ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

自慢

2015-04-30 04:55:42 | Weblog

昨日も朝8時半スタートのゴルフ。祝日だったので混んでいたが、意外とスムーズに回れる。回っていて、毎度毎度書いているが「幸せを感じる」てのラウンドだ。何しろ雪に閉じ込められて春になってのその開放感、ワクワク感が凄いのだ。俺ばかりではないはずだ。地元の人は感じないと言うが、俺みたいな外部から来た人間は春のこの時期心が広くなると言うか開放感を特に感じるのだ。

 

スコアなんかどうでもいい、ハズはないがこの環境でゴルフが出来る幸せを感じるのだ。ちょっとしたことだ。小さな幸せが大きい幸せになるのだ。

 

これも前にも書いたが道路を散歩すれば野草が咲き誇る、何種類もの野鳥の声が聞こえる。この自然環境、そして季節の変化、実に美しいニセコだ。

 

この時期、観光客は少ないがお勧めな時期だ。春の野草が美しい花を咲かせる。新緑が出始まる。春の紅葉も見られる。ウグイスや野鳥の鳴き声、バードウォッチングもいい。気温も寒くもなく暑くもない。今年は雪解けが早く少し心配だが、山の麓ではゴルフが出来て、その山の上ではスキーが出来る。この5月連休までが午前中スキーをして、午後にゴルフでもやるか、が出来るのだ。こんな環境は日本中、いや世界中でもそうないだろう。これがニセコの自慢なのだ。

 

4月30日朝。いい天気が続いている。今日も気持ちのいい朝だ。

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7名

2015-04-29 05:16:44 | Weblog

地域応援隊で来ていた彼が町議選に当選したが、今年はさらに地域応援隊を増員するようだ。例年、2名とか3名の地域応援団、今年はなんと7名も来るという。役場にとっては人手不足のところを埋められある程度自由に使える。応援隊の方も2年間自由に働ける(?!)。まあ、それぞれメリットはあるのか。

 

最大3年間国から補助がでるようだが3年間も居ればそれなりにニセコや近辺町村の状況も見えてくる。そして独立するとなると町にとっても人口が増え、起業されれば一石二鳥だ。しかし、2年間居ても独立、起業することは中々難しい。今回の彼は町議と言うことで独立したが、過去何人も地域応援隊で来ているのに町に残った方は何人居るのだろう。夢を膨らませて、大きな期待を持ってきてくれるのに残れない、これが現実だ。まあ、10人のうち一人でも残ってくれればいい、そんな受け入れ体制なのか、田舎での起業は難しいのか、分からない。タダ7名もいれば7人7色、一人でも大化けすればいいけど。

 

このところいい天気が続いている。山には霞がかかり春らしさを感じる。雪解けも進みほとんどなくなった。例年よりは1週間ほど雪解けが早いのか。桜前線も10日ほど早いようだ。ニセコの桜は連休明けに満開となるが連休中に満開になるのか。

 

昨夜、倶知安で一杯やった。スキーシーズンは予約も取れない店もガラガラだった。予約が取れなくも困るがガラガラでも寂しい。水商売だからこんなものなのか。

 

4月29日朝。霞がかかった如何にも早春の朝だ。ちょっとした水たまりには水芭蕉が。

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期待

2015-04-28 05:15:55 | Weblog

前々夜、祝勝会というか残念会というか開票速報終了後、一杯やりだし、午前2時過ぎまで飲んでしまった。そして4時間くらいの睡眠後、ゴルフ場に居た。そう、今期初めてのゴルフをニセコゴルフコースで行う。

 

暖かい日、芝生は生えそろいグリーンもそれなりに仕上がっていた。雪解け後スタートのゴルフ場としては申し分なしの仕上がりだ。3人で回ったが、こんな環境で好きなゴルフが出来ることに幸せを感じる。スコアは100点満点とはいかず、そこから5点引いた散々のスコア、2OB、寄せの空振り含めチョロ6回、情けなしだ。だが、もうそんなモンどうでもいい。遠くは春霞がかかったニセコ連峰や羊蹄山を眺めながらのラウンド、気持ちいい。スキーシーズンが終わればゴルフ、これがいい。

