ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

鹿

2005-10-31 04:53:26 | Weblog
 早く寝るためと年齢の関係か、時々だが4時前後に目が覚め起きてしまう。朝好きなのもあるがこの時期は暗いので寝てても良いのにと思ってはいる。だが寝てられない、起きてしまう。テレビのニュースを見ながらソファに横になり、また一眠りする。ニュースは日本テレビ系列とTBS系列のニュースを見る。両局とも朝の3時頃から5時までニュース専門チャンネルになっている。このニュースを見ながら思うのだ。昼間出ている人気の女子アナウンサーよりも上手い人達が多いのだ。昼間出てくる有名女子アナは原稿を読んでいるが早朝のアナウンサーはほとんど原稿を読んでいない。ずっとこちらの女子アナの方がいい。
 ちょっと驚いた。昼過ぎに立派な角を持った大鹿にばったり遭遇したのだ。場所は家のすぐ近く。近藤小学校の方から我が家に向かうとT字路にぶつかる。そこにいたのだ。家からわずか300メートルのところだ。何か大きな黒い物体、動く、オォー鹿だ、という感じだった。でかい、立派な角を持った雄鹿。相手も驚いたのか、臆病なのかすぐに飛び跳ねて、笹藪、ちょっとした谷に入り、小学校の方向に向かったが、あっという間だった。カメラを取り出す余裕もなかったほど。
 3日前に福井のゴルフ場でプレイをしたが、そこのバンカーの中にも鹿の足跡があった。その足跡に比べればずっと大きな足跡だった。家に帰り、中犬ハナ公を引っ張り出し行方を捜した。現場に到着すると、ハナ公、震えながら異常な臭いを嗅ぐ仕草。いつもの臭いとは違ったんだろう。しかも、その臭いから離れたいような行動。笹藪の中なので追えそうもなかったし、追うのはやめた。行方不明のままでいい。でも、鹿肉も悪くない。チャンスがあれば捕まえてやろうか。そして鍋の準備だ。
 朝起きたら羊蹄山の5合目付近まで白い雪が。アンヌプリの頂上付近も広範囲に白くなっている。アンヌプリは初冠雪だろう。山は雪かもしれないが里は一日中小雨が降ったり止んだり。こんな日はテレビおじさん化しゴルフ中継と競馬。前日酔っぱらいからかかってきた通り、女帝で確かに1枠1番が来たが1,2,3,4番の3連単のボックス。残念外した。口座も空になった。10月31日早朝。外は暗く天候は分からないが良い天気が続きそう。写真は鹿の足跡。結構でかい。
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11月

2005-10-30 04:37:44 | Weblog
 まもなく11月に入る。紅葉もほぼ終わりつつあり、今まで葉っぱや雑草で見えなかった雑木林もそれらが落ちたり、枯れたりして視界が広がってきた。今、雑木林の落ち葉の上を歩くのには丁度よい季節だ。
 ニセコの11月は閑散期だ。夏・秋バージョンが終わり、冬に向けての準備期間に入る。その為、大手ホテルでさえ長期の休みに入る。従業員を長期休ませたり、暖房器具やリフトなどの調整に入る。このようなことから観光客も来ない、来ないから休める、準備期間がある。この時期が一番ニセコの人口は少ないだろう。
 ニセコに来て一番嫌いな月は11月だった。冬に向かい気温も下がり、ゴルフも出来ない。雪がちらついたりして一番の寒さを感じる時期なのだ。だが、枯れ葉が落ち、より見通しが良くなった景色、春・夏・冬とは違う景色、畑も土だけになり、何となく「里の秋」という感じがするニセコ、何とも言えないのだ。観光業が冬の準備期間に入る頃、農家の方々も収穫を終える。このようなことからニセコの2大産業従事者が何となくノンビリしているのだ。11月も悪くない、むしろ一番好きになったかも知れない。
 もう少しでゴルフも出来なくなることから昨日もゴルフをやった。同じ25年生まれの某ホテルに勤務している方だ。家を出るときは雨模様だったので「やめよう」と思って出かけたが、雨もあがり、絶好のゴルフ日和。シャツ一枚で背中に汗をかくほど。まあ、でもワンラウンド土曜日4000円だし、二日前の平日は3000円、10月のニセコのゴルフは経済的だ。
 昨夜、名古屋の酔っぱらい二人から電話があった。今日の天皇賞の件だ。「女帝」が認められそうなので今回は「メス馬」から買えと。馬番の1番、2番、3番、4番は過去一度も連に絡んでいない、ここから買うことを勧めると。早い話がこれらを外して買えは当たるかも知れない。少し買って楽しむか。口座の残金が少なくなってきた。ここらで取らないと。今朝も早く起きてしまった。また、一眠りだ。10月29日、早朝。
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勝因

