ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

レンタカー

2010-04-30 02:38:37 | Weblog
連休のスタートだと言うのに天候が芳しくない。雨降りだし、風も強い。せっかく滑れる雪もタップリあるのに残念な人は多かろう。ゴルフを予定していた人は残念だがオープンはしていない。全く、変な天候だ。

この時期は本来なら暖かくウキウキする天候でなければならない。農家の皆さんが忙しそうに動き出す、トラクターが活躍する時期だが、納屋に格納されたままだ。どこからともなく外で焼き肉を行う時期なのだがそれもない。寒くて外でバーベキューなんて考えられない。全くショウがない。

一日、つまらない経理処理で過ごす。ひたすら数値を経理処理ソフトに打ち込む。世間は連休だ、連休だと騒いでいるのに、つまらん連休のスタートだ。

連休は人がどっと押し寄せるニセコ、この時期のランチは何処の食堂も込む。昨日も行こうとしたランチ屋さんも車が沢山駐車してあり、とても入れない。道の駅ビュープラザも駐車で一杯。駐車を指示するガードマンさんが忙しそうだ。

珍しくお客様が来られる。家の近くのドームハウスが雑誌に載った、それを見に来たついでに、景色の良さと、我が社の看板を見て寄ってくれたのだ。来られた車の番号を見ると『わ』ナンバーだ。てっきり本州から来られたと思ったが札幌だった。札幌に住み、ヒラフに別荘を持っていて週末は時々来られるとのこと。そして古くなった別荘を修理するのが趣味のようだ。

今までは車を持っていたが現在は『レンタカーを利用する』らしい。確かにサラリーマンで普段車に乗らないなら、そして公共交通機関が発達した大都会にいればレンタカーで十分なのだろう。何となく車利用についても時代は変わったな。10年前はレンタカーを自家用車として利用するなんてあまり考えなかったろう。ニセコでは到底考えられないけど。

夜7時台に寝たら早く起きてしまった。早寝早起きは大好きだ。

4月30日朝。雨が降っている。外も寒そうだな。
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物議

2010-04-29 05:31:19 | Weblog
一日中、大荒れの天候だった。風は強いし、雨も凄かった、台風並みだった。

午後宅建協会の総会があり、小樽へ。普段は何の意見もなく、直ぐに終わってしまう総会だ。で、どうも納得がいかない件があった。非常に質問しづらい人事の件だが質問した。黙っていればいいものを、質問して物議をかもした。もっと別の角度から、もっと考えて、論理的に、行うべきだった。それで、いつも後悔している。

自分でも、黙っていればいいものを、と言う考え方と、思っていることは素直に言え、という自分が存在する。不満に思っていることを質問し、意見を言ったから良かった自分と、失礼なことを言って迷惑かけた自分と、いつも後悔と納得と、それが交錯、交互にやってくる。まあ、変な正義感が常に出るな。まあ、いいか。

来月23日にニセコライオンズ40周年記念式典が行われる。その記念誌づくりを担当しているが自分のセンスの無さに驚いている。投げ出したい心境だが投げ出すわけに行かない。困ったモンだ。もう、こんなことは引き受けない。

いつの間にか5月の連休だ。二日前にアンヌプリのスキー場に行ったが未だ未だ下まで滑れる。一番低いゴンドラ乗り場まで雪一色、土が見えない。この時期でこんなコンディションがいい春スキーは珍しい。


5月の連休、何処へ行くわけでも無く、今年は薪割りでもやって過ごすか。

4月29日朝。風は強いが青空も少し見える。せっかくの連休スタート、晴れてやれ!。本日の美人シリーズ第3弾はスナック・アイのママ。大のファイターズファンというキチガイ。
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愛想

2010-04-28 05:32:20 | Weblog
2日前、他社の不動産屋さんから連絡があり、香港から来たお客さんが物件内部を見たいと言っている、鍵はないか、との連絡があり、現地に鍵を持って行き、内部を見せた。

一緒に来た台湾のちょっと太めの女性が案内役で大型バンには仲間数人が乗っていた。運転手も若いが香港から来たのだろう。オモチャ屋の社長という男は一生懸命建物を見ていたが外の数人はバスに乗っているだけ。その乗っている人をみるとちょっと不気味。その社長さんは英語も話さない、名刺もくれない。香港に住んで英語を話さない社長さんはいるのか。購入する目的はなんだと女性に聞くと「夏に来る温泉付きの別荘を探している」とのこと。

