1対3

午前中、お客さんを案内していたら友が地域の草刈りを行っていた。我が豊里地区も夕方4時から地域道路の草刈り。参加出来ない方2人は前日に一部を刈っており、参加した10名で道路際、そして桜の植えてあるエリアの草刈り。この草刈りを見て、時代は変わったなと思った。

 

地元の人は3名のみで後の9名は移住組だ。この豊里地区の移住者と元々住んでいた方の比率1対3は異常かも知れないが、街中から外れたエリアでは移住者組の方が多いのではないのか。地域の行事参加が移住者で成り立って居るということだ。

 

この草刈り、ここ数年、地域の人達に寄って道路の草刈りは行ってきた。今年は最初の1回は町で行い、機械で刈れない場所や2回目以降は地域住民が行うように変更になったとのこと。補助も半額に減らされたようだ。

 

まあ、草刈り、除雪同様大変だが、道路に草が伸びるとカーブしているコーナーでは視界を遮る、危ない。年に2回の草刈りは絶対必要だ。草らず、草刈りだ。

 

よくぞ、借金を返したな我がファイターズよ。借金9つから減らず、今年は予想通り下位に低迷しそうだと思っていた。ところがあれよあれよという間に一気に返済してしまった。この連勝、アブラが乗りつつある主砲中田君の活躍が大きい。チームホームラン数50本もいかないのかと心配したが1人で20本も売っている。この計算でいけば40本も超える。飛ぶボールの影響もあるだろうが、着実に自力を付けてきた証拠だ。陽、中田、ダジャレ風に言えば「用無かった」若い2人がチームを牽引する。これで2人に怪我が無ければ一気に上位に行く。若い力は凄いな。

 

6月30日朝。6月も終わりか。4ヶ月後は雪が舞う。

ドラコン２

午前中は、貸家の清掃、カビ取り、雑巾がけ。午後はニセコ東急ゴルフコースにて地区ライオンズクラブのクラブ対抗コンペ。去年ニセコライオンズクラブが声掛けし、第1回目を行い、今年は倶知安ライオンズクラブが幹事役。ニセコからは3名が参加、全部で30名前後集まる。

 

小樽、岩内、倶知安の方とトップスタートでラウンド。小樽の方は2年後、地区のトップになる方、中々の男だ。

 

スコアは41，43の84。ドラコン2個をゲット。ドライバーが正確に遠くに飛んでいた。いつもは2，3発ミスもあるが、昨日は良かった。何が悪かったのか、ちょっとしたミス、フルショットできない短めの寄せがイマイチだった。

 

倶知安で打ち上げや懇親会などの催し物を行う場合は某会館がほとんどだ。全然悪くは無いのだが毎回だとちょっと飽きる。別のところでと思っていたところ、昨夜はヒラフの某ホテル。ビールもサッポロクラシックだし、料理も美味しかった。

 

兄弟達とパークゴルフをした関係でゴルフに悪影響がでるかと思ったが、何の影響も出ていない。草刈りを長時間やると、ゴルフに悪影響すると言われているが、それも無いように思う。俺はあまりそう言ったことを気にしないタイプのようだ。

 

久しぶりに兄弟達と3日間過ごしたが、我が兄弟、義姉、義兄、元気で何よりだ。長女が血圧の薬を飲んでいる以外は皆何も呑んでいない。義兄以外は酒も呑まない。何よりも元気なことがいい。

 

6月29日朝。曇っている。

70～80

朝、岩内町の温泉宿で3時45分に目覚めた。旅館前に駐車してある車に中犬ハナ公がいたので、散歩をさせ、その後、俱知安町のソフトバール会場に向かう。

 

今季第4戦目のソフトの試合。パッと見、いい勝負になるかと思ったが、相手投手、スピードはあるがコントロールに難ありで、四球を連発し、外野陣もエラーをするなど、守りがイマイチ。それにつけ込んで初回7点先取。俺も1打席、2打席とも四球、3打席目はセンターフライの犠打。結局、９対５くらいで勝ったのか。今季３勝１敗。

 

守りで目立った。相手２番バッターが盗塁を試みるも二盗を阻止し、アウトにする。捕手の醍醐味は二盗を阻止し、捕手フライを捕ること。未だ未だ強肩だぞ。

 