2005-10-29 06:00:03 | Weblog
 ロッテが4連勝で楽勝した。俺の予想はロッテの4勝1敗だったので阪神有利といったり、接戦といったが解説者よりは当たっている。その勝因は何だったのか。それを俺なりに分析する。
 先ずは投手陣。やはり10勝投手6人というが何と言っても凄い。阪神のバッターは初戦、二戦目でロッテの投手の凄さを知り、「打てそうもない、今年は負けた」と思ったのだろう。それと守備力だ。レギュラーだけでなく、公式戦にはあまり出ていない選手がポットでて活躍する、その層の厚さが凄いな。野球は投手を含めた守りが重要だ、その典型が今年のロッテだ。
 年齢のバランスも良かった。20代前半で2~3選手、20代半ばから30才前後で3~4人、30代後半で0~1名、外人選手が2~3名、この選手層のバランスが良かった。特に若いヤツ、20代前半の1,2番は相手チームにその勢いを感じさせる。
 でも何と言ってもスカウトだろう。これら活きのよい若いヤツを取った、指名したスカウト陣が最大の功労者だろう。多分、スカウト部長は銚子商業出身の木樽さんだ。目のギョロッとした西郷さんみたいないい男だ。そして指名した若造を鍛えたコーチ陣も良かったのだろう。アマチュアに毛が生えた程度のマスコミの露出度。その中で鍛えられた選手の力は本物だった証拠だ。
 パリーグのプレイオフ制度も大きく味方したと思う。一試合も負けられない緊張感での試合、それをものにし、3回も負けられる日本シリーズには余裕で臨めたのだろう。プレイオフが終了し、日本シリーズに入る日程も丁度良かったのではないか。そして最後になるがバレンタインの采配になるのだろうな。決して褒められた采配ではないと思っているが、勝ち続けたのだから、選手をやる気にさせたのだから褒めないわけにはいかない。でも「イ・チ・バ・ン」はスカウト、そしてコーチ陣だ。
 今は何処にいるか知らないがドラフトで競合し、ロッテが指名し、拒否した小池。その2年後近鉄に指名された入団したがたいした活躍もしなかった。あの時、入団していれば人生変わったのに。多分、彼は後悔しているだろうな、きっと。
 会社が暇になってきた。神様が休めと言っているのだろう。そのような中、会社の掲示板を久しぶりにチェックしたら問い合わせが3件入っていた。それを全然無視した格好。随分失礼なことをした。猛反省。今日から天候が崩れるらしい。10月29日、早朝。昨日ゴルフを誘われたが天候が心配だ。
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若造

2005-10-28 05:20:39 | Weblog
 時々ではあるがニセコ町のホームページをチェックしている。ニセコの一般家庭には「そよかぜ通信」という有線放送が入っていて町からのお知らせがアナウンスされる。が、一寸した制約があって我が家は加入していない。そこで時々ホームページをチェックしている。
 その町のホームページにニセコマラソンの成績が載っていた。しかし、だ。個人情報保護法とかの影響か、順位、ゼッケンナンバー、所属、タイム、これだけ発表されていて肝心な走った人の名前が出ていない。当局が苦心して成績発表をしているは分かる。が、こんなもんは自分の「名前」が出て初めて成績発表になるのだろう。何ら面白くもない。164名参加で152位、下に12名しかいない俺みたいな成績でも名前を載せて貰いたいと思っているのだ。当局、気を使いすぎじゃないか。学校の合格試験の発表じゃあるまいし。そんなことならプログラム参加者表の名前を削除しろ!