他社の不動産屋さんは『某国のことが嫌いで、某国の人には売らないと聞いていますが』と聞いてくる。大きな土地は売りたくないがこのサイズならいいかとも思う。が、どうやってこの別荘地の人たちと馴染むのだろう、仲間に入っていけるのだろうか。今まで会ってきた外国人とは明らかに違う。笑顔が、愛想が無い顔、俺より愛想がない人は珍しい。まあ、冷やかしで来ているのだろうけど愛想というか笑顔が無いのはある意味不気味だな。

皆勤していた同友会大学を欠席した。先週と今週は連休もありイレギュラーで月、火、二日連続の講義。無理することもないかと、欠席だ。まあ、ショウがない。

ここ二日間快晴が続いている。一気に雪解けが進み、日当たりの良いところや南斜面からは土が見えてきた。その逆の所は未だ2,30センチはあるだろう。本来ならオープンしているはずのニセコの2つのゴルフ場、オープンが伸びて5月3日になるとのこと。もう一方は連休には間に合わないようだ。ゴルフ場のオープン具合を見ても今年の雪は多かったのか、溶けなかったのかが分かる。雪面ではなく芝生の上を早く歩きたい。

4月28日朝。随分と風が強い。さあ、元気出して行こう。愛想振りまいて行こうぜ、無愛想な中高年よ。写真は居酒屋次郎長の女将さん。下の写真は難局料理人堺雅人役の西村さん、逆か。
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南極料理人

2010-04-27 06:05:39 | Weblog
一週間ほど前に秋田の友人から『26日札幌で呑むので空いてますか、紹介したい人もいるので』との電話があった。

昨夜、遅れたがすすき野の串揚げ屋に合流した。秋田の友人、稚内の友人、そしてその娘さんと『南極料理人、西村淳』の名刺の方とその会社の方がいいペースで呑んでいた。

2年ほど前に友人から『面白南極料理人』が面白いので読んだら、と本を借りたことがある。その本も2,3ページ見ただけで返してしまった。読んでおけば良かったと後悔。『読んだ人と読まない人では対応が違うよ』と本人から言われての名刺交換。

1時間遅れの合流のためと映画化されたその本の俳優さん達をめぐる話しに当初ついて行けない。去年映画を見たのは2本、映画の話になるとホンとついて行けない。唯一、映画で本人役をやった堺雅人をゴールデンスランバーの中で初めてみた。それで少しはついて行けたが、前もって彼の本を読んで、映画を見ていれば、、、。

堺雅人と本人は体格が違った。太い腕、大きな顔と腹、まるっきり違った。本人も主役には満足だろう。そのうちニセコに来てもらって南極料理や講演をしてもらおう。

その後、秋田の友人とスナックへ。久しぶりに夜遅くまで呑んでしまった。久しぶりの友人との飲み会は時間が経つのが早い。アルコール・インサイドだが気分は悪くない。美味しい串揚げやさんだったし。

4月27日朝。札幌のホテルで。ちょっと気合いを入れて帰るか。
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ホッケ

2010-04-26 04:20:17 | Weblog
地域型総合スポーツクラブ『ニセコ東部ふれあいクラブ』の第一回例会『ホッケ釣り』に行く。総勢15人ほど、当初予定していた日本海側の岩内町ではなく、更に函館寄りの島牧まで足を伸ばすではなく車を走らせる。

講師は地元年配の方3人。下見をしてくれたり、色々とアドバイスを受けるなど実に面倒見がいい。3グループに分けて、車で5分ほどそれぞれ離れて釣り始める。

釣り場に到着したら『竿』を忘れて居るのに気付く。用意したつもりが車に入れるのを忘れたようだ。幸いにも講師の方が2本持っていたので一本拝借。

島牧は実に釣り場が豊富だ。結構な釣り人がいたが、至る所が釣り場の感じ。素人にはベストだ。スキーに行くよりは2枚ほど厚着で丁度良かったほどの寒さ。手袋をしない手は半分かじかみ、手袋をしているもう一方は濡れて更に震える程、鼻水は垂れっぱなしだし、寒かった。

10時前に釣り始めたが最初の10分間は辺りが無かったが、それからは入れ食い状態。2,3秒間隔でかかって来たときもあった。俺のクーラーボックスは『大は小を兼ねる』で結構大きい。60センチx30センチほどだが、それが満杯になった。釣り場から持って帰るときの重さが半端では無かった。

