサッカーは燃える。持って居る愛国心をかき立てられる。
▲ゴールした瞬間、得点者も周りの選手も､ベンチも､これだけ喜ぶ瞬間を見ると｢選手一丸｣となっていることが分かる。貶してばかりいた監督に申し訳ない。｢一喜一憂しない｣とのことで最後まで頑張ってくれることを期待する。勝ったことでワクワク感が出てきている。
▲選手全員で30名近く居るのか、その中で国内で活躍している選手は確か4名、その他は外国のチームで活躍している。外に出て異国を知り、物怖じしなくなった、自信を付けたことがチームに良い影響を与えているのか。選手の一言にもそれらしき自信がうかがえる。また、楽しみが増えた。
▲今年最後であろうゴルフを大沼レイクで行ってきた。自信を持って出掛けたが岩内組の二人に負けてしまった。いいライバルなので来年やっつけてやろう。ゴルフ場から少し離れた肉屋さんで遅い昼飯を喰い､別れた。誘って頂き、有り難いことだ。79／82／俺は85。

11月25日朝。2日前の羊蹄山。里の雪は消えている。

積極的な交代

▲久しぶり１０年振りかにヒラフのスキー場に近い別荘地をヒラフの不動産屋さんと車で廻った。そういえば何年か前に売り出していた土地だな、何も建っていなかったなと思ったら高級な､大きな建物が建っていた。まるで異国に来た､そんな感じだった。カナダ･ウィスラーには何回か行ったことがあるが、ウィスラーに負けないほどヒラフの別荘地も凄い建物が建っていた､ビックリした。
▲俺が仲介したこともある建物が壊され､土地が売り出されていた。200坪ちょっとで1億1千万で売り出されていた。坪単価50万円だ。こっちもビックリモンだ。この値段でも買う人が居るし、売れるんだな、きっと。
▲昨夕、｢大沼どうお？｣と岩内町の仲間から電話があった。前回散歩に行った大沼レイクのお誘い。既にゴルフバックは片付けたが､再度、詰め込み、今日これから行く。11月の後半になってもプレイ出来るなんて想像もしていない。ちょっと遠いが､誘われれば行くか､何もないし。
▲ワールドカップサッカー、ジャパンを見た。前半はボールの専有率が2対8とか１対９で圧倒された。圧倒されたまま0対0で後半に行けばひょっとすると、と思ったらPKを与えてしまった。ボールをまったく持てないジャパンだったが、後半がらりと変わった。珍しく監督が選手を替えたのだ。試合の終わる頃、15分前、10分前、酷い時には5分前に選手を替える監督だが後半に入って早めに立て続けに､制限枠一杯使って替えたたら試合も､流れもかわった。12時まで見た甲斐があった。
▲強豪、古豪、優勝４度を誇るドイツに逆転勝ちするなんて。幸先の良い、最高のスタートなった。今後、楽しめるかな。

１１月２４日朝。

冬層

▲やることがないので昼前にフィットネスジムの風呂に入ってきた。さすがに誰も居なくて大きな風呂を一人占め。その後、ジムで動いてきた方達が入ってきてもガラガラ。この時期はお風呂三昧で生活する。そしてフィットネスで少し動いてきた。
▲富裕層の新たな受け皿に、ということでスキー場に近いエリアで｢山翠ニセコ｣ホテルがオープンするとの新聞記事。客室数は53室、最大宿泊者は140人と書いてあった。そして1室の宿泊料金は冬のスキーシーズンピーク朝食付きで12万円から、だ。そして最大は一泊150万円だって。一部屋に何人泊まれるか分からない結構な価格だ。それでもクリスマスと年末年始にはかなりの予約が入っていると言う。富裕層って、世界に沢山居ると言うことだ。
▲某診療所に薬を貰いに行った。2ヶ月分の薬を出して貰っているので2ヶ月に1回行っている。3，40分ほど待って医者と対面し､前回の血液検査をチェックし、｢出来れば薬を減らすか止めたい｣と言った。朝2錠、寝る前に1錠呑んでいる。血液をさらさらにするもの、中性脂肪か何かを何かするもの、そして降圧剤だ。結論は｢飲み続けた方が良い｣とのことだが、どうも医者殿を不愉快にさせたようだ。札幌の病院での診察をキャンセルしたし。仲良く､仲良く、だ。
ガンマーの数値が高くなっている。
▲駅前の創作料理の店ポンポンは5時からオープンする。この早い時間にオープンするのはこの店だけ､他の店は6時オープンだ。5時から呑めるのでニコットバスで迎えに来て貰い、最終便6時30分のバスで送って貰える。しかし、1時間2，30分で終わりにしないとならない。実に忙しい。6人で呑んだが4人は近藤地区から、二人には残って貰い､4人だけで帰ってきた。もうちょっとユックリ､ノンビリ呑むのも必要かな。