 

今回の町議選、ニセコでは地域応援隊の45歳の方が町議に当選した。ニセコに来て応援隊で2年(?)間働き、そして立候補して当選。田舎の選挙にしては何のしがらみもなく、勿論親戚、縁故者もいない。本人の人気はもちろんだが支持者の影響も大きいのか。ニセコでは有名人の方が推薦文を書いている、そして選挙カーに乗り手を振る。若者の支持を受けたのだろう。

 

新人では惜しくも落選した方も居たが、当選した4名中3人が大きな票を取っている。それだけ新人の立候補者に期待する町民が多かったのだろう。10名中4名が新人の町議になる。そして4期目が1名で後は3期目以下、そして新人が4名、雰囲気も変わるだろう。

 

倶知安の選挙も現職3名が落選し、元職がダントツ1位、そして2位、3位、4位が新人だ。こちらも新人の人気が高い。両町の町民は「変化」に期待していることが分かる。新人には票が入るということかな。

 

やはり選挙はあった方がいいな。それぞれの陣営に分かれて戦うが戦った後はボクシングの試合が終わった後のように「お互いよく頑張ったぞ」とハグし合うことがいい。

 

4月28日朝。春霞がかかった、野鳥の鳴き声がうるさいニセコだ。

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うぅーん

2015-04-27 07:06:13 | Weblog

午後一番で祝勝会の会場造りを行う。陣営には楽勝ムードが漂う。俺も上位5位には行くだろうと思いながらの会場造りだ。

 

その合間を縫って今年3回目のゴルフ練習。最初の練習とは違い、少しボールが飛ぶようになる。気温のせいもあるだろうが最初の練習と違い10ヤード、20ヤード飛距離が違う。クラブ2本を新調したが、俺に合っている。試打もせず購入した割には気に入った。クラブが気に入るということは最高だ。

 

祝勝会会場には8時過ぎから支持者が集まりだした。選挙スタート時には「少し集まりが悪いのでは」と言った人が居たが、十分な席を作った。

 

中々開票結果が発表されなかった。が、どうやら当選しそうとのことで9時過ぎにはダルマに目を入れ、鏡割りをし、祝勝会に入った。

 

最終的には下から数えた方が早い順位だった。上位5位には入るかと思った。最低でも300票は行くと思ったが、240票台だった。勝つには勝ったが正直期待外れだ。半日ほど選挙カーに乗り、応援したがその反応が良かったのでもっと取れると思ったが残念だった。楽勝ムードが悪かったのか、本人の人気がイマイチだったのか、運動員の活動が物足りなかったのか分からない。だいぶガッカリだ。祝勝会会場の入も空席が目立った。

 

その反省でもないだろうが午前2時過ぎまで飲んでしまった。選挙は新人の活躍が目立った。新人に期待する町の考えだ。いいことだと思う。


4月27日朝。未だ、酔っ払っている。

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ふ野草野草

2015-04-26 05:16:09 | Weblog

町議選、最終日の昨日、応援している候補者が告別式に参加のため、午後から最後の選挙活動。午前中、暇だったので鈍った身体をスリムにと思い、少し軽めのジョッギングを行うが調子悪く、歩くことに。片道3キロを歩くが、実に気持ちいい。道路際には蝦夷エンゴサクや福寿草などが咲き出している。ピークはこれからだが後一週間くらいまでが見頃か。ニセコの野草、いいね。やはりこの時期の野草は美しい。何点か写真に撮ったので載せます。新聞広告ではないがIPHONE6で撮りました。

 

午後、車に乗っての選挙運動。先頭車、ウグイス嬢と候補者、そして奥さんを乗せた後続車、どうでもいい2番目の後続車の助士席に乗って手を振る役目。1時から途中10分ほどのトイレ休憩があったが5時頃まで乗る。選挙カーに乗って思うのは手を振って貰うのは有りがたいな、と。それが票にならなくても実に嬉しいモンだということが改めて分かった。

 