最初、釣れない時間は、おお日本海か、釣れなくても海を見てるだけでもいいか、と思っていたが、釣れだしたらそれどころではない。釣り上げて、エサをつけて又釣り上げる。その繰り返しで景色を楽しむ余裕、昼飯を喰うのも忘れて釣り続ける。

その結果、70匹ほど釣り上げる。一日に2,300匹釣る人もいるというホッケ。こんなに釣れるとは。目標10匹だったのに、自分でも驚きの数だ。

4月26日朝。さあ、一週間の始まりだ。元気出して行こうぜ、皆の衆。
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コンシェルジェ

2010-04-25 04:32:44 | Weblog
二、三日前に札幌に支店を出したという銀行から電話があった。携帯電話からの連絡、そして土曜日に来たいとのことで、本当に銀行員かと少し疑った。ニセコの不動産について伺いたいとのことだった。名前は知っていたが、そんなメジャーな銀行ではない。ある地方に行けばこの銀行しかない、という銀行だ。

名刺をいただいて少し驚いた。銀行名が無ければ銀行の名刺?と疑う程で、ピンクの文字とマークで『CONCIERGE』そして日本語で『コンシェルジュバンク、身近で、親身で、頼りがいのある』と名刺に書いてあった。コンシェルジュと言えばホテルのカウンター近くにテーブルを構え、何でも相談、問い合わせが出来る、そんな係だ。そういった銀行を目指しているようだ。銀行の名刺は極々一般的な堅い名刺がほとんどだがメールアドレスも携帯電話番号も書いてある。メールも携帯電話も受け付けない銀行が多いのに、名刺だけを見ても普通の銀行ではないな、と。

年齢的には40代前後か、少しメタボでワイシャツのボタンがはち切れそうで可愛そうだったが、確かに銀行員、しかもそのへんの銀行員とは違った、やる気が違った。

ニセコにセカンドハウス、別荘を持ちたい方に対し、融資を考えているようで、そのニーズがあるのか、どんな人たちがいるのか等々聞かれた。旧態依然の銀行員しか、この10年見ていなかった。実に爽やかな、新しい考え方を持った銀行と行員、そんな気がしたし、好印象を持った。で、聞いた。『企業にも貸してくれるのか』と。札幌支店は個人だけ、企業には貸さないとのこと。まあ、それはそれでいい。

コンシェルジェ、日本語で訳すと『面倒見役』か。コンシェルジェを目指すか、田舎暮らし、ニセコ暮らしの。

4月25日朝。久しぶりに海釣りに出掛ける。でも天気はどうなんだ、雨が降ってきたぞ。
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鉄人

2010-04-24 05:28:19 | Weblog
4月に入っても寒い日が続き、残雪が残っているが、それでも溶けて2,30センチになったか。でも、例年に比べたらだいぶ遅い。例年なら連休前にオープンするニセコヴィレッジのゴルフコース、1メートル弱の積雪で、連休にはプレイできそうにもない。5月連休のニセコの凄いところは下でゴルフ、山でスキーが出来ることだ。例年は出来た。それが今年はてっぺんから下までスキーで降りてこられる、そんな状況だ。

スキーと言えば凄い方が新聞に載っていた。ニセコ地域のスキー場で4ヶ月毎日12時間ひたすらスキーを滑り続ける68歳の方が取り上げられていた。リフトが休止しない限り、スキー場に通う。朝5時におきて、リフト一番乗りが日課、昼食のサンドイッチはリフトの上で食べ、トイレ以外は休まない。ナイター営業がある時期は午後8時半まで約60回もリフトに乗る。

学生時代から雪質のいいニセコが好きだった。カナダなどの海外ヘリスキーも体験したが「リフトで手軽に楽しめる」と定年退職した7年前からニセコ滞在を始め、スキーシーズンだけ倶知安町内のアパートに暮らす。

-飽きないかーと周りからよく聞かれる。「ニセコをとことんまで楽しみたいから、滑走中は『何でこんなに楽しいんだろう』と自分に言い聞かせ、意識的に気持ちを高ぶらせている。日々変わる雪を自分のものするため、ターンやフォームなどを確かめ、一本一本大事に滑る。飽きるなんてとんでもない」