11月23日朝。

冷めている

▲サッカーのワールドカップが始まった。暑いので初めてこの次期開催されるとか、工事関係者が暑さによる疲労や事故で何千人もなくなったとか、色々問題が多い大会となって居る。ワールドカップが開催されるこの次期、本当はワクワクする。だが､今回だけは冷静というか、ワクワク感が出てこない。何でだろう。
▲俺が一番点取り屋と期待した古橋君が選ばれていないのもあるだろう。監督にもそんなに期待していないこともあるだろう。サッカーをそんなに見ていないのにワールドカップだけ騒ぐのもどうなのか、と思うこともあるだろう。でも、なんで俺だけ盛り上がらないのだろう。まあ、始まれば盛り上がるのを期待しよう。
▲地味で真面目そうで頑固そうな森安監督って、やってくれるのか、俺が心配しているように予選敗退となるのか、どっちなんだろう。前の大会では3大会連続で出場している選手なんかを批判したというか、12年間もその選手を追い越す選手が出てこないなって､それは無いだろうとか思っていたが､3回目、4回目出場の39歳とか36歳の選手を選んでもなんとも思わなくなった。何か冷めている俺がいるのだ。前回までは｢何で若手を使わない｣とブツブツ言っていた俺がなんとも思わなくなったのだ。面倒くさくなったのか、言うのもカッタルくなったのだ。
▲今日は11月22日、いい夫婦の日。本来なら地区の呑み会が実施されるはずだが、コロナの関係でここ2年間実施されず、そして今年も無さそうだ。農家の方も一段落、スキー場関係者も仕事もない、この時期が一番閑散期なのだ。それで10年ほど続いていたのか。復活は来年からだな。

11月22日朝。ゴジュウカラの写真。シジュウカラもいる。ナナジュウカラという鳥は居ないのか。

ラケット到着

▲直ぐに送るからと言われた卓球のラケット、昨日届いた。それにしても早い到着だ。電話の後、直ぐに郵便局に行って送ってくれたようだ。今まで卓球をしたのは全て貸しラケット、中古でも初めての自ラケットとなる。当然ながら新品のラケットを買うことも出来た。卓球に誘ってくれた方に｢8000円から10000円位のラケットを買えば｣と言われていたの､そのくらいなら買えたが、このラケットを使う事にしよう。
▲この時期の休日は外で何かをすることが余り出来ない。当然ゴルフも出来なくなった､山登りも雪がある。散歩も気温が低いし泥濘んでいるのでその気になれない。一番良いのは温泉となる。昼飯を喰ってフィットネスジムの温泉に浸る。それなりに混んではいたが、十二分､リラックス出来る。フィットネスジムの温泉で十分だが、ニセコには色々な温泉がある。駅前にもある。山の方に行けば五色温泉、雪秩父がある。隣町倶知安の方々には申し訳ないが、町内に温泉施設が沢山有るということは生活するに置いては｢裕福｣、｢ラッキー｣だ。倶知安町民は温泉難民、ちょっと可愛そうだな。
▲この寒さで薪ストーブを夜限定で点けている。薪ストーブの暖は身体に優しい暖かさだと感じる。ストーブの上には我が家においては高価な南部鉄瓶が置いてあって、そのお湯、白湯を飲むのも身体に良さそうだ。唯一の欠点は乾燥すること。特に俺は乾燥肌、痒くなる。
▲テレビで男女のプロゴルフの試合を見たが、優勝スコアは男女とも−21，ちょっとコースが優しすぎじゃないのか。男子プロのグリーンはほぼ真っ直ぐ、変化が乏しいし、メジャーじゃ予選落ちの選手が上位に来ている。もっと難しいコースにしないとメジャーじゃ通用しないのでは。