旅館で朝飯を喰い、ニセコに来て、ニセコで兄弟達と別れる。まあ、十二分にパークゴルフ堪能したし、北海道の美味しいものも食べたろう。いい旅だったろう。毎年続ければいいだろう。

 

奈良県から老女２人が来られた。自分の勝った土地を見てみたいと言うことで案内する。８３才には見えない元気が老女だったが「子供がいないから土地を持っていてもショウがない。社長さん、廉くてもいいから買って」と言われても、とても買えるような土地ではない。現地案内した後、土地を確かめた後は大人しくなってしまった。妹２人を相次いで無くし、少し焦りがあったのか。「７０代から８０代になるのは早いよ」と言われたが、５０代から６０代になるのも早いのに、７０から８０はもっと早いのか。

 

本来ならば、お客さんが来ると営業活動を行う中犬ハナ公、このお婆ちゃん達には寄っていかない。知らんぷり、というかソファの上に寝たきり。一匹、車の中で寝泊まりし、相当疲れたのか。帰って来てから寝てばかりだった。

 

６月２８日朝。緑が濃くなってきたニセコだ。

強行軍

兄弟旅行2日目は強行軍だった。8時30分からニセコパークゴルフ場でプレイ。あまりにもラフがきつくギブアップ。ワンラウンドで終え、ニセコ運動公園パークゴルフ場へ。ここで2ラウンド行い、ランチへ。美味しいランチを頂いた後は、岩内町へ。

 

途中の神仙沼を散歩し岩内町の温泉宿へ。温泉に浸かる前に一勝負、岩内パークゴルフ場で2ラウンド。このゴルフ場、結構混んでいた。混んでいると言うことはゴルフ場じたい、人気がある証拠。当然、整備も行き届いており、中々のコース。それにしても後志建築士会で準優勝したその実力は発揮されない。2ラウンドで130程、4ラウンドトータル280ほどだった。パー33が平均35ほど。30は切らないと話にならない。

 

実力者や大会で優勝する人なら、パー132で100を切り、90前半の人も居るという。とてつもなく上手い人がいるモンだ。

 

今回来ている我が兄弟の平均年齢は67才前後。パークゴルフの場所を代えて2ラウンドずつ、途中40分ほどのハイキング、中々ハードなスケジュールだ。心配した長女も元気だし、パークゴルフの4ラウンドなんて、軽くクリアする。

 

岩内町スキー場の近くの温泉宿高島旅館に宿泊した。活きがよい、うまい魚を提供すると聞いていた。確かにヒラメの活き作りとか新鮮さは感じた。アワビも刺身、焼き、そして煮込んだ3種類を食べたが、そんなにアワビ好きでない俺には驚きも感激もない。

 

まあ、6人兄弟の、俺を含め4兄弟が集まって、パークゴルフをして、美味いものを食べて、まあ、満足したろう。片道1万円だったら、高くはない。毎年来ればいい、そして北海道各地のパークゴルフ場を廻ればいい。後、10年もしたら動けなくなるから。動けるうちに動け、カネを使え、だ。

 

6月27日朝。曇っている。宿泊した旅館からはネット接続出来ず。家に戻りアップする。

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早朝ソフト、第3戦の相手は強かった。去年は相手投手が四球を連発してくれ、勝った記憶があるが今年は違った。1，2番で1点を取られ、身長190センチ以上ある大型4番バッターには3ランを打たれ、相手打線が止まらない。結局1回の表に13点とられ、戦意喪失。

 

この試合も3番キャッチャーで先発。初回に廻った打席は平凡でもなかったがライトフライ。その後はコールドゲームの関係もあり、代打で1打席限り。ヒットが出ない。どうも打席で力んでしまうのか。

 

それでも守りでは難しいベンチ前のキャッチャーフライを好捕するなど守りは良くなってきた。それと走っていて、痙攣を起こすような雰囲気はない。体調が良さそうだ。

 

遊びに来ている兄弟夫婦5名と先ずは仁木町でパークゴルフ。長女はパークゴルフをやっているのは判っていたが、な、なんと全員がパークゴルフ愛好家だった。パークゴルフをやるためにニセコに来たようだ。長女の家の近くにパークゴルフ場があって、長女、長男夫婦はそこのメンバーだという。次女夫婦もそこに行って一日中過ごすこともあるらしい。そのためか、72才の長女にスコアで2打程やられてしまった。一番スコアが良かったの長男だ。以前はパークをするような感じは受けなかったが、格好が様になっていて結構プレイしているのが判る。