新聞記事の抜粋だ。『うぅーーん』凄い。滑った距離を競うニセコグラン・ヒラフスキー場のコンテストで3連覇中、今冬も2位以下を大きく離し4連覇は確実とのこと。一日、12時間、60回程リフトに乗る、それが毎日。凄い体力だな。俺みたいに天気のいいときだけ、ゴンドラ数本乗って、2時間ほど滑る。恥ずかしくて滑っているなんて言えないな。凄いの一言だ。参りました。

4月24日朝。少し青空が見えているが、どうなんだ。楽しい週末にしたいが、、
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同期

2010-04-23 05:36:05 | Weblog
数あるビールの種類ではあるが、俺はサッポロ派だ。東京では黒ラベルを飲み、北海道に来てからはクラシックを飲んでいる。で、気になる看板があったので酒屋さんに相談してみたら「大丈夫です、貰えます」とのことで「サッポロクラシック取扱店」の看板を入手した。これを炉端風居酒屋に貼り付ける。ちょっとは箔がつき居酒屋らしくなるだろう。

3日前に商工会で某ホテルの支配人と名刺交換をした。俺がフィットネスクラブに入会したとき案内してくれた方だった。昨日、留守にしていたときに挨拶に来られたらしく、玄関にパンフレット2種類と名刺が置いてあった。

フィットネスに行くついでに支配人に改めてお会いした。流石ホテルの支配人だ。身なりがきちんとしている、俺とは違うな、と思ったが何となく同い年ではないかと思って年を聞いた。「私の方が上ですよ、私は若作りですが」と言う。確かに髪の毛は真っ黒だし、俺みたいには白くない。結果は1ヶ月違いの同級生だった。思わず固い握手をして、それからは余所行きの話しではなくなり、ただ単に同い年の会話になった。ずうっと関係が近く強くなった。今度あうときはより気さくな会話が出来るだろう。

夕方遅く家を探している若者が来た。札幌で仕事をしていたが東京転勤になり仕事を辞めて、ニセコに住みたいという。一緒に着いてきたお友達の女性もそうだが、テレマークスキーのそれなりに有名な若者だった。世界選手権に出ている、特に女性は6位に入賞した、らしい。辞めた会社のスキーカタログに二人とも写真入りで紹介されていた。話しをしていて実に爽やか、目的を持っていた若者だった。何年後かにテレマークのワールドカップをニセコで開催したい、その運動をしているようだ。こんな若者ならニセコに住んで貰わなきゃ、俺の近くに置いておかなきゃと思うが、いい物件はない。何処かないかな。

いい出会いがあった昨日だ。

4月23日朝。北海道の夜明けは早くなった。一日が長くなった。融雪剤を巻いた田んぼの土が見えてきた。日当たりのよい所は何となく土が見えそうな雰囲気になっている。でも、例年になく雪解けは遅い。
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テキパキ

2010-04-22 05:03:32 | Weblog
久しぶりに倶知安にある某局に行って調べ物をお願いした。普通は5分もあればできるのに30分以上かかった。で「遅いんじゃないの」と思わず言ってしまった。新人がやっているからかと思ったがそうでもなさそう。30分間待っている間に3名の職員が出社した。10時前だ。遅れて出社した方を誰もがとがめないし、3名も「おはよう」の挨拶もない。出社時間は10時前だ、フレックスタイムを導入しているのか。でも何か職場のムードがイマイチだな。受付しているパートの女性の方が一番手際いい。全体的に動きがチョロい、某局だ。今度は「喝」を入れるぞ。でも、人の職場はどうでもいいか。先ずは自分の職場を明るくすることだな。

町のウェブページを見たら「安心安全でおいしいニセコ町のお米を町民のみなさんにお知らせするため、婚姻届を提出した世帯と1歳を迎える子どものいる世帯に対して、ニセコ町産米「とっておき舞い」5キロを贈る」ことを町は決めたようで、その第一号資格者、婚約届けを出した方に米5キロを渡している写真が掲載されていた。

婚姻届を出した方、1歳を迎える子供のいる世帯に米をプレゼントすることは「いいんじゃない」と思うが、俺からお願いが一つある。それは「住民届け」、ニセコに住民票を移した方にもプレゼントしたらどうだろう。以前住民票をニセコに移した方で、今はニセコ生活を満喫している方が「ニセコに住民票を移したが何にもない、有り難う、の言葉もなかった。XX市に移したときは「町の木」を記念に貰ったのに」とボヤいていた。