11月21日朝。カケスだがピントが合っていない。

勘ぐる

▲北海道のコロナ患者、東京より凄く､全国一となった日もある。ただ、ニセコ町の過去3週間の一週間単位の患者数は7，3，4名だ。北海道全体に比べ､随分と少ないなと。しかし、だ。たまたま2日前にラジオニセコを聞いていたら高校の先生がゲストとして話しをされていた。その時、｢1年、2年は学級閉鎖｣とのことだった。その家族を含め上記の一桁の患者数じゃないんじゃないのと疑問を持った。俺の周りの人も結構かかっている､家族全滅とか言って居る人も居る割には患者数の発表が少ないのではと勘ぐるのだ。まあ、どうでもいいようなコロナ対応だが､こんなモンなんだな。まあ、どうでもいいが､ここまでかからなかったので何とか生き延びたいな。
▲某別荘を管理している知り合いが立ち寄ってくれて、我が社が管理している外国人の別荘の管理費を支払った。この別荘地には50軒ほどの家が建っているのか。その地図を見たらカタカナの方が圧倒的に多かった。漢字で書かれた家が少ないのだ。スキー場に近い､別荘地は多分他のところもカタカナというかローマ字の名前が多いはずだ。
▲メジャーのMVPの発表があって、大谷君は僅か投票記者30名中、2票しか入らなかったようだ。去年万票だったのにリーグ本塁打新記録やチーム優勝の原動力になったジャッジ選手に圧倒された。大谷君は去年よりは今年の方が成績は上だ。だが、何というか新鮮味が無く感じられたのか。彼の今季の実績はビックリするような成績だ､当然MVPでも良いがちょっとアンラッキーだったのか。まあ、ショウがないことだ。ただ、何年か後には｢何で大谷じゃなかったのか｣と思われるだろう。

11月20日朝。

卓球

▲フィットネスジムの風呂場で声かけられた。｢もうゴルフは終わりですか？｣と。終わりですと応えると｢卓球やりませんか？｣とのお誘いがあった。以前にも声かけられていたし、これから運動不足にもなるしと思い、昨日、練習日に顔を出した。俺を入れて8名だったが全員が知っている方だった。平均年齢は俺か､俺以上の方々、暖かく迎え入れてくれた感じがした。
▲声かけられた方のラケットを借りて練習し始めたが、空振りはする、指にあたるはで卓球にならない。ラケットが小さく感じ、今までの近藤小学校のラケットは違い、弾力があって、何か全然ちがった。
▲毎週2回、9時半から12時までの練習だという。間に10分ほど休憩があったが、皆さんその間ずぅっと打ちぱなし。俺も途中では帰ることも出来ずに付き合ったが､初めてにしてはハードだった。平均俺より上の人達は平気で動いて居る。何もしていないか、何かをやっているかの違いは大きかった。
▲千葉のｗさんから落花生の詰め合わせが贈られてきたのでお礼の電話を入れた。彼とは釣れない魚釣りに行ったり、テニスをしたりしていた仲。イチローの試合を見に行った時のスポンサーだ。ゴルフ､テニスは止め､卓球に専念している。その彼に｢今日卓球をやりましたよ｣と言った後｢これからラケットを買いに行こうと｣と言ったら｢余っているのが2つほどあるので直ぐに贈る｣と言われる。買わずに待つ事にするか。ゴルフのクラブと違って古くても性能は変わらないだろう。
　▲今後どうなるか分からないが冬場の運動不足解消には少しは役立つだろう。少し続けてみるか。それにしても終わった後、皆さん、ラケット表面を手入れ、磨いていた。貸しラケットしか握ったことのない俺にとっては異様というか、こうやって手入れするのかと。

11月19日朝。

セルフ化

▲ニセコゴルフコースがスタッフの受付を止め、自動支払機2機による前払い受付となって、だいぶ今までのゴルフ場のイメージと違うシステムになる。一昨日散歩してきた大沼レイクもだいぶ簡素化、セルフサービスの要素を取り入れたゴルフ場となっていた。ゴルフ場のセルフ化の流れが、止まらないのか。
▲自分でゴルフバックを降ろし、フロント前を通り、指定されたカートに積み込む。そのゴルフ場のカードを持っていれば､それだけで受付は済んでしまう。だから今までは女性スタッフが少なくても2，3人居たフロントは男の人1人だ。
▲食堂に入れば､水、お茶はセルフ、食べたいもの選んだら､呼び出し機が渡され、出来上がるとそれが音を出し、取りに行く。食べ終わるとお盆を指定の場所に運ぶ。ほぼ完全セルフ状態だ。だからか、この時期だからか、昼飯付いて、5150円だった。手軽に出来るゴルフ場と旧態依然､格式あるゴルフ場に二極化されるのか。それはそれで良しだ。時代がこのような形式にならざるを得ないのだろう。
▲昨夜、ライオンズの例会がニセコの某ホテルで夜行われ、アルコールが入った例会は3年振りか。ワインを飲みながらの例会、盛り上がった。食事も非常に美味しく、大満足だ。たまにはみんなでアルコールを入れないと。