 

その後は余市の魚屋さんの2階で食事をし、1階の魚屋で買い物。その後に、ニッカ余市工場の見学。ただ、皆さんウィスキーは飲まないようで、俺は行くたびに涙を流す竹鶴、リタ物語にも感動をしない。素通りだった。場違いの場所だったか。

 

夜は某レストランで夕食。呑むのは俺と次女の旦那だけ。安上がりでいい。まあ、でも、笑顔が絶えない夕食となったので、良かったか。

 

今日は、1000円ずつ出し合ってのコンペを行う予定。

 

6月26日朝。ちょっと食べ過ぎ傾向がある。腹がまた出てきてしまった。

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夕方、兄弟ご一行5名がやってきた。長女、長男夫婦、次女夫婦の5名。次男、四男は仕事があるので、暇な5人が「たかしのところへいくべ」とやってきたのだ。

 

我が家に着き、レンタカーから降りた5人を見て、オォー随分年とったなと。俺も俺自身は感じていないが、年をとっているのだろう。長女がこんなに小さな女だったか、身体が萎んできている。全体的に見て間違いなくお年寄りご一行様だ。そのご一行様が無料券のあるヒルトンホテルの入浴券を持ってフロ入りに行こうとしたが、ご一行様の格好を見れば、違和感が。ホテルに迷惑がかかりそうなのでストップさせる。それで2番目に無料券のある綺羅乃湯に変更させる。格好的には綺羅乃湯がピタリだ。

 

それにしてもLCCの効果か、駐車場無料という茨城空港から片道1万円のチケットで北海道まで来られるという。先にゴルフに来た名古屋のメンバーも片道1万円のチケットだ。1万円と言えばガソリン代、高速代にも足らないだろう。その値段で運んでくれるなんて嬉しいじゃないか。

 

長女は俺より10才上なので今年73才だ。73才と言えばいい年だ。長男がその2才下、次女は俺より2才上、学年が2年ずつずれている。当時は6人兄弟なんて普通とは言わないが、驚く多さでもない。貧乏な家庭に育っても、4，50年経てば、こうやって飛行機に乗って旅行をする年代になったのだ。兄弟仲も悪くは無いし、今思えば兄弟は多い方がいい。ただ、これからは葬式代が高くつくな。まあ、ショウがないか。

 

6月25日朝。アルコールが残っているが、早朝ソフトだ。

安近楽

昨日のゴルフは3連戦とニセコグリーンクラブのｗコンペ。日曜日のためか、流れがスムーズではない。ゴルフはメンタル面の影響が大きいとつくづく思う。前半45点、後半37点の８２。後半はボギィー1個だけのほぼ完璧ゴルフ。パー5でエッジから3パットしたのが唯一のボギー。

 

前半の45は珍しくOBを出すなど、パーが取れず、イマイチ気分的に乗れず。スコアが一定ではないのは気分的にもろい部分があるということ。ただ、今年のゴルフはそれなりのスコアが出るので少しは面白くなっている。苦手なグリーン廻りを昨日は克服した。

 

夕方、街中の幹事宅ガレージでバーベキュウを食べながら表彰式。それにしてもバーベキュウセットというか何もかも揃っていた。炭を熾すためのガスバーナーには驚かされたし、圧倒された。早く熾すためには非常に便利一品だ。

 

ご近所をちょっと見渡せば同じようにバーベキュウを行っているグループがある。街中の人達はこの時期バーベキュウで楽しんでいる。

 

3連戦ゴルフ、ラッキーなことに第1回の優勝者になりました。11人のコンペで下から2番目の若さがそうさせたのか。持ち回りの優勝カップや優勝賞品、ベスグロを頂く。カップにビールを注ぎ、一気のみに挑戦するも、一気に呑めないほどの量。昔は優勝カップがそれぞれの大会についていたような気がしたが、今、優勝カップを用意するコンペは少なくなっている。優勝カップを持って満面の笑顔の俺を撮ってくれる人は居なかったのは残念。

 

これから65才で完全リタイヤ組が増えることになる。こういったおじさん達の遊びの場を創ることはいいことだ。ニセコにはこれが出来る環境にある。シーズンパスポートを買っているので3日間でプレイ代は4200円。片道15分のゴルフ場、安近楽のゴルフだ。