俺も選挙カーを見ると必ず手を振るようにしている。大きく、手を振り、時々「頑張って」などと声を上げる。それは選挙カーに乗っている人達に勇気を与えていることがよく分かる。いいことをしているのだ。午前中、隣村を散歩している時に隣村の候補者とすれ違った。すかさず、大きく手を振り激励した。しかしだ。隣村は人口2500人ほど。候補者は勿論、先頭車や後続車に乗っている人達が喜び身を乗り出し手を振ってくれた。ただ、「この人おらが村の人か?」と疑いの目だった。俺もちょっとやり過ぎかな、と。

 

選挙カーに乗って思うのは手を振ってくれる人は有りがたいということと家の中から外に出てくれる人が結構いたことだ。それは候補者がそれなりに人気がある証拠なのか。何となく票にならないエリアだなと思っても手応えは感じた。候補者が通るとどの候補者にも手を振り、表に出てきてくれるのかとは思うが。俺ばかりではなく、誰もが候補者を激励する術を知っているのだ。

 

応援している候補、行けそうな気がするな。

 

4月26日朝。

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予感

2015-04-25 05:12:39 | Weblog

午前中、某雑誌社の方が来られた。北海道の記事を中心にした雑誌で時々目にする。担当者が何かを提案したいとの理由からだった。上手く乗せられてしまったかも知れない。まあ、いいか。

 

家族3人がニセコを離れた。旦那さんが親父さんの仕事を引き継ぐためだが、奥さんは友達、仲間も出来てニセコを離れたくないようだったが一家で引っ越した。仕事の関係とは言え、残念だが仕方ない。入ってくる人も居れば出て行く人もいる。

 

昨夜、通夜があった。元の酒屋さんの奥さんが60歳で亡くなられた。品のある美しい方だった。美人薄命だ。それにしても60歳という若さ、若い。子供さん達が涙に溢れていたのがよく分かる。

 

それにしても随分と人が集まった。亡くなられた奥さんは勿論だが、旦那さんや子供らの人望もあるのだろう。

 

帰って携帯を見れば着信履歴があり、電話をすると「xxさんの奥さんが亡くなられた。香典出した方がいいのでは」との電話だった。個人ではそれほど付き合いはないがグループとか会で出したらと言うことだった。で通夜とか告別式はいつか、と聞いたら「家族葬で済ませている」との返事。正直、家族葬で行われた場合、香典を出す必要があるのかと思うがどうなんだろう。同じ会の仲間に聞いたら「出さなくていいんじゃない」となり出さないことにした。

 

ニセコに15年も居れば付き合いも広くなる。ニセコに来た3年間ほどは葬儀に出ることなど一切なかったが、このところ多くなっている。特に今年は多そうな予感がする。

 

今日は選挙最終日だが候補者が告別式に出るため、午後からの選挙活動のようだ。のんびりしていて大丈夫かと心配する。選挙活動より告別式なのだ、田舎の人は義理堅いのだ。

 

キツツキが家を突っ突いている。窓を開けて壁を叩き追っ払う。窓を開ければウグイスの声がし、外の野鳥の鳴き声が沢山聞こえる。野鳥の声が喧しい、素晴らしい環境だ。

 

 

4月25日朝。本日からゴルフ場がオープンする。ゴルフシーズン到来だ。庭に咲いた福寿草、美しい。

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内需拡大

2015-04-24 05:16:22 | Weblog

町議選、二日目だ。朝8時には既に出発の準備。俺が驚くのはトラックに乗っているウグイス嬢、嬢とは言わないかも知れないが、地元の女性陣、上手いのだ。ウグイス嬢でメシを喰っていけるほど上手い、声が通る。ウグイス嬢同士が「この文言」が相手候補の名前のように聞こえるので「禁句よ」とか話している。どうやらある文言が遠くから聞けば相手候補の名前に聞こえる、との連絡が入ったようだ。確かにそうか。

 