 11月とは思えない穏やかな気候、何日か前に雪がぱらついたとは信じられない天候のもと、若造3人とゴルフを行った。焼酎バー唐火七を経営する二人と、温泉旅館の若旦那、平均年齢は27才だ。当然俺を除くが。
 今回の俺のドライバーは良く飛んでくれた。若旦那は初心者だが、唐火七の二人を圧倒したのだ。一ホールだけちょっと負けはしたが後のホールは完全にアウトドライブ。実に、気持ちがいーーーーーい。ドライバーの飛距離で勝てればスコアはどうでも良い。でも、春先に比べ二人は確実に進歩している。俺は彼らが生まれる前からゴルフをしているのに、もう同じくらいになっている。いわゆる伸び盛りなのだろう。来年はもう少し練習しないと、いつもこの時期思う。来年は練習しないと、と。
10月28日早朝、もう10月も終わりか、ハェーな。
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逮捕

2005-10-27 05:41:58 | Weblog
 午前中11時にお客様が来ることになっていて、待っていたが12時近くになっても来ないし、何の連絡も無かった。それじゃ、昼飯でも食べに行こうとして車を走らせた。昼時なのでNHKラジオの昼のニュース番組をつけた。何気なく聞いていた。「新宿区のXX士で(俺の友達の彼も新宿区だったな)、Y-XX士(オォー、エェー、本当かよ)が逮捕された」とのニュースを放送していた。正に、俺の友達の名前と一致している。ほぼ間違い。彼とよく飲んでいる友達にすぐに電話を入れた。「20分ほど前にテレビでも放送したらしく、Mさんからも連絡があった。最近、事務所や彼に連絡が取れなくなっていた」とのことで逮捕されたのは仲間の彼に間違いは無かった。
 彼は神田の飲み屋で知り合った連中と作る葉山会のリーダーの一人だ。葉山会といっても一寸前まであった東京神田の「バー葉山」の面々で作る酒とゴルフと麻雀の会だが。その葉山会のメンバーは今年だけ来なかったが毎年ニセコに遊びに来てくれたし、去年、初めて彼もニセコに来てくれて、ヘボゴルフをやり、酒を飲み交わしたじゃないか。その彼が逮捕されるなんて。トー大を出て、ロイヤー、人も羨む凄い人なのに、逮捕だなんて。しかも、何年か前は「日本の何が問題か」なんて本も出版していたのに。彼に何かの問題があったのだろう。
 今年の5月神田で一緒に飲んだ。その時、彼の飲み方をみて、随分ピッチの早い飲み方だなと感じたし、何か容姿に疲れが見えた。遅くに来て、早くに帰ってしまう、いつも最後まで付き合う彼の姿は無かった。しかし、残念だ。どうにかならなかったのだろうか。

 若い女性が空き家を探しにやってきた。学校を卒業し、北海道に憧れ、ニセコに住んでいたがこの夏、富良野で「人参掘り」のアルバイト。冬はニセコに戻り、スキーをし、バイトをするのだという。そして、明日から1ヶ月、イタリア・フランス旅行に行くんだと。バイトで頑張ってそのお金で海外旅行か。普通の会社に勤めた人にはこのようなことは出来ないな。こういった人が多いのは間違いない。10月27日早朝、多分快晴だ。2日前に雪がちらついたが今日は青空の中のゴルフだ。 
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2005-10-26 05:46:43 | Weblog
 朝、犬の散歩をしているときにミゾレがちらり。羊蹄山を見れば8合目付近まで白く雪化粧。結構冷えた一日だった。でも6回目の冬を迎えるが今年が一番暖かく感じる。地球温暖化の影響かな。
 隣の別荘の方より「タテノさんの敷地内にスズメバチの巣がある」との指摘を前日受けていた。夏の間、スズメバチが飛んできていたので巣はどこか近くにあるはずだと思っていたらしい。木々の葉っぱが落ちて、スズメバチの巣が顔をだしたようだ。
 朝、「スズメバチ退治グッツ」を貸してもらうため役場に電話を入れ、取りに行く。消防服のような、オーバーに言えば宇宙服のような頑丈なユニフォームだった。役場職員には「気をつけて下さい」と言われる。
 長靴、手袋、つなぎ、ヘルメット付き頭巾の4点セット。着るのも大変な服だった。それを着てスズメバチの巣へ。もう怖いものはない。結構高いところに巣を作っており、手が届かない。木を揺すってもスズメバチは出てこない。ノコギリでぶった切り、タマネギがはいっている赤い目の細かいネットに巣を入れる。それでもスズメバチは出てこない。直径20センチほどの空の巣のようだった。どうなっているのか、あっけない捕り物劇だ。
 ガキの頃、小学生高学年の頃は、蜂の巣をみれば棒で落としたくなり、蛇を見れば尻尾を捕まえてぐるぐる空中で舞わし、道路に叩きつけたくなる子供だった。蜂の巣を落とし、全速力で逃げるか、蜂の巣を落とし、そのままで動かずに居る。そして、蜂が何匹も身体にとまっても全然動かずジッとしていれば蜂は刺さない、そんなことも何回かやった。蜂に刺され顔を腫らしたり、頭に穴が開いたこともあったが。また、蛇の件では何人かを泣かせたりしたので職員室に呼ばれ注意を受けたこともあった。
 正直、蜂の巣を棒で落とし、蜂が飛んできてもジッとしている、俺にとっては「ゲーム」をやっては見たかったが、万が一のことも考え、このような宇宙服を着ての捕り物劇。あまり、面白くはないな。
 それにしても今年は敷地の雑草刈りを怠っていたためこのようなことになる。来年はキチンと草刈りをして、隣の方に迷惑のかからないようにしないと。反省だ。写真がスズメバチ退治グッツ。ミニ果樹園になっていたリンゴとスズメバチのカラの巣。
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先人

