先日、テレビ番組で物まねの番組を見ていたら物まねをする人はこの人誰だ?と思うことはあるが、物まねをされる人も「誰、その人は」と思った。物まねをされる人を知らなければ、物まねの番組は見ていても面白くない。あの桜井長一郎さんの物まね、コロッケの物まねが見たい、聞きたいのだ。でも、物まねされる有名人を知らないなんて時代に取り残されているな、と感じる。取り残されても別にどおってことはないが、そんな年齢、時代になったのだ。
そんな時代の影響か、紅白歌合戦も3分の2以上の歌手は分からない。歌も聴いたことはない。そのためか見ても面白くない。うたう言葉のスピードや意味について行けない。知っている歌手も毎年毎年、何十年も同じ歌を歌っている。こういった流行歌手(とは言わないか)で流行の歌はあるのか。新曲でヒットしたとかはないのか。従って紅白から遠ざかっていく。
その代わりに大好きなボクシング中継が大晦日に組まれるようになって何年か経つが俺に取っては嬉しい番組。そして今夜、内山、井岡、三浦が見られるのはノックアウトシーン必死、ワクワクする。世界には強いボクサーは沢山存在する。しかし、彼ら3人は世界の強いチャンピオンと比較しても負けては居ない。
ただ、日本のボクシング中継は懲りすぎるきらいがある。ただ単に戦う試合だけを見せてくれればいい。前置きとか出番までの時間が長かったり、つまらない番組構成になる。単純にボクシング中継を、殴り合いを見せてくれればいい。スポーツ番組は、そのものを中心に見せてくれればいいのだ。
2013年も今日で終わりだ。年々月日の経つのは早い。来年は一つ一つ「一生懸命」やるかな。一生懸命ゴルフをする、一生懸命友と酒を飲む、一生懸命遊ぶ、一生懸命仕事をする、行うことの前に「一生懸命」を付けることにする。間違い無く先が短くなっていることを意識し、一生懸命やるか、の心境だ。元旦の計より一日早く計を立てる。いいことじゃないか。
12月31日。皆さん、健康で良いお年を。