都議選、同じマンションに住んでいた議員さんが、落選してしまった。当選祝いを贈ろうとしたが、残念だ。逆風をもろに受けてしまったようだ。

 

6月24日朝。爽やかな1日だ。

伸びしろ

「朝起きてストーブたいたよ」と言う人もいたほどの気温。ゴルフをプレイしていても半袖1枚の人は居ないような気温だった。雨が降りそうで、青空が出そうで、曇っているそんな感じの天候。この天候の中、ニセコゴルフツアー2日目をニセコゴルフコースで行う。

 

第1戦よりはショットが安定していた。ドライバーもそこそこに飛んだし、アイアンのキレも戻って来た。時々3パットを打ったり、ショットの後の反省点もあってが、全体的にはマアマアだ。前半41，後半40の81点。俺にとっては合格点のスコアだ。

 

午後、アパートを見たいと云う彼女を案内した。部屋に入るなり、カビの臭いがする、汚いと言われる。臭いは暫く空いて居た、その影響もあるかなと思ったが、綺麗好きだという彼女、指摘が鋭い。俺なんか何にも感じない床のキズを見て、「以前の方はネコ買っていたのですか」と。基本的にはペット禁止のアパートなので、それは無いと思っていたが、彼女が指摘した床に爪痕らしき細かい擦り傷が残っていた。これがネコを飼っていた証拠なのか、と。

 

以前、このアパートに入った方で、ネコアレルギーを持っていた方がいた。「ネコを飼っていたのですか」と聞かれたが「ペット禁止なのでそんなことはないと思う」と答えたが、内緒でネコを飼った方が居たのかと改めて思った。皆さん鋭いし、俺の鈍さ、鈍感さが判る。

 

ジャパン、3連敗か。ワールドカップ出場を決めたとは云え、世界では通用しないことが判った。ブラジル戦は圧倒されたし、善戦したイタリア戦も勝てるまでには行かない。今朝のメキシコ戦も日本の逞しさが感じられない。圧倒されたと言っていい。俺が思うのに選手の固定化が活性化、積極性を生まないのかと思う。見ていて選手というかチームの「のびしろ」が見えてこない。これは選手の固定化、チームの新陳代謝がない、勢いを付ける若造がいない、ことにある。選手の大胆な見直し、勢いのある「旬」の選手の人選、選出が必要だ。

 

6月23日、朝、少し雨が降っている。

3連戦

ここ2，3日涼しい日が続いていて、半袖一枚では肌寒く感じる。お天道様が出ないで曇っていれば夏でも肌寒い、そんなニセコだ。

 

この時期から梅雨末期の豪雨、そして夏の台風と災害が多くなるシーズンだ。実際、大雨の影響を受けている地域もある。しかし、ニセコという所は災害が無いところだなと、つくづく思う。台風が滅多に来ない、来ても熱帯低気圧になっていて、勢力が衰えている。地震も極端に少ない、あっても震度1とか2だ。標高150㍍の高さなので津波はやってこない。冬に吹雪かれシーズン1，2日は外に出られないが、道東や石狩平野などの吹雪と違って、ニセコ連峰や羊蹄山様が抑えてくれる。安心して暮らせる、いいところだ。

 

朝、早朝ソフトの試合だと思ってユニフォームに着替え、会場に着けば、皆さん練習着。試合ではなく、練習日だった。俺の思い込み、勘違いだ。確かに、最初は試合の日だったが延びたことを忘れてしまっている。このところ、一つの思い込みが外のモノを入れる、考える、余裕というか、ゆとりがない。思い込みがボケを加速させている。

 

昨日から暇人有志によるニセコゴルフツアー3連戦が始まった。3日間プレイし、最終日は打ち上げ、表彰式で一杯やろうという会。なにやら有志5名でプランを考え、いつの間にか11名になったようだ。そのメンバーに誘われ参加した。

 

いい出だしだった。パー、バーディ(ニアピン)、パーと。でも、結果は４１，４４の８５。全てが上手く行く、その一打、一打の集中力に欠けるか。まあ、いいかだ。

 

小さな町ニセコだが、実にイベントが多い街だなと思う。毎週末何かイベントがある。冬の時期はほとんどないが、このシーズン、時期が多い。この週末も「ファイターズが我が町にやってきちゃいました」とかのイベントがある。ファイターズとニセコ町、ニセコ町のために我がファイターズがいろいろと協力している。いいことだ。