ニセコに住民票を移した方に「有り難うございます。これは町からのプレゼントです」と米を渡せば驚き「感激」するだろう。住民票を移した瞬間、受付係が町長に連絡し、町長が出てきて米を渡す、いいパフォーマンスにもなると思うけど。

4月22日朝。今日は暖かそうだ。本日の美人は寿司屋花𠮷の女将さんだ。彼女の動きは実に手際よい、テキパキしている。動きにそつがない。いつも凄いな、と。
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屁の山

2010-04-21 05:34:46 | Weblog
俺はボクシングが好きだ。最近の偉大なるボクサーの一人として、見ていて迫力があり、必ずKO劇が見られる、ボクサー「エドウィン・バレロ」が奥さんを殺害し、逮捕され、そして刑務所で自殺をした、とのこと。驚きだ。何しろ、こいつは強かった。ほとんど初回にKOする、信じられない早さで相手をノックアウトするハードパンチャーだ。つい一ヶ月ほど前、終盤ではあったが相手をノックアウトした試合を見たような気がした、が。未だ未だ見ていたい選手だったので残念だな。

昨日も雨降りの寒い一日だった。いつになったらほんわかする春が来るのか、あの暖かい日差しが欲しい。昨日の雨で雪解けは進むだろうけど、お天道様の力を借りた方が早い。でも、いつまでも冷たい日や曇り、雨の日が続くと当たり前だが「明るさ」がなくなるな。気持ちが萎えてくる気がする。

ニセコの副町長さんが倒れたようだ。確か俺より一つか二つ年が下だ。あまり話しをしたことはないが穏やかそうな人だ。無事カムバックできればいいが。まあ、お互い、いつ倒れてもおかしくない年齢に、元気なら幸せだ、と思わないといけない年齢になってきていることは間違いない。元気で酒が飲めるうちがハナなのだ。酒を飲む前には「元気で酒が飲めるのを感謝」と心の中でつぶやき、酒を飲み始めよう。

ここのところ、毎週火曜日の夜、札幌に行き、夜中に帰ってくるため必然的に火曜日が「休肝日」になっている。週一回休肝日を儲けているのだ。我ながらたいしたモンだ、アル中ではないのだ。だから無性に水曜日が飲みたくなる。いいんじゃないか、週一の休肝日は。

それと今後はニセコの美しい自然の写真からニセコで出会った美しい女性達の写真を掲載する。掲載する順は出会った日付順だ。第一弾はヒルトンニセコで出会った名前も知らない人。ちょっと華やかになるだろう。「羊蹄山周辺写真家か(?)」から「スケベ親父、屁の山鬼神」に変更する。

4月21日朝。今朝も雨模様、空はニセコブルーにはほど遠い、鉛色。でも、気持ちだけは明るく行こうぜ、皆の衆。
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不足

2010-04-20 05:18:42 | Weblog
しかし、今年は雪解けのペースが遅い。暖かい日が少ないのだ。道路から溢れんばかりの雪解け水、雪解けで低い道路が水浸しになる、そんなシーンが今年は見られない。こんな状態で予定通りゴルフ場はオープンするのだろうか、農家の種まきは大丈夫なんだろうか、と心配する。融雪剤をまいた田んぼだって薄くはなっているものの未だ真っ白だ。お天道様、力を貸してくれ、だ。

4月初旬にアパートを探している方がいて、仲介したアパートに入って貰った。隣町の建築会社で働くという彼、年齢は50歳前後だろう。年齢的に保証人をつけて貰うのも気が引けたが、奥さんはなくしたとのことで会社の方になって頂いた。その彼から「身体を壊し札幌で入院することになった退去したい」との連絡を受けた。入居して10日も経っていない。一級建築士で今年建てるであろう建物の監理を行うために入社したのに実に呆気ない退去だ。何事も身体が資本だ。元気で丈夫なら「良し」としなければならない、な。

某ホテルでコーヒーを飲むため待ち合わせた。少し時間があったので某ホテルのスキーグッズ売り場で時間調整をし、売り場の方に声をかけた。「どおお、今年の売上は」と聞くと「良かったですよ」と。「東南アジアの方が多く、値段を見ないで勝ってくれましたから、全身のウエアを」とのことだ。間髪入れずに「よかった」と言うことはかなりだろう。