2005-10-25 04:07:42 | Weblog
 大阪の不動産屋さんから調べて欲しい物件がファックスされた。場所は洞爺湖のある洞爺村とその近くで太平洋岸の豊浦町の物件。どうせ売買の対象にはならない物件と思っても一応調べないと、何とも言えない。暇に任せてドライブがてら出かけた。最初は洞爺村役場。洞爺湖の眺めは良さそうだがその土地に行く道路がない。1000坪の土地だが辿り着けない。これじゃ、売り物にはならない。
 洞爺村役場から15分ほどで太平洋に面した豊浦町の役場に着く。ここの役場も3度ほど言っているので少しは顔なじみになった。この物件は一応道路に面していたが隣近所がダイブ離れている。水道は勿論、電気も来ていないのではと思われる人里離れた場所にあった。これも売買の対象にはならない、だろう。
 どんな経緯で買ったか分からない、いわゆる原野商法の土地だ。これらを売って欲しいと言われてもどうしようもない。タダであげるから引き取ってと言われても「結構です。いりません」という物件だ。取りあえずその旨連絡しよう。
 少し早い紅葉の中を走っていて思った。洞爺村の近くには「香川」などの道路標識があり、豊浦から入った山の中には「山梨」や「新山梨小学校」の村落があった。それぞれ香川県や山梨県から入植した人達が切り開いた土地なのか、と。今は舗装された道路を車で走らせ「紅葉、きれいだ」などとつぶやきながらいとも簡単に移動できるが、その当時の人達はどうしたのだろう。車は無く、歩いて、しかも機械類も無く、鎌や斧、ちょっとした道具で開拓・開墾したのだろう。しかも、こんな山奥を。凄いパワーだ。
 豊浦・蘭越・ニセコの町境を走った。廃屋も目立つ、広大な牧場もあった。これらから栄枯盛衰を感じた。しかし、昔の人はどんな思いでこの北海道に来たのか。大きな夢を持ちやってきたのだろう。夢は叶えられたのか。

 その帰り、倶知安のスキー場周辺の豪人にあった。オーバーな言い方だが、今正に、ニセコ・倶知安、北海道を開拓している人達だ。昔の人はどう思っているのだろう。先人を思い一寸しんみりとしたブログになってしまった。10月25日早朝、起きたのは3時15分。また一眠りだ。
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クラブ

2005-10-24 05:52:11 | Weblog
 夏に友人と一緒にゴルフに来られた方、俺より一歳年上で、鉄骨会社の社長さんからゴルフクラブ2本届いた。プロギア製品の2番、3番のおニューである。夏に一緒にゴルフしたときにどうゆう訳か知らないが急に「タテノさんに秋にゴルフクラブ贈るから」ということになって贈られてきたのだ。信じられない。俺より背は小さいか同じくらい、鉄骨屋の社長さんだからと言っても筋肉隆々でもないが俺より確実に10ヤードは飛ばす。俺より年上の人にドライバーの飛距離で負けたのはこの人くらいだ。でも、貰って恐縮してしまう。ジャガイモ20キロと交換では気が引けるな。