ここに来て、若い新人候補の勢いが出てきている、そんな感じを受ける。街頭車1台だったのが前後に応援者(車)がついていたり、スピーカーの声がデカい、盛り上がってきているのか。我が陣営の候補者も地域の応援を受け、順調なのか。まあ、でも選挙は分からない、開票してみないとどうなっているのかわからない。

 

タダ、新人が5人も出ている関係で現役議員の活動も活発だ。これほど候補者のリーフレットとかはがきが届いたことがあったろうか。新人5名が町議選を活発化させている。非常に良いことだ。

 

選挙戦、初日は真冬の冷え込みだったが、昨日は17,8度あったのか。それでもトラックの上は寒かったろう。我々のエリアはほぼ土が見えてきているがスキー場近辺に行けば未だ雪で覆われている。風でも吹けば寒風になる。大変は大変だ。下はすっかり雪が消えたダチョウ牧場。

 

4年に一度の町議選。内需拡大には良いのかな。酒屋さんは必勝のお酒や当選祝いで仕事になる。看板屋さんも印刷屋さんも選挙前は大忙しだろう。レンタカー屋さん、弁当屋さんも仕事になる。まあ、お祭りだが候補者は大変だ。でも、これを勝ち抜かねば議員になれない、町作りの中心には居られない。頑張りどころだ。

 

この気温の変化で体調を崩している人もいる。幸いなことに何ともないが寒暖差が激しい、三寒四温の季候、体調だけは気を付けないと。

 

4月24日朝。カタクリの写真だ。良い季節だぞ、ニセコは。さあ、元気出して行きましょう。前を向いて行きましょう。

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リーダー

2015-04-23 05:20:13 | Weblog

午前中、選挙事務所で留守番。議員間の協定で選挙カーを使った運動は一日おきで昨日は休みの日。タダ単に留守番の数人で色々と昔話に花を咲かすだけ。全然話について行けないが、それなりに収穫もある。一見無駄な時間だが、地元の方の話を聞くのも、過去の話や、誰と誰は親戚だとかの話も為にはなる。こういった人口の少ない町ではほとんどの方が縁故関係を持っている。親戚がないのは移住者のみだ。

 

留守番の間に町役場に行ったら講演会のポスターが貼ってあった。急遽、後志支庁で行われたMR.NISEKOのロス・フィンドレーさんによる講演会を聞きに行く。ニセコアドベンチャーセンター、いわゆる「NAC」の社長さんでニセコにラフティング文化をもたらし、ニセコのパウダーを豪州人に広め、今日のニセコブームを作ったカリスマ、ニセコのリーダーだ。

 

対象が行政の人だったのか一般の人だったのかは分からなかったが、100人募集で50人ほどの参加者か。本来ならもっともっと集まっても良かったが、選挙期間でもあり、平日でもあり、立派な講演会にしてはちょっと寂しい視聴者だ。

 

ニセコに来てラフティングを始めたことから話は始まったが、感心するのはどうやったら楽しく外で遊べるか、先ずは自分が楽しむことから始まり、それが商売となる。お金儲けをどうするかではなく、結果的に楽しむことを優先し、それが商売になる。(お金もついてくる、)そんなことを言われた。

 

また、ニセコはリゾート地、ホテルの人達ももっとラフな格好で仕事をしたらどうか、リゾート地はリラックスするところ、スーツの対応だと似合わない。一時豪州の支配人がヒルトンホテルのスタッフを全員ラフな格好で対応させたら日本人から苦情がきて、元に戻ったようだ。そういったところが日本人はかたいようだ。

 

行政にも注文を付けていた。何か新しい山遊びや川遊びを行政に提案すると「誰が責任を取るのか。それをするには2,3年かかる」とかで自分は異動してしまうらしい。一緒にどう実行するのか考える前向きな人は居ないようだ。先ずは誰が責任を取る、責任逃れ、分かるような気がする。

 

それと今年の冬の期間、倶知安厚生病院が日本一になったようだ。骨折の際、骨を支え足に埋め込む鉄の棒(?)の使用が日本一だと。それだけスキーやボードでの骨折者が多いと言うことだ。スキー場らしい。カリスマさんの話はいつ聞いても眠くはならない。