外国人がお金を落としていくことは悪くはない。むしろ大歓迎をしなければならない。ただ、心配なこともある。俺の大嫌いな某国人が将来の水不足、食糧不足あるいはco2排出取引を狙ってニセコの大きな土地、森林や農地を買いたがっているとの連絡をメールや外資系不動産屋さんを通し入って来た。テレビ局からもそういったニーズはあるか、との電話があった。俺は絶対に俺の嫌いな某国人に土地は売らない、仲介もしない。

4月20日朝。今朝も気温は低そうだな。でも、明るく行こう、くらい顔をしても始まらん。どうせなら明るく元気に、だ。写真は雪の上で一休みのヒバリだ。
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10

2010-04-19 05:37:37 | Weblog
朝方、中犬ハナ公を散歩させるのは近くの牧場だ。積雪5,60センチの残雪は硬く締まりコンクリートの上を歩いているのと同様でカチカチ、沈まない。雪の上を歩くのは今が一番いい。藪や夏場歩けないところでも入っていける。これもニセコにいるから出来る。小さな幸せだ。反面、砂利道道路は雪解けでグチャグチャだ。

無駄なというかノンビリと日曜日を過ごした。ジョギングするにはちょっと寒かったし、その気にはなれなかった。室内にいるよりは外で、という暖かさではなかった。

ファイターズの借金が10になってしまった。去年も4月が最下位だったと言うもののちょっと心配だ。去年は「芯」になる選手がいない、それでも誰もが平均レベルの選手で勝ち上がった。それが今年は、全然ダメだ。スレッジの代わりの期待の中田選手も2軍落ち、ホームランバッターがいない。俺が予想した5位、当たりそうだ。

巨人のドラフト一位、長野選手、中々やるな。過去2度ほどドラフトにかけられながら巨人一筋で頑張ってきた選手だ。俺は彼に向かって「馬鹿野郎、ドラフトを蹴って長く活躍した選手はいない」、「巨人ばかりがチームでない、何処でも一緒だ」と批判してきた。それがこんなに活躍しているとは。でも巨人だから常時出場が出来ないのだぞ。2年前ファイターズに指名されたとき入団していれば今頃はスターだぞ。もっともっとチヤホラされたぞ。逃がした魚は大きいな。

まあ、彼が選んだ人生だし、それが正解だろう。人気の、競争が激しい球団でプレイするのもいい。でも、田舎の球団、地域密着の球団も悪くはないぞ。今頃主役になれたのに。

4月19日朝。晴れそうだ。今日から本格的な春になるのか。さあ、お互い元気出して明るく行こうぜ。不細工な顔をしないで笑顔で行こうぜ。
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美しく

2010-04-18 05:14:54 | Weblog
午後、今年2度目のゴルフ練習場に行く。練習しだしてから直ぐに30打席ほどが一杯になった。今までこんなシーンはなく、閑古鳥が鳴いていた練習場だ。それが打席満杯の人、人だ。何人かは知っていたがほとんど知らない人。近隣町村から来られているのだろう。それにしてもこの盛況はなんなんだ。

ニセコのゴルフ場は昨年からシーズンパスを発行し、今年からもう一つのゴルフ場も追随し、シーズンパスが2社体制になった。それが練習場を活性化させたのか、ゴルフ熱を上げたのか分からないが、練習場が満杯になるなんて信じられない。遼君フィーバーもあるのだろう。若い可愛い女子プロの影響かも知れない。

女子プロの可愛いさもそうだが、日本人の体型とか顔型がここ2,30年で大きく変わったような気がする。足が長くなり顔も変わった。大迫、清元、岡本の体格のいい選手からスマートな選手になっている。今行われている水泳の日本選手権、女子スイマーも、そのへんのテレビに出ているタレントよりも美しい。日本の女性は美しくなった。

夜、7周年記念を行うので飲みに来てよ、とのメールをニセコの美味しいカレー・ピザの店「アワーグラス」の佐藤さんから頂いた。20名ほど、そのうちの半分以上は7周年を祝い、大阪、東京、名古屋、岩手、茨城などから駆けつけている。店主の佐藤さん、奥さん、カレー、それらの魅力が重なって全国からやってくる。凄いよ。

良くペンションをやりたい、カフェをやりたい、と相談に来る人は多い。カフェでは喰えない、ペンションも「オーナーの魅力」がなければお客さんは来ない、と言っている。全国から仲間が集まるこのようなペンションでなければやっていけないだろう。リピーターに支えられない、一見さんだけ相手の店舗は淘汰されるのは間違いない。