 ロッテが初戦、二戦と阪神に圧勝した。日刊スポーツによると「コールド勝ち」だ。確かにコールド勝ちだ。阪神は実戦から遠ざかっているのでイマイチ調子が出ないようだ。逆に言えば調整失敗なのだろう。今の時点では。
 初戦で凄いなと思ったのが2点ある。一つは確か同点でタイガースの攻撃の時、セカンドゴロを赤星が打って、難しいゴロを「スパッ」と難なく処理した試合にあまり出ていない選手の動き。それと無死で西岡選手がヒットで出て、盗塁死。ここで普通のチームは「ポシャ」として元気が無くなる。解説者に言わせると「何て無謀」ということになるがロッテは動じない。凄い。強い。
 二戦目では、初戦圧勝した打線をかなり変更している。初戦活躍した選手を使わない。これらにも驚いた。難なく難しいセカンドゴロをさばき、圧勝する足がかりのヒットを打った選手を使わない。2番打者で4打数4安打の選手を8番に持ってくる。これは俺にとって信じられない選手起用法だ。こう云ったことをシーズン通してやってきているので選手は慣れているのだろう、それで何とも思わないのだろう。でも、俺には出来ない。
 ロッテの4勝1敗と予想した。二戦目まではロッテが勝つ、と思っていた。勝負はこれからだがロッテが優位に立ったことは間違いない。勝つチームには何らかの理由があるな。
 
 薄暗い窓に馬の陰。夢に馬が出てきたので菊花賞当たるかな、正夢かと思ってそれにちなんだ馬券を買った。馬の陰、シャドーだ。それで何とかシャドー。ダークホースということで3枠の黒枠から。こんな買い方だから全然当たらない。変な夢を見てしまった。10月24日、早朝。ゴルフシーズンも後わずか。新品のクラブを試した。
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勝負

2005-10-23 05:16:23 | Weblog
 今年の紅葉は今がピークかも知れないが例年というか紅葉の美しい年に比べ今年は見劣りする感じがする。ここがニセコ紅葉のバロメーターだと思っているニセコグランドホテル前の「甘露水」で有名な坂本公園。ここの紅葉が例年に比べイマイチなのだ。寒暖の差があればあるほど見事な紅葉になることから今年はそれがあまりない、なかったので見劣りするのが分かるような気がする。
 雪が降る前のこの時期、ニセコには「カメムシ」がやってくる。臭いの強い虫だ。「テントウムシ」もこの時期かも知れない。我が家にはそれほどでも無いがどこからともなく部屋に入ってくる。その度ごとにガムテープでくっつけて捕る。去年ペンションをやった建物には相当のカメムシがいて、それを掃除するだけでも大変だった。カメムシが好む建物とそうでない建物、そして好き嫌いの色がありそうだ。カメちゃんには好まれたくない。
 今日は菊花賞。このブログを始めたとき、競馬予想ブログかと思われた時期もあった程、馬券予想の投稿があった。でも、すぐにヘボ予想屋からのコメントは全然無くなった。負けてばっかり居て投稿する元気も無く、投稿するのはよそうと思っているのだろう。俺も負けてばっかりだ。実はホンの少額だが週末馬券を買っている。半年か一年前に大当たりしたがその後全然当たっていない。投資額が少ないので本命は買わない。穴から総流し、こいつで行こうと思った馬から総流しだ。血統も、格も関係ないフィーリング馬券だ。当たるはずはないか。でも、少しでも買っておけば楽しみはある。
 昨日は久しぶりに雨が降り、雷がなった。しかし、午前中にはあがり、当然寒くなるかと思ったがそれほどでもない暖かい一日。このようなことからクローズしようとしたゴルフ場がクローズを延長するとのハガキ。やはり暖かいのだ今年の秋は。10月23日早朝、変な夢を見た。後ろのガラスに馬の陰が見えて振り返った瞬間夢だと気づいた。勝負しろと言っているのかも知れない。
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野生