 

4月23日朝。アルコール・インサイドだな。

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出陣

2015-04-22 04:56:24 | Weblog

応援する町議選候補者の事務所に7時45分頃着いたが、かなりの人が集まっていた。それでも「前回より少ないな」と心配する人も居た。なにやら最後の審査が役場であり、okを貰ってからの選挙運動ということで小一時間待った。許可が下りたとのことでビラ貼りに向かう。ビラ貼りを早く貼ることが出来る陣営はスタッフが揃っていたり、段取りが上手くいっている証拠か。それでも午前中にはそれぞれの陣営のポスターが揃った。

 

予想通り定員より1名プラスの立候補者でニセコ町も選挙戦になった。現職が4名辞めて5名の新人対6名の現職が10名の椅子を争う。いずれにしても立候補してくれた新人5名に拍手を送りたい。手を挙げて、選挙の準備をし、選挙戦を戦う、その勇気に拍手を送る。外から批判ばかり、文句ばかり言ってもショウがない。中に入って候補者が考えているニセコを作ってもらえればいい。頑張れ!、新人。

 

それにしても花冷えの寒い一日だ。思わずダウンジャケットを着たほどだし、スキーズボンを履いて選挙カーに乗っている人もいる。おそらく身体にはホカロンとか一杯付けての選挙活動か。大変だよ。しかも、残雪が残っていて、風が吹けばこの時期のニセコは寒いのだ。選挙カーに乗って手を振り、冷たい風に当たる、いくら練炭で暖めているとは言っても寒いのだ。

 

近藤小学校でニセコ東部ふれあいクラブのミニテニス練習会を行った。このクラブは主に小学生に対し、スポーツ活動しているクラブで7,8年続いている。主催するおじさん達が頑張っているのだ。本人や子供がこの小学校を卒業したわけでもないオッサンが地道に活動しているのだ。しかし、最近は流れが変わってしまった。ほとんどの生徒が参加した時期が長かったが、ここ2年ほど限られた生徒だけしか集まらなくなった。そのため参加者も少なくなった。昨夜は特別だったが子供達が3人しか集まらない寂しい練習会となった。

 

活動の流れを変えないといけない時期かなと思う。子供達の為にと思っても集まらないと、父兄の協力がナイトどうしようもない。無理して行う、ストレスをためて行うものでもない。ボランティアなんでどうにでも変更出来る。今後はパークゴルフとペタンクに特化したジジババクラブに変身させるかな。その時期かな。

 

4月22日朝。今日は選挙活動休みの日らしい。

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老人ホーム

2015-04-21 05:36:54 | Weblog

結構な雨が一日中降り続けた。雪解けを加速させる雨だ。この雨の中、札幌に住む知り合いの姉弟に会うために札幌に向かった。昭和4年生まれの姉が入居している老人ホームには弟さんも尋ねてこられていた。実に8年ぶりの再会だった。どんな顔をしていたのかも記憶にない。ただ、1階で待っていてそれらしき二人が来られたのでお互い「この人だっけ」という感じだったのか。何の約束もなければすれ違うだけだ。

 

立派な大きい13階建て、そして交通の便の良いロケーションにある老人ホームだった。ニセコから転居し8年になり、86歳になられていた。正直、元気なのでビックリした。「弟も私も耳が遠くなって」と補聴器はつけていたがそれ以外は惚けることもなく普通の老人だった。「想像以上に足腰、(頭を指さしし)とここにきている。こんなに酷くなるとは」と言われていたが、しっかりされていた。で、俺が「歩いているのですか」と聞くと「も・ち・ろ・ん」と即座に大きな声が返ってきた。

 

8年も老人ホームで暮らしている割にはニセコに詳しかった。町議選で1名多く立候補していることも知っていた。用事は簡単だったが、その後の何気ないニセコを中心とした会話が長かった。1時間以上も話をした。帰ろうとしても中々席を立てない。「もうちょっと待って、老人ホームのお昼を食べていかないか」とも言われる。それにしても有料老人ホームだろうが立派だった。最も「入会金が高かった」とのこと。いずれこんなところに入るのかなと思いながらさよならした。それにしても俺は聞き上手かも知れない、な。