 

6月22日朝。ツアー2戦目。曇っていて涼しそうだ。写真は豊里ルピナス街道

集中力

まあ、健闘した、よく頑張った、最後まで攻めたと言っていいだろう、昨日のイタリア戦のジャパン。残念だったのは前半戦の終了間際、セットプレイから失点したこと。テレビでは映らなかったが、選手達は水分補給を優先し、マークする選手をマークせぬままフリーキックを打たれ、完全フリーの選手にヘディングを決められた。変なところに固まって、肝心なゴール前に日本の選手が居ない。これでは失点する。ちょっとした油断というかスキをつくってしまったのだ。この失点がなければどう転んだか判らない試合だった。

 

それにしても強豪チームはイトも簡単に得点を挙げるというか相手のミスを逃がさない。勝ち越し点を与えたのもちょっとした油断からだ。９０分は戦えるスタミナ、集中力はあった。ロスタイムというか、もう「少しの時間」の辛抱、集中力が欠如していた。

 

ブラジル戦は高校生と小学生の戦いだったが、今回のイタリア戦は高校３年生と１年生の戦いというか、違いだった。BS放送のゲスト中田君も言っていたが「横バス」が多すぎる、もっと「タテ（ノ）パス」が必要だと。中盤の選手がバックパスをするシーンが目立った。廻りに余裕があるのに前を見ず、後にパスする。これではダメだ。今のジャパンのメンバー飽きて来た。もっと若造を入れろ、そして使え、ザッケ君。今度のメキシコ戦は若手を使って、新戦力を見極めろ。

 

遼君と松山君、第１ラウンドの後半のテレビ中継を見たが、立場が逆転しているなと感じる。松山君の存在が大きく感じ、遼君が小さく見えた。遼君から華やかさ感じられない。ただ単に昨日は差がついたが、２人はライバルだ。ライバルを持つことはお互いいいことだ。これから２人で日本のゴルフ界を盛り上げろ、ってんだ。

 

あまりにもドライバーが飛ばないため練習場に行く。一時、調子良かった俺のゴルフ、下降線になっている。ドライバーも勢いがなく、飛距離が出ていない。練習場でも同じだ。アイアンもダフッたり、イマイチだ。ナンでだ。いつもの俺になったのか。よくなりかけた「寄せ」もチョロ、ダフリだ。情けねぃ。

 

６月２１日朝。早朝ソフトだ。

ホッと

早朝ソフトの第２戦が昨朝行われ、３番捕手で先発出場。３番ながら初戦は４打数ゼロ安打、早く１本のヒットが欲しいと第１打席。その願いが叶ってかセンター横に強烈なヒット。思わず塁上でどや顔。

 

この日の相手は後志支庁、年齢的には「我々の半分だな」とチームメイトが言うほど若い。１番から６番くらいはいつでもヒットが出そうなバッターだ。初回にいきなり４番バッターに３ランホームランを打たれ４点のビハインド。しかし、シニアシーム、一気に７点を取り、最終回には満塁での俺のレフト前ポテンヒットもあり、１３点を取る。ポテンヒットが出るなんてツキもでて来た。

 

しかし、敵も良く打つ。７点差で迎えた最終回に攻められ、ヒヤヒヤしながらも逃げ切る。これで２連勝。これならまた２部で優勝しそうな勢いだ。

 

去年２部で優勝し、１部に上がるチャンスもあったが、ちょっとしたトラブルで監督が辞め、首脳陣が一新された。今年の監督は名前だけだがキャプテンがいい。雰囲気もいい。去年よりは練習に来る選手が多いし、数で相手を圧倒するほど選手が集まる。これなら今年も２部で優勝しそうな勢いだ。優勝したらどうなるのか。

 

昨日は４打数２安打。相手チーム投手のボール、いつでも何処へでも打てるようなボール、それを打ち気に走り、２打席は外野フライ、もったいない。でも、早朝ソフト、４時半に出掛け、練習日は６時半に帰り、試合の日は７時前に帰れる。早寝早起きの俺に取ってはいい暇つぶしだ。

 