11月18日朝。昨朝の雪。

降り出した

▲昨朝、暗いうちに外を見たら何か変。白い雪が少し積もって居た。今シーズンの初雪になるのか。こんな日にゴルフかと思ったが函館に近い森町の大沼レイクに向かった。道路は白い雪のまま蘭越町近くまで続いた。外の気温はマイナス2度、それでも蘭越町からは道路には雪がなくなった。
▲ニセコに来て初めて雪道を運転した頃は良くスリップし、自損事故を起こしたが、ここ数年はどうにか事故を起こさず無事に過ごしている。だが、雪道運転は基本的に下手。特に雪の降り始めと降り終わってまた降ってくる時期が非常に危険。慎重な運転となる。
▲片道140キロちょっとあった。2時間で着くかと思ったが2時間半ほどかかったのか。大沼の気温は6度くらいだったのか。風も無く寒さは感じなかった。厚着だったのもあるだろう。
▲最初のホール、第2打を打つ前に烏がいたが何か異様に感じた。打った後、ボールを烏がくわえて持っていってしまった。その後、もう一人のボールが2個ほど無くなった。烏だった。ここの烏は黄色いボールを持っていくことが分かった。
▲今年最後になるであろうゴルフ、44，39の83だった。この条件下では先ず先ず満足するもの。アイアンショットが良くなった､来年に期待する。
▲広い北海道、やはりニセコ界隈と大沼界隈では空気が違った。この辺とは違う空気感がある。今朝は屋根の雪がずれ落ちる音がしている。昨朝より積もって居るのか。これでニセコのゴルフは終了となるだろうが、大沼は未だ未だ出来る､そんな感じを受けた。

11月17日朝。今朝の積雪10センチ以上か。

ネクスト大関

▲大相撲九州場所が行われている。相撲は好きだが日本人力士が活躍しないので余り見ていない、が、時々は見る。日本人の大関陣がちょっと情けない。期待した正代は何を考えて相撲を取っているのか分からない。必死さがない。貴景勝も一気の寄りが成功しなきゃ､非常に脆い、四つ相撲になったら勝てない。御嶽海は少しは四つ相撲が取れるが、こちらも押し相撲一辺倒。押し相撲でしか勝てない日本の大関、関脇陣は、これ以上は伸びない。
▲今後大関になる力士の一番手は豊昇竜だろう。面構えがいい、相撲がしつこい､粘りがあるし、勝ち気だ。二番手は若隆景。軽量だが身体に力がつき、一気に押されなくなっている。重心も低い。この二人が大関に一番近いだろう。
▲逸ノ城は高校生の時から将来の横綱だと思って居たが全然伸びない､進化がない。伸びないと言うより横に伸びてデブになりすぎだ。女将さんを殴ったとの報道もされたが、このまま幕内、小結、関脇を行ったり来たりのエレベーター力士になるだろう。琴の若も期待したが､イマイチ身体に芯がない、力強さがない。爺さんは元横綱琴櫻、身体も顔も爺さん似。もっと強くなりそうだが､イマイチだ。小結、関脇を一気に登って直ぐに大関になる、そんな力士じゃないと横綱にはなれない。
▲日本人力士で期待出来そうなのが新入幕の熱海富士、身体もデカいし､若いし、大いに期待だ。
▲我がファイターズがオリックスの伏見捕手を獲得したようだ。これで俺が期待している清水捕手の出番が無くなった。監督に嫌われてしまったのかな。それにしてもファイターズの補強は捕手かい。軟式野球、ソフトボールだが捕手歴60年の俺が思うに清水君で十分だと思うが。取っ替え、引っ替え選手を使うのではなく、じっくり使わなきゃ、選手のいいところは出てこないよ。

11月16日朝。今朝は白くなっている。