 

夕方に、倶知安のお世話になっている方が町議選に立候補する選挙事務所に顔をだす。丁度ウグイス嬢3名が来られており、町内会名を覚えているところだった。そして夜にはニセコの支持者宅で最後の打ち合わせがあり、いよいよ町議選が始まる。取りあえずは候補者のポスター貼りが役目だ。

 

ニセコも倶知安も新人の方が5から7名ほど立候補する予定だ。新人が立候補すると活気ある選挙戦になりそうだ。立候補者は勿論、取り巻きも大変な一週間だな。

 

4月21日朝。さあ、元気に行こう。明るく行こう。楽しく、だ。皆さん、選挙戦で風邪を引かないように、だ。

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クール

2015-04-20 05:29:01 | Weblog

昼前にゴルフ練習場で150発ほど打ってきた。久しぶりのゴルフで気温も低かったためかボールが全然飛ばなかった。8番アイアンで20ヤードほど飛ばない。だいたい8番で150ヤード位は飛ぶが120,30ヤードまでしか飛ばない。春先はこんなものなのか。気温が上がってくれば飛ぶようになるだろう。

 

それにしても腰痛も関係なくクラブが振れた。それなりに力強く振れたことが一番いい。やはりボールを打っていると気分がいい。当たりそこねも多いが、まあ、出だしはこんなもんだ。

 

例年、ゴルフ場のオープン予定から1週間とか2週間ズレるが、今年は予定通りにオープンするだろう。予定通りだと今週の土曜日だ。もう2回ほど練習してコースに出るか。でもその日は町議選、最後の追い込み日、難しいか。

 

野球解説者の張本君が門外漢のサッカー選手カズ選手に「辞めて後進に道を譲れ」とか発言し、ネットでカズファンとかに余計なお世話だと苦情が入ったようだ。俺も良くそのような発言をするが俺と彼とは全然違う。正直、彼の発言は昔風の考え方が凝り固まっていると思っている。俺の発言は柔軟性があるとも思わないが。俺よりは絶対に古い考え方だ。

 

その発言に対しカズは「激励だと思っている」と発言し、大人の対応を見せた。実に格好いい。彼のこの発言でネット攻撃も静まったし、何よりも危うかった張本氏の立場も安定させた。

 

カズのこの発言、クールだ。大人だ。彼は日経新聞に自分とかサッカー界を中心にしたコラムを書いている。このコラムが中々いいのだ。スポーツ新聞のコラムよりはスポーツは日経だ、と思わせる記事が多いのだ。このコラムや今回の彼の態度、彼を見直した。早く指導者資格を取ってチームを任せたい。どんなチームになるのか楽しみだ。あれ、俺も辞めろと言っているのか。

 

4月20日朝。

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ショウがない

2015-04-19 05:19:52 | Weblog

朝、チェンソーで白樺を数本切り、泥の木も数本切った。白樺はそれほどの太さはないが泥の木は根元15センチとか20センチのものだ。太くなればなるほど倒すのは簡単ではない。1本だけ倒す方向に倒れず少し危なかった。その枝を払ったり薪サイズにカットしたり、泥の木は1メートルほどの長さにカットした。そして少し動かしたりした。その時間たかが30分だろう。それだけで疲れてしまった。太さ15センチほど、長さ1.5メートルのカットした泥の木を移動させようとして尻餅をついてしまった。その格好が情けなかった。その格好悪さに自分で呆れてしまい今日はこれまでと止めてしまう。いい汗もかいていた。

 

止めると言えば、今日エントリーしていた伊達マラソン10キロも止めることにする。3年連続エントリーするものの棄権だ。走ったのは4年前のみだ。ただ、この大会に向けて少しは走った、歩いた。棄権続きで自己嫌悪に陥る時もあるが、そんな年でもない。少しでも走る練習を、出るために動いたことだけは評価しないと。

 