「俺たちは６６才だ」という３人組に誘われ、ゴルフを行う。８時にスタートし、１２時前には終わる。ニセコでゴルフをすると半日で済む。しかし、身体に疲れがたまっているのだろう。良くなったと思った寄せでミスショット連発。中々直らない。４２，４８の９０点。ドライバーも飛ばず、アイアンショットのキレもイマイチ。これではダメだ。

 

６月２０日朝。いい天気だ。いいシーズンだ。ニセコの初夏だ。

縁

間違いなく俺も惚けて来ている。夕方6時からソフトの練習があり、6時前に顔を出すとグランドコンディションが悪く中止。そして7時から東部ふれあいクラブのバトミントンの講習会があるな、と判っていながら、気付いたのは8時過ぎ。サブマネージャーからは「参加出来ないのでよろしく。賞品などは用意してあるので」と前々日言われていたのだ。1人面倒を見ることになったマネージャーに悪いことをした。

 

このところ、行事がみっしり入っている。火曜日、金曜日の早朝5時からはソフトの練習か試合で倶知安に行く。同じ日の18時からと日曜日は17時から地域のソフトの練習日。火曜日、金曜日は早朝と夕方ソフト、運動できることはいいことだが、たまに雨でも降って貰わないと身体が持たない。

 

今年度から、完全定年65才を過ぎた方々がニセコでも暇になってきている。金曜日、土曜日、日曜日の三連ちゃんでゴルフだ。そして日曜日は打ち上げだ。ゴルフの体力はあるが夜の酒を減らさないと身体が持たない。

 

マレーシアの友から6月末で6年間の勤務を終え、帰国し、日本企業の社長さんになるとのメールを頂く。3，4年前にマレーシアに行った時にだいぶ世話になった。マレーシアには2人ほどテニス仲間が居たが4年前に1人が、そして最後の1人が帰ってくるとマレーシアと縁が切れるのか。せめてもう一度行きたかったが今月末帰国では行けない。英国と米国に仲間がいるが、居るうちに行くかな。元気なうちに行っておかないと、迷惑かけないと存在感がなくなる。

 

このスーパーショットの仲間達も何年間はニセコに来てくれたが、皆さん忙しかったり、海外に勤務だったりで、ここ2，3年誰も来て居ない。若い方だったマレーシアの友も60才だという。段々というか、あっという間に年をとる。これからどう過ごすか、重要だな。せめてここ数年、どう遊ぶか、スケジュールを立ててみるか。

 

6月19日、本日、ソフトの試合2試合目。4打数ゼロ安打の前回、早くヒットが欲しい。お洒落な内藤君のショット。

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東京からの大柴君は日曜日プレイ終了後、帰路に、そして名古屋組は昨日、午前中、温泉廻りをしてから帰った。4日間プレイしようとしたが、最終日は疲れもあり、また、プレイすると時間的に余裕がなくなるので急遽キャンセルした。

 

今回のツアーで3日間プレイそのものの疲労度はたいした事はない、だが、酒を呑むのにも体力が必要だなとつくづく思った。1人は1日目でダウンし、3日連続団体で呑むと「今日は少し控えるか」との調整が利かない。3日目は疲れて皆さん呑まないだろうと思ったが、関係なかった。大勢の友と呑むと雰囲気で呑んでしまう、止まらない、そして呑み疲れがでて、スコアを悪くするのだと。少し二日酔いのほうが力が入らず、良いスコアが出た若い頃と違って、体調に寄って大きく左右される年代。酒は控えめに、２度呑み、二次会は止めろ、ということだ。まあ、でも6，7人が泊まって、一気に帰ってしまうと急に静かになってしまう。

 

日本のプロゴルフ界にも頼もしい若手がでて来ている。男子の松山君と女子の森田君だ。松山君、今年プロデビューで早くも3勝し、賞金ランキングでも二位に大差をつけトップ。何よりも全米大会で10位タイという順位。あのタイガーウッズより上の成績だ。身体もいい。180センチをちょっと超えた身長だが、外国選手と見劣りしない。何よりもズボンがはち切れんばかりの太もも、これがいい。何となくスケールの大きさを感じる。俺が彼にアドバイスをするなら、今のうちに英会話くらいは勉強しろと。世界共通語を話せないでトップには立てない。俺みたいに習い始めて半世紀近く経つのに片言では恥ずかしい。プロゴルフ協会が講師を付け、覚えさせる位のことをしろ、と。構えてから打つまでちょっと長いのも気になる。