4月18日朝。今日は晴れるのか。JRAの口座が空になって一ヶ月が過ぎる。楽しみが少なくなった。
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ウズウズ

2010-04-17 05:27:02 | Weblog
昨日も札幌に行き、この一週間で3回札幌に行った。昨日はニセコの農産物を銀座で売れないか、と言う話しになり、その銀座店を面倒見ている某社の担当の方を伺い、その可能性を伺った。基本的には受け入れokで一週間程ニセコ物産展が出来る可能性大とのことで帰ってきた。後はどうのように、どんなものを売るかだ。イケイケドンドンも悪くは無いが少しは問題点をクリアにして行かないと。無鉄砲さと慎重さと両方兼ね備えねば。

本日、今年初めてのゴルフに誘われた。「連れて行って」とokを出したところ、物件を見学したいとの連絡があり、せっかく決まったゴルフをキャンセルした。と思ったら今朝のメールで見学できなくなったとの連絡。ガックリだな。まあ、ショウがないか。

正直、土の上や芝生の上を歩きたい気持ちが強くなってきている。今年みたいに中々雪が溶けないとその気持ちがより強くなるのだろう。ゴルフ愛好家の皆さんは太平洋岸、伊達市や苫小牧辺りにゴルフに出掛けている。芝生の上を歩きたい願望、ウズウズしているのは俺ばかりではない。

札幌では既に芝生が芽生えはじめている。でも、ニセコは積雪6,70センチ、今年は随分差がある。札幌に住んでいてニセコ別荘を持っている人が「流石ニセコ」と驚き、あきれる始末だ。まあ、これからは一気に雪解けになるだろう。

それにしてもやることがなくなった。ノンビリの土曜日だ。スノウシューで山でも登るか。

4月17日朝。ゴルフしたかった。
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2010-04-16 05:20:54 | Weblog
知り合いの会社から札幌コンベンションセンターで行われる「ICTを活用した業務の効率化と生産性の向上」のフェアがあり、倶知安の建築士・不動産屋さんと一緒に見学に行く。あまり仕事には関係ないな、と思っていたが、その通り。随分、レベルの高いフェアだった。招待状を送ってくれた彼に挨拶が出来たから、まあ、いいか。

某コピー器メーカーが大きなエリアを占領しPRしていた。冷やかしに担当の二人と話しをしていたら「是非名刺を」とのこと。PR側はどれだけ名刺を集められるかが勝負、我々はあまり興味がないので渡したくはなかったが渡す。受け取ったときに何か変。担当の一人は「ニセコの黒川出身です」、そしてもう一人も「私は倶知安町のXXXの隣の△△△です」と。我々もニセコと倶知安、そして会場で商品案内説明をしていた二人も同様。何か急に親しくなったような、2対2の距離がだいぶ縮まったような、そんな感じがした。

そのコンベンションセンターの近くに札幌で有名なアウトドア専門店があり、そこに立ち寄る。平日の1時過ぎ、お客さんは少ない。で、俺がぶらぶら店内を歩いていたらお客さんの一人と目が合い、相手は俺を覚えていてくれて「こんにちは、XXです」と。一瞬思い出せなかったが一ヶ月ほど前にアパートを探しに来てくれた若者。東京のホテル勤務を辞めてアウトドアセンターで働き始めた彼だった。その彼が「何か縁がありそうですね」と言う。確かに縁があるのか。俺も気になっていた若者だった。「どおぉ、仕事は」と聞くと「楽しくやってます。面白いです」との答え。前向きな野郎だったが随分活き活きしていた。いいことだ。休みを取ってウエットスーツを見に来ていた。そして「この店は5月の連休にフェアをやるんです。今は買わない方がいいですよ」と。小物何点かを買う。

夜、地域型総合スポーツクラブ「ニセコ東部ふれあいクラブ」の第一回運営委員会を行う。その後、毎週木曜日に行われているミニバレーを見学。随分参加者が多い、子供達も来ていて体育館が狭く感じるほど。これが地域型総合スポーツクラブの原点だ、な。仲間に加わりたい、そんな雰囲気がある。毎週木曜日、参加しよう。

それにしても昨日も雪が降った。一時的ではあるが1月や2月の状況と勘違いする瞬間もあった。春はそこに来ているが「足踏み」の状態だ。

4月16日朝。今日は雪が降るのかな、降らないのかな。でも、あっという間に金曜日だ。一週間が短い。
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