2005-10-22 06:36:43 | Weblog
 昨日も小樽に行った。2日前にも小樽に行ったのでそのついでに用をたせば良かったが、相手の都合が悪く、昨日となったもの。用事はどうやったらお金が借りられるかの相談だ。 
 去年、仲介で土地を買ってくれた札幌の方が、福岡に転勤になり、身動きがとれないのだ。その方はちょっとした福祉関係の事業をやりたいようで、その事業を興すのにどの様にすればよいのかを「頼まれて」いるのだ。福祉の世界は全くの素人。海のものとも山のものともワケが分からないが、言われたものだけは会社や俺の負担にならない程度に調べてやろうかと動いている。
 ワケの分からない俺の質問に担当者は良く答えてくれた。1時間半かけて小樽まで行った価値はあったな。ニセコを担当し相談してくれる方と話せたので、まあ良かったかな。
 今日から日本シリーズ。31年ぶりなんてチームが出てくると何となく新鮮に感じる。熱狂的なファンを持つチームの対戦で盛り上がるだろう。どっちが勝つか。分からないが「ロッテの4勝1敗」としよう。ロッテの野性的、野武士的選手に魅力を感じるのだ。テレビに映ったことのない選手に声援を送りたいのだ。西岡選手は以前の名ショート水上選手に似ているし、今江・里崎選手はがっちり型、サブローのプレッシャーが取れれば、これらの選手の活躍で結構いけると読んでいる。タイガースの円熟した選手対野武士ロッテ選手の対決、面白い選手権になる。
 今朝起きたら雷が鳴っている。どんよりとした曇り空。羊蹄山は5合目以降は雲がかかっているが、多分、雪が降っていることだろう。今日土曜日は天気が崩れる。何人かの人が本州から来るのに残念だ。10月22日早朝、外は寒そうだな。
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2005-10-21 04:54:21 | Weblog
 昼飯を食べに出た。隣の店が休みだったので入った店は結構混んでいた。厨房で2名、ウエーターが1名、3人で30席ほどの店だ。別にチェックする程でもなかったが何もすることがないので飯が出てくるまで知らんぷりして様子を見ていた。羊蹄山が見える椅子に座った妻が羊蹄山方向の窓を指で指した。丁度窓からは羊蹄山がバッチリ見えるはずが、その店の看板が羊蹄山の眺めを完全に遮っている。正に、「もったいない」。看板を立てるとき何も考えなかったのかな。
 お客さんが結構入っている。ウエーター一人では大変そうだが上手くやればそれほどでもない感じがする。が、お客様について行っていない。お客様が入って来て座ろうとしてもウエーターはそれどころではなく、テーブルの上には前のお客さんが食べたものが残っているなどお客様は座ってよいものかかどうか迷っている。別のお客様は注文を取りに来ないのでメニューを持って座敷席からわざわざ降りてきて注文に。それを見た隣の方も同様にしている。俺たちの場合は上手く座れたし、注文も取りに来てくれた。でも、こんな調子じゃ、お客様は怒ってしまうのでは、帰ってしまうのではとお客である俺が余計な心配するほど。でも、若い男性ウエーターの動きは悪くない。何なんだろう。まあ、いいか。
 昨日も実にいい天気、秋晴れだ。朝には一面霜だらけだが昼間はからっと晴れて気持ちよい天気。だが、午後になると何となくやる気というか珍しく元気がなくなった。酒を二日も抜き体調は良いはずなのだが、覇気が出てこない。暇すぎるのだろう。こうゆうときは温泉だとばかりに温泉に行く。温泉から出ても思ったほどスッキリしない。考えてみるとここ2~3日朝が早かったので眠いだけかも知れない。今日も4時過ぎに目が覚めてしまった。一眠りするか。10月21日早朝、外は暗いが霜が降りていることだけは確かだ。外が白い。
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小樽