 

女子の森田、身体が大きいし、飛ばす、美人の部類だ。飛ばすのは優位だ。それとヘソだしルックや、パンチラをするような選手ではない。後半逆転するガッツもある。俺は古い昔のおじさんだ。ショットをする度ヘソを見せる、そして昔のキャバレー嬢のような露出狂の選手は嫌いだ。ゴルフはショットを魅せるものだ。ヘソなんか見せるな。

 

6月18日朝。昨夜は雨がだいぶ降った。農家にとってもゴルフ場の芝にとっても喜ばしい雨だ。雨が夜降る、一番歓迎する。

あと8年

ニセコ東急ゴルフコースで3ラウンド目。花園カップという大会に参加、参加者数143名の大コンペ。地元のｈさんの参加もあり8名で参加。我々はトップスタート。

 

前半のドラコンホール、結構飛んだ。230ヤードの旗の30ヤード超え、密かにドラコン取れるかと思ったが、ダメだったようだ。ドライバー以外はショット、パットの冴えがなく、特にパットがダメで4パットも一ホールあった。散々に打ちのめされ、45，45の90点。143名中31位、賞品無しに終わった。仲間では林君が18位で「アウトドアテーブル」をゲットしたとの電話があった。意外だったのはｈさんが143名中第2位、準優勝したこと。46，46の92、ハンディ20.4、グロス71.6。お祝いしなきゃ。

 

ゴルフの後はペタンク。今年最初の練習日。4名ほどしか集まらなかったが、ペア戦で3試合を行う。1年ぶりとは云え、それなりの投てき。ボール競技は得意というより好きだ。多分、後何年後かはこのペタンクとパークゴルフが生き甲斐になるだろう。

 

昨日は近藤チームのソフトボールの練習日。ゴルフして、ペタンクして、ソフトでは流石に疲れる。ソフトの練習はパスさせて貰う。

 

夜は寿司屋さんで表彰式。二日間トータルで林君が優勝、第2位となる。ニアピンも半分以上ゲットしたがオリンピックではやられる。

 

あっという間の3日間だ。こうやった毎年7名前後でニセコに来てくれる。ロフトの3人ほど雑魚寝になったが、友がこうやってきてくれるのが嬉しい。来年は宮ちゃんも、長浜さんも、大原君も来てくれるだろう。せめて後8年は続けよう。20年間続くことになるから。

 

6月17日朝。ドンヨリとした曇だ。

2日目

二日酔いで長老の村井さんがダウンし、東京から来た大柴君と6人でニセコヴィレッジでプレイ。出掛ける前は大降り、ゴルフ場について小降り、スタート時はやんで、2，3ホール進めば青空が出てくる。そして更に2，3ホール廻るとニセコブルーが顔を出す、絶好のゴルフ日より。

 

前日の絶好調とは違い、ショットがぶれる。そして寄せの下手さがでて、今季最低のスコア、1人ダウンするほど呑んだ関係で二日酔いだな。若い頃と違って体調を整えないと良いスコアは出ない。

 

以下は昨日のスコア

　大柴君　５５　５１　１０６

　林君　　５０　５４　１０４

　内藤　　４７　５０　　９７

　俺　　　４３　４５　　８８

　鶴チャン５８　５２　１１０

　荒ちゃん５５　５３　１０８

 

終了後、皆さんは温泉へ。そして俺は四国から原野商法で土地を買った方が家族で来られるとのことで案内。80代のご夫婦、そして娘夫婦の4人で愛媛から来られた。辿りつけない土地を途中まで案内。親父さんが「来てみてよかった」とため息。このどうしようもない土地に600万円をかけ、更に詐欺商法で80万円支払ったと。ガックリしている反面、ある程度予想はしていたようで、キッパリとけじめがつけられ良かったと。御礼に「四国では有名なのです」というお菓子を頂く。

 

夕方から外でバーベキュウ。気温も丁度良く、薫風が吹き、ブヨも出てこない絶好のバーベキュウ日より。ゴルフが出来て、酒が呑めて、温泉に浸って、いいニセコツアーを味わっている。寂しいのは大御所がきていないことだけだ。

 

今日はニセコ東急での花園カップ参戦。いい賞品がゲット出来るといい。

 

6月15日朝。爽やかな天候だ。