膝を痛めた。腰が痛いとか言うようになってしまった。膝は何となく治ったような、腰もどうにか良くなったような、そんな感じだ。もうちょっと練習すれば良かったかな、出られたかなと思うが、まあ、ショウがない。ショウがないじゃショウがないがショウがない。調整不足だ。

 

男子のプロゴルフも始まった。三重県で行われているようだが未だ芝生が青々としていない。日本も沖縄から九州に、そして四国とか流れてくれば芝生が青々としたところでプレイが出来るのにと。メジャーのコースとは全然違うな。それにしてもイマイチゴルフに力が入らない、何でだ。練習場に行くかな。

 

雪解けが進み、中犬ハナ公と散歩コースだったダチョウ牧場の柵が完全に現れてその上を簡単に歩けなくなった。牧場の草も見えるようになった。雪解けが早い。

 

4月19日朝。伊達マラソン、走れずちょっとガッカリ。来年だ、来年もエントリーするぞ。

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2015-04-18 03:53:09 | Weblog

煉瓦でプチホテルを建てると頑張ってきた阿部ちゃん、その計画を断念して3,4年経つのか。本来はホテルをオープンさせ、レストランでスペイン料理を振る舞っているころだが、煉瓦のプチホテルは中途半端で放置されたままだ。その阿部ちゃんから久しぶりに電話があった。「友達が屋根を直して貰うのに大工さんを探している。誰か知らないか」と。前回俺が電話をし、話をした時よりは元気な声だった。

 

目の手術を2回、関節の手術を同じく2回して、病気と闘っている。地元でオープンしていたスペイン料理店もクローズし、今は何もしていないようだ。年齢的に隠居してもいい年齢だが、身体を壊した関係でプチホテル造りも完全に諦めた。それにしても煉瓦積みを頑張っていた。年齢は53,4から7、8年ほど頑張ったのか。周りから見ていても同じ年とは思えないほど頑張りと向上心があった。煉瓦のプチホテルを建て、レストランを開業する、その2点を目標に頑張ったが身体の衰えがその気力を萎えさせてしまった。誰か彼の続きをやってくれないか。健康第一だ。

 

夜、近藤小学校のPTA総会、歓迎会があった。以前は何回か参加したが、今年は親交会の関係もあり、久しぶりに参加。新しい校長やつい最近まで学生だった超明るそうな女の先生、そして新たに一年生を持ったお父さん、お母さん達が新鮮だ。

 

現在の小学校の全校生徒は17名、その中で近藤地区で生まれたお母さん、お父さんを持つ、いわゆる地元の子は5,6名か。3分の2が移住者の子供達だ。移住者が居なければ学校閉鎖とかなってしまう環境なのだ。地域の小学校が維持できて、学校中心に地域が盛り上がる、貴重な存在だろう。これで小学校がなくなってしまうとこういった集まりや連帯とか生まれない。近藤地区は小学校が地域のまとまりを作る、そんな感じだ。

 

ネットで久しぶりにゴルフクラブ2本を購入した。3回ほどチャレンジし、中々手強かった申込み、ものは届いていないがまあなんとかなったのか。それにしても田舎も都会もないなとつくづく思う。ネットで申込みが出来て、送料無料(?)で配達される。田舎に居ても随分と買い物が楽になっている。ネット環境や物流の充実、田舎と都会の距離を縮めてくれている。

 

4月18日朝。

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4選手

2015-04-17 05:07:01 | Weblog

見逃してしまった。昨夜の山中選手のボクシング。楽しみにしていたのでガックリだ。後でyoutubeで見ても何ら面白くない。相手は無敗の挑戦者、そろそろ山中選手も危ないのかと心配したが、圧倒したようだ。「神の左」はオーバーにしても彼のパンチは切れる。チャンピオンになった頃にはこんなに強い、パンチの切れるチャンピオンになるとは思わなかったのに。

 

今、日本の世界チャンピオンが非常に魅力的だ、強い。パンチのキレはそれぞれだが、重いパンチから山中のような切れるパンチを持ち、相手をノックアウトする。見ていて迫力があるのだ。1ヶ月ほど前、オリンピックで2連覇した中国のゾウ・シミンとかいう選手は何で世界に挑戦するの、と思うほどお粗末だった。アマチュアから抜け出していない。何よりもパンチがない。戦う勇気もなかった。凡戦も凡戦、全然面白くなった。

 

パッキオ対メイウェザーの試合が5月に行われる。世紀の対戦とか言われているがフィリピンの英雄パッキオはピークを過ぎている。今、日本の選手の方が見ていて迫力があり、面白い。代表的な4選手は今回の神の左の山中君、若きスター井上君、田舎の侍、三浦君、重いパンチの持ち主内山君。これら4選手の試合はボクシングファンとしては必見だ。

 

何で日本の選手が活躍しだしたんだろう。ハングリー精神が失われている日本で何で強いチャンピオンが生まれているのか。科学的なトレーニング方法が確立されているのかと思う。昔風の「一に根性、二に根性」の時代は終わり、日本の得意分野のトレーニング法、これがいい選手を生んでいるのだろう。

 

辰吉丈一郎の息子もデビューしたらしいが親子で世界チャンピオンになった日本の選手は居るのか。髪を金髪にして試合をしたらしいが、髪の色を変えたり、髪の形を変えたりしている選手で強い選手はいない。上記4名も普通の髪の毛をしている。髪むりわしの具志堅選手だけがパーマをかけて居た程度だ。どうも俺は野郎が黒髪を金髪や茶髪にするのが嫌いなようだ。典型的な年寄りだ。

 

年寄りと言えば役場から案内が届いた。「高齢者肺炎球菌ワクチンの予防接種」の案内だった。高齢者だって、それに該当するんだって、ガッカリだ。

 

4月17日朝。

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旺盛

2015-04-16 06:04:56 | Weblog

気温は7,8度だろうが体感は寒く感じ、マイナス気温かなと思うほど寒い雨降りの一日だった。この雨の中、地域から町議に立候補する方の選挙事務所開きがあり、参加。雨の影響か、前回に比べ出席者は少ないのか。事務所開きをしていよいよ来週から町議選が始まる。予定では定員を1名上回るため選挙になるようだ。今回で辞める方が4名、新人5名と現職で選挙だ。新人5名というのは最近になく、多いのではないか。俺がニセコに来て4回目の町議選になるが新人候補としては最大ではないのか。

 

新人5人が立候補して、少なくても4名の新人が当選する。新人パワーが町議会に活性化をもたらすだろう。良いことだ。

 

土地を探している外国人を案内した。問い合わせは日本人名で来ていたので日本人かなと思ったら顔は日本人だったが長年関東地方に住む東南アジアの方だった。長年日本に住んでいると日本人の顔になってくるのか。日本人がアメリカに長年住むと何となく日本人ではないようなアメリカ人の顔に似てくるようになるのと一緒か。某国から来た彼女(?)連れの若い起業家の方と一緒だった。

 

その国の人達の為に小さいリゾート地を作りたいようだ。しかし、昔は「この国の人達が北海道にリゾート地を」と疑うほど政争とを繰り返していた国だ。赤とか黄色のtシャツを着て反体制だ、体制側と。聞けばビザもなくなった(緩和された?)ことと金持ちが多いようなのだ。東南アジアの国々、今までは貧乏な国と思っていた国の観光客が北海道には沢山押しかけるようになっている。日本人だと還暦を過ぎた方々が旅行をしているが、これらの国々の人達は若い人達が多いように思う。膝が痛い、腰が悪いと言っているような俺たち還暦以上の人達ではなく、ピチピチ元気の良い若い観光客だ。

 

昼間ライオンズクラブの集まりがあった。ライオンズや建設協会の援助もあり、ニセコ高校から一人豪州での短期語学留学があり、帰国報告も兼ねた。ハーフの女の子だったが、その辺の日本人とは違った。勢い、やる気、チャレンジ精神、それらが旺盛だった。この勢いはどこから来るのか。日本人の若造も真似なきゃ。

 

4月16日朝。ちょっと雨っぽい、湿っぽい。

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