2005-10-20 04:56:23 | Weblog
 19日朝、あたり一面は真っ白で雪でも積もったかなと思わせたがそれは霜だった。放射冷却現象で温度が下がり、倶知安地方に「初氷」が張った。暑い、暖かいと言ってもそれなりの季節、何だかんだいっても羊蹄山に初冠雪はあったし、初氷も張る季節になっているのだ。
 放射冷却現象は翌日に快晴をもたらす。小樽で午後から宅建協会の研修があり、どうせならと午前中から小樽に向かった。正に、ドライブ日和、蒼い空と紅葉した木々。毎回毎回同じことを書いているがこの自然の美しさは何とも言えない。
 だいたい小樽に行く場合は行くところ食べるところが決まっている。名前は知らないが大きなショッピングセンターがあり、そこに行くと買いたいものが何でも一応揃っているので先ずはそこに行く。でも、小樽も不景気なのか、と感じさせる。今まであった店が無くなっていたり、別の店に変わっていたりと動きが急だ。パンフレットやテナントには「coming soon」とか書いてあるものの、徐々に店が減っていることは間違いなさそう。
 10時過ぎに着いたので早かったせいもあるが店はガランとしておりちょっと寂しい感じ。徐々に人は増えてきたが、こんなもんじゃやっていけない店も出てくるのだろう。小樽は有名だが確か人口14万程度、人口減少が激しい。
 目が回る寿司屋で昼飯を食べ、研修会に。最初は良かったが途中眠くなり、ほぼ15分ほど熟睡。ローカルテレビに出る有名な弁護士さんの講義も眠気には関係ない。でも、必ずコックリするな、このような講義は。何でだろう。
 研修が終わり、モールに行くと大きなデパートが閉店セール。ちょっと顔を出す。冬場用のコートで良いモノがあれば買おうかと。ちょっと気に入ったモノがあったので値札を見た。高い。半額セールだと思い、思わず店員に「この値段の半額か」と聞いたら半額になっていますと。よく見れば分かりにくいところに小さな文字で倍の値段が書かれてあった。半額でこの値段、これじゃ売れないだろう。
 この大手老舗デパートの撤退で小樽経済は更に冷え込むことが予想され、大々的な撤退反対運動も実らず撤退することになった。まあ、これじゃ撤退もショウがないだろう。閉店セールをやってもお客さん入らないのだから、半額セールをやっても手が届かない値段なのだから。撤退後は、パチンコ屋と馬券売り場にすれば活性化は戻るかも。10月20日早朝。二日連続酒を抜く。いつ以来だろう。今朝は4時10分過ぎに起床。外は未だ暗い。
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ふるい

2005-10-19 04:19:06 | Weblog
 先週土曜日に「ヤマメ」のテンプラが柔らかく非常に美味しかったとブログに書いたらお叱りを受けた。「今の時期、渓流魚は産卵期ですので釣りは慎みたいものです、ヤマメの新子釣りもよろしくない。他の都道府県では9月から禁漁です、北海道はなぜしないのか。海と違い渓流では魚があっというまにいなくなってしまう」というコメントだ。大いに反省し、今度は内緒で釣って食べるようにします。
 昨日の昼、御世話になっている同業他社二組のご夫婦に手打ちソバ・十割ソバを食べて貰った。ご婦人方から「美・味・し・い」と言われたので、まあ美味しかったのだろう。いつも食べる前の相手に「美味しいでしょう」と俺の方から言ってしまうので相手は「美味しい」と言わざるをえない環境を作ってしまうので今回は黙っていた。食べてすぐにその言葉が出てきたので間違いなく美味しかっただろう。
 美味しいソバはよく「3たて」と言われる。挽きたて、打ちたて、ゆでたての3たてだ。俺の手打ち蕎麦はこの「3たて」の外にもう一つの「たて」が加わる。タテノだ。それで「4たて」になるのでより美味しいのだろう。
 石臼を買ってから何回かソバを挽いた。新蕎麦なのに香りが無かったり、湿り気がイマイチだったり、色つやが想像以下だったりと満足行く玄ソバではない。今回のソバは「だったんソバ」で、打つときに「プウーン」とソバの臭いがしたのでまあまあだったかな。近所の人が作った「ニセコ産」の玄ソバもあるので今度はこれを使ってみよう。
 石臼で挽いてみて色々と分かったことがある。ソバを畑で作り、それを即石臼で挽けるかと言えば「ノー」だ。その中にはゴミや石や色々なモノが混ざっている。それを除去して初めて石臼にかけられる。石臼にかけて挽けば即そば粉かと言えばそれも「ノー」だ。挽いたモノを16メッシュといわれる「ふるい」にかけて、さらに50メッシュというより細かい網のふるいにかけて初めてそば粉が誕生する。この「ふるい」を電動でするところもあるが当ソバ店は手動。粉だらけになるし、なかなか大変なのだ。でも、ふるいにかけるのがそば粉で良かった。俺が「ふるい」にかけられなくて。10月19日早朝暗くて天候は分からない。ここずーっと飲み過ぎていたので昨夜は酒を抜く。その為早寝早起き3時半には起きてしまった。
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フレッシュ

2005-10-18 06:19:58 | Weblog
 いゃー実にグッドゲームだった。プレイオフ第二ステージのロッテーダイエー戦。しかも、延長戦を良く最後まで放映してくれたテレビ局にも感謝だ。
 第3戦の4点差逆転負けで勢いが止まったロッテと、それで勢いに乗ってきたダイエー、正直どっちが勝つか分からなかった。大差ならダイエー、接戦ならロッテかな、というくらい。でも、ペナントを制した王ダイエーには可愛そうだが、ロッテのフレッシュ野球とセリーグの野球を見てみたかったので今回はロッテで良かったとしよう。
 ロッテが優勝したのが31年ぶりとか。あの金田が監督の時だ。あれが31年前か、時の経つの早いし、31年前を思い出せる俺は何て年を取ったのか。でも、ゲームセットの後のロッテ勢の喜び方は「勝ったのが信じられない」喜び方だった。素直に歓喜していたのは実にフレッシュだ。プロ野球人気も復活するのではと思うほど。日本シリーズ、いい試合を期待したい。
 最近、ブログに毎日写真を載せている。家の周りやニセコの写真を適当に撮って載せているが時々褒められる。しかし、腕が「いい」とは正直思っていない。何と言っても題材というか絵になるシーンがニセコには多いのだろう。四季それぞれ大きく変化する風景、これだけで十分だ。
 ただ、携帯用デジカメだけは常時持っているようにしている。時々はベルトに挟み、いつでも撮れるぞ、の体制も作ってある。もう少し拡大した写真を載せてとか、クリックしたら拡大になるようにして、と言われているが、ブログ会社の都合によりそれは出来ない。俺のITテクニックからすれば簡単だが。
 昨日、ジャガイモの発送をした。10キロケースを2つ重ね合わせバンドで締める作業を2時間程行ったが、こんなもので腕がパンパンになる。随分ひ弱になってきている。身体と頭は常に鍛えておかねば。来年のテーマだな。10月18日早朝、今日も快晴だな。ニセコの紅葉が新聞の写真に載ったところを見ると今が紅葉のピークかな。
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散々

2005-10-17 06:20:26 | Weblog
 パリーグプレイオフがやっと北海道でもテレビで放送された。北海道だけ放映されないのかと思っていたら首都圏もそうらしい。なんてこった。これを放送しないで何を放送するのだ。
 期待していた通りのいい試合だった。野生を感じさせるロッテの選手、前日4点差を逆転され、流れが変わりつつあるが、頑張れ!!。でも、ダイエーにもペナントを勝ち取ったので、しかも、去年もプレイオフで負けているので今年は勝って欲しいし、困ったモンだ。本日最後の決戦。見逃せない。どっち勝ってもいいがどっちも応援したい。
 昨日はニセコ体育協会主催のチャリティゴルフ大会。8組32名が参加。ショートホール、ワンオンしなければ200円のチャリティ、参加者は最低500円以上のチャリティを支払い、そのお金はニセコ社会福祉協議会へ寄付される。悪くない企画なので参加をしている。
 スコアはこれでもかというほど散々だった。叩きのめされた。今年最悪のスコアだった。例えば、パー3の出来事。スライスし、池ポチャ。3打目はトップ。4打目は2度打ち、6オン、2パットの8.ショートコースで8だよ。2オンしても3パット、寄せは寄らず、得意のアイアンも切れない。散々だ。
 同じ組にHさんという女性がいた。唯一の女性の参加。聞けば俺と同い年、10年前はこのコースで10年間キャディをやっていたとのこと。「タテノさん、もっと前にありますよ」とかキャディさんと回っている感じ。そして急に「タテノさん、テレビに出てたでしょ。お父さんとこの人誰さ」と話していたとのこと。随分、明るい人だ。彼女の息子に我が家の暖房用配管をやって貰った。ニセコは何かしらでつながっている狭い世界だ。それにしても同級生55才か。おじさん、おばさんになっているな。10月17日晴れだ。写真は昨日夕方